• 白老駅南口 広場に彩り 商業振興会が 花壇を整備
    白老駅南口 広場に彩り 商業振興会が 花壇を整備

       白老商業振興会(村上英明理事長)は15日、町民ら計20人とJR白老駅南口広場ロータリー周辺の花壇4カ所にマリーゴールドやブルーサルビアの花苗960株を植栽した。同ロータリー周辺での町民との花壇整備は初めてで、村上理事長は「まちの顔を町民と一緒に花で彩ったことに意味がある」と語った。  同ロー

    • 2024年6月18日
  • 電子申告を推進 厚真町と白老町に感謝状 札幌国税局
    電子申告を推進 厚真町と白老町に感謝状 札幌国税局

       札幌国税局は17日、2023年分の確定申告で、電子申告の推進により行政事務の効率化に顕著な功績があったとして、厚真町と白老町に札幌国税局長感謝状を贈呈した。同局の首藤好明総務部長が両町を訪れ、町長らに感謝状を手渡した。  局長感謝状は、電子申告件数が1000件以上か電子申告割合が90%以上の

    • 2024年6月18日
  • 「あつまるマーケット」にぎわう ハンドメード作品を展示販売  厚真
    「あつまるマーケット」にぎわう ハンドメード作品を展示販売  厚真

       厚真町総合福祉センターで15日、「あつまるマーケット」(実行委主催)が開かれた。町にゆかりのあるハンドメード作家15人が、バッグやアクセサリー、アロマストーンなどを展示販売した。キッチンカーを含め31店が出店し、来場者は気に入った小物や飲食物を購入した。  町民や町内で働く人が手作りした雑貨

    • 2024年6月18日
  • 無投票の公算大 厚真町長選まで1週間
    無投票の公算大 厚真町長選まで1週間

       任期満了に伴う厚真町長選(25日告示、30日投開票)の告示まで1週間となった。現時点で出馬を表明しているのは、5選を目指す現職の宮坂尚市朗氏(68)のみ。他に立候補の動きは見られず、前々回(2016年)、前回(20年)に続き、無投票の可能性が高まっている。  宮坂氏は3月1日に立候補の考えを

    • 2024年6月18日
  • 竹中町長がコロナ感染  むかわ
    竹中町長がコロナ感染  むかわ

       むかわ町は17日、竹中喜之町長が新型コロナウイルスに感染したと発表した。自宅で療養し、24日に公務に復帰する予定。職務代理者は置かない。  町によると、竹中町長は16日に発熱し、同日、町内の医療機関で陽性が判明したという。

    • 2024年6月18日
  • ファミサポに協力 ボランティア養成研修スタート 子育ての知識深める  むかわ
    ファミサポに協力 ボランティア養成研修スタート 子育ての知識深める むかわ

       むかわ町は15日、ボランティア養成研修(子育て支援サービス講習会)を町産業会館でスタートさせた。子どもの一時的な預かりなどに応じるファミリー・サポート・センター(ファミサポ)事業を10月に町田浦の多機能型子育て支援施設(旧ひまわり保育所)で始めるため、支援者となる協力会員を養成する講習会。会場とオ

    • 2024年6月17日
  • 国松明日香さん作品展 彫刻や平面作品27点 来月7日まで  白老
    国松明日香さん作品展 彫刻や平面作品27点 来月7日まで  白老

       白老町在住で北海道を代表する彫刻家国松明日香さん(77)の作品展「回顧と近作」が町大町3のアートギャラリー「brew gallery(ブリューギャラリー)」で開かれている。町内での個展は初めてで、1994年から2024年までに制作した彫刻や平面作品計27点を並べている。7月7日まで。  国松

    • 2024年6月17日
  • 少年チームに観戦チケット 日ハムしらおい後援会が寄贈
    少年チームに観戦チケット 日ハムしらおい後援会が寄贈

       北海道日本ハムファイターズしらおい後援会(田野島靖会長)は13日、白老町大町のふれあい広場で、白老小学校と萩野小学校の児童6人で構成する少年野球チーム「白老町少年野球クラブ」(工藤剛監督)にプロ野球日本ハム―ソフトバンクホークス戦(30日、エスコンフィールド北海道)の観戦チケット40枚と野球ボール

