• 白老 ライダーの祭典BikeJIN 今年は中止に
    白老 ライダーの祭典BikeJIN 今年は中止に

       道内最大級のライダーの祭典として毎年9月に白老町北吉原の日本航空学園白老滑空場で開かれていた「BikeJIN(バイクジン)祭り」が今年、中止となった。主催の枻(えい)出版社(東京)によると、中止は新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐためという。  祭りは白老滑空場で国内外メーカーの最新オートバ

    • 2020年7月1日
  • 「樹海温泉はくあ」シオニー指定管理 2022年まで延長―むかわ町
    「樹海温泉はくあ」シオニー指定管理 2022年まで延長―むかわ町

       むかわ町は、町の「樹海温泉はくあ」について、現在指定管理者の株式会社シオニー(同町穂別稲里)の指定管理期間を2022年3月末まで延長した。  町によると、当初の指定管理期間は今年8月末までだったが、同社が指定管理する穂別キャンプ場の利用者が入浴施設として使用するなど需要があることや、キャンプ

    • 2020年7月1日
  • レ・コード館に新名所 「うまくいく」格言100円です 新冠
    レ・コード館に新名所 「うまくいく」格言100円です 新冠

       新冠町レ・コード館内のにいかっぷ観光協会(中山智仁会長)がこの春、事務所内に木彫りの馬の上半身を設置した馬と開運のスポット「馬九(うまく)いくっ処(しょ)」が、口コミで静かな広がりを見せている。  ここでは人生のアドバイスがもらえる、馬九いく格言アドバイスカードを100円で販売している。お金

    • 2020年7月1日
  • フォトカレンダーコンテスト 被災3町の高校生対象  10月末まで
    フォトカレンダーコンテスト 被災3町の高校生対象 10月末まで

       胆振総合振興局は、2018年9月の胆振東部地震からの復興を後押しする取り組みの一つ「高校生フォトカレンダーコンテスト」の写真を被災地の高校生を対象に募集している。  対象は被災地にある厚真高校、安平町の追分高校、むかわ町の鵡川、穂別両高校に通う全生徒。部活動や行事などの学校生活、地域をPRで

    • 2020年7月1日
  • 鵡川高核にまちづくり 高校魅力化コンソーシアム立ち上げ
    鵡川高核にまちづくり 高校魅力化コンソーシアム立ち上げ

       鵡川高校(三村素道校長)は今年度、内閣府による「高校生の地域留学推進のための高校魅力化支援事業」と道教育委員会の「高校生対流促進事業」の指定を受け、むかわ町と学校、関連団体でつくる「高校魅力化コンソーシアム」を立ち上げた。来年度から首都圏に住む高校生の短期留学(1年間)を受け入れる「地域みらい留学

    • 2020年6月30日
  • 白老町議会が人口減少に対応する政策研究会設置 課題把握し提案へ
    白老町議会が人口減少に対応する政策研究会設置 課題把握し提案へ

       白老町議会は、「人口減少に対応する政策研究会」を設置し、29日に第1回会合を開いた。まちの人口減少が急激に進み、地域の活力喪失が懸念される中、若い世代の移住・定住を促す方策を議会として研究し政策提案につなげる。  町議会が政策研究会を設置したのは、町の厳しい財政状況を背景に2013~15年に

    • 2020年6月30日
  • 来館者1万人超える 観光インフォメーションセンター 白老
    来館者1万人超える 観光インフォメーションセンター 白老

       アイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)開業を見据え、白老町が4月1日にJR白老駅北側に開設した観光インフォメーションセンターの来館者数が1万人を突破した。特に地元の事業所や団体が作ったアイヌ文様デザインの商品など、物販を始めた5月28日以降、来館者が増加。7月12日のウポポイ開業を控え、

    • 2020年6月30日
  • 今年は小粒  ハスカップ狩りシーズン本番 厚真
    今年は小粒 ハスカップ狩りシーズン本番 厚真

       日本一のハスカップ栽培面積を誇る厚真町でハスカップ狩りのシーズン本番を迎え、各農園が続々と開園している。紫色に熟した実を摘み取りながら、旬の味覚を堪能できる。ただ、新型コロナウイルス感染症対策で休園する農園や利用を制限する農園も一部ある。  町内高丘にある山城ハスカップ農園は24日に開園した

