おうちでレッスン 体操教室 元五輪強化選手の渡辺さんがオンライン指導
- 2020年5月14日
新体操の元ロンドン五輪強化指定選手の渡辺(旧姓池ケ谷)晴香さん(24)=苫小牧市在住=が新型コロナウイルス対策として、白老町と苫小牧市の体操教室に所属する子どもを対象にインターネットのオンラインで指導を行っている。感染防止策の公共施設休館で教室が開けないため、自宅でもレッスンが受けられるようにした
新体操の元ロンドン五輪強化指定選手の渡辺(旧姓池ケ谷)晴香さん(24)=苫小牧市在住=が新型コロナウイルス対策として、白老町と苫小牧市の体操教室に所属する子どもを対象にインターネットのオンラインで指導を行っている。感染防止策の公共施設休館で教室が開けないため、自宅でもレッスンが受けられるようにした
厚真町は13日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い国が1人当たり10万円を給付する「特別定額給付金」の支給を開始した。1日当たり200件ほどのペースで連日、支給していく考えだ。町の担当者によると、胆振、日高管内の自治体の中では最も早い給付開始となった。 町は2018年9月に起きた胆振東部地
新型コロナウイルスの緊急経済対策で国が国民1人当たり10万円を配る特別定額給付事業で、白老町は15日からオンライン申請者を対象に支給を始める。郵送申請に関しては19日から順次、各世帯に申請書を発送する。 町によると、1日から9日までにオンライン申請した102世帯(203人)の審査を終え、1
安平町遠浅でソフトクリームなどを販売する「溝口農場」(本社千歳市、溝口孝社長)で、昨年5月に生まれた雄のポニー「レオ」がこのほど1歳を迎えた。両親や店頭のスタッフらに見守られながら、すくすく育っている。 母親の「ユメ」が昨年5月2日に出産した雄のポニー。生まれた当時のかわいらしい姿を見て、
白老ロータリークラブ(山本浩平会長)は14日、新型コロナウイルス対策で除菌剤の次亜塩素酸水と体温計を町内の保育園や認定こども園、小中高校の計13施設に寄贈した。 同クラブの地域貢献活動で、1施設につき次亜塩素酸水20リットルと体温計1個を贈った。次亜塩素酸水は水で薄めて使う水溶液で、教室の
日高町のNPO法人沙流川愛クラブ(工藤正史理事長)はこのほど、沙流川オートキャンプ場(日高町富岡)の敷地内にエゾヤマザクラの苗木20本を植樹した。 苗木は町と愛クラブが各10本ずつ提供。黒土は登由吉・登建設工業会長が用意してくれた。 午前10時に会員ら18人が集合。副理事長の武井繁
むかわ町の穂別キャンプ場や温浴施設などを指定管理するシオニー(むかわ町穂別稲里)は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で休校中の児童やその保護者をランチで応援しようと、同町穂別のアースギャラリー内に「ほべつの森子ども食堂」を期間限定でオープンした。初日から予想以上の利用があり、児童や保護者から喜ばれ
白老町の仙台藩白老元陣屋資料館に、約400年前の江戸時代前期の甲冑(かっちゅう)=当世具足=が苫小牧市の男性から寄贈された。武士の関連資料を収集、所蔵する同資料館は「本物のよろいかぶとは大変に貴重」とし、常設展示物として来館者に紹介する考えだ。 寄贈された甲冑は2領。かぶと、胴、手甲などが
むかわ町穂別地区にあるほべつ道民の森・つつじ園で、ツツジが見頃を迎えた。ピンク色や白いの色鮮やかな花が木いっぱいに付き、見る人の目を楽しませる。 この時期に満開になっているのは、エゾムラサキツツジやシロバナトキワツツジなど。同園には15種類1万2000本にも及ぶツツジがあり、6月上旬までさ
白老町大町商店街の店舗などでつくる協同組合白老商業振興会(久保田修一理事長)は、加盟店の飲食10店のテークアウト(持ち帰り)メニューを紹介したチラシを作った。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けている飲食店の支援につなげる。 「SOS超大変なのでテイクアウト始めました」と大文字のキャッチ
全国でリラクセーション事業を展開する「エーワン」(東京)はこのほど、新型コロナウイルスの感染対策に役立ててもらおうと、厚真町災害ボランティアセンターにマスク600枚を寄贈した。 同社は昨年、「厚真町復興応援・健康増進プロジェクト」として厚真町を定期訪問し、胆振東部地震で被災した町民に整体や
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、登別市は妊娠中の市民にサージカル(医療用)マスクを配布する。事業は13日から始め、母子健康手帳交付時に手渡す。交付済みの妊婦には郵送する。 感染に対する妊婦の不安解消に向けた取り組み。妊婦が感染した場合、今のところ使用できる医薬品に制限があることから、
新型コロナウイルス感染拡大防止に係る政府の「緊急事態宣言」により一部を除く全国の小中学校、高校で臨時休校が続いている中、厚真町の小中学校で児童生徒を複数回に分けて登校させる「分散登校」が始まった。児童生徒の生活習慣の見直しや家庭学習について指導したほか、中学校では個別の面談も。学校の本格再開に備え
新型コロナウイルスの感染拡大で、白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)開業の当面延期を決めた政府は、6月に白老町民向け内覧会の実施に向けて準備を進める方針だ。今後、実施に関する地元白老町の意向を踏まえて日程調整や具体的方法を検討し、内覧会の後、本格開業につなげたい考えだ。 内覧会については、
