3、4日に浴衣の来場者割引 登別ニクス
- 2024年8月1日
登別市登別東町のマリンパークニクスは3、4両日、浴衣を着て訪れた人の入場券を割り引く「浴衣でクーポン」を発行する。通常料金から中学生以上300円、4歳から小学生まで150円を割り引く。 公式ホームページからクーポンを印刷するか、スマホなどで画像を提示する。問い合わせはマリンパークニクス 電
登別市登別東町のマリンパークニクスは3、4両日、浴衣を着て訪れた人の入場券を割り引く「浴衣でクーポン」を発行する。通常料金から中学生以上300円、4歳から小学生まで150円を割り引く。 公式ホームページからクーポンを印刷するか、スマホなどで画像を提示する。問い合わせはマリンパークニクス 電
白老町は30日、交通事故死ゼロの最長記録1000日を達成した。統計を開始した1974年以来初の4桁で、町防災交通室の高野基哉室長は「新記録達成は喜ばしいが、ここを通過点として2000日、3000日を目指したい」と述べた。 2021年11月3日、白老港の車両転落事故を最後に約2年9カ月、交通
むかわ町議会は30日、臨時会を開き、穂別地区の復興拠点施設等整備事業1の事業費を盛り込んだ2024年度一般会計補正予算案など議案6件を可決した。同事業は25年度までに博物館施設と温浴カフェ、まちなか交流施設などを整備し、2018年9月の胆振東部地震からの創造的復興を目指す。総事業費は21億9700
太陽光発電事業を手掛けるH・Eエナジー(本社札幌市)はこのほど、白老町虎杖浜の庭園施設「ナチュの森」隣接地に自家消費型太陽光発電設備を導入し、運用を開始したと発表した。同森を運営し、土地を所有するナチュラルサイエンス(本社東京)は2050年の脱炭素化社会実現に向け「環境に優しい電力で実現に貢献した
少年野球の第18回むかわ野球連盟旗争奪ジュニアファイターズカップ(同連盟主催)が27、28両日、むかわ町の田浦球場で開かれた。同町や苫小牧市、札幌市などから8チームが出場。28日の決勝では、苫小牧市の美園スラッガーズ・沼ノ端ジェッツ合同が10―4で鵡川ジュニアファイターズを破り、優勝した。
白老町陣屋町の仙台藩白老元陣屋資料館は8月2、3両日の午後7時半から、同館周辺の史跡内で陣屋跡ホタル観察会を開く。史跡近くを流れるウトカンベツ川の水辺に生息し、夏の夜に光を放って乱舞するヘイケボタルを鑑賞する。 事前学習として、友の会に入会の白老東高生徒と白老小児童が「ホタルの生活史の学習
厚真町農業委員会は、8月30日~9月1日に町内で開く「厚真町の農業男性との婚活パーティー」に参加する女性を募集している。参加費無料で定員5人(応募多数の場合抽選)。対象は25~45歳の独身女性。締め切りは8月5日。 町内で農業者人口が減少する中、結婚を考えている女性に農業者や農業の魅力を知
住民基本台帳に基づく白老町の6月末人口は1万5230人で、前月比で40人減った。男性は7239人で15人減、女性は7991人で25人減。前年同月の1万5547人に比べ、317人減少した。 自然動態は出生5人に対し、死亡41人で36人減。社会動態は転入40人に対し、転出44人で4人減だった。
白老町大町の書店、またたび文庫(羽地夕夏店主)は8月3日午前10時半から、郷土史と自分史を考える「自分でつくる白老町史」を店内で開催する。 「自分の人生は社会や地域の歴史と密接につながっている」という仙台藩白老元陣屋資料館(町陣屋町)の武永真館長をアドバイザーに迎え、自身の半生とまちの歩み
