• 地域共生を テーマに講演会 ワーカーズコープ センター事業団  厚真
    地域共生を テーマに講演会 ワーカーズコープ センター事業団  厚真

       労働者協同組合ワーカーズコープ・センター事業団(東京)は15日、厚真町総合福祉センターで地域共生講演会「つながり気づき支え合うまちづくり」を開いた。会場とオンラインで町内外から福祉関係者54人が参加。社会福祉法人雄勝なごみ会(秋田県湯沢市)の佐藤博理事長による地域共生社会への体制整備に関する講演に

    • 2024年11月18日
  • 元漁師の高橋さん 白老川河口でごみ拾い
    元漁師の高橋さん 白老川河口でごみ拾い

       白老町大町5の元漁師高橋信吉さん(75)は毎日、白老川河口を清掃している。釣りが趣味で4年ほど前、自宅から国道を挟んだ前浜に出た際、大量の漂流ごみやポイ捨てごみを目の当たりにし、ボランテイアでごみ拾いを始めた。  白老川河口は「ヨコスト湿原や社台海岸は人目に付きやすいが、目立たない場所もきれ

    • 2024年11月18日
  • オールドグレイ・ブリュワリー 初の月例会に160人 クラフトビールお披露目   白老
    オールドグレイ・ブリュワリー 初の月例会に160人 クラフトビールお披露目  白老

       白老町唯一のクラフトビール(酒税法上は発泡酒)醸造所「オールドグレイ・ブリュワリー」は15日、町大町の同醸造所で、3種類のクラフトビールをお披露目する初めての月例会「ブリュワーズナイト」を開いた。町内外から約160人が、白老ゆかりのナギナタコウジュ(アイヌ語でエント)などを用いた商品に舌鼓を打った

    • 2024年11月16日
  • 角田さん(道栄高3年)に署長賞 税に関する高校生の作文 苫税務署
    角田さん(道栄高3年)に署長賞 税に関する高校生の作文 苫税務署

       国税庁主催のコンクール「税に関する高校生の作文」で、北海道栄高校3年、角田悠輔さん(18)が苫小牧税務署長賞に輝いた。表彰式が13日に同校で行われ、小野寺恵三署長から記念品と賞状を受け取った。  コンクールは税を考える週間(11月11~17日)にちなみ、高校生に生活と税の関わりを知ってもらお

    • 2024年11月16日
  • 環境への影響説明を 苫東厚真風力 発電を考える会 町長に要請書   厚真
    環境への影響説明を 苫東厚真風力 発電を考える会 町長に要請書   厚真

       厚真町浜厚真地区などでDaigasガスアンドパワーソリューション(大阪市)による風力発電施設の建設が計画される中、同町の住民団体「苫東厚真風力発電を考える会」は15日、同社が公開した風力発電事業に関する環境影響評価準備書の不備に対し、同社に説明を求めることなどを町に要請した。  環境影響評価

    • 2024年11月16日
  • 生態や対策学ぶ 2小学校でヒグマ講座  厚真
    生態や対策学ぶ 2小学校でヒグマ講座  厚真

       厚真町は14日、厚真中央小学校(森晶子校長)と上厚真小学校(清水京子校長)で初めて児童対象にヒグマ講座を開いた。札幌市のNPO法人EnVision(エンビジョン)環境保全事務所の早稲田宏一研究員(50)=同市在住=を講師に招き、ヒグマの生態や出合わないための対策を児童に教えた。  町は毎年、

    • 2024年11月16日
  • 保育園などに手作り雑巾 白町連が寄贈
    保育園などに手作り雑巾 白町連が寄贈

       白老町町内会連合会(町連)は12日、町内の保育園と認定こども園計5園に手作り雑巾100枚を寄贈した。  町連はこれまで毎年、牛乳パックなどで作ったおもちゃやタオルハンガーなどの手作り品を各園に贈ってきた。近年は園児の掃除用雑巾の希望が多く、手縫いをして寄せている。今年も10月21日に萩野生活

    • 2024年11月16日
  • サンライバスキー場 リフト搬器取り付け  登別
    サンライバスキー場 リフト搬器取り付け  登別

       今季オープンに向け、登別市カルルス町のサンライバスキー場(勝間康則支配人)は12、13両日、リフト搬器をワイヤに取り付けた。従業員らが手分けして作業を進めた。  第1リフト場には計109基(1基当たり約60キロ)。第3リフト場には計90基(同約90キロ)あり、複数人で持ち上げ、ワイヤに固定さ

