• オリジナル缶バッジ作製 厚真・上厚真 駐在所 高齢者世帯に配布
    オリジナル缶バッジ作製 厚真・上厚真 駐在所 高齢者世帯に配布

       苫小牧署厚真駐在所と同上厚真駐在所は、交通死亡事故ゼロの日数が続くことを願って反射材付きオリジナル缶バッジを作製し、厚真町内の高齢者世帯に配布している。  バッジは白を基調に、町の公式キャラクター「あつまるくん」が警察官姿で交通安全を呼び掛けるデザイン。上厚真駐在所の井下雄貴巡査部長(33)

    • 2024年2月23日
  • 文化庁長官表彰受賞を報告 「皆さんのおかげ」 山崎さん  白老
    文化庁長官表彰受賞を報告 「皆さんのおかげ」 山崎さん  白老

       白老町高砂町の工芸作家で町伝統文化継承者、山崎シマ子さん(83)は22日、大塩英男町長を表敬訪問し、2023年度文化庁長官表彰の受賞を報告した。町民第1号となる栄誉に山崎さんは「皆さんのおかげ。うれしいです」と静かに笑みをたたえ、謙虚に語る。大塩町長は「今後もアイヌ文化の技能継承にますますご活躍を

    • 2024年2月23日
  • 成年後見 制度を学ぶ 白老で講演会
    成年後見 制度を学ぶ 白老で講演会

       白老町は21日、町総合保健福祉センターで成年後見制度に関する講演会を開いた。町内会役員、民生委員児童委員、介護・福祉関係者ら町民約50人が齋藤司法書士事務所(室蘭市)の司法書士、齋藤慎さんの話に耳を傾けた。  同制度は、精神的な病気や障害で判断能力に課題がある人の生活を後見人が支援し、権利と

    • 2024年2月23日
  • バランス取れた食事を 青少年育成懇話会開く  白老
    バランス取れた食事を 青少年育成懇話会開く  白老

       白老町青少年育成町民の会(山田和子会長)は21日、第26回青少年育成懇話会を町中央公民館で開いた。町健康福祉課の管理栄養士、竹田森里さんが栄養バランスの取れた食事について講演し、保護者や教育、育成機関の関係者ら約50人が耳を傾けた。  同課によると、2021年度の白老町国保健診受診者のうち、

    • 2024年2月23日
  • 小中学校にエアコン むかわ町議会臨時会 一般会計補正予算案可決
    小中学校にエアコン むかわ町議会臨時会 一般会計補正予算案可決

       むかわ町議会は22日、臨時会を開き、町内小中学校の普通教室などに空調設備(エアコン)を設置する費用を盛り込んだ2023年度一般会計補正予算案を原案通り可決した。  町によると、小学校と中学校各2校の普通教室、職員室などが対象。事業費は小学校7100万円、中学校4500万円をみており、国庫補助

    • 2024年2月23日
  • 勉強以外の学びある 「高校魅力化プロジェクト」と「まちづくり」 事例や実体験紹介 講演会  厚真
    勉強以外の学びある 「高校魅力化プロジェクト」と「まちづくり」 事例や実体験紹介 講演会 厚真

       地方の高校が展開する「高校魅力化プロジェクト」とまちづくりの結び付きについて考える講演会が20日夜、厚真町総合福祉センターで開かれた。厚真、むかわ両町とオホーツク管内大空町で高校の魅力化に関わるスタッフ、現役生徒が登壇し、事例や実体験から得られた思いをそれぞれ語った。  厚真町の公営塾「より

    • 2024年2月22日
  • 「責任を痛感」と陳謝 診療報酬返還で町長会見  白老
    「責任を痛感」と陳謝 診療報酬返還で町長会見  白老

       白老町立国民健康保険病院が夜勤看護体制の不備を北海道厚生局から指摘され、過去2年間の診療報酬の一部返還命令を受けた問題で町は21日、臨時記者会見を開いた。大塩英男町長は慢性的な看護師不足の結果とし、「夜勤従事を可能とする看護職の安定確保に取り組む。町民の信頼を損なう事態が続いており、責任を痛感して