2018年9月に発生した胆振東部地震で、自宅を失った人たちが生活する仮設住宅の入居期限が半年を切った。厚真、むかわの両町では建設予定の災害公営住宅、公営住宅の建設工事がこの春から本格化。仮設住宅の入居期限が早い世帯で10月末に迫っている中、急ピッチで作業が進んでいる。 厚真町建設課によると
白老町で開業予定のアイヌ文化復興拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)を運営する公益社団法人アイヌ民族文化財団の理事長で、元北海道大学長の中村睦男さんが4月17日、心不全のため札幌市の病院で死去したことが分かった。81歳だった。札幌市出身で、自宅は北広島市。葬儀は近親者のみで行った。 憲法学者
東胆振の米どころ・厚真町で11日、田植えが始まった。JAとまこまい広域(本所厚真町)によると、作業は今月下旬にピークを迎える。 同町朝日の木村幸一さん(78)は、当初10日に田植えを始める予定だったが、降雨のため、1日遅れでスタート。好天となった11日、満を持して田植え機を稼働させた。
白老町の仙台藩白老元陣屋資料館は、同町虎杖浜地区に残るアイヌ民族の伝説や地名を紹介した冊子「アヨロの大地」を発行した。 資料館は、町民らに地元白老の歴史を知ってもらい、郷土愛を深めてもらおうと2016年度から「ふるさと再発見シーリズ」を発行。今回は18年度の「ポロト湖物語」に続く第4弾で、
厚真町は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い国が1人当たり10万円を支払う「特別定額給付金」を、早い人で13日から順次支給することを明らかにした。胆振、日高の近隣市町では最も早い給付となりそうだ。 町は1日から申請書の発送、郵送での受け付けを開始し、7日からはオンライン申請と町総合福祉セン
むかわ町大原のたんぽぽ公園で、タンポポが続々と咲き出した。花は外来種のセイヨウタンポポで、早ければ次の週末から週明けにも本格的な見頃を迎えそうだ。 同公園は1級河川「鵡川」の河川敷にある。例年5月の中旬から下旬にかけて辺り一帯がタンポポの花でいっぱいになり、黄色のじゅうたんのように景色を彩
NPO法人新ひだかアイヌ協会(大川勝会長)主催の「第8回シベチャリ武四郎まつり」が9日、新ひだか町静内真歌のシャクシャイン記念館で開かれ、カムイノミや古式舞踊などで供養した。 アイヌと深い交わりを保ちながら、幕末から明治初期に北海道を踏査した松浦武四郎(1818~88年)の功績をたたえる行
白老町は、7月に予定していた国際姉妹都市カナダ・ケネル市代表団の受け入れ事業を中止する。新型コロナウイルスの世界的流行を踏まえたケネル市側からの訪問中止の意向に応じた形だ。 町によると、計画ではケネル市の子ども15人と引率などの大人5人の計20人でつくる代表団が7月5~13日に来町。町民宅
29日開業を予定していた白老町のアイヌ文化復興拠点、民族共生象徴空間(ウポポイ)が、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて再延期されることが決まった8日、苫小牧市など周辺の関係者の間にも落胆が広がった。道内外で感染拡大が続いている現状を踏まえた判断に理解を示しながら、開業が「当面延期」とされたことに
新型コロナウイルスの感染拡大で政府が8日、アイヌ文化復興拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)の29日開業を当面延期する方針を示したことを受け、地元白老町は町内各所に設置したカウントダウンボードを撤去するなど対応に追われた。一方、地元経済団体や観光協会からは再度の延期に伴う地域経済への影響を懸念する声
民族共生象徴空間(ウポポイ)の開業を当面延期する政府方針を受け、地元白老町の戸田安彦町長は8日、記者会見を開き、新型コロナウイルス感染状況を踏まえ「大変に残念な結果であるが、やむを得ない。夏までには開業してほしい」との考えを示した。 戸田町長は、再延期に関する国からの連絡を受け「町民が安心
新型コロナウイルス感染拡大による国の「緊急事態宣言」延長を受けて、むかわ町は大々的な独自施策を打ち出した。町内の施設を利用するなどして庁舎内の分散勤務を徹底するほか、重症化リスクの高い75歳以上の高齢者や妊婦を対象にマスクを配布するなどして感染拡大の防止に注力する。飲食店などに向けた経済対策も自粛
新型コロナウイルス感染拡大による行事、イベントの中止が相次ぎ花が売れない中、むかわ町の鵡川花き生産組合と町観光協会、地元の生花店「花よし鵡川店」がタッグを組み、「お花SOSお花を贈ろう飾ろうキャンペーン」を開始した。5月の1カ月間を「母の日月間」とし、地元で生産する花「アルストロメリア」などをPR
新型コロナウイルス感染拡大に伴う白老町の中小企業緊急経営支援事業の申請受け付けが8日に始まり、窓口の町商工会で手続きを取る事業者が相次いだ。 町独自の緊急経営支援は、感染拡大に伴う外出自粛の影響を受けた飲食業、宿泊業、観光バス・タクシーの旅客運送業へ給付金を出す事業。2~5月のいずれかの月
赤羽一嘉国土交通相は8日の閣議後会見で、白老町のアイヌ文化施設「民族共生象徴空間(ウポポイ)」について、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、29日を目指してきた開業を当面延期すると発表した。新たな開業時期は未定。赤羽国交相は、緊急事態宣言が解除されれば、まずは6月中に地元町民向けの内覧会を開き、「
安平町追分地区の特産品として知られる「アサヒメロン」の出荷が始まり、7日に札幌市中央卸売市場で上場を開始した。新型コロナウイルスの感染拡大で、当面は観光ニーズを見込めないことから関係者は「今年の売り上げは厳しいだろう」と懸念。一日も早い新型コロナ終息を願い、出荷を続ける。 アサヒメロンは糖