キャンプ場やグルメ紹介 地域の魅力を一冊に パンフレット作成 安平
- 2021年8月18日
安平町は、町内キャンプ場やグルメなどを紹介したパンフレット「ABIRA OUTDOOR GUIDE 2021」(A4判、15ページ)を作成した。町内の飲食店や特産品取扱店、遊び場、穴場スポットなど、地域の遊びと食の魅力をまとめた貴重な一冊になっている。 町内外から道の駅「あびらD51(デゴ
安平町は、町内キャンプ場やグルメなどを紹介したパンフレット「ABIRA OUTDOOR GUIDE 2021」(A4判、15ページ)を作成した。町内の飲食店や特産品取扱店、遊び場、穴場スポットなど、地域の遊びと食の魅力をまとめた貴重な一冊になっている。 町内外から道の駅「あびらD51(デゴ
浦河、様似両町の連携事業「日高本線展」が22日まで、浦河町総合文化会館と様似町中央公民館で開かれている。 1937年8月10日に全線開通した日高本線は、今年4月1日付で鵡川―様似間が廃止となったことから、日高線の歴史と地域との関わりを写真で振り返る目的で企画した。 浦河町総合文化会
厚真町は17日、建設課の職員1人と町内の認定こども園の園児1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。 町によると、職員は14日から体調不良で16日にPCR検査を受け、同日陽性が判明。12日まで出勤しており、濃厚接触者と特定された職員2人にも17日、PCR検査を実施した。町は17、18の
日高管内の3警察署(門別、静内、浦河)と日高地区ハイヤー協会(12社)は16日、「飲酒運転根絶等安全な交通社会づくりに関する協定」を締結した。タクシー事業者と各警察署が連携し、飲酒運転など悪質な交通違反情報を警察署に速やかに提供することで、早期に検挙、排除することが可能になる。お互いの情報提供によ
東京パラリンピック(24日~9月5日)を前に白老町で16日、聖火の採火式が行われた。道内各地で展開された採火行事の一環。会場の白老アイヌ民族記念広場(高砂町)で関係者は、アイヌ民族の儀礼カムイノミの火を聖火皿にともし、大会の成功と新型コロナウイルス感染流行の収束を祈った。 「しらおい多文化
白老町虎杖浜で16日、送り盆の伝統行事・虎杖浜越後盆踊りが行われ、踊りのパレードや灯籠流しで先祖の霊を送った。 虎杖浜越後踊り保存会(南昌宏会長)によるパレードには、メンバーら約40人が参加。水産物販売店が並ぶ浜通りを会場に、着物姿の関係者が太鼓や笛の音色に合わせて伝統の盆踊りを華やかに繰
新型コロナウイルスの感染拡大で開催が1年延期された東京五輪で、日本は史上最多のメダル総数58個を獲得し、浦河町出身のバスケットボール女子日本代表の長岡萌映子選手(27)=トヨタ自動車所属=も銀メダル獲得に貢献した。「祝銀メダル」と祝福する懸垂幕が、町内2カ所に掲げられている。 長岡選手は幼
リトアニア共和国のゲディミナス・バルブオリス駐日大使から、東京五輪に合わせて同国の選手らを受け入れる「ホストタウン」になっていたむかわ、厚真、安平の3町それぞれに日本語訳したリトアニアの詩の絵本とレターメッセージが贈られた。 3町は、今年2月にホストタウンとしてリトアニアと合意を交わし、今
東京パラリンピック(24日開幕)に合わせ、胆振東部の厚真町で14日、安平町で15日、聖火の採火式が行われた。それぞれ先人の発火方法で火を付けてともした。 × × 厚真町では、町内関係者のほか、リモート参加をした多くの町民が見守る中、町内の軽舞遺跡調査整理
白老町萩野278に自家焙煎コーヒー豆店がこのほどオープンした。自宅に焙煎所を構えた小野健司さん(46)は「コーヒーの奥深さを多くの人に知ってほしい」と言う。 「まじっくりぼん」と名付けた焙煎コーヒー豆販売の専門店は、萩野の住宅街にある。自宅の一部を改造し、焙煎機を設置。気温や湿度を考慮した
北海道を拠点に活動する「世界旅行音楽団つきのさんぽ」のライブが9月19日、白老町本町のしらおい創造空間「蔵」で開かれる。 つきのさんぽは、バイオリンやパーカッション、ベースなどの奏者4人でつくるグループ。さまざまな国の民族音楽をアレンジした楽曲などを演奏している。今回のライブでは、伊達市の
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)中核施設・国立アイヌ民族博物館(佐々木史郎館長)は、21日から9月12日までの日程で第1回交流室展示「ケレ ヤン、ヌカラ ヤン、ヌ ヤン さわる、みる、きく、国立アイヌ民族博物館」を開催する。展示するアイヌ民族資料の全てを手で触れるようにし、視覚障害のある人も楽
安平町は、町のシンボルでもある「雪だるま」のデザイン入り特別住民票を無料交付している。今年は東京五輪・パラリンピックにちなんで、雪だるまがメダルを掛けて表彰台に上がっている姿を描いた。交付期間は31日まで。 印刷されている雪だるまは、町内の早来雪だるま郵便局の屋根に設置されている雪だるま像
2018年に発生した胆振東部地震から9月6日で3年を迎えるに当たり、厚真町は14日、当時の震災で19人が亡くなった吉野地区の生活館跡地に献花台を設置した。お盆に合わせ、町民らが同僚や友人の冥福を祈りに訪れている。 約3年前の地震で震度7を観測し、最も被害が大きかった同町では、災害関連死を含
