鵡川高の特色伝える 苫小牧市内の3中学校訪問 むかわ
- 2024年11月23日
むかわ町と町教育委員会は22日、鵡川高校と共に、苫小牧市の苫小牧東中学校、啓北中学校、沼ノ端中学校で同高校の生徒募集活動を行った。竹中喜之町長、長谷川孝雄教育長、柳本高秀校長など5人が3校を訪れ、同高校で取り組む探求学習や就学支援などの利点を校長や教頭に伝えた。 町教委によると、町長が町外
むかわ町と町教育委員会は22日、鵡川高校と共に、苫小牧市の苫小牧東中学校、啓北中学校、沼ノ端中学校で同高校の生徒募集活動を行った。竹中喜之町長、長谷川孝雄教育長、柳本高秀校長など5人が3校を訪れ、同高校で取り組む探求学習や就学支援などの利点を校長や教頭に伝えた。 町教委によると、町長が町外
白老町婦人団体連絡協議会(婦連協、吉田和子会長)は21日、町中央公民館で第2回女性セミナーを開いた。町民24人が参加し、町栄町で手芸教室を主宰するプリザーブドフラワー技能資格者の大橋範子さん(71)から年末年始向けの装飾品の作り方を学んだ。 過去2回実施して好評を得ており、今回は正月に玄関
厚真町議会は22日、臨時会を開き、2024年度一般会計補正予算案の議案1件を可決して閉会した。同補正予算は6523万円を増額し、総額118億4649万円とした。農業施設等災害復旧事業として、8月の大雨で農業施設が被災した人に補助金を交付する。 行政報告では、10月23日の大雨で、新町のぞみ
安平町は2025年度、教育の魅力を高め、子育て世代の移住を推進する「こどもにやさしいまちづくりプロジェクト」を進める。学校の魅力化や社会課題の解決などに、プロジェクトチームを組織して取り組んでいく。メンバーのうち9人は公募で年内に決め、25年度から活動を始める。 同プロジェクトは、
伊東良孝地方創生・アイヌ施策担当相(75)が21日、就任後初めて白老町のアイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」を訪れた。慰霊施設や国立アイヌ民族博物館などを視察し、来年7月に開設5周年を迎えるウポポイについて「内閣官房、国土交通省、文化庁が連携し、7月にウポポイの充実強化に関する方針を
白老町ゆかりの首都圏在住者による東京白老会(会長・橋本聖子参院議員)は18日、2024年度総会と懇親・交流会を東京都内の全国町村会館ホールで開いた。会員と来賓で72人が出席。1日に迎えた同町の町制施行70周年を祝い、互いに親交を深めた。 橋本会長があいさつした後、大塩英男町長が今年の町制施
白老町交通安全町民運動推進委員会(会長・大塩英男町長)は20日、道道白老大滝線にある小沼線通り踏切で、踏切前での一時停止などをドライバーに啓発した。 冬の交通安全運動(13~22日)に合わせた町民総ぐるみ運動の一環で行い、JR北海道や苫小牧署白老交番グループ、町内会連合会、町交通安全協会、
南北海道スズキ販売は18日、2018年9月の胆振東部地震で大きな被害を受けた厚真町吉野地区の山腹崩壊現場で、「アリーナさくらプロジェクト」と銘打ち、サクラの植樹を行った。同社の社員6人や宮坂尚市朗町長が心を込め、エゾヤマザクラ5本を植えた。 同社の植樹は今年で3年目。累計で13本の植樹を行
安平町は12月4日午後6時30分から、早来学園まなびおで開く「ライフプランセミナー」の受講者を募集している。参加無料、対象は子育て中の人。札幌市のファイナンシャルプランナー星洋子さんが、子育て世代の資産形成や教育資産対策などを伝える。 同セミナーは昨年に続いて2回目。当日は、少額投資非課税
白老町認知症条例(仮称)の制定に向けて、同町は20日、町中央公民館で町職員を対象に認知症サポーター養成講座を開いた。約40人が町内の社会福祉法人優和会の常務理事、池野大介さんから、認知症の知識や認知当事者との接し方などを熱心に学んだ。職員を対象とした同講座の開講は16年ぶり。 国は、「団塊
白老町は12月14日正午から、町中央公民館講堂で「2024認知症フォーラムinしらおい~認知症になっても住み慣れた街で暮らすために」を開く。タレントで漫画家の蛭子能収さん(77)=東京都在住=のオンライン講演を実施するほか、認知症の当事者「ほっかいどう希望大使」2人を迎えたトークセッション、認知症
安平町のNPO法人生活支援の会ねこのて(花田理子理事長)は17日、追分ふれあいセンターい・ぶ・きに札幌市のNPO法人猫と人を繋(つな)ぐツキネコ北海道(吉井美穂子代表理事)を招き、猫の譲渡会や講演会、両団体のグッズ販売を行った。町内外から約100人が訪れ、ツキネコの相談受け付けや、ねこのての地域生
安平町の有志で構成する檻の中のライオン実行委員会は17日、早来学園まなびお中アリーナで「檻の中のライオン講演会in安平」を開き、町民を中心に約40人が集まった。広島市のひろしま市民法律事務所所長、楾(はんどう)大樹弁護士が講師となり、自身が書いた憲法の入門書「檻の中のライオン」を基に憲法の意義を解
登別市の水族館「登別マリンパークニクス」は、クリスマス装飾を施したアクリル板越しにイルカと写真撮影ができるイベントを23日からの毎週土、日曜日と12月24、25日の計12日間、イルカプールで行う。 イルカとの記念撮影は違う季節でも行ってきたが、クリスマスシーズンに行うのは初めてという。
白老町大町3の私設文庫「白老宇宙船みみの館」は23日午後1時半から、医師が医療相談に応じる健康サロン「検査データに基づいた健康管理」を開く。 医師の松嶋喬さん(87)が、血液検査や血糖値検査などの数値について患者の立場で解釈の仕方を説明する。参加無料で、希望者は自身の血液検査や健康診断の結