    • 2020年6月30日
  • むかわ町議会臨時会 町内事業者にコロナ対策の経費を支援 補正予算案など議案9件可決
    むかわ町議会臨時会 町内事業者にコロナ対策の経費を支援 補正予算案など議案9件可決

       むかわ町議会は29日、臨時会を開き、新型コロナウイルス感染症対策や新北海道スタイルを実施する町内接客型店舗の支援に係る2100万円を含めた2020年度一般会計補正予算案など議案9件を原案通り可決した。一般会計は約2700万円を追加し、総額約112億3800万円となった。  「来店おもてなしス

    • 2020年6月30日
  • オオウバユリでアイヌ民族伝統保存食作り 白老
    オオウバユリでアイヌ民族伝統保存食作り 白老

       白老町の一般社団法人白老モシリは27日、アイヌ民族が食材に利用したオオウバユリの採取や伝統の保存食を作る体験行事を町内で開いた。同法人がイオル(伝統的生活空間)体験交流事業として企画。町内の小学生を含めて10人が参加した。  オオウバユリはユリ科の多年草。アイヌ民族はその球根(トゥレプ)から

    • 2020年6月29日
  • 厚真 4選の宮坂氏「発展の道筋を」 町議再選の秋永氏にも当選証書
    厚真 4選の宮坂氏「発展の道筋を」 町議再選の秋永氏にも当選証書

       任期満了に伴う厚真町長選で無投票4選を果たした宮坂尚市朗氏(64)と、同町議会議員再選挙で初当選を果たした秋永徹氏(64)の当選証書付与式が29日、役場庁舎議会会議室でそれぞれ行われた。  宮坂氏は今月23日に告示された町長選で、2018年9月に発生した胆振東部地震からの復旧復興、次世代を担

    • 2020年6月29日
  • 秋永氏、大差で初当選 厚真町議再選挙
    秋永氏、大差で初当選 厚真町議再選挙

       厚真町議会議員(定数11)の欠員1議席をめぐる再選挙の投開票が28日に行われ、元JAとまこまい広域組合長の秋永徹氏(64)=無所属=が1274票を獲得し、初当選を果たした。新人2人による一騎打ちとなったが、大差をつけての勝利。投票率は56・85%だった。  町選挙管理委員会によると、当日の有

    • 2020年6月29日
  • 道危険物安全協会連会長表彰を伝達 白老町とケイホク飛生事業所河澄副所長
    道危険物安全協会連会長表彰を伝達 白老町とケイホク飛生事業所河澄副所長

       北海道危険物安全協会連合会(荒田一正会長)の会長表彰伝達式が29日、白老町役場で行われ、団体表彰の白老町、個人表彰のケイホク飛生事業所の河澄康裕副所長に表彰の盾が贈られた。  同連合会の会長表彰は、ガソリンやガスなど危険物を取り扱い、災害防止に努めた企業や自治体、個人をたたえる制度。今年度は

    • 2020年6月29日
  • 化石の立体型パズル ネットショップで販売中 むかわ
    化石の立体型パズル ネットショップで販売中 むかわ

       むかわ町観光協会は、同町穂別地区で発掘された全身骨格恐竜「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)をはじめとする化石レプリカの立体型ペーパーパズルを事務局、インターネットショップで販売している。  当初、恐竜の祭典「恐竜展2020」(6月20日~9月27日、札幌・北海道博物館)で販売す

    • 2020年6月29日
  • 味のバランスが抜群 白老 ホームキッチンカフェ宝竜 白老牛牛すじカレー
    味のバランスが抜群 白老 ホームキッチンカフェ宝竜 白老牛牛すじカレー

       JR白老駅から歩いて数分の距離にある。店内は、南側に面した大きなガラス窓から太陽の光が注ぎ込む明るい雰囲気。地元ハンドメード作家のアクセサリーなど雑貨が並ぶスペースもあり、買うことができる。  自慢の一品は白老牛牛すじカレー(サラダ付き、税込み750円)。店主の中村美樹子さん(51)の親戚筋