    • 2024年2月22日
  • 練習成果はつらつと 白老町元気まちねんりんピック
    練習成果はつらつと 白老町元気まちねんりんピック

       60歳以上の町民によるスポーツと文化の祭典、第25回白老町元気まちねんりんピック(町教育委員会主催)が20日、町中央公民館で開かれた。3人1チームで競う町発祥の屋内スポーツ「ゲーリング」など5種目に92人が出場し、日ごろの練習成果をはつらつとぶつけ合った。  同祭典は健康保持、増進に取り組む

    • 2024年2月22日
  • 未来に向けた モノづくり学ぶ 町誘致企業会 経済セミナー  安平
    未来に向けた モノづくり学ぶ 町誘致企業会 経済セミナー  安平

       安平町誘致企業会主催の経済セミナーが21日、町追分公民館で開かれた。トヨタ自動車北海道(苫小牧市)の北條康夫社長が「地域とともに未来を拓(ひら)くモノづくりin北海道」と題して講演し、脱炭素への取り組みなど同社のチャレンジについて語った。  町共催、町商工会、道央産業振興財団後援。町内外から

    • 2024年2月22日
  • 一般会計115億8000万円 「バランス良く配分」 予算案発表
    一般会計115億8000万円 「バランス良く配分」 予算案発表

       白老町は21日、2024年度の各会計予算案を発表した。一般会計は政策的経費を加えた昨年6月の肉付け予算との比較で、0・9%減の115億8000万円となり、過去10年で2番目に高い水準となった。各会計予算案の総額は11・3%減の204億3872万5000円。改築が進む町立国保病院事業会計の繰り出し金

    • 2024年2月22日
  • サンライバスキー場 ひな祭り・ホワイトデーはサービス  登別
    サンライバスキー場 ひな祭り・ホワイトデーはサービス  登別

       登別市カルルス町のカルルス温泉サンライバスキー場(勝間康則支配人)は、3月のひな祭りとホワイトデーに合わせた特別イベントを企画している。  ひな祭りの3月3日は、女性限定でリフト1日券を半額で販売する。通常価格は19歳以上3000円、4~18歳1200円、65歳以上2300円。  ホワ

    • 2024年2月22日
  • 安平山スキー場 今季営業終了
    安平山スキー場 今季営業終了

       安平町追分豊栄の安平山スキー場は、暖冬の影響によるコースコンディション不良のため、今季営業を22日で終了した。  同スキー場は1月22日にシーズンの営業をスタートしたが、気温の上昇に伴う雪不足などにより今月13日から臨時休業。その後、ゲレンデ整備に当たっていたが、回復の見通しが立たず、21日

    • 2024年2月22日
  • むかわ竜 沖縄上陸 私費でレプリカ寄贈 札幌在住の植田さん
    むかわ竜 沖縄上陸 私費でレプリカ寄贈 札幌在住の植田さん

       むかわ町穂別地区で発掘された全身恐竜「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)の全長約8メートルの巨大復元骨格(レプリカ)が20日、沖縄県立博物館・美術館(那覇市)で初めてお披露目された。札幌市内在住の会社役員、植田英隆さん(78)がかつて戦場となった沖縄への鎮魂、経済発展などの思いも込めて

    • 2024年2月21日
  • 新院長に清野氏 内科医長は八雲総合病院の西村氏 白老町立病院
    新院長に清野氏 内科医長は八雲総合病院の西村氏 白老町立病院

       白老町は20日、白老町立国保病院の猪原達也院長(65)が3月31日付で定年退職し、後任に清野康生内科医長(51)が就任すると発表した。4月1日付。町議会定例会2月会議の行政報告で、大塩英男町長が明らかにした。内科医長の後任は八雲総合病院内科部長の西村光滋氏(56)が3月1日付で就任する。  

    • 2024年2月21日
  • アイスゲットで交流 レッドイーグルス選手と早来学園生  安平
    アイスゲットで交流 レッドイーグルス選手と早来学園生  安平

       アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道は20日、安平町スポーツセンターせいこドームで、小中一貫の義務教育学校「早来学園」(山田誠一校長)8年生(中学2年相当)と長靴ホッケーをアレンジした氷上競技「アイスゲット」で交流した。小林斗威、高木健太、入倉大雅のFW3選手と田中強チーフマネジャー

    • 2024年2月21日
  • 「スポーツのある日常を」 コンサSC代表理事の岩崎氏 異業種交流講演会  白老
    「スポーツのある日常を」 コンサSC代表理事の岩崎氏 異業種交流講演会  白老