    • 2024年11月16日
  • 「スローーーーーライフ」 鵡川高3年の友近さんと粟田さん考案 まちの時の流れ表現 町のキャッチコピー決定
    「スローーーーーライフ」 鵡川高3年の友近さんと粟田さん考案 まちの時の流れ表現 町のキャッチコピー決定

       むかわ町は14日、町の魅力向上のため、行政や事業者、町民などが2030年度までに取り組むことを定めた「町タウンプロモーション戦略」に基づく活動として、町のキャッチコピーを「スローーーーーライフ」に決定した。考案者は鵡川高校3年の友近観聡さん(17)と同校3年の粟田浬さん(17)で、「まちのゆっくり

    • 2024年11月15日
  • 「あしたのまち・くらしづくり活動賞」 主催者賞を受賞 ウテカンパ 田村代表、町長に報告  白老
    「あしたのまち・くらしづくり活動賞」 主催者賞を受賞 ウテカンパ 田村代表、町長に報告 白老

       白老町のNPO法人ウテカンパの田村直美代表(53)=町社台=が13日、白老町の大塩英男町長を表敬し、住みやすい地域社会づくりへの優れた活動を表彰する「あしたのまち・くらしづくり活動賞」での主催者賞受賞を報告した。2日に東京都内で表彰式があり、受け取った賞状を手に「活動に関わったすべての人たちと得た

    • 2024年11月15日
  • 新理事長に佐藤さん 白老JC 新役員ら町長表敬
    新理事長に佐藤さん 白老JC 新役員ら町長表敬

       白老青年会議所(JC)の2025年度役員が内定し、新理事長に就任する佐藤雄大さん(32)ら新役員が12日に白老町役場を表敬訪問した。佐藤さんは「変革と挑戦を堂々と進める」と抱負を語った。  副理事長に就任する渡辺詠一朗さん(36)と、専務理事に就く森山秀晃さん(29)、現理事長の道見翔太さん

    • 2024年11月15日
  • より良い学校づくり考える 鵡川高 コーディネーター勉強会
    より良い学校づくり考える 鵡川高 コーディネーター勉強会

       むかわ町の鵡川高校は13日、より良い学校づくりを目指し、同校の柳本高秀校長が講師を務める「第1回コーディネーター勉強会『ヤナギモトのCNゼミ』」を開いた。同校を含む道内外の高校の教職員や高校魅力化コーディネーターなど13人が、校内の会場とオンラインで参加。学校と地域をつなぐコーディネーターの役割な

    • 2024年11月15日
  • 租税教育の重要性確認 町推進懇話会で活動報告  白老
    租税教育の重要性確認 町推進懇話会で活動報告  白老

       白老町租税教育推進懇話会は12日、町役場で会合を開き、税の意義や役割を小中学生に伝える教育を今後も継続していくことを確認した。  教育や税務行政の関係者17人が、町内での租税教育について情報交換した。  苫小牧税務署や道税事務所は、町内の小中学校と高校での租税教室の開催状況や税に関する

    • 2024年11月15日
  • 運動を習慣に シニア層の活用を スポーツマップ完成  白老
    運動を習慣に シニア層の活用を スポーツマップ完成 白老

       白老町は、町民のスポーツの習慣化につながるよう町内の運動関連施設を地図に起こして案内した「白老スポーツ運動マップ」(A3判)を3000枚作成した。町内の公共施設をはじめ、スポーツ関連の企業や店など計約40カ所に配布した。健康診断の時などにも町民に手渡す。  ポケットサイズに折り畳んだものを広

    • 2024年11月14日
  • 日本文化体験 交流深める 札大の留学生 鵡川高を訪問
    日本文化体験 交流深める 札大の留学生 鵡川高を訪問

       札幌大学の学生2人と留学生10人が12日、むかわ町の鵡川高校を訪れた。全校生徒134人と交流し、そば打ちや茶道体験を通じて日本文化に触れた。  同大の留学生などの訪問は、鵡川高、札大、むかわ町の三者の包括連携協定に基づく高大地域連携事業の一環で2022年から行われている。  中国やミャ