白老町本町のしらおい創造空間「蔵」で9月18日、「さっちゃんライブ」と題した音楽コンサートが開かれる。 同町の「軽音楽の会」が主催。町内在住の音楽愛好者3人がギターやベース、ドラムを奏でてさまざまな軽音楽を披露する。入場料は1000円で、高校生以下は無料。開演は午後2時半。チケットは「蔵」
厚真町本郷在住の高橋康夫さん(70)がこのほど、自転車で北海道の海岸線一周(約2400キロ)を達成した。7月4日から約1カ月かけて、70歳の誕生日を迎える前日の今月1日にゴール。高橋さんは「60代のうちに道内を自転車で回りたいという夢があった。70歳になるまでに戻ってこられてよかった」と喜びを語っ
厚真町で犬猫のトリミングやペットホテルを営む「Animal total care HAYA」が、町内朝日に移転オープンした。2018年9月の胆振東部地震発災直後に被災者が飼っている犬や猫を無償で預かった経験などから収容スペースを拡張したほか、今後はドッグランも設ける予定。15日には、新店舗のお披露
西胆振で藍染めや草木染の活動を続ける女性グループの代表が白老町に移住し、今年から同町を拠点に植物染料の魅力を発信する。勤め先の障害者施設でアイを栽培し、その生葉を染料にしたTシャツ作り体験講座も企画した。女性は「天然の色の奥深さを多くの人に知ってほしい」と張り切る。 女性は、伊達市や室蘭市
白老町の駅北観光商業ゾーン(ポロトミンタラ)で21、22両日、「しらおいこども祭り」が開かれる。 町の地域振興イベント・しらおいポロトミンタラフェスティバルの一環として開催する。両日は「ストップザウルス」「サッカーナイン」など、子供たちが楽しめるゲームのコーナーを開設。「森のピタゴラス」「
安平町追分の温浴施設・ぬくもりの湯は11、12の両日、施設内で「夏祭り」を開催し、地元特産品が当たる空くじなしの「千本引き」を行った=写真=。 利用者サービスの一環。入浴券に付いている抽選補助券3枚、または200円で1回引くことができる。 景品はアサヒメロンやカマンベールチーズ、菜
むかわ町は12日午前、東京パラリンピック(24日~9月5日)の聖火の採火式を町立穂別博物館前庭で行った。地元小中学生、胆振身体障害者福祉協会むかわ支部のメンバーが、町の聖火リレーのテーマでもある”むかわ町に感動と笑顔を、世界に平和を”の思いを込めて火をともした。 博
白老町は、老朽化した萩野小学校(児童数130人)の校舎を全面的に改修する。床や屋根の張り替えなど内外装の修繕をはじめ、トイレを全て洋式にする。工事は今年度から2カ年で実施する計画で、大規模改修により町内の小中学校の耐震化率100%を達成させる。 同校の現校舎は、鉄筋コンクリート造り一部3階
むかわ町と町内の学校や福祉施設の給食サービスなどを請け負う「日総」(本社札幌市)は11日、「大規模災害時等における炊き出し業務の協力に関する協定」を結んだ。同日、町役場に併設する産業会館で調印式が行われた。 協定は、2018年9月に発生した胆振東部地震の教訓を生かし、大規模災害発生時などに
白老町は、2021年度戦没者追悼式を24日に町総合保健福祉センターで開く。 戦没者を慰霊し、平和を守る誓いを新たにする恒例行事。新型コロナウイルス感染対策で、今回は昨年に引き続き、主催者や遺族会代表のあいさつを省き、献花のみを行う。時間は午前10時から正午で、遺族以外の一般町民の献花も受け
東京五輪のホストタウン事後交流の一環で、ウズベキスタンの近代五種の選手、アレクサンドル・サフキン(男性)、アリセ・ファルフトジノア(女性)の両選手と役員2人、通訳1人が10日、日高町役場を表敬訪問した。 日高町がウズベキスタンのホストタウンとなった交流事業は、スポーツの振興や教育文化の向上
東京パラリンピック(24日~9月5日)を前に、白老町で16日、聖火の採火式が行われる。道内各地で展開する採火行事の一環。白老では、アイヌ民族の儀礼カムイノミの火で聖火皿をともし、多文化共生をアピールする。式は新型コロナウイルス感染防止のため、無観客で実施する。 道内では12~16日、約20
障害者施設を運営する社会福祉法人白老宏友会の「ご近所野菜市」が今月、白老町内で始まった。白老駅北観光インフォメーションセンター前と、同法人の施設「はぁもにぃ」(同町川沿1)前で9月下旬まで開催する。 野菜市は、同法人の施設や町民の菜園で収穫したトマト、ナス、キュウリなどの野菜、花を格安で販
新型コロナウイルス感染症の影響で苦境に立たされている日高管内の花き生産者を支援しようと、日高振興局が職員対象に花を購入する企画を実施したことに対し、みついし農協の酒井薫組合長は6日、北村英則振興局長にデルフィニウムの花束を贈って感謝した。 管内では、みついし農協が「みついし花だより」のブラ
厚真町商工会は11日、特別企画として米やジンギスカン、卵、菓子など地元特産品が当たる「夏の大抽選会セール」を開始した。期間は31日まで。 新型コロナウイルスの影響で落ち込む町内事業者の売り上げ回復と特産品のPRを兼ねた商店街活性化を図る取り組み。1回につき500円以上の買い物をするとスタン
白老町の仙台藩白老元陣屋資料館で9日、「2021陣屋の日」と題したイベントが開かれた。親子連れなど約100人が来場し、アイヌ古式舞踊の鑑賞やせんべい焼き体験などさまざまなプログラムを楽しんだ。 仙台藩士墓地供養祭と陣屋ゆかりの塩釜神社例大祭にちなんだイベントで、同資料館が陣屋跡積極活用プロ