能登半島地震の被災者支援のため、むかわ町福住の米澤電気商会代表、山本敦子さん(58)=平取町在住=は来月、むかわ町内の約50人の子どもたちが書いた伝筆(つてふで)のメッセージカードを被災地に送る計画を立てている。2018年9月の胆振東部地震の後、全国から寄せられた伝筆に自身が救われた経験があり、「
白老牛銘柄推進協議会(岩崎考真会長)は25日、能登半島地震で被害を受けた能登牛生産者の復興支援のため能登牛銘柄推進協議会(吉田健一会長)に義援金を寄付した。6月1、2両日に白老町内で開いた「白老牛肉まつり」に向け購入した能登牛1頭の販売収益93万6964円と会場で集めた募金2万1169円の計95万
安平町や地元団体、NPO法人などでつくる「あびら移住暮らし推進協議会」は26日、JR追分駅前のコミュニティースペース「ENTRANCE(エントランス)」で移住者交流会を開いた。24人が参加し、町内の事業者が作ったオードブルや安平うどん、町特産のアサヒメロンなどを食べながら、安平の魅力を語り合った。
今年度末に廃部する白老中学校吹奏楽部は28日、最後の定期演奏会を白老町中央公民館で開いた。3部構成で1、2部は現役部員6人が校歌やクラシック、ポップスなどを披露。3部は廃部を知って駆け付けた10~50代のOB、OGらが演奏に加わり、アンコールを含め計13曲を届けた。町民ら約300人は熱のこもった演
安平町早来新栄の北海道ホルスタイン共進会場で26日、「2024日胆畜産共進会(黒毛和種の部)」(ホクレン農業協同組合連合会主催)が行われた。胆振日高の畜産農家が育てた肉用牛33頭を出品。未経産・経産の部最高位に「しおり」(日高町・八紘学園)、最優秀出品群に鵡川農業協同組合(JAむかわ)の生産者が選
白老町教育委員会は、町内の中学生を対象に夏季オンライン学習会を開いている。学力向上が狙いで、学習塾の練成会グループ(本社札幌市)の講師が8月19日まで、通信回線を介し夏休み中の自宅学習を支援している。 町教委は昨年度まで中学3年生を対象に受験対策特別講習会を実施してきた。今年度は学力向上事
安平町追分春日のSIRル・ペタウゴルフコースは、ゴルフ客以外に一般客も利用できる土日祝限定ランチバイキングを行っている。大勢が訪れ、仲間と歓談しながら飲食を楽しんでいる。 27日に始め、8月12日まで実施する。初日はローストビーフやグラタン、アサリのスパゲティーなど洋食を中心に30種類以上
白老町を含め全道20カ所にある江戸幕末期の北方警備の拠点「陣屋」跡の現状と課題について情報共有するシンポジウムが28日、町中央公民館で開かれた。各地の史跡保全関係者14人がそれぞれの陣屋の現状を紹介し、今後の陣屋の研究や史料の共有、人的交流について意見を交換。実現に向けて陣屋を介したネットワークが
安平町の早来学園ソフトテニス部が、30日に千歳市などで開幕する中学校体育大会北海道大会に女子団体の胆振代表として出場する。主将の余野琥珀(3年)は「みんなが驚くようなプレーで優勝したい」とやる気をみなぎらせる。 安平早来中の頃から指導に当たる島義幸監督は胆振大会を振り返り「体調不良者がいた
第106回全国高校野球選手権(8月7日開幕、阪神甲子園球場)への出場を決めた南北海道代表、札幌日大高校の浅利剛之理事長(57)と札幌日大白老後援会の熊谷威二会長(80)らが26日、白老町の大塩英男町長を表敬した。 同校の前身校は1964年に白老町で開校した北海道日大高校で、87年に北広島市
安平町の追分中学校(三品秀行校長)は24日、同校体育館で「地域学習発表会」を開いた。3年生が追分地区でまちづくりに関わる団体から話を聞いたり活動に参加したりしたこと、課題と思ったことや考えた解決方法などを発表した。 3年生19人は総合的な学習の一環で、1日から2班に分かれ、NPO法人生活支