    • 2024年11月14日
  • 八つの競技で 爽やかな汗 白老町高齢者大 50周年体育大会
    八つの競技で 爽やかな汗 白老町高齢者大 50周年体育大会

       白老町高齢者大学(学長・安藤尚志教育長)は12日、町総合体育館で大学創立50周年記念体育大会を開いた。学生ら約100人が赤組、白組に分かれ、輪投げや玉入れなど八つの競技で爽やかな汗を流した。  5年ぶりに高齢者クラブ連合会、町婦人連絡協議会と合同で開催した。  開会式で大会長を務めた安

    • 2024年11月14日
  • 手話で自己紹介 聴覚障害への理解深める 厚真高3年
    手話で自己紹介 聴覚障害への理解深める 厚真高3年

       厚真町の厚真高校(佐瀬雅彦校長)は13日、手話学習を行い、家庭科授業を選択した3年生11人が聴覚障害者に手話で自己紹介をした。生徒たちは地元で手話を手ほどきする、あつま手話の会「てのひら」の土居琴恵代表の指導を受けながら、両手を真剣に動かしていた。  手話に理解を深めてもらう毎年恒例の活動。

    • 2024年11月14日
  • 竹浦の子ども そば打ちに挑戦 白老手打ちそばの会が指導
    竹浦の子ども そば打ちに挑戦 白老手打ちそばの会が指導

       子どもたちの見守り活動などを行う白老町の竹浦青少年健全育成委員会(岩﨑和典会長)は10日、白老手打ちそばの会(宮武美智子会長)の会員を講師に招き、そば打ち体験会を竹浦コミュニティセンターで開いた。5~15歳の子ども12人に保護者や地域住民が加わり、計50人がそば打ちに挑戦した。  毎年趣向を

    • 2024年11月14日
  • 町に要望書 白老観光協会
    町に要望書 白老観光協会

       白老観光協会(福田茂穂会長)は11日、来年度の観光振興に関する要望書を白老町に提出した。旅行者の地域周遊や長期滞在を進めるための支援やガイド養成講座事業など5項目を新たに加えた計8項目について新年度予算措置を求めた。  新規の重点項目は(1)観光消費額が多い欧米豪圏を中心としたアドベンチャー

    • 2024年11月14日
  • 17日、白老で 新そばまつり
    17日、白老で 新そばまつり

       白老手打ちそばの会(宮武美智子会長)は17日午前10時から、初めての「新そばまつり」を白老町中央公民館調理実習室で開く。同会は7月、苫小牧保健所から麺類製造業の許可を取得。打ちたてのそばを不特定多数の人に振る舞えるようになり、企画した。  午前10時半ごろから道産そば粉を使ったそば打ちを公開

    • 2024年11月14日
  • 17日、閉店 シシャモずしの大豊寿司 2年連続休漁で苦渋の決断  むかわ
    17日、閉店 シシャモずしの大豊寿司 2年連続休漁で苦渋の決断 むかわ

       シシャモずしの元祖として知られるむかわ町文京の大豊寿司が、17日の営業を最後に閉店する。にぎりずしや天ぷら、一品料理が味わえ、45年間地域に親しまれてきたが、シシャモの2年連続休漁などの影響で売り上げの減少が続き、苦渋の決断をした。  同店は1979年8月、創業者の前川豊さん(80)が開店し

    • 2024年11月13日
  • クラフトビール醸造所 15日、初の月例会 3種類お披露目へ  白老
    クラフトビール醸造所 15日、初の月例会 3種類お披露目へ  白老

       白老町初のクラフトビール醸造所「ジ・オールドグレイ・ブリュワリー」は15日午後5時から、町大町の同醸造所で、3種類のクラフトビールを町民らにお披露目する初の月例会「ブリュワーズナイト」を開く。町内の宿泊施設のオーナーで醸造所共同代表の菊地辰徳さん(48)は「4年越しで準備し、やっとお披露目できる日

    • 2024年11月13日
  • 恐竜グッズなど販売 あびらD51でむかわフェア
    恐竜グッズなど販売 あびらD51でむかわフェア

       安平町とあびら観光協会は10日、道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーションで「むかわフェアinあびらD51ステーション」を開いた。恐竜グッズやツブ煮込みなどの特産品を販売したほか、化石クリーニング体験を実施し、家族連れなど大勢の人が訪れた。  2025年1月13日まで同道の駅と町ぬくもりの湯

