あす町議選投開票 12議席めぐり立候補者13人 選挙戦最終日 政策熱く訴える 安平
- 2022年4月16日
任期満了に伴う安平町議会議員選挙は17日に投票、即日開票される。告示の12日以降、現職と元職、新人の立候補者13人が町内で舌戦を展開。選挙戦最終日となった16日も議席獲得に向けて、各陣営が”最後の訴え”を繰り広げた。開票は早来町民センターで17日午後9時から行われ、同10時
任期満了に伴う安平町議会議員選挙は17日に投票、即日開票される。告示の12日以降、現職と元職、新人の立候補者13人が町内で舌戦を展開。選挙戦最終日となった16日も議席獲得に向けて、各陣営が”最後の訴え”を繰り広げた。開票は早来町民センターで17日午後9時から行われ、同10時
厚真町内の上厚真、本郷いこいの森、両パークゴルフ場が15日にオープンした。あいにくの寒空だったが、朝からシーズンを待ちわびた多くの愛好者らが町内から訪れ、和気あいあいとプレーを楽しんでいた。 上厚真パークゴルフ場は18ホールを設置。愛好者の多くが昨秋以来となる久々のラウンドとあって、それぞ
白老町陣屋町の仙台藩白老元陣屋資料館で16日、企画展「白老町伝統文化継承者展」が開幕した。道産馬の育成などで2017年3月に町指定無形民俗文化財「町伝統文化継承者」に指定された相木久紀さん(81)=町社台213=所有の馬具など初公開資料計92点が並んでいる。5月8日まで。 会場には木や革製
安平町内のあかね地区に住む高齢者でつくる「あかね生き生きクラブ」(編田久乃会長)はこのほど、地域貢献事業として町社会福祉協議会にリングプル4・3キロを寄付した。 同クラブは2000年に発足し、翌年からアルミ缶や古紙の廃品回収で得た資金を活用して車いすなどを寄贈。並行してリングプルの寄付も年
白老町は15日、建設課の職員1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。 この職員は他の陽性者の濃厚接触者とされたため、14日にPCR検査を受けたところ、翌日感染が判明した。町民や職員に濃厚接触者はおらず、町は15日に職場の消毒作業を終え、業務を通常通り行った。
むかわ町の地域おこし協力隊として、丸山佳代子さん(48)=愛知県出身=、重綱蒼太さん(27)=旭川市出身=が今月着任し、14日に委嘱状が交付された。任期は最大3年間で、昨年、町内に開設した公営塾を拠点に活動する。 丸山さんは、オーストラリアで語学留学、カナダでインターン生活の経験を持ち、直
白老ライオンズクラブ(LC、中村祐志会長)は13日、町内4保育園の園児に贈る交通安全の缶バッジ「こぐまクラブワッペン」200個を町役場に届けた。1982年から続ける活動で、今年で40年目。 町内各園には、園児や保護者で組織し、交通安全教育を行う「こぐまクラブ」がある。白老LCは毎年、春の全
白老町、登別市、厚真町の上下水道工事指定業者、白老設備工業(谷島洋平社長)=白老町若草町1=は5月2日から、商号を「北洋公管(ほくようこうかん)」に変更する。谷島社長(44)は「先代が築いてきた技術と信用をつなぎつつ、次なる変化に備え、大海原に乗り出すような身が引き締まる思いだ」と決意を新たにして
春の全国交通安全運動(15日まで)の一環で、浦河署(佃正弘署長)は13日、様似中学校(松田陽一校長)で自転車の正しい乗り方のルールとマナーを学ぶ交通安全教室を開催した。 自転車の安全な利用促進が目的。生徒100人が見守る中、代表生徒5人が自転車シミュレーターを体験し、交通事故を起こさない乗
白老町は13日、町民課の職員1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。 この職員は発熱症状が出たため12日に医療機関を受診し、感染が判明した。職員や町民に濃厚接触者はいないという。町は職場の消毒作業を終え、業務を通常通り行っている。
むかわ町は13日、各種自社事業、経営コンサルティング、まちづくりなどを展開する「BnA」(東京都中央区)の取締役前田悠図さん(36)を地域活性化起業人として迎えた。同日、町産業会館で任命式が行われ、竹中喜之町長から委嘱状が手渡された。町における同起業人は2人目となる。 前田さんは愛知県出身
苫小牧署は13日、白老中学校(小林俊文校長)で、自転車シミュレーターを活用し「参加・体験型自転車教室」を開いた。1年生2クラス54人が参加。このうち3人がシミュレーターを体験し、講師役の署員から正しい自転車の乗り方や交通ルールを学んだ。 同校では雪解け以降、通学や部活動で自転車に乗る生徒が
とまこまい広域農業協同組合(JAとまこまい広域=宮田広幸組合長)の通常総代会が13日、厚真町の総合福祉センターで開かれた。2021年度の事業実績は、農畜産物の販売額が126億円で、経営所得安定対策交付金などを含めると146億円となり、前年度比5%増になったことが報告された。農業所得に関しては、燃油
任期満了に伴い、12日に告示された安平町長選は、現職の及川秀一郎氏(57)が無投票で再選を決めた。2018年9月に発生した胆振東部地震からの復興や新型コロナウイルス感染症対策を強いられる中、2期目のまちづくりに向けた展望などを聞いた。 ―当選を受けて率直な感想は。 4年前は相手候補
