• 園児が乗馬を体験 緑丘保育園にポニー3頭 白老
    園児が乗馬を体験 緑丘保育園にポニー3頭 白老

       白老町の緑丘保育園(長尾美保園長)の園児たちが16日、ポニーの乗馬体験を同園で楽しんだ。  町内の佐々木政治さん(日の出町)、前田博之さん(緑丘)、木村幸子さん(石山)が飼育しているポニーで毎年、園児たちに乗馬の機会を提供している。今回もトマト(25歳)、レラ(15歳)、ローズ(7歳)の3頭

    • 2021年9月20日
  • 牧歌の風景や 街並みを満喫 JRヘルシー ウオーキング 安平
    牧歌の風景や 街並みを満喫 JRヘルシー ウオーキング 安平

       JR北海道が主催するヘルシーウオーキング2021「丘陵地帯に広がる牧歌風景、安平・追分ウオーク」が19日、安平町のJR追分駅をスタート・ゴール地点に開かれた。駅利用者をはじめ300人余りが参加。街並みや秋の自然にあふれる景色を堪能しながら、心地よい汗を流した。  家族や自然との触れ合いい、健

    • 2021年9月20日
  • あすからセプテンバーセール サラ1歳馬  新ひだか
    あすからセプテンバーセール サラ1歳馬  新ひだか

       日高軽種馬農業協同組合はおととし新設したサラブレッド1歳馬の競り市「セプテンバーセール」を21、22両日、新ひだか町静内神森の北海道市場で開催する。競りは各日正午から開始。上場登録頭数は牡227頭、牝303頭の計530頭。  昨年は3日間の開催で、牡268頭、牝375頭の計643頭が登録。総

    • 2021年9月20日
  • 活動拠点 白老へ アイヌ文化伝承者 
宇梶静江さん 民族の精神性学ぶ場に
    活動拠点 白老へ アイヌ文化伝承者  宇梶静江さん 民族の精神性学ぶ場に

       アイヌ民族の文化伝承者として知られる埼玉県在住の宇梶静江さん(88)が11月にも白老町に移住し、アイヌ文化発信の活動に携わる。同町東町の民家を拠点とし、来年から支援者らと共に体験や交流の施設を運営する。宇梶さんは「アイヌ民族の精神性や知恵を学び、役立ててもらう人づくりの場にしていきたい」としている

    • 2021年9月18日
  • むかわ町の地域おこし協力隊3人 得意分野で活動
    むかわ町の地域おこし協力隊3人 得意分野で活動

       むかわ町の地域おこし協力隊として、高野真一さん(29)=京都市出身=、村木正裕さん(42)=札幌市出身=、橋爪涼さん(22)=同=が今月着任し、17日に委嘱状の交付が行われた。任期は最大3年間で、町内で活動する。  高野さんはマーケティング事業などを展開する会社を自ら立ち上げるほか、2018

    • 2021年9月18日
  • 思い出の一ページつくる 中学校2校で学校祭
    思い出の一ページつくる 中学校2校で学校祭

       厚真町の中学校2校で17日、学校祭が行われた。新型コロナウイルス感染拡大により、道内に緊急事態宣言が発令されていることに伴い、それぞれ規模を縮小するなど感染症対策を万全にして実施。生徒たちが思い出の一ページをつくった。  厚南中学校(石田憲一校長)では合唱を取りやめたほか、保護者の入場はわが

    • 2021年9月18日
  • 書の魅力に触れる 書道研究一葦会 35周年記念展
    書の魅力に触れる 書道研究一葦会 35周年記念展

       白老町の書道研究一葦会(佐藤翔雲会長)の35周年記念展が町中央公民館大講堂で開かれている。  「書の魅力に触れ」をテーマにした今展では臨書や創作、かな、調和体など約50点を展示。白老出身でアイヌ三大歌人に数えられる森竹竹市(1902~76年)の句や、白老に残るアイヌ民族の物語を題材にした作品

