白老町商工会 スタンプラリー実施中 地域経済活性化へ
- 2021年2月2日
白老町商工会(熊谷威二会長)は1日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で落ち込んだ地域経済を活性化させるため、会員店舗が参加したスタンプラリーを開始した。 スタンプラリーは、参加登録の店舗で500円以上の買い物をした人にスタンプ1個を台紙に押し、全て異なる店のスタンプを5個集めれば、ガラポン
白老町商工会(熊谷威二会長)は1日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で落ち込んだ地域経済を活性化させるため、会員店舗が参加したスタンプラリーを開始した。 スタンプラリーは、参加登録の店舗で500円以上の買い物をした人にスタンプ1個を台紙に押し、全て異なる店のスタンプを5個集めれば、ガラポン
むかわ町は、6月から町内穂別地区を中心に開講する2021年度のむかわ町子ども化石くらぶ「ハドロキッズチーム」の活動開始に合わせ、受講を希望する小学生を募集している。 町の恐竜ワールド構想推進計画に基づく「化石を楽しみながら科学して、将来の古生物学者への道を応援する」を目的に18年度から行っ
白老町は、インターネットのウェブ会議アプリを使ったオンライン子育て相談を3日に始める。新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、自宅にいながら子育てをはじめ、妊娠や出産に関する悩みを町の担当職員に相談できるサービスを提供する。 相談事業では、ウェブ会議システム「ZOOM」を利用し、パソコンやタ
安平町で開講している公営塾「あびらぼ」が町外での出前講座に乗り出している。1月下旬に苫小牧と千歳の2会場でそれぞれ開かれた体験授業には、児童や生徒、保護者ら合わせて約100人が参加。町外での出前講座は今回が初めてとなり、町で行っている独自のプログラムを町外まで幅を広げてアピールしていく考えだ。
一般社団法人白老青年会議所(白老JC、会員数20人)の2021年度理事長=任期1~12月=に、前専務理事の笠井雄太郎氏(32)が就任した。人口減少の進展など先行き不透明感が増す時代の中で、地元青年経済人の組織としてまちづくりにどう関わるか、考えを聞いた。 ―今年1年の白老JCの活動方針は。
基礎化粧品メーカーのナチュラルサイエンス(東京)が白老町虎杖浜で運営する「ナチュの森」で、5日から3月2日にかけて「スマイルキッズ絵画展」を開く。関連イベントとしてポニー馬そり体験などを実施する。 スマイルキッズ絵画展では、「大好き」をテーマに募集し、全国や地元白老町、登別市の子どもたちか
地元の新鮮な魚介類を提供する「むかわ前浜・産直市」が1月30日、むかわ町道の駅「四季の館」の駐車場で開かれた。町内外から多くの人が旬の魚貝を求めて訪れ、盛況に終わった。 海の幸が豊かなことを多くの人に知ってもらおうと、むかわ地域商社「M Dino」(エムディノ=遠藤研二代表)が昨年10月、
一般社団法人白老モシリは、今月開催するアイヌ文様刺しゅう体験と、山の冬遊び体験行事の参加者を募集している。 アイヌ文様刺しゅう体験は13、14日に白老町末広町のしらおいイオル事務所チキサニで開く。アイヌ文様刺しゅうサークル「フッチコラチ」の岡田育子代表の指導を受け、2日間かけて刺しゅう作品
むかわ町の穂別小学校(佐々木秀人校長)は29日、総合的な学習の一環で群馬県の桐生大学とオンライン会議システム「Zoom(ズーム)」を活用した連携授業を行った。5年生の児童17人が桐生大の学生と共に「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)の化石をかたどったオリジナルパズルを通して町の魅力につ
白老町教育委員会は、2021年度から28年度までを期間とした第3次社会教育中期計画案を取りまとめた。青少年・高齢者教育や芸術文化活動の推進など11項目の施策の柱を掲げ、町民の生涯にわたる学習意欲を後押しする。 第3次は、16年度スタートの第2次に続く新たな計画として策定する、基本方針は「生
むかわ町観光協会は29日から、町内小坂農園の食米を使った純米酒「彩(さやか)」の販売を開始した。新型コロナウイルス感染拡大の影響による宴会の中止などで飲食店関係の需要が広がらない中、同協会は「ぜひ、むかわのお酒を自宅で楽しんでほしい」と呼び掛けている。 彩は小坂農園の食米「ゆきさやか」を使
白老町は27日、2020年度消防協力者表彰として町内の大和輸送(大頭和彦社長)に感謝状を贈った。 同表彰は、同一企業に10年以上勤め、同じく10年以上の消防団員の活動経験を持つ人が働く企業に感謝状を贈る制度。町役場で行われた表彰式で、戸田安彦町長が大和輸送の大頭社長に感謝状を手渡した。
安平町教育委員会は、30日に町民スケートリンク(早来北進)で予定していた第15回安平町小中学生スケート交歓記録会兼橋本聖子杯争奪スケート大会の中止を決めた。大雪の影響によるリンクのコンディション不良のため。
白老町は28日、町制施行70周年の2024年度に発行する新しい町史の編さん委員会を立ち上げた。町史の発行は1992年の「新白老町史」以来で、平成時代を中心に白老の足跡を浮き彫りにする。 町は町制施行20周年の1975年、先史時代から昭和40年代を記述範囲とした「白老町史」(1200ページ)
