• 「にぎわい会議」 来月からスタート 参加者を募集 厚真
    「にぎわい会議」 来月からスタート 参加者を募集 厚真

       厚真町は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で見合わせていた役場庁舎と周辺施設の整備に向けて、町民が話し合う「にぎわい会議」を10月14日にオンラインで行う。開催に当たり、参加者を募集している。  にぎわい会議は当初8~10月に計4回、ワークショップなどを開く予定でいたが、コロナ禍の状況から延

    • 2021年9月27日
  • 前教育長の 荒木氏が初当選 様似町長選
    前教育長の 荒木氏が初当選 様似町長選

       現職で4期務めた坂下一幸町長(73)の任期満了(10月10日)に伴う引退で新人3人の争いとなった様似町長選挙は26日、町内8カ所の投票所で投票が行われた。町中央公民館で即日開票され、前教育長の荒木輝明氏(65)=無所属=が前町議の髙村洋子氏(69)=同=、青森県の東晴美氏(66)=同=を破り初当選

    • 2021年9月27日
  • コロナ禍でコンサート中止 白老JC 音楽で元気に プロ音楽家の演奏DVD制作 ― 小中学校に配布へ
    コロナ禍でコンサート中止 白老JC 音楽で元気に プロ音楽家の演奏DVD制作 ― 小中学校に配布へ

       白老青年会議所(白老JC、笠井雄太郎理事長)は、プロのバイオリニストとピアニストの演奏を収録したDVDを制作し、町内の小中学校に配布するプロジェクトを進めている。コロナ禍が続く中、子供たちに音楽を届けて元気になってほしいという趣旨。白老JCは「音楽の力で立ち上がろう―とのメッセージを児童生徒に伝え

    • 2021年9月25日
  • 英傑の霊慰める シャクシャイン法要祭
    英傑の霊慰める シャクシャイン法要祭

       アイヌ民族の長シャクシャイン(1669年没)をしのぶ第75回法要祭(実行委員会主催・大川勝委員長)が23日、新ひだか町静内の真歌公園で行われた。  シャクシャインは松前藩の圧迫や過酷な搾取に対し、アイヌ民族のために立ち上がり、道内各地から同族多数の参加を得て静内からクンヌイ(渡島管内長万部町

    • 2021年9月25日
  • 来月1日に 秋の収穫祭 白老宏友会
    来月1日に 秋の収穫祭 白老宏友会

       社会福祉法人白老宏友会は、10月1日に同法人の施設はぁもにぃ(白老町川沿1)前で「ご近所野菜市・秋の収穫祭」を開く。  ご近所野菜市は、同法人施設や町民の菜園で収穫した野菜、花を格安で販売する恒例イベントで、今年も8、9月に開催を計画。しかし、9月については新型コロナウイルス緊急事態宣言によ

    • 2021年9月25日
  • 最優秀賞に小泉君(早来小6年) 安平町交通安全スローガン
    最優秀賞に小泉君(早来小6年) 安平町交通安全スローガン

       安平町交通安全スローガンの表彰式が24日、町役場総合庁舎で行われ、早来小6年の小泉渉君(12)の作品「自転車も 車と同じ その責任」が最優秀賞に選ばれた。向こう3年間、町の交通安全スローガンとしてポスターや看板、クリアファイルなどに使用される。  交通安全スローガンは、3年ごとに開催される町

    • 2021年9月25日
  • 農業活性化とリサイクル実現へ 食品残さで土壌づくり 東胆振グレインファーム
    農業活性化とリサイクル実現へ 食品残さで土壌づくり 東胆振グレインファーム

       厚真町鹿沼の農業経営「東胆振グレインファーム」は、残った食品をメタン発酵させて作った堆肥による土壌づくりを普及させる取り組みを進めている。産業廃棄物として都市部で大量に排出される食品残さはバイオマス発電所などで活用されており、道内の畑でも再利用することで、農業の活性化や食品リサイクルの実現が期待で

    • 2021年9月25日
  • 膝の手術で 30日から入院 戸田町長
    膝の手術で 30日から入院 戸田町長

       白老町の戸田安彦町長は、膝の手術のため30日から2週間ほど、札幌市内の医療機関に入院する。町が24日に発表した。  自宅付近でのジョギング中に足をひねり、左膝の半月板を損傷したという。入院中の職務代理者は置かない。