2024年度安平町高齢者スポーツ大会(町高齢者いきいき事業実行委員会主催)が25日、町追分公民館で開かれた。5年ぶりに通常開催となり、町内の老人クラブ8クラブが5チームに分かれ、優勝を目指して真剣な表情で競技に挑んだ。 同大会は町と町教育委員会、町老人クラブ連合会が共催。町社会福祉協議会が
日本サーフィン連盟(NSA)の公認大会「厚真町長杯」とサーフィンを軸とした同町のイベント「meet up ATSUMA(ミートアップあつま)」が27、28両日、厚真町の浜厚真海浜公園で行われた。道内外のサーファー約250人が参加し、厚真の海で技を競い合ったほか、イベントで歌手のライブや同町の名産品
安平町の安平ベースボールクラブ(安平BBC)で活動する厚真中学校2年の寺坂絆さん(13)が、8月に米国セントルイスで開かれる野球の大会「SLBBA少年軟式野球国際大会」の遠征メンバーに選ばれた。31日に出発し、現地の野球チームと国際試合を行い、8月12日に帰国する。「JAPAN」のユニホームを着用
今月下旬から福岡県などを会場に開かれる2024年度全国高校総合体育大会(インターハイ)に砲丸投げと円盤投げで出場する厚真町の厚真高校(佐瀬雅彦校長)の生徒3人が26日、町役場を訪れ、宮坂尚市朗町長を表敬訪問した。それぞれ「決勝に進出したい」などと目標を語った。 3人は、3年生の兼本洸埜さん
白老町陣屋町の仙台藩白老元陣屋資料館(武永真館長)で27日、特別展「蝦夷地の陣屋」が開幕した。町と町教育委員会が主催する同資料館の開館40周年記念事業。史跡「白老仙台藩陣屋跡」をはじめ、道内19カ所の陣屋跡の現状を絵図や史料で伝え、一巡りすると道内の陣屋の歩みを把握できる。28日には道内の史跡保全
登別市の日本工学院北海道専門学校(福井誠校長)公務員学科(2年制)は23日、防災キャンプを校内で開き、18~19歳の1年生11人が市職員の指導で段ボールベッドの組み立て、片付けなどを体験した。 同科は公務員試験に合格するための学識のほか、将来的に役立つ体験を重視している。昨年度は札幌刑務所
白老町萩野の地域住民でつくる高齢者クラブ「和(なごみ)の会」はこのほど、国道36号沿いの会員宅敷地内でバーベキューを楽しんだ。会員有志が手分けして作ったおにぎりや焼き鳥、そうめん、ジンギスカンなどを振る舞い、にぎやかに交流した。 同会は昨年4月に設立され、町高齢者クラブ連合会事務局によると
自民党白老支部(小西秀延支部長、党員136人)の2024年度定期総会が24日、しらおい経済センターで開かれた。戸田安彦道議は、次期衆院選候補者となる北海道第9選挙区支部長の公募について数人から問い合わせがあったことを明らかにした。 戸田道議は「地元や東京近郊の人から問い合わせがあり、来たる
白老町議会は26日、定例会7月会議を開いた。大塩英男町長は行政報告で、不動産やホテル運営を手掛けるリブマックス(東京)が8月にも、東町の旧しらおい厚生年金保養ホームで「リブマックスリゾートウポポイ白老温泉」を開業すると報告した。 旧保養ホームは鉄筋コンクリート造り5階建て、延べ1万平方メー
厚真町の起業型地域おこし協力隊として活動する山下裕由(ひろゆき)さん(34)は、町の特産品ハスカップの剪定(せんてい)された枝を使用していぶしたカシューナッツを開発した。町周辺の木材を活用していぶした商品を、町上厚真の「燻製(くんせい)工房Thmey(とまい)」で作っており、町内外のイベントに積極