    • 2021年9月18日
  • こども食堂の 運営団体を支援 白老町議会定例会閉会
    こども食堂の 運営団体を支援 白老町議会定例会閉会

       白老町議会定例会9月会議は17日、2021年度一般会計補正予算案など議案8件を可決、20年度各会計決算を認定し閉会した。  補正予算では、今年度予算に3億3820万6000円を追加し、総額109億1323万円とした。町内でこども食堂を運営する2団体への支援費などを計上したほか、11月まで続く

    • 2021年9月18日
  • シャクシャイン法要祭 規模縮小し23日
    シャクシャイン法要祭 規模縮小し23日

       新ひだか町静内真歌の丘のシャクシャイン像前で23日に開かれる第75回シャクシャイン法要祭は、新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言延長などを鑑み、規模を縮小して開かれる。  シャクシャインはアイヌ民族の長。約350年前に松前藩の圧政や過酷な搾取に立ち上がり、道内各地のアイヌ民族の協力を得て静

    • 2021年9月18日
  • 施工不良を謝罪 豊沢地区の盛土造成滑動崩落防止工事 岩倉建設 監督体制強化し再工事 厚真
    施工不良を謝罪 豊沢地区の盛土造成滑動崩落防止工事 岩倉建設 監督体制強化し再工事 厚真

       2018年9月の胆振東部地震で、地割れや地盤沈下などが起きた厚真町豊沢地区の移住者向け住宅地「ルーラルビレッジ」の大規模盛土造成滑動崩落防止工事において、施工不良があったとして町は16日、ルーラルマナビィハウスで住民説明会を開いた。施工した岩倉建設(本社札幌市)の鈴木泰至社長は「住民の皆さんに大変

    • 2021年9月17日
  • 「信用できない」 住民から怒りと不安の声
    「信用できない」 住民から怒りと不安の声

       厚真町豊沢地区のルーラルマナビイハウスで16日に開かれた岩倉建設による工事施工不良に関する説明会。参加した住民からは「ばかにしているのか」「信用できない」との怒りや「ここで暮らしていて大丈夫なのか」といった不安をあらわにする声が相次いだ。  住民組織のルーラル・フォーラム地区復興特別委員会の

    • 2021年9月17日
  • 20年度決算黒字に 白老町立国保病院 依然として経営厳しく
    20年度決算黒字に 白老町立国保病院 依然として経営厳しく

       白老町立国保病院2020年度決算は病院事業の収益的収支で黒字となり、4年連続の赤字を回避した。しかし、収入の核となる入院、外来の患者数は新型コロナウイルス感染拡大の影響もあって19年度より大きく落ち込み、一般会計からの繰入金でかろうじて単年度黒字に。厳しい経営は依然として続いている。  病院

    • 2021年9月17日
  • 公営住宅解体に1460万円 一般会計補正予算案を可決 安平町議会
    公営住宅解体に1460万円 一般会計補正予算案を可決 安平町議会

       安平町議会は16日、本会議を続開し、早来北町公営住宅についてアスベスト(石綿)が含まれている可能性があるとして、その解体工費1460万円を盛り込んだ2021年度一般会計補正予算案を原案通り可決した。  町によると、同公営住宅の解体について、先にアスベストが含まれているか調査し、確認された場合

    • 2021年9月17日
  • 全国大会出場へ 農業クラブ 意見発表会 静内農高3年の佐藤さん
    全国大会出場へ 農業クラブ 意見発表会 静内農高3年の佐藤さん

       農業高校の生徒らが参加する日本学校農業クラブ北海道連盟主催「第41回全道意見発表会」で、新ひだか町の静内農業高校(佐藤裕二校長、生徒129人)食品科学科3年の佐藤涼さん(18)が最優秀賞を受賞した。同校では2005年以来16年ぶりの全国大会出場となる。  北、東、南の各北海道連盟で8月27日

    • 2021年9月17日
  • 静内産功労馬の冥福祈る 桜舞馬公園で慰霊祭
    静内産功労馬の冥福祈る 桜舞馬公園で慰霊祭

       新ひだか町静内田原の二十間道路桜並木沿いにある桜舞馬公園(オーマイホースパーク)で15日、功労馬慰霊祭が行われ、競走馬や繁殖馬として大きな功績を残した静内産功労馬の冥福を祈った。  同公園には静内産繁殖牝馬や種牡馬、中央で活躍した競走馬の墓碑が多数建立されている。慰霊祭は毎年この時期に静内軽