    • 2024年11月13日
  • 会場一体で ステージ満喫 「ケロポンズ」の ファミリーコンサート  白老
    会場一体で ステージ満喫 「ケロポンズ」の ファミリーコンサート  白老

       白老町は10日、子ども向けの遊び歌や体操を手掛ける2人組ユニット「ケロポンズ」のファミリーコンサートを町制施行70周年記念事業の一環として町中央公民館で開いた。家族連れら約300人が、手遊びや体操、絵本の読み聞かせなどを楽しんだ。  大塩英男町長は日ごろから「子どもはまちの宝」と公言しており

    • 2024年11月13日
  • こぶし利かせて熱唱 白老民謡連盟発表大会
    こぶし利かせて熱唱 白老民謡連盟発表大会

       白老町文化団体連絡協議会(竹下和男会長)主催の第42回白老民謡連盟発表大会が9日、町中央公民館で開かれた。同連盟(川口堅作会長)所属5団体から民謡愛好者23人が出演し、自慢の喉を披露した。  16歳から100歳まで23人が出演。三味線や尺八の伴奏に合わせ、「道中馬方節」「江差追分」「十勝馬唄

    • 2024年11月13日
  • 16、17日、鉄道 模型フェス
    16、17日、鉄道 模型フェス

       あびら観光協会は16、17両日、道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーションで「鉄道模型フェスinあびらD51ステーション」を開催する。時間は16日が午前9時~午後5時、17日が午前9時~午後4時。鉄道模型の走行やグッズの販売などを行う。  会場の模型走行コーナーでは、「Nゲージ」と呼ばれる鉄

    • 2024年11月13日
  • 高校生ら共生社会考える ウポポイで事前学習 来年1月「ウアイヌコロ会議」   白老
    高校生ら共生社会考える ウポポイで事前学習 来年1月「ウアイヌコロ会議」  白老

       全国の高校生が共生社会について考えるイベント「ウアイヌコロ会議」が来年1月11日、白老町若草町の民族共生象徴空間(ウポポイ)で開かれる。道内5高校の生徒約40人がホスト役を担い、道外から参加する9高校の生徒約40人と教職員、企業関係者を案内する。道内高校生は当日に向け9月から事前学習に取り組んでお

    • 2024年11月12日
  • 困っている人 探して保護 認知症高齢者等 捜索模擬訓練  白老
    困っている人 探して保護 認知症高齢者等 捜索模擬訓練  白老

       白老町は9日、町東町の町総合保健センターから大町の町役場などにかけて、初めての「認知症高齢者等捜索模擬訓練」を行った。町民や関係者ら約108人が参加し、道に迷って帰れずに困っている人の発見や声掛け、保護の手法などを実地で学んだ。  地域全体の見守り意識の向上や、いざというときの体制構築が狙い

    • 2024年11月12日
  • 熱戦繰り広げる 日胆柔道選手権大会 苫小牧柔道連盟  むかわ
    熱戦繰り広げる 日胆柔道選手権大会 苫小牧柔道連盟  むかわ

       苫小牧柔道連盟(田中悟会長)は10日、むかわ町文京の鵡川町民体育館で第71回日胆柔道選手権大会を開いた。東胆振と日高から約230人が出場し、日ごろの稽古で培った技を個人戦や団体戦で繰り出し、熱戦を展開した。  同町での同大会の開催は15年ぶり。個人戦は幼児から高校生・一般の部まで15部門、団

    • 2024年11月12日
  • 親睦深める 石山・萩野・北吉原 ブロック別交流会  白老
    親睦深める 石山・萩野・北吉原 ブロック別交流会  白老

       白老町の石山・萩野・北吉原地区ブロック別交流会が8日、5年ぶりに対面式で開かれ、構成する33町内会から32人が出席して親睦を深めた。  町内会の交流や地域福祉、防災力向上を目的に毎年実施し、コロナ禍で控えていた催事を再開した。  町内会連合会副会長で北吉原3区町内会会長の福澤孝宏さん(

    • 2024年11月12日