    • 2024年6月17日
  • ダイナックス 苗木600本植える   ブドウ畑で町民植樹祭  安平
    ダイナックス 苗木600本植える   ブドウ畑で町民植樹祭  安平

       自動車部品製造のダイナックス(千歳市)は15日、安平町追分旭のブドウ畑で、町民を対象とした植樹祭を開いた。57人が参加して、ワイン用のブドウの苗木600本を手作業で植えた。同社は安平の新たな特産品に―とワイン事業を進めており、成長した木々からブドウを収穫した後、町追分柏が丘に建設するワイナリーでワ

    • 2024年6月17日
  • 生け花の基本学ぶ 厚真で親子教室
    生け花の基本学ぶ 厚真で親子教室

       厚真地区伝統文化いけばな親子教室(上田敦子代表)が15日、厚真町青少年センターで始まった。町内外から未就学児と小学生15人が参加し、講師や保護者に見守られながら基本を学び、季節の花々を用いた生け花を体験した。  文化庁伝統文化親子教室事業の採択を受けて行う取り組み。今年で3年目。地域の子ども

    • 2024年6月17日
  • アイヌ刺しゅう講座 来月10日から  白老
    アイヌ刺しゅう講座 来月10日から  白老

       白老アイヌ協会は7月10日から10月2日まで町北吉原の北吉原本町生活館で開講するアイヌ刺しゅう講座の参加者を募集している。  アイヌ文化を継承する人材育成を目的とした町の委託業務「アイヌ文化保存・伝承・発展活動推進事業」。  毎週水曜に開き、全12回でミニ着物を制作する。講師は同協会会

    • 2024年6月17日
  • 全国温泉サミットin虎杖浜 魅力発信 知名度向上へ  来月7日から  白老
    全国温泉サミットin虎杖浜 魅力発信 知名度向上へ 来月7日から 白老

       白老町の虎杖浜温泉ホテル駐車場を会場に7月7日から3日間開催される「全国温泉サミットin虎杖浜温泉」(日本源泉かけ流し温泉協会主催)まで、1カ月を切った。同協会に加盟する温泉、浴場関係者が全国から約40人参加し、温泉地のPRや知名度向上に向けて情報交換などをする場で、同町での開催は初めて。主管する

    • 2024年6月15日
  • あびら夏!うまかまつり 来月6、7日 メロン早食い競争、花火大会
    あびら夏!うまかまつり 来月6、7日 メロン早食い競争、花火大会

       安平町の夏の一大イベント「第16回あびら夏!うまかまつり」(同まつり実行委員会主催)が7月6、7両日、町早来北進のときわ公園で開かれる。町特産のアサヒメロンの早食い競争や花火大会、タレントショーなど多彩な企画を展開する。実行委は「今年も町内外からたくさんの方に来てほしい」と来場を呼び掛けている。

    • 2024年6月15日
  • 70周年記念ポロシャツ製作 町長、定例会見でお披露目  白老
    70周年記念ポロシャツ製作 町長、定例会見でお披露目  白老

       白老町の大塩英男町長は14日に定例記者会見し、町制施行70周年の機運を盛り上げるため、若手町職員有志のアイデアを採用し、記念ポロシャツを製作したことを発表した。毎週水曜日や毎月7が付く日(7、17、27日)、町が関わるイベント開催時などに町職員が着用する。希望者には販売し、申し込みは21日まで受け

    • 2024年6月15日
  • グイマツを植樹 厚真中央小4年生 厚真でちょこっと森づくり
    グイマツを植樹 厚真中央小4年生 厚真でちょこっと森づくり

       厚真町の厚真中央小学校(森晶子校長)の4年生17人が13日、町宇隆の町有林で森林の役割を学び、植樹を体験した。道が2024年度から実施する「道民ひとり1本植樹・育樹運動推進事業」により、胆振では初めて町が「厚真でちょこっと森づくり」として実施した。児童たちは森林の散策を行った後、グイマツを約80本

    • 2024年6月15日
  • 22日、ヨコスト湿原町民見学会  白老
    22日、ヨコスト湿原町民見学会  白老

       白老町環境町民会議(粂田正博会長)は22日午前10時から、町内のヨコスト湿原に生息する植物や野鳥を観察する町民見学会を開く。  同湿原は2016年、環境省から「日本の重要湿地」とされている。  当日は同湿原近くの海岸に集合し、ヨコスト湿原友の会の会員の案内で現地を巡る。花はスミレ類やハ