       白老町立地企業連絡協議会(髙田秀文会長)、白老経済懇話会(川田泰正代表幹事)共催の異業種交流講演会が20日、町役場で開かれた。サッカーのコンサドーレ北海道スポーツクラブ(SC)代表理事の岩崎亮輔氏(50)が「北海道にスポーツのある日常を」との演題で講演。来賓や関係者ら約30人が耳を傾けた。

    • 2024年2月21日
  • プログラミング学ぶ 青少年リーダー研修会  むかわ
    プログラミング学ぶ 青少年リーダー研修会  むかわ

       むかわ町内の中高生育成を図る2023年度の青少年リーダー研修会(同研修会実行委員会、町教育委員会主催)が18日、穂別町民センターで開かれた。町内の中高生がプログラミング学習用ソフト「Scratch(スクラッチ)」を使って学びを深めた。  中学生と高校生を対象に多世代との交流を図りながら、課題

    • 2024年2月21日
  • バンノ沢川砂防 工事請負契約締結 白老町議会 定例会2月会議
    バンノ沢川砂防 工事請負契約締結 白老町議会 定例会2月会議

       白老町議会定例会2月会議は20日、バンノ沢川砂防事業での工事請負契約締結についての議案1件を原案通り可決し、閉会した。  バンノ沢川砂防事業は、降雨時に支渓から発生する土砂流出の対策として砂防ダムを整備する。全15支渓のうち、本工事では西バンノ沢川の1支渓を整備する。契約金は1億9910万円

    • 2024年2月21日
  • 無料でテレワーク コワーキングスペース設置 まち・あいステーションラピア  安平
    無料でテレワーク コワーキングスペース設置 まち・あいステーションラピア 安平

       安平町は、早来地区市街地にある交流施設「まち・あいステーションラピア」(早来大町)に、無料でテレワークができるコワーキングスペースを新たに設置した。町は「多くの人に使ってもらい、まちなかに足が向くきっかけになれば」と話している。  施設内にパーティションで四つに区切ったデスクを置き、今月5日

    • 2024年2月20日
  • プロスポーツ選手を応援 役場本庁舎に懸垂幕  むかわ
    プロスポーツ選手を応援 役場本庁舎に懸垂幕  むかわ

       むかわ町出身で、サッカーJリーグ北海道コンサドーレ札幌に所属する中村桐耶選手(23)とプロ野球千葉ロッテマリーンズの河村説人投手(26)を応援する懸垂幕が19日、町役場本庁舎に掲げられた。  中村選手は鵡川中を卒業後、札幌の高校進学と同時にトップチーム傘下のコンサドーレU―18(18歳以下)

    • 2024年2月20日
  • 冬のヨコスト湿原を見学 白老町環境町民会議
    冬のヨコスト湿原を見学 白老町環境町民会議

       白老町環境町民会議(粂田正博会長)は17日、同町東部に広がるヨコスト湿原で冬の町民見学会を開いた。地元や苫小牧、室蘭市などから約30人が参加。保護活動を進めるヨコスト湿原友の会(中野嘉陽会長)の会員らの案内で、海岸や湿地の植生などを見て回った。  参加者は湿原で羽を休める約40羽のオオハクチ

    • 2024年2月20日
  • 民生委児童委 講座開く 日常で使える手話学ぶ  白老
    民生委児童委 講座開く 日常で使える手話学ぶ  白老

       白老町健康福祉課は19日、町東町のいきいき4・6で、町民生委員児童委員協議会の会員を対象に手話講座を開いた。約20人が参加し、町社台のNPO法人ウテカンパの手話通訳者、田村直美代表(52)と町虎杖浜在住の聴覚障害者、吉原和香奈さん(38)から当事者にとって必要な手話の位置付けや日常で使える手話を学

    • 2024年2月20日
  • 白老竹浦小 野鳥が羽休め 心のオアシスに
    白老竹浦小 野鳥が羽休め 心のオアシスに

       白老町の竹浦小学校(千葉康弘校長、児童26人)に陽気に誘われた野鳥が羽を休めに訪れている。2022年冬ごろから、職員室に面した屋外に餌となるヒマワリの種を入れた容器を設置。ついばみに来る小鳥たちの姿は、職員や職員室を訪れる児童の心のオアシスになっている。  訪れるのはヤマガラやヒガラ、コガラ