    • 2020年6月29日
  • 20年度内に策定へ 国土強靱化地域計画  災害への備え戦略的に 白老
    20年度内に策定へ 国土強靱化地域計画 災害への備え戦略的に 白老

       白老町は、災害対応の「国土強靱(きょうじん)化地域計画」を2020年度内に策定する。想定される大規模自然災害から住民の命を守り、速やかな復旧、復興につなげる防災、減災の施策を総合的に取りまとめる。町は計画の策定や推進に関わる計画推進本部(本部長・戸田安彦町長)を設置し、施策の展開で安心安全のまちを

    • 2020年6月27日
  • 厚真町議再選 あす投開票 日野、秋永両氏 最後の訴え
    厚真町議再選 あす投開票 日野、秋永両氏 最後の訴え

       厚真町議会議員再選挙は28日投票、即日開票される。欠員1議席(定数11)をめぐり、告示の23日以降、新人候補者の2人が胆振東部地震からの復興や子育て環境の充実などを訴えながら、一騎打ちの選挙戦を展開している。運動最終日の27日も各陣営が「最後の訴え」を繰り広げた。  立候補者は届け出順で、会

    • 2020年6月27日
  • 購入希望受け付け中 飲食店応援商品券を販売  安平  1セット3000円で6000円分の利用
    購入希望受け付け中 飲食店応援商品券を販売 安平  1セット3000円で6000円分の利用

       安平町商工会は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けている町内の飲食店を支援する「飲食店応援商品券」販売に合わせて、購入希望を受け付けている。  町内の飲食店において、3000円で6000円分の飲食ができる商品券を600セット用意した。対象は町内在住、または町内で働く、いずれも成人とする。

    • 2020年6月27日
  • むかわ 医療機関、福祉・介護 事業者に独自支援金 来月10日まで受け付け
    むかわ 医療機関、福祉・介護 事業者に独自支援金 来月10日まで受け付け

       むかわ町は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、町内の医療機関、福祉・介護の事業者に対し、職員数に応じた支援金を支給することを決めた。7月10日まで申請を受け付け、同月末までに支給する考えだ。  町商工経営支援金の対象業種に該当しない歯科医などの医療機関や福祉、介護事業者が対象。マスクや

    • 2020年6月27日
  • 新理事長に札大教授の常本氏 アイヌ民族文化財団 白老
    新理事長に札大教授の常本氏 アイヌ民族文化財団 白老

       白老町のアイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)を管理運営するアイヌ民族文化財団(札幌)は、同財団特別参与で札幌大学教授の常本照樹氏(64)を新理事長に選出した。  4月に中村睦男前理事長=元北海道大学長=が逝去したことに伴う人事で、同財団が22日に臨時理事会を開いて決めた。

    • 2020年6月27日
  • のぼりべつクマ牧場 7月1日から営業を再開 一部イベントは当面中止
    のぼりべつクマ牧場 7月1日から営業を再開 一部イベントは当面中止

       新型コロナウイルス感染防止で4月20日から臨時休園していた登別市ののぼりべつクマ牧場は、7月1日から営業を再開する。  再開に当たり、営業時間は当面の間、午前9時半から午後4時半(最終入園午後3時半)とし、入園の際はマスク着用を求める。また「クマの腕試し」「アヒルの競争」など一部イベントは当

    • 2020年6月27日
  • 浦河 茶色のじゅうたん一面に 夏の風物詩採りコンブ漁
    浦河 茶色のじゅうたん一面に 夏の風物詩採りコンブ漁

       日高沿岸で夏の風物詩となっている採りコンブ漁が23日、浦河町東部地区で始まった。浜は久しぶりに活気にあふれ、茶褐色のコンブが干し場一面に広がっている。  日高沿岸の採りコンブ漁の解禁は、浦河町の白泉や月寒から入船などが20日からで、晴天を待って23日から漁を開始した。7月上・中旬から管内各地

    • 2020年6月27日
  • 安平町人事(7月1日、主幹職以上)
    安平町人事(7月1日、主幹職以上)

       安平町人事(7月1日、主幹職以上)  理事兼総務課長(政策推進課長)木林直樹▽政策推進課長(政策推進課長補佐)渡邊匡人▽同課企画グループ課長補佐(同課企画グループ主幹)木村誠▽健康福祉課福祉グループ課長補佐子ども家庭総合支援拠点センター長(健康福祉課福祉グループ主幹)小坂善朋▽同健康推進グル