    • 2021年9月25日
  • 厚南中3年生 異文化に興味津々 トルコの日本人学校と国際交流 オンラインで
    厚南中3年生 異文化に興味津々 トルコの日本人学校と国際交流 オンラインで

       厚真町の厚南中学校(石田憲一校長)の3年生は22日、トルコのイスタンブル日本人学校の中学部の生徒とオンラインを通じて交流を行った。中学生同士が国境や時差を超えて、国やそれぞれが住むまちなどについて紹介し合い、有意義な時間を過ごした。  トルコは日本と約6時間の時差があるが、厚南中の大塚謙二教

    • 2021年9月24日
  • 出来秋を祝う 東和地区の畑嶋さん田んぼ 献穀米の「抜穂祭」   厚真
    出来秋を祝う 東和地区の畑嶋さん田んぼ 献穀米の「抜穂祭」  厚真

       宮中行事の新嘗祭(にいなめさい)に上納する献穀米の「抜穂(ぬいぼ)祭」が22日、厚真町東和地区にある畑嶋賢蔵さん(61)の田んぼで行われた。農業関係者や来賓など約60人が出席。黄金色に染まった田んぼで鎌を振るって稲を刈り、出来秋を祝った。  新嘗祭は、皇居で開催される宮中の祭典で最重要儀式に

    • 2021年9月24日
  • 来月2日から特別展 ビーズをテーマに 国立アイヌ民族博物館
    来月2日から特別展 ビーズをテーマに 国立アイヌ民族博物館

       白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)中核施設・国立アイヌ民族博物館(佐々木史郎館長)は10月2日から、「ビーズ アイヌモシリから世界へ」と題した特別展を開催する。10万年前に誕生し、世界のさまざまな民族が作り出してきた装飾品ビーズをテーマにしたイベント。12月5日まで催す。  貝殻や木の実、

    • 2021年9月24日
  • 白老町に50万円 道郵便局長協会 地域振興に役立てて
    白老町に50万円 道郵便局長協会 地域振興に役立てて

       北海道郵便局長協会(佐々木靖理事長)は22日、地域振興の事業に役立ててほしいと、白老町に50万円を寄付した。  同協会は2013年の一般財団法人化を契機に毎年、地域貢献活動として道内各地の自治体へ寄付金を贈呈している。  白老町役場に佐々木理事長、同協会胆振地区会の橋本宗人会長(苫小牧

    • 2021年9月24日
  • メイン通りに彩り むかわLCが花壇整備
    メイン通りに彩り むかわLCが花壇整備

       むかわライオンズクラブ(LC=吉田浩子会長)は22日、町内花園の苫小牧署鵡川交番と末広の鵡川農業協同組合前のバス停横にある花壇を整備した。会員8人が参加し、まちなかのメイン通りの景観美化に努めた。  花壇整備は、同LCで春と秋に継続している奉仕活動の一環。新型コロナウイルス感染拡大による緊急

    • 2021年9月24日
  • B☆Bが一日署長 町内をパトカーで巡回 浦河
    B☆Bが一日署長 町内をパトカーで巡回 浦河

       秋の全国交通安全運動が始まった20日、北海道日本ハムファイターズの公式マスコット「B☆B(ビービー)」が浦河警察署(佃正広署長)で一日署長を務め、町民らに交通安全を啓発した。署長室で行われた委嘱式で、佃署長から委嘱状を受けたB☆Bは「浦河の治安を守ります」と紙に書いて決意を示した。  同署前

    • 2021年9月24日
  • 事故撲滅訴える 胆振東部3町で街頭啓発 秋の全国交通安全運動
    事故撲滅訴える 胆振東部3町で街頭啓発 秋の全国交通安全運動

       秋の全国交通安全運動がスタートした21日、むかわ、安平、厚真の3町で街頭啓発が行われた。3町では1年半以上にわたって死亡交通事故ゼロが続いており、今後も事故撲滅に努める。  むかわ町の鵡川地区で行われた人と旗の波運動には町職員をはじめ、町交通安全協会、警察、ライオンズクラブの関係者ら55人が