    • 2021年9月17日
  • 休日・夜間診療は来月以降中止 診療所としては存続 安平町議会定例会 入院病床を廃止 菊池病院
    休日・夜間診療は来月以降中止 診療所としては存続 安平町議会定例会 入院病床を廃止 菊池病院

       安平町議会定例会が15日に開会した。町は民間の追分菊池病院(追分本町)が今月限りで入院病床を廃止することに伴い、10月以降、同病院で休日・夜間診療、緊急救急患者の受け入れ体制を中止することについて説明。同病院は今後、地域の診療所として存続し、町も支援を継続していく考えだ。  小笠原直治

    • 2021年9月16日
  • 来月2日から運行 むかわ竜ラッピング列車
    来月2日から運行 むかわ竜ラッピング列車

       むかわ町は、ハドロサウルス科の植物食恐竜「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)をデザインしたラッピング列車=写真=の運行を10月2日に開始し、同日、お披露目・乗車会を開催する。町のシンボルでもあるむかわ竜を活用し、胆振東部地震からの復興をアピールするとともに、JRの利用促進にもつなげたい

    • 2021年9月16日
  • 記念品贈りお祝い 老健施設「さくら」で敬老会 白老
    記念品贈りお祝い 老健施設「さくら」で敬老会 白老

       20日の「敬老の日」を前に、白老町萩野の医療法人社団生田医院(生田好広理事長)が運営する介護老人保健施設さくらは15日、敬老会を開き、施設利用者の長寿を祝った。  施設のデイルームを会場に午前は83人の入所者、午後は22人のデイサービス利用者に向けて催し、長寿祝いの記念品贈呈、敬老にちなんだ

    • 2021年9月16日
  • 35周年記念展 あすから 書道研究一葦会 白老
    35周年記念展 あすから 書道研究一葦会 白老

       白老町の書道研究一葦会(佐藤翔雲会長)の35周年記念展が17日から3日間、町中央公民館で開かれる。  現在13人が所属する同会は1985年に発足。メンバーの中には、公募展・毎日書道展の最高賞「毎日賞」の受賞者をはじめ、同展審査員や国際現代書道展の審査会員もおり、レベルの高い書道研究グループと

    • 2021年9月16日
  • 25日、トリオーガニック演奏会 チケット発売中 しらおい創造空間「蔵」
    25日、トリオーガニック演奏会 チケット発売中 しらおい創造空間「蔵」

       白老町のしらおい創造空間「蔵」で25日、室内楽トリオ・トリオーガニックの演奏会「白老からつながる音と時空間」が開かれる。  トリオーガニックは、鈴木舞さん(フルート)、宮崎寿理さん(ファゴット)、宇高靖人さん(クラシックギター)で編成。バッハの「カンタータ」といったクラシック曲や、作曲家の綿

    • 2021年9月16日
  • 敬老会代替事業費など可決 むかわ町議会定例会本会議
    敬老会代替事業費など可決 むかわ町議会定例会本会議

       むかわ町議会定例会は15日、本会議を続開し、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止になった鵡川地区敬老会に代わる事業費などを含めた2021年度一般会計補正予算案を提出し、原案通り可決した。  一般会計は歳入歳出にそれぞれ6400万円を追加し、総額約92億540万円。町はコロナ禍で中止となった

    • 2021年9月16日
  • 池田町長が 出馬表明 浦河町長選 町議会定例会
    池田町長が 出馬表明 浦河町長選 町議会定例会

       会期を14~16日とする浦河町議会定例会は15日、一般質問で神原富三夫氏が、12月23日で3期目の任期が満了する池田拓町長(69)に対し「初当選の時に多選を批判し3期12年と公約したが、守られるのか」と質問した。池田町長は「今定例会の中で明らかにしたい」とかわしたが、「4期目の出馬はあるのか。立つ

    • 2021年9月16日
  • 老朽化や景観改善へネットで費用募る しらおい創造空間「蔵」 目標の3倍超の支援金 たくさんの応援に感謝
    老朽化や景観改善へネットで費用募る しらおい創造空間「蔵」 目標の3倍超の支援金 たくさんの応援に感謝

