新型コロナ 豊厚園利用者1人感染 厚真
- 2022年1月28日
社会福祉法人北海道厚真福祉会は27日、同法人が運営する「特別養護老人ホーム豊厚園」の利用者1人が新たに新型コロナウイルスに感染したことを発表した。 同法人によると、利用者が発熱を訴え、抗原検査を行ったところ、陽性が判明した。苫小牧保健所の指導に基づき、当該利用者を個室に隔離し、専属の介護職
社会福祉法人北海道厚真福祉会は27日、同法人が運営する「特別養護老人ホーム豊厚園」の利用者1人が新たに新型コロナウイルスに感染したことを発表した。 同法人によると、利用者が発熱を訴え、抗原検査を行ったところ、陽性が判明した。苫小牧保健所の指導に基づき、当該利用者を個室に隔離し、専属の介護職
日高教育局は28日、静内高校の生徒1人が新型コロナウイルスに感染し、同日から当面、学級の臨時休業措置を講じると発表した。生徒の感染は27日に判明。感染拡大を防ぐため、感染の可能性のある生徒らを調査している。
むかわ町の鵡川スピードスケート少年団に所属する女子中学生3人が、29日に長野市で開幕する全国中学校スケート大会のスピードスケート競技に出場する。26日夜に3選手を激励する壮行会が行われ、大舞台での健闘を誓った。 全国大会に出場するのは、女子500メートル、1000メートルの短距離2種目にエ
白老町末広町2のしらおいイオル事務所チキサニで、アイヌ文様刺しゅうを取り入れた作品44点の展示会が開かれている。 展示しているのは、一般社団法人白老モシリがチキサニで催したアイヌ文化体験行事に参加した人たちの作品。美しいアイヌ文様の刺しゅうを施したタペストリーやランチョンマット、チタラペ(
白老町は26日、町立国保病院の改築事業を担う特定建設工事共同企業体(JV)と基本協定を締結した。地元企業を含む4社のJVは近く基本設計に着手するなど、事業を本格化させる。新病院は町日の出町3の現地に建設し、2023年度に施工、24年5月のオープンを目指す。 設計・施工を請け負うJVは、大手
安平町は26日、町職員1人の新型コロナウイルス感染に伴い、所属課職員、同じフロアなどで勤務する職員37人に対し、町独自のPCR検査を行った結果、全員陰性だったことをホームページで公表した。 町では、23日に役場総合庁舎産業振興課に所属する職員の感染が判明。これを受けて24日に関係職員にPC
むかわ町社会福祉協議会とむかわライオンズクラブ(LC)は26日、地震など自然災害発生時における災害ボランティアセンター支援に関する協定を締結した。LCの持つネットワークを最大限に活用しながら、有事の際の支援をより組織的に、かつ手厚く、スムーズにする。道の駅「四季の館」内にある町社協の事務所で締結式
社会福祉法人北海道厚真福祉会は26日、同法人が運営する「特別養護老人ホーム豊厚園」の職員1人が新たに新型コロナウイルスに感染したことを発表した。 同法人によると、職員は26日に喉の痛みを訴え、医療機関に受診したところ陽性が判明したという。 同施設ではこれまでに職員4人、利用者1人の
白老町大町の飲食店3店が連携し、ランチの日替わり弁当を出前する事業を2月1日にスタートさせる。月の定額料金を設定し、各店が得意とする料理を盛り込んだ手作り弁当を月~金曜日の毎日届ける。飲食店がタッグを組んで出前サービスに乗り出すのは珍しく、店主らは「白老の店のいろんな味を楽しんでほしい」と意気込ん
札幌市出身の青木良祐さん(28)が、安平町内で起業を目指す人を発掘する「Fanfare(ファンファーレ)あびら起業家カレッジ」に合格し、今月から町の地域おこし協力隊として活動を本格化させている。近くシェアハウスを立ち上げるほか、本州から来る若者をターゲットに、町内で宿泊者同士や地域住民とのつながり
白老町と登別市は25日、基礎化粧品製造・販売のナチュラルサイエンス(本社東京、小松令以子社長)と地方創生の包括連携協定を締結した。白老町虎杖浜で工場と庭園ナチュの森を運営する同社と両自治体は、子育て支援や福祉など幅広い分野で連携し、地域活性化を目指す。 調印式はナチュの森の施設で行われ、白
安平町追分地区の道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」横にある柏が丘球場内に冬期間限定で特設される雪上パークゴルフ場が25日にオープンした。町内外から訪れた愛好者たちが雪の上でプレーを楽しんだ。 町民の体力づくりと交流の場としてスノーモービルなどで場内を整備し、全18ホール(全長約
厚真町は25日、町内の認定こども園で園児1人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。これに伴い26日から当面臨時休園とし、併設する子育て支援センターも閉所した。 町は同日、園内の消毒作業とともに、対象園児と接触した可能性の高い園児らのPCR検査を行う。
むかわ町は、町内で新型コロナウイルス感染拡大によるクラスター(感染者集団)が発生したほか、27日から道内に「まん延防止等重点措置」が適用される状況を踏まえ、穂別博物館をはじめ、鵡川町民体育館、穂別スポーツセンターなど図書館を除く屋内施設を26日から臨時休館した。期間は2月20日までとしているが、今
第16回安平町雪上パークゴルフ大会が2月23日、町内追分の柏が丘球場内特設雪上パークゴルフ場で開かれる。町パークゴルフ協会で現在、参加者を募集している。 大会は同協会主催、町教育委員会が後援。当日は午前9時から受け付け開始。同9時30分から開会式を予定。36ホールでスコアを競う。参加費は大