    • 2024年6月15日
  • 一般会計補正予算案など可決 厚真町議会定例会
    一般会計補正予算案など可決 厚真町議会定例会

       厚真町議会定例会は14日、本会議を開き、2024年度一般会計補正予算案など議案18件、意見書案1件を可決して閉会した。  24年度一般会計補正予算は、4億1900万円を増額し、総額115億3391万円とした。穀類乾燥調製施設整備事業に2億6000万円を計上。01年に建設された同施設で、耐用年

    • 2024年6月15日
  • 滞在しながら創作活動を 芸術家を支援 ゐぶりのAIR 地域の魅力発見へ シップス  白老
    滞在しながら創作活動を 芸術家を支援 ゐぶりのAIR 地域の魅力発見へ シップス 白老

       白老町の地域おこし協力隊員で一般社団法人シラオイプロジェクツ(通称シップス、山岸奈津子代表)は、招聘(しょうへい)した芸術家に一定期間胆振地域に滞在してもらい、地域ゆかりの作品を生み出してもらう事業「ゐ(い)ぶりのアーティスト・イン・レジデンス(ゐぶりのAIR)」を今月から始める。地域の魅力の再発

    • 2024年6月14日
  • 米国在住のパエズ花子さんら3人来町 鵡川中央小を訪問 児童と交流  むかわ
    米国在住のパエズ花子さんら3人来町 鵡川中央小を訪問 児童と交流  むかわ

       米国カリフォルニア州バイセイリア市のシカモア・バレー・アカデミーのスタッフ、パエズ花子さん(48)と次女で高校生のルナさん(15)、長女ライラさん(20)の友人で大学生のニック・クエンさん(19)は13日、むかわ町の鵡川中央小学校を訪問した。3人は放課後子ども教室で同校の児童約60人と交流し、充実

    • 2024年6月14日
  • 徳寿和牛& イチゴ祭り 来月6、7日「KANTO」  白老
    徳寿和牛& イチゴ祭り 来月6、7日「KANTO」  白老

       白老町森野でレストラン「KANTO(カント)」を運営する徳寿ファームの親会社、梨湖フーズ(本社札幌市)は7月6、7両日の午前10時~午後5時、自社生産する黒毛和牛や自家栽培のイチゴを販売する「白老徳寿和牛&イチゴ祭り」を同レストラン駐車場で初めて開催する。  両日は白老徳寿和牛を炭焼きで味わ

    • 2024年6月14日
  • 空き家対策で民間 事業者への委託検討 厚真町議会 一般質問に4人
    空き家対策で民間 事業者への委託検討 厚真町議会 一般質問に4人

       厚真町議会定例会が13日に開会した。一般質問に4人が登壇し、農業振興や学校給食の無償化、空き家対策などについて質問した。町は空き家のマッチングや情報発信などの業務に関し、民間事業者への委託を検討していることを示した。  菅原文子氏への答弁。  町は、空き家対策特別措置法の改正で、管理活

    • 2024年6月14日
  • 福祉用品5品 町社協に寄贈 JAむかわ
    福祉用品5品 町社協に寄贈 JAむかわ

       むかわ町の鵡川農業協同組合(JAむかわ)は13日、シルバーカーや歩行器など福祉用品5品(30万円相当)をむかわ町社会福祉協議会に寄贈した。同町四季の館研修室で贈呈式が行われ、JAむかわの長門宏市組合長が町社協の佐藤俊博会長に目録を手渡した。  JAむかわは2014年から毎年、福祉用品を寄贈し

    • 2024年6月14日
  • 15、16日は 父の日サービス 登別マリン パークニクス
    15、16日は 父の日サービス 登別マリン パークニクス

       登別市登別港町の水族館、登別マリンパークニクスは父の日(16日)にちなみ、15、16両日、ウェブ購入に限定し、大人2人6000円の入場券を5400円に割り引く。父親と来場した人には「ハートのペンギン羽根しおり」を進呈する。  毎年恒例のサービス。割引入場券は、公式ホームページから「父の日あり