       白老町の芸術文化施設・しらおい創造空間「蔵」の老朽化や景観改善に向け、管理運営するNPO法人がインターネットのクラウドファンディング(CF)で費用を募ったところ、目標額の3倍を超える支援金が寄せられた。予想以上の協力が得られ、関係者は「たくさんの応援を背に文化発信の取り組みにより頑張りたい」と意気

    • 2021年9月15日
  • 中島町議が辞職 酒気帯び運転を謝罪 むかわ町議会
    中島町議が辞職 酒気帯び運転を謝罪 むかわ町議会

       8月末に道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕された中島勲前むかわ町議会副議長(78)が14日付で町議を辞職した。副議長職については当面、空席として議会運営に当たる。町議会(定数13)は1人欠員となったが、定数の6分の1を超えないため法律上、補選を行う必要はない。  苫小牧署による

    • 2021年9月15日
  • 白老牛味わう 小中学校で ふるさと給食
    白老牛味わう 小中学校で ふるさと給食

       白老町の小中学校で14日、町内の牛肉加工業者から贈られた白老牛肉使用の「ふるさと給食」が児童生徒に提供された。  地場食材を使った「ふるさと給食」は、児童生徒に地元への理解と愛着を深めてもらう町教育委員会の事業。今回は町内の阿部牛肉加工(阿部一雄社長)から85キロの牛肉が町教委に寄せられ、し

    • 2021年9月15日
  • 公共施設等総合 管理計画策定へ むかわ町議会 定例会開会
    公共施設等総合 管理計画策定へ むかわ町議会 定例会開会

       むかわ町は、14日に開会した町議会定例会で公共施設管理の基本方針や今後の方向性などを記した「むかわ町公共施設等総合管理計画」について、施設ごとの計画を今年度中に策定すると明らかにした。  野田省一氏の一般質問に答えた。総合管理計画は2017年度から20年間を期間としており、約1割の面積削減な

    • 2021年9月15日
  • 日高振興局長と管内7町長 緊急メッセージ
    日高振興局長と管内7町長 緊急メッセージ

       日高振興局長と管内7町長は13日、管内住民に対し「ワクチン接種後もマスク着用や手洗いなどの継続を」と、新型コロナウイルス感染の防止対策に協力を要請する緊急メッセージを連名で発表した。  緊急事態宣言が30日まで、北海道全域で延長されたことを踏まえた要請。  要請のポイントは、マスク着用

    • 2021年9月15日
  • 毎日の昼食 楽しみ 様似型スクール ランチ導入
    毎日の昼食 楽しみ 様似型スクール ランチ導入

       様似町内の小中学校で、学校給食の代わりに民間事業者が日替わりで昼食メニューを提供する「様似型スクールランチ」が13日に導入され、児童生徒たちは大喜びするとともに、翌日以降も続く昼食にわくわく感を募らせた。  道教委によると、道内で給食センター業務を外部委託する例はあるが、給食自体を業者の工場

    • 2021年9月15日
  • むかわ町議会 中島氏の辞職願を許可、「町民に深くおわび 」
    むかわ町議会 中島氏の辞職願を許可、「町民に深くおわび 」

       むかわ町議会は14日、8月末に道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕された中島勲前副議長(78)の議員辞職願を全会一致で許可した。中島前副議長は「町民の皆さんに改めて深くおわび申し上げる」と謝罪し、「今後は交通安全など一町民として社会貢献に努めてまいります」と述べた。  逮捕容疑は、8

    • 2021年9月14日
  • 地域づくり活動に熱視線 合同会社WakuWakuしらおい 地元の宝でビジネス あすオンライン討論会
    地域づくり活動に熱視線 合同会社WakuWakuしらおい 地元の宝でビジネス あすオンライン討論会

       白老町で地域振興の事業に取り組む「合同会社WakuWaku(わくわく)しらおい」が、大学研究者らから熱い注目を集めている。人材や食材、自然といった地元の宝でビジネスを生み出したり、事業化の機運を地域住民に広げたりする活動がまちおこし先進事例となり、視察も相次いでいる。15日には同社代表の林啓介さん

    • 2021年9月14日