    • 2021年9月22日
  • 今年は甘み強く そば哲2店舗 新そばを提供
    今年は甘み強く そば哲2店舗 新そばを提供

       安平町の飲食店、そば哲本店(東早来)、遠浅店で収穫したばかりの「新そば」の提供が始まった。10月中旬までの約1カ月、全メニューを新そばに切り替えて振る舞う。  道内で収穫した新そばの味をアピールしようと例年この時期に行っている。今年は富良野市や知床方面から仕入れたソバを本店で製粉し、今月19

    • 2021年9月22日
  • オンライン面会サポート 支援事業を開始 認知症の人と 家族などの会  白老
    オンライン面会サポート 支援事業を開始 認知症の人と 家族などの会  白老

       白老町認知症の人と家族などの会(平野弘会長)は、高齢者施設の入所者と家族のオンライン面会を支援する事業を始めた。新型コロナウイルス対策で直接面会を制限し、代わりにオンライン面会を導入する施設が増えている中、同会は入所者家族の会員を対象に遠隔面会をサポートする。  事業は町総合保健福祉センター

    • 2021年9月22日
  • スポーツ振興へ 町に8万3000円 白老町パーク ゴルフ協会が寄付
    スポーツ振興へ 町に8万3000円 白老町パーク ゴルフ協会が寄付

       白老町パークゴルフ協会(原松雄会長)は21日、子供たちのスポーツ振興に役立ててほしいと、町に8万3000円を寄付した。  同協会は今月4日、白老パークゴルフクラブ(町石山)で愛好者チャリティー大会を開き、その参加料を町に寄せた。  町役場に訪れた原会長は「子供たちのスポーツ振興のために

    • 2021年9月22日
  • 10月下旬まで キャンプエリア開設 優駿の里公園で新サービス
    10月下旬まで キャンプエリア開設 優駿の里公園で新サービス

       浦河町西舎にある優駿の里公園の指定管理者「うらかわ優駿の里振興」は、新型コロナウイルスの感染拡大の長期化で密になりにくいアウトドア志向が高まっていることから、新たなサービスとして同公園内にキャンプエリアを暫定的に開設する。  場所はうらかわ優駿ビレッジアエルの正面玄関へ上がっていく道路沿いの

    • 2021年9月22日
  • 3人の争いに 様似町長選告示
    3人の争いに 様似町長選告示

       任期満了に伴う様似町長選は21日告示され、いずれも新人で前町議の髙村洋子氏(69)=女性、無所属=、前町教育長の荒木輝明氏(65)=男性、同=が届け出し、午後5時の締め切り直前に青森県十和田市の東晴美氏(66)=男性、同=が届け出たため、立候補者3人による争いになった。投開票は26日。21日現在の

    • 2021年9月22日
  • 萩野小開校100周年 11月に記念式典 記念誌も発行
    萩野小開校100周年 11月に記念式典 記念誌も発行

       白老町の萩野小学校(田村雅嘉校長)は、今年で開校100周年を迎えた。大正時代に開設されて以降、1世紀にわたる激動の時代を地域と共に歩み、住民に支えられながら教育活動を展開してきた。11月には歴史を振り返り、節目を祝う記念式典を同校体育館で開催する。  萩野小は、1921年に敷生尋常小学校知床

    • 2021年9月21日
  • 尚美学園大 4年生 ポーランドの選手に サッカーリーグ 年明け早々から 厚真町出身 澤田さん
    尚美学園大 4年生 ポーランドの選手に サッカーリーグ 年明け早々から 厚真町出身 澤田さん

       厚真町出身で埼玉県にある尚美学園大学4年の澤田昇磨さん(22)は来年、ポーランドのサッカーリーグでプレーすることが決まった。年明け早々から異国の地でプロ選手としてのキャリアを踏み出す。「トップチームに上がって、他の国でも通用する選手になりたい。活躍して厚真を盛り上げていけたら」と熱い思いを語る。

    • 2021年9月21日
  • 白老でのアート活動振り返る 羊屋白玉さんら座談会
    白老でのアート活動振り返る 羊屋白玉さんら座談会

       国内外で活動する劇作家・演出家の羊屋白玉さんを中心としたアーティストらが白老町で展開してきた活動を振り返る座談会「シラオイ・オープンマイク」が19日、町大町のファミリー居酒屋河庄で開かれた。  羊屋さんと仲間のアーティストらは2017年から、飛生アートコミュニティー(町竹浦)主催の飛生芸術祭