    • 2024年6月14日
  • 厚真でイチゴ栽培 糖度15度の「信大BS8―9」 発電の排熱を利用 キッツ 来月にも収穫
    厚真でイチゴ栽培 糖度15度の「信大BS8―9」 発電の排熱を利用 キッツ 来月にも収穫

       総合バルブメーカーのキッツ(本社東京)は、厚真町が町新町に設置したビニールハウス内で、イチゴの栽培事業を手掛けている。ハウスは町学校給食センターに設けられている木質バイオマス発電所の横にあり、発電の排熱を利用して苗を育てている。7月にも収穫できる予定で、年間5トンの収穫を目指している。  同

    • 2024年6月13日
  • 冬の北海道から学んで 冬季探究型教育旅行プログラム作成 12月以降の開始目指す アイヌ民族文化財団
    冬の北海道から学んで 冬季探究型教育旅行プログラム作成 12月以降の開始目指す アイヌ民族文化財団

       白老町で民族共生象徴空間(ウポポイ)を運営するアイヌ民族文化財団は、ウポポイを中心に西胆振地域の登別市や洞爺湖町で「共生社会」について学べる冬季(12月~翌3月)探究型教育旅行プログラムを作成した。全国の高校生を対象とし、現地で環境、文化、産業などに触れ、地域住民と交流する中で、目指すべき共生の在

    • 2024年6月13日
  • むかわ町「事前復興計画」 住民にアンケート回答を
    むかわ町「事前復興計画」 住民にアンケート回答を

       むかわ町は、災害発生時を想定し、被害を最小にするまちづくりを推進するための「町事前復興計画」について、アンケートに回答するよう町民や町内の通勤、通学者に協力を求めている。締め切りは30日で、町のホームページなどに小学生から高校生までと一般向けに回答フォームを設けた。町は回答や意見を参考に素案を作成

    • 2024年6月13日
  • パークゴルフ大会開催など決める 白老町立地企業連絡協議会が総会
    パークゴルフ大会開催など決める 白老町立地企業連絡協議会が総会

       白老町立地企業連絡協議会(髙田秀文会長)は12日、町役場で総会を開き、親睦交流パークゴルフ大会(7~8月)や異業種交流講演会(来年2月)の開催などを盛り込んだ2024年度事業計画を決めた。役員改選では髙田会長を再任した。  同協議会は町内に立地する企業相互の親睦や環境整備などを目的に1991

    • 2024年6月13日
  • 白老駅に彩り 木製プランター設置  白老
    白老駅に彩り 木製プランター設置 白老

       白老町の観光関係団体などでつくる「白老駅を花で飾る会」(山口直人代表世話人)は11日、黄色やオレンジ色のマリーゴールドを植えた木製プランター10基をJR白老駅南口広場の沿道に設置した。かれんな花が道道白老停車場線を彩っている。  同会は2022年7月、白老ライオンズクラブ(LC)、白老観光協

    • 2024年6月13日
  • ワイン事業、着々 来月、ワイナリー起工式 ダイナックス 15日、町民招き植樹祭  安平
    ワイン事業、着々 来月、ワイナリー起工式 ダイナックス 15日、町民招き植樹祭  安平

       安平町追分地区でワイン事業を進める自動車部品製造のダイナックス(千歳市)は、7月にワイナリーの起工式を行うことを決めた。外構や基礎工事の後、9月に建物の建設工事を本格化させ、2025年9月の完成、同10月のワイン醸造開始を目指す。ブドウは今年、町追分旭の畑に約1万5000本の苗木を植える計画で、1

    • 2024年6月12日
  • 小中学校 「ふっこう応援給食の日」 能登牛カレーに舌鼓  白老
    小中学校 「ふっこう応援給食の日」 能登牛カレーに舌鼓  白老

       白老町の小中学校で11日、石川県のブランド牛「能登牛」を使ったビーフカレーが給食に提供された。白老牛銘柄推進協議会(岩崎考真会長)が能登半島地震の被災地支援のため購入した牛肉。町教育委員会(しらおい食育防災センター)が児童生徒に被災地の状況を知り、食事の大切さを感じてもらおう―と同協議会から50キ

    • 2024年6月12日