    • 2020年6月27日
  • 胆振東部地震2年 追悼式を中止 9月5、6日町総合福祉センターに祭壇・献花台設置
    胆振東部地震2年 追悼式を中止 9月5、6日町総合福祉センターに祭壇・献花台設置

       厚真町は25日、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、9月5日に予定していた胆振東部地震から2年の追悼式を中止することを決めた。式典に代わる措置として同月5、6日の2日間、町総合福祉センターに献花ができる祭壇を設ける。  2018年9月6日に発生した胆振東部地震で、町内では災害関連死を含む3

    • 2020年6月26日
  • 震災乗り越える象徴に 「希望の松」厚真中央小に
    震災乗り越える象徴に 「希望の松」厚真中央小に

       厚真中央小学校(吉岡ゆかり校長)は25日、宮城県東松島市の「希望の松」の植樹式を行った。児童を代表して6年生26人が校庭に苗木を植えた。  希望の松は、2011年の東日本大震災で津波被害を受けた東松島市で拾われた松ぼっくりがルーツ。広葉樹などを植える活動を通じて災害に強い山林づくりを展開する

    • 2020年6月26日
  • 地元の恵み消費拡大へ 日高の牛乳を飲もう!プロジェクト 生産者、事業者を応援!
    地元の恵み消費拡大へ 日高の牛乳を飲もう!プロジェクト 生産者、事業者を応援!

       日高町は、新型コロナウイルスの影響により、生乳や乳製品の需要が大幅に減少したことを受け、乳製品の消費を増やすための独自事業として「日高の牛乳を飲もう! プロジェクト」を実施する。  日高町に住民登録を有する全世帯と小、中、高校に通学する児童・生徒に対し、牛乳などの乳製品を配布する事業。生産者

    • 2020年6月26日
  • 地元経済支援の一助に 安平 自治労町職員組合組合員に「商品券」配布
    地元経済支援の一助に 安平 自治労町職員組合組合員に「商品券」配布

       安平町役場の職員でつくる自治労町職員組合(鈴木慎二執行委員長)は、新型コロナウイルス禍で停滞する地元経済の一助になればと、町内で利用できる「安平町商品券」3000円分を組合員に配布した。  町は売り上げが減少した飲食店や宿泊業、医療・福祉施設への支援を行っているが、組合執行部としても支援策を

    • 2020年6月26日
  • 第三者委員会設置へ 中1男子死亡、いじめで自殺? 登別市教委
    第三者委員会設置へ 中1男子死亡、いじめで自殺? 登別市教委

       登別市で22日、自宅アパート敷地内で倒れているところを見つかり、死亡が確認された中学1年の男子生徒(13)に関し、市教育委員会はいじめ被害の有無について調べる第三者委員会を近く設置する。市教委によると、男子生徒の母親は「いじめで自殺した」と訴えているという。  男子生徒は22日午前8時ごろ、

    • 2020年6月26日
  • JT道央南支店 厚真町に50万円 震災からの復興とコロナ対策に
    JT道央南支店 厚真町に50万円 震災からの復興とコロナ対策に

       日本たばこ産業(JT)北海道支社道央南支店(苫小牧市)は24日、新型コロナウイルス感染拡大防止と胆振東部地震の復興に役立ててもらおうと、厚真町に支援金として50万円を寄付した。  同社の地域社会貢献の一環。同支店の朝倉弘之支店長と新倉正久支店長代理が町役場を訪れ、西野和博副町長に善意を届けた

    • 2020年6月26日
  • 白老町立国保病院  患者に寄り添う姿勢を 町、接遇改善含め職員育成不可欠
    白老町立国保病院  患者に寄り添う姿勢を 町、接遇改善含め職員育成不可欠

       白老町立国保病院の患者に対する職員の接遇改善を求める声が、町議会や町民から上がっている。24日に開かれた町議会の町立病院改築基本方針調査特別委員会では、一部職員による患者への言動について取り上げられ、「信頼される病院をつくるには、患者に寄り添う姿勢が重要だ」といった議員の指摘もあった。患者離れによ

    • 2020年6月25日