    • 2021年9月21日
  • 三石 アイヌ協会 儀式用のサケを捕獲 「アシリチェプノミ」と「チェプ漁」
    三石 アイヌ協会 儀式用のサケを捕獲 「アシリチェプノミ」と「チェプ漁」

       新ひだか町の三石アイヌ協会(幌村司会長、会員9人)は17~19日、儀式用のサケを捕獲した。アイヌ伝統文化の継承が目的で、今年で2年目。町が儀式用のサケの捕獲許可申請(15日から11月15日まで)を道に提出し、許可を得た。  初日の17日は幌村会長ら10人が参加し、サケを迎えるアイヌ民族の伝統

    • 2021年9月21日
  • 小さな交流を大切に オンライン討論会 白老の林さん
    小さな交流を大切に オンライン討論会 白老の林さん

       白老町大町でコミュニティーレストラン・グランマを営む林啓介さん(39)がこのほど、地域づくりをテーマに全国各地の人々と話し合うオンライン討論会に参加し、白老で展開している地域振興事業について事例報告した。  岡山県出身の林さんは、ロシア出身の妻オルガさん(36)と共に2018年、白老町へ移住

    • 2021年9月20日
  • 園児が乗馬を体験 緑丘保育園にポニー3頭 白老
    園児が乗馬を体験 緑丘保育園にポニー3頭 白老

       白老町の緑丘保育園(長尾美保園長)の園児たちが16日、ポニーの乗馬体験を同園で楽しんだ。  町内の佐々木政治さん(日の出町)、前田博之さん(緑丘)、木村幸子さん(石山)が飼育しているポニーで毎年、園児たちに乗馬の機会を提供している。今回もトマト(25歳)、レラ(15歳)、ローズ(7歳)の3頭

    • 2021年9月20日
  • 牧歌の風景や 街並みを満喫 JRヘルシー ウオーキング 安平
    牧歌の風景や 街並みを満喫 JRヘルシー ウオーキング 安平

       JR北海道が主催するヘルシーウオーキング2021「丘陵地帯に広がる牧歌風景、安平・追分ウオーク」が19日、安平町のJR追分駅をスタート・ゴール地点に開かれた。駅利用者をはじめ300人余りが参加。街並みや秋の自然にあふれる景色を堪能しながら、心地よい汗を流した。  家族や自然との触れ合いい、健

    • 2021年9月20日
  • あすからセプテンバーセール サラ1歳馬  新ひだか
    あすからセプテンバーセール サラ1歳馬  新ひだか

       日高軽種馬農業協同組合はおととし新設したサラブレッド1歳馬の競り市「セプテンバーセール」を21、22両日、新ひだか町静内神森の北海道市場で開催する。競りは各日正午から開始。上場登録頭数は牡227頭、牝303頭の計530頭。  昨年は3日間の開催で、牡268頭、牝375頭の計643頭が登録。総

    • 2021年9月20日
  • 活動拠点 白老へ アイヌ文化伝承者 
宇梶静江さん 民族の精神性学ぶ場に
    活動拠点 白老へ アイヌ文化伝承者  宇梶静江さん 民族の精神性学ぶ場に

       アイヌ民族の文化伝承者として知られる埼玉県在住の宇梶静江さん(88)が11月にも白老町に移住し、アイヌ文化発信の活動に携わる。同町東町の民家を拠点とし、来年から支援者らと共に体験や交流の施設を運営する。宇梶さんは「アイヌ民族の精神性や知恵を学び、役立ててもらう人づくりの場にしていきたい」としている

    • 2021年9月18日
  • むかわ町の地域おこし協力隊3人 得意分野で活動
    むかわ町の地域おこし協力隊3人 得意分野で活動

       むかわ町の地域おこし協力隊として、高野真一さん(29)=京都市出身=、村木正裕さん(42)=札幌市出身=、橋爪涼さん(22)=同=が今月着任し、17日に委嘱状の交付が行われた。任期は最大3年間で、町内で活動する。  高野さんはマーケティング事業などを展開する会社を自ら立ち上げるほか、2018

    • 2021年9月18日