    • 2024年2月20日
  • 認知症の人と 家族などの集い 来月11日  白老
    認知症の人と 家族などの集い 来月11日  白老

       白老町認知症の人と家族などの会は3月11日午前11時から、町東町の町総合保健福祉センターで第4回認知症の人と家族などの集いを開く。町社会福祉協議会事務局長で社会福祉士、北海道ケアラー支援地域アドバイザーの庭山了さんが「認知症の方の物の見方と考え方とは?~認知症の当事者が感じる世界を知り、手助けの工

    • 2024年2月20日
  • 来月15日閉店 「Aコープむかわセレス店」
    来月15日閉店 「Aコープむかわセレス店」

       むかわ町末広のスーパー「Aコープむかわセレス店」が、3月15日で閉店することが明らかになった。建物を所有する鵡川農業協同組合(JAむかわ)に対し、店舗を運営するホクレン商事(本社札幌市)が3月末の賃貸契約終了に伴い撤退を申し入れた。空き店舗の利用については、現時点で決まっていない。これにより鵡川地

    • 2024年2月19日
  • CFで258万円 4月開業目指す  応援を力に  白老
    CFで258万円 4月開業目指す  応援を力に  白老

       白老町虎杖浜にペットと一緒に宿泊できる温泉付きゲストハウス「たらこ湯」の4月開業を目指す吉原和香奈さん(38)は、インターネットで資金を募るクラウドファンディング(CF)で改装修繕費258万7000円を集めた。当初の予定より100万円余り多く、超過分は施設設備の充実に活用する考え。「地域の皆さんや

    • 2024年2月19日
  • 狩猟体験楽しむ シカ肉ジンギスカンも モシリが「冬の遊び」  白老
    狩猟体験楽しむ シカ肉ジンギスカンも モシリが「冬の遊び」  白老

       一般社団法人白老モシリは17日、「冬の遊び」を楽しむイオル(伝統的生活空間)体験交流事業を白老小学校敷地内で行った。町内の親子ら10人が参加し、シカの人形に向けて矢を射る狩猟体験を楽しみ、歓声を上げた。  アイヌ民族の伝統的な冬季の狩猟や遊びを学ぶイベント。狩猟の際に狩人が寝泊まりするための

    • 2024年2月19日
  • まちなか再生へ住民懇話会 「放課後の居場所」テーマに 25日、「しゃべり場」初開催  むかわ
    まちなか再生へ住民懇話会 「放課後の居場所」テーマに 25日、「しゃべり場」初開催 むかわ

       胆振東部地震で大きな被害を受けたむかわ町鵡川地区のまちなか再生に向け、町民有志が主体となって今後のまちづくりについて語り合う住民懇話会「しゃべり場鵡川」が新たにスタートする。25日午後2時から、町役場本庁舎横のオープンスペースで第1回懇話会を開く予定で、運営会議メンバーや町は多くの参加を呼び掛けて

    • 2024年2月19日
  • 有機農業への理解深める 安平でオーガニックフェスタ
    有機農業への理解深める 安平でオーガニックフェスタ

       安平町追分公民館で17日、農薬や化学肥料を使わない有機農業を通じて食について考える「あびらオーガニックフェスタ」が開かれた。町内外から訪れた約70人の参加者が映画の上映会や有機栽培を取り入れる農家の事例を聞き、有機農業への理解を深めた。  町農業再生協議会が主催。食育の大切さを描いたドキュメ

    • 2024年2月19日
  • 全体を「恐竜のまち」拠点に 新博物館と温浴カフェは一体化 むかわ町復興拠点
    全体を「恐竜のまち」拠点に 新博物館と温浴カフェは一体化 むかわ町復興拠点

       むかわ町は15、16両日、胆振東部地震からの創造的復興を目的とする「復興拠点施設等整備事業」の中間報告会を鵡川、穂別の両地区で開き、穂別地区で進める新たな博物館、温浴カフェ、まちなか交流拠点施設の周辺一帯を再生する事業の概要を明らかにした。新博物館と温浴カフェの施設は行き来しやすいよう一体化し、新

    • 2024年2月17日