白老町社会福祉協議会(町社協)と町災害ボランティアセンターは19日、災害発生時に自力避難が難しい高齢者や障害者、要介護者などの避難方法を定める「避難行動要支援者個別避難計画」に理解を深める町民防災講座を町総合保健福祉センターで開いた。町民ら85人が講師3人の話に耳を傾け、町からは来年度にも同避難計
苫小牧市内の楽器演奏指導者らでつくる苫小牧音楽教室連盟は17日、白老町で初めてのコンサートをしらおい創造空間「蔵」(町本町)で開いた。代表で市内在住のピアニスト岩城麻実さん(34)、バイオリン奏者の宮崎ちほさん(53)、トロンボーン奏者の佐々木義彦さん(59)が独奏や合奏で計15曲を披露し、町民ら
苫小牧市社会福祉協議会は19日、厚真町で初めての「市民講演会」を町総合福祉センターで開いた。成年後見制度について、同市で活動する市民後見人と市社協の職員11人が、同制度を寸劇と解説で分かりやすく紹介。クイズやインタビューも行い、町内外から参加した19人が同制度に理解を深めた。 市民講演会は
安平町は29、30両日、IT(情報技術)を学び、仕事で活用したい人を対象に「無料学習プログラム初級編」体験会を開催する。会場は町早来大町のふれあい交流館みなくる5号室で、定員10人(先着順)。締め切りは25日。 両日とも「在宅ワーク入門ワークショップ」を午前9時30分~同11時、「生成AI
白老町環境町民会議(粂田正博会長)は30日午後1時から、町中央公民館で「しらおい環境セミナー」を開く。受講無料。 EnVision(エンビジョン)環境保全事務所(札幌市)の研究員早稲田宏一さんが「ヒグマの生態とつき合い方」の演題で講話する。参加希望者は専用QRコードから予約する。
首都圏在住の安平町出身者やゆかりのある人たちでつくる「東京あびら会」の総会が15日、東京都内のホテルで開かれ、会員ら75人が出席した。及川秀一郎町長が町で取り組む施策や最新情報を報告したほか、懇親会では抽選会を実施。当選者に町の特産品が贈呈され、和やかに交流した。 及川町長は、2023年の
あびら観光協会は16、17両日、道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーションで「鉄道模型フェスinあびらD51ステーション」を開いた。年2回開く人気の催し。鉄道模型の走行や鉄道グッズの物販も行われ、鉄道ファンや家族連れなどでにぎわった。 16日は、模型走行コーナーに鉄道模型の規格で「Nゲージ
白老町の北海道栄高校吹奏楽部(第24期、23人)が、東京都内で開催された第30回日本管楽合奏コンテスト全国大会(日本音楽教育文化振興会主催、10月26日~11月10日)で、高校A部門の最優秀賞を受賞した。同大会への出場は6回目で、最優秀賞は2年連続の快挙。第25期団を率いる新部長中渡瑛美奈さん(1
旧早来町(現安平町)出身のミュージアムグッズ愛好家、大澤夏美さん(37)は16日、白老町の国立アイヌ民族博物館で「ミュージアムグッズから博物館の魅力発信を考える」と題して講演し、職員ら約40人が耳を傾けた。大澤さんは博物館のショップで販売するグッズについて「来館の感動や思い出を持ち帰るための大切な
會澤高圧コンクリート(本社苫小牧市)は16日、同社鵡川工場で津波車両避難訓練を初めて実施した。従業員63人が参加。日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震を想定し、津波が到達する前に、町指定緊急避難場所兼避難所の川西第1集落センターまで乗用車とマイクロバスで移動した。 訓練は、沿岸部にある同工場か
厚真町の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの感染が確認された問題で、道は19日午前0時、同養鶏場から半径10キロ以内の監視強化区域を解除し、すべての監視を終了した。 同養鶏場では10月17日、高病原性鳥インフルエンザの感染が確認され、道は肉用鶏1万9781羽を殺処分。防疫措置を進め11月1日
シシャモずしの元祖として知られるむかわ町文京の大豊寿司が17日、閉店し、45年の歴史に幕を閉じた。同日は多くの常連客が訪れ、2代目店主の鈴木佑介さん(38)が握るすしや一品料理を堪能した。団体客が「蛍の光」を歌うサプライズもあり、涙を流して閉店を惜しむ姿も見られた。 午後6時すぎ、店内はカ
白老町教育委員会は14日、地域連携研修「白老町教育研修会」を白老中学校で開いた。町内と近郊の教職員約100人が参加し、児童との対話的な学びに関する大妻女子大学(東京)家政学部の樺山敏郎教の講演などを通じ、糧になる指導技術や情報を吸収した。 町教委は2011年度に「児童生徒の学力向上を目指す
第31回白老町青少年育成大会(町青少年育成町民の会主催)が16日、町中央公民館で開かれた。優良勤労青少年、読書感想文コンクールの表彰式、少年の主張などが行われた。 教育関係者や子育て世代の町民ら約180人が参加。表彰式では、白老町社会福祉協議会デイサービスセンターの介護福祉士、小間悠香さん
むかわ町は16日、町洋光の鵡川ししゃもふ化場で見学会を開いた。町民ら約20人が参加し、同場で行われているシシャモのふ化事業について知識を深めた。 見学会は今年で3年目。シシャモは1966年に町内で年200トン水揚げされていたが、近年は不漁が続いている。町職員は映像を見せながら、2023年と