旭川大学の学生は24日、厚真町豊丘地区の住民に実施した生活実態調査の報告会をオンラインで行った。保健福祉学部コミュニティ福祉学科の2年生30人が、農地継承や後期高齢者の現状などについて、画面越しに聞き取りした内容をそれぞれまとめ、発表した。地域コミュニティーに関しては、日ごろから近所の住民同士がコ
ゆうちょ銀行の職員による金融教室が24日、白老東高校で開かれ、3年生が資産形成の投資信託などについて学んだ。 講師を務めたのは、ゆうちょ銀行道南パートナーセンター(函館市)の各務(かがみ)健一さん。2クラスの生徒64人が出前授業を受けた。 各務さんはまず、貨幣の役割について「物やサ
安平町は、町外に在住する子育て世代をターゲットにして2月22日午前9時30分から開催する「オンライン移住ツアー」の参加者を募集している。 町が力を注ぐ「子育て・教育」に焦点を当て、町内で行われている取り組みをアピールし、同町での暮らしをイメージしてもらう企画。 ▽追分地区にある認定
新ひだか町の静内高校(坪井克彦校長、生徒466人)で「時事問題研究」を選択する3年生14人が21日、研究を重ねた四つのプロジェクトについて1年生162人に同校体育館で発表した。 時事問題研究は、単位制を導入している同校の地理歴史・公民科の学校設定科目。発表は表現力、思考力や自己肯定力の向上
登別マリンパークニクスとのぼりべつクマ牧場は、特別価格で両施設に入園できるチケット「クママリンセット」の販売を始めた。 価格は大人(中学生以上)4400円、子ども(4歳~小学生)2200円。両施設の通常の入園料は合計で大人5150円、子ども2650円で、登別マリンパークは「セットのチケット
社会福祉法人北海道厚真福祉会は24日までに、同法人が運営する「特別養護老人ホーム豊厚園」の利用者1人、職員2人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。17日に職員1人の感染を確認していたが、その後、21日に利用者1人、23、24日に職員各1人の陽性が分かり、感染者は計4人となった。
北京冬季五輪に出場する女子アイスホッケー日本代表「スマイルジャパン」のメンバーで安平町出身の三浦芽依選手(23)を応援しようと、看板が町役場など町内7カ所に設置された。町教育委員会や町早来アイスホッケー連盟などでつくる「北京2022冬季オリンピック安平町実行委員会」によるもので、新型コロナウイルス
「三浦先輩、頑張れ!」―。北京冬季五輪・女子アイスホッケーに出場する日本代表「スマイルジャパン」の三浦芽依選手がかつて所属した地元の小学生チーム「安平ギャロップ」の子どもたちが、世界の大舞台に立つ先輩にエールを送っている。 三浦選手は、早来小学校時代にギャロップでプレー。その後、苫小牧市の
白老町石山3の国道36号沿いで、漁業者の木下一志さん(42)が水産物販売店を開業した。白老の海で水揚げした新鮮な魚介類を提供する漁師直営の店。姉の盛永梨絵さん(44)と一緒に運営し、「白老の海の幸を多くの人に味わってほしい」と意気込んでいる。 木下さんは、地元漁師の3代目。父と共に「第28
登別市の2021年度上期(昨年4~9月)の観光客入り込み数は52万7232人となり、前年度同期の8.24%増となった。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けたものの、日帰り客が伸び、全体数を押し上げた。 上期の入り込み数は、前年度同期比で4万150人増えた。観光客の内訳は道内客33万617
平取・日高両町で、しわのある葉が特徴の冬の味覚「寒締めホウレンソウ」の収穫作業が最盛期を迎えている。 寒締めホウレンソウは冷気から身を守ろうと葉が縮み、養分を蓄え糖度を増す特徴を持ち、ビタミンC、カロテン、鉄、葉酸、ルテインなど体が必要とする多様な成分を含む。通常の栽培方法より栄養価が高ま
安平町は24日、役場総合庁舎産業振興課の40代男性職員が新型コロナウイルスに感染したことを発表した。 町によると、職員は18日まで出勤。19日に家族が新型コロナに感染していたことが判明し、濃厚接触者として特定され、22日にPCR検査を受けた結果、23日に陽性が判明した。本人は軽症で現在自宅
白老町の「合同会社WakuWaku(わくわく)しらおい」が、地域振興をテーマにしたオンライン研修の配信を29日に計画している。地元学ネットワーク主宰の吉本哲郎さん(73)=熊本県水俣市=と、同社の代表でコミュニティーレストラン・グランマ(町大町)を営む林啓介さん(40)が、地域の力を引き出して人や
安平町教育委員会は、早来地区に2023年度開校する小中一貫の義務教育学校について、校名の最終候補を「早来学園(はやきたがくえん)」に決めた。公募、投票を経て選んだもので、27日に開催される町教育委員会、町議会全員協議会などで説明し、3月の正式決定を目指す。 校名については昨年9月に年齢、居
白老町コミュニティセンターで22日、第56回白老町文化祭の作品展示会が始まった。町文化団体連絡協議会(竹下和男会長)が、昨年11月に同センターで開いた文化祭に続く小展として企画。会場にプリザーブドフラワーの作品などが並ぶ。23日まで。 会場では、生花や葉の水分を特殊な液で抜いて加工するプリ