胆振総合振興局は28日、安平町追分公民館で「外国人観光客おもてなしセミナー」を開いた。J&Jヒューマンソリューションズのツアーコンダクター佐藤好美さんを講師に招き、訪日した外国人観光客に対する対応法などを学んだ。 同セミナーは、公益社団法人北海道観光振興機構(札幌市)によるインバウンド対応
白老町議会定例会1月会議が28日に開かれ、新型コロナウイルス対策の地方創生臨時交付金事業などを盛り込んだ2020年度一般会計補正予算など議案2件を原案通り可決した。 増額、減額を合わせた補正予算の可決で、今年度一般会計は1317万3000円を追加し、総額134億8246万2000円とした。
むかわ町と天理教胆振分教会は28日、災害時における施設利用に関する協定を結んだ。同日町長室で行われた締結式で、竹中喜之町長と同分教会の笹田道継会長が協定書を交わした。 協定は、避難を伴う災害時に、町内福住にある同分教会の所有する昨年新設した神殿と旧神殿、宿泊施設にもなっている会館を地域住民
十勝在住の写真家で写真絵本作家、小寺卓矢さん(49)の「いっしょだよ」(2012年、アリス館)の原画25点が、様似町大通の町立様似図書館で展示されている。 小寺さんは神奈川県出身で大学卒業後、カナダやアラスカに滞在。帰国後、北海道に移住し、写真家として活動を開始した。森の美しさ、自然と人と
鵡川高校軽音楽部の部員3人が、オンライン開催された全道高校軽音楽新人大会で好成績を収めた。岩倉アキラさん(17)=1年=がコピー部門で準グランプリに輝き、部長の相馬来心さん(16)=2年=と高橋咲来さん(15)=1年=のペアがオリジナル部門でベスト4に相当する奨励賞を獲得。高橋さんは大会のベストボ
白老町社会福祉協議会は27日、高齢者らにインターネットのコミュニケーションアプリ「LINE(ライン)」の使い方を学んでもらう講座を町総合保健福祉センターで開いた。 インターネット情報通信が普及する中、高齢者の利用を促し、社会的孤立を防ぐために初めて企画。「LINEはじめて講座」と銘打って参
例年にない雪不足に見舞われている安平町追分豊栄の安平山スキー場は、今季の営業スタートが大幅に遅れている。28日現在、臨時休業が続いており、今後の見通しも立っていない。関係者はまとまった降雪に期待するが、自然が相手とあってすっかり頭を抱えている。 スキー場がオープンできる目安としてコース上に
白老町が町民を対象にしたアイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)の無料化事業で、1年間入場が無料になる年間パスポートの申請人数が対象者の約3割にとどまっている。申請の受け付けは29日で締め切るが、約7割が申し込まなかった状況に町は「ウポポイに関心のない町民も多いことの表れ」とみる。無料化事
胆振教育局は27日、厚真高校の生徒1人が新型コロナウイルスに感染したため、同日から当面の期間、全校一斉の臨時休校にすると発表した。 同局によると、同校には1~3年生60人が在籍し、26日まで通常の授業を行っていた。休校期間は学校など関係機関と現在調整しており、今後の経過を見て判断する。
厚真町は、今年度中の策定を目指す胆振東部地震からの復旧・復興計画(第3期)などを加えた第4次総合計画改訂版の素案を作成した。改訂に伴い、震災からの復旧・復興、人口減少対策、新型コロナウイルス感染拡大による社会情勢の変化への対応など、2025年度までの5年間を見据えた施策を記した。計画に町民の意見も
白老町は、ふるさと納税の返礼品にアイヌ手工芸品を初めて加え、アイヌ文化のまちをアピールしている。 新たな返礼品は、白老観光協会が観光インフォメーションセンターで販売している商品。アイヌ民族の木綿衣ルウンペのミニチュアを縦32・5センチ、横45センチの額に入れたミニルウンペ(寄付額6万600
国土交通省は26日、白老町の要請を受けて、町道中央通線・白老橋(同町高砂町3)の劣化状況を診断し対策を助言する「道路メンテナンス技術集団」を派遣した。道内自治体への派遣は初めてで、技術集団は今後、白老橋を継続的に調べ、3月にも診断結果の報告書を町に提出する。 国交省は自治体の要請に基づき、
安平町追分地区の道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」のベーカリーコーナーで、「コロナに負けるな!応援価格!」と題してパンの一部を3割引きで提供している。新型コロナウイルス感染症対策として、道が掲げる集中対策期間の2月15日までを予定。 コロナ禍の影響により、客足が遠のく道の駅に少
18日から24日まで浦河町で体験移住に臨んだ、町特別アドバイザーでプロ野球北海道日本ハムファイターズのマスコット「B☆B(ビービー)」が期間中、浦河ポニー少年団と浦河乗馬スポーツ少年団を訪問した。 22日は町乗馬公園敷地内にある競技馬場(角馬場)で練習するポニー乗馬少年団を訪問。団員8人が
白老町は、町アイヌ施策基本方針を2021年度に改定する。アイヌ施策の総合的指針として策定から10年以上が経過し、その間に浮上した課題や国の政策の変化を踏まえて見直す。町は4月に関係団体や学識経験者で構成する検討委員会を設置し、アイヌ民族を先住民族に位置付けた新法の趣旨を反映した新たな基本方針を作り
2020年度の安平町遊育講演会が23日、インターネットのオンライン会議「Zoom(ズーム)」を活用して開かれた。「NPO法人日本冒険遊び場づくり協会」で代表を務める関戸博樹氏が講師を務め、「子どもは遊ぶことで自分を形作り、人生を手作りするようになる」と遊びの重要性について話した。