12日告示の安平町議選(定数12)は、午後5時で立候補者の届け出を締め切り、現職と元職、新人の計13人の候補者が確定した。投開票は17日。 町選挙管理委員会に届け出たのは、現職11人(無所属9人、共産党1人、公明党1人)、元職1人(無所属)、新人1人(同)。
白老町高齢者大学(安藤尚志学長)の2022年度入学式が12日、町中央公民館で開かれ、新入生が新たに学びを深めていくことを誓った。新入生は8人で、式には5人が出席。在校生や関係者を含め約100人が参列して入学を祝った。 20、21年度の入学式は、新型コロナウイルスの感染症の予防対策で新入生の
白老町虎杖浜のナチュの森は、庭園施設ナチュラルガーデンの営業を22日に始める。施設は、基礎化粧品メーカーのナチュラルサイエンス(本社東京)が運営。敷地内の施設では18日までは、小学生以下の子ども向けに卵にちなむ春のイベントを開催している。 ガーデンは、旧白老虎杖中学校の校庭を活用した施設。
12日告示の新ひだか町長選は、届け出締め切りの午後5時までに現職の大野克之氏(63)=無所属=以外の届け出がなく、無投票での再選が決まった。任期は23日から4年間。 大野氏は12日、公約を訴えながら町内を遊説。届け出締め切り時間後に静内吉野町の選挙事務所に戻り、駆け付けた支持者や管内6町の
登別市登別東町の水族館、登別マリンパークニクスなどによる共同研究チームが、特にペンギンが感染しやすい呼吸器疾患で、これまで治療困難とされてきた鳥アスペルギルス症の早期発見につながる個体の病態変化を解明し、CT検査による診断や治療の研究成果を学会誌「日本獣医学会公式ジャーナル」に発表した。チームは今
厚真町の小中学生6人が3月下旬に東日本大震災の被災地・岩手県釜石市で行った防災学習プログラムの報告会が9日、町内京町のコミュニティースペース「イチカラ」で開かれた。 プログラムは、厚真町の放課後子ども教室事業を展開する「オフィスあっぷ・ろーど」が主催。2018年9月に胆振東部地震で被災した
任期満了に伴う安平町長・町議選が12日、告示された。町長選で正午までに立候補の届け出をしたのは、2期目を目指す現職の及川秀一郎氏(57)=無所属=のみ。対抗馬の動きは見られず、無投票当選の可能性が高い。 及川氏は追分本町の選挙事務所で必勝祈願を行った後、出陣式に臨んで第一声。胆振東部地震か
アイヌ民族文化財団(札幌市)は、白老町若草町の民族共生象徴空間(ウポポイ)内のヤイハノッカラ チセ(体験学習館)で17日、講演会「ヒグマが出没?!背景と対策を考えよう!」を開く。 講師は公益財団法人「知床財団」の葛西真輔さん。対象を(1)小学生~中学生(小学生の参加希望者は保護者同伴)(2
安平町が早来大町の空き地に「チャレンジショップ」として整備したトレーラーハウスを活用して9日、コミュニティースペース「ABIRA DE LIGHT(アビラデライト)」がオープンした。15日にはもう1棟でコーヒーやワッフルなどを提供する「あびらカフェ」も正式にオープンする予定。早来地区のまちなかにに
白老町の仙台藩白老元陣屋資料館は今年度から、町指定無形民俗文化財「町伝統文化継承者」に関する企画展「白老町伝統文化継承者展」を、館内で年2回ペースで開催していく。”まちの匠(たくみ)”を知ってもらうのが狙いで、初回は町の馬産文化発展に多大な貢献を果たした相木久紀さん(81)
安平町早来北進地区で産業廃棄物最終処分場建設を計画している町内の産業廃棄物処理業者「DINS北海道」は9、10両日、町早来守田の守田会館で住民説明会を開いた。同社を運営する大手の「大栄環境」(本社大阪府)が持つ約40年の運営実績とノウハウを生かし、「迷惑を掛けないように維持管理、最善の対応をしてい
任期満了に伴う安平町長選は12日に告示される。現時点で立候補を予定しているのは、再選を目指す現職の及川秀一郎氏(57)のみで対抗馬を擁立する組織だった動きは見られない。同じ日程で行われる町議選は定数12に対し、13人が立候補を予定しており、選挙戦になる見通しだ。 及川氏は2018年の町長選
都市部に住む高校生が地方の高校に単年留学する「地域みらい留学365」(内閣府の高校生対流促進事業)で、鵡川高校に1年間留学する神戸市の啓明学院高校2年の島本凜々さん(16)。留学のきっかけやむかわ町で挑戦してみたいことなどを聞いた。 ―今回の留学を決めたきっかけは。 昨年の夏の終わ
白老東高校(小川政博校長)で8日、第36回入学式が行われた。新1年生2クラス43人が入学。式に臨んだ新入生たちは、緊張した表情を見せながらも、夢や希望を胸に高校生活をスタートさせた。9日には北海道栄高校(渡邊和弘校長)でも入学式が行われ、5クラス126人が入学した。 白老東高では1人ずつ新
白老町は8日、白老小学校(仲見真樹校長)の新1年生43人に黄色い交通安全ワッペンを贈った。春の全国交通安全運動(15日まで)の一環。入学式で初登校した子どもたちは、戸田安彦町長や安藤尚志教育長からワッペンを服に着けてもらい、学校生活の一歩を踏みだした。 ワッペンは交通事故損害保険付きで、大
「こどもの日」にちなみ、白老町陣屋町の仙台藩白老元陣屋資料館(武永真館長)は5月5日午前10時から、さまざまな体験を楽しめるイベントを開く。よろいかぶと試着をはじめ、工作、史跡クイズラリーなどを用意する。午後2時まで。 今年度の春の陣屋跡積極活用プログラムの一環。同館の会議室やエントランス