• 「雁月」「泡雪」 CD発売記念公演 演奏やトーク楽しむ 白老
    「雁月」「泡雪」 CD発売記念公演 演奏やトーク楽しむ 白老

       明治~昭和時代に白老駅前で販売されていた和菓子「雁月」(がんづき)と「泡雪」(あわゆき)をテーマにしたCD発売記念公演が6日、白老町本町のしらおい創造空間「蔵」で開かれ、町民ら約40人が演奏やトークに耳を傾けた。  公演では、俳優の小林なるみさんが1950年代を想定した架空のラジオ局「白老放

    • 2022年5月7日
  • 白老仙台藩陣屋跡 サクラ花盛り
    白老仙台藩陣屋跡 サクラ花盛り

       白老町陣屋町の国指定史跡「白老仙台藩陣屋跡」のサクラが花盛りを迎え、訪れた人たちの目を楽しませている。仙台藩白老元陣屋資料館の学芸員は「10日ごろまで楽しめるのでは」と話している。  白老仙台藩陣屋は幕末の北方警備拠点。約400本のエゾヤマザクラやヤエザクラは1969年ごろ、町の環境整備事業

    • 2022年5月7日
  • 順調な滑り出し アサヒメロン初出荷 今年は大きめ 安平
    順調な滑り出し アサヒメロン初出荷 今年は大きめ 安平

       安平町追分地区で生産する「アサヒメロン」の今季最初の出荷が6日、同地区の野菜集出荷場で行われた。初日は昨年の45ケースを大幅に上回る80ケース分を出荷。大きめに育ち、1ケース当たりも例年の4~8玉から4~6玉となった。順調な滑り出しに、関係者は消費拡大へ期待を寄せている。  この日、出荷した

    • 2022年5月7日
  • 香りすっきり最高の味 「静内彗星」販売開始  新ひだか
    香りすっきり最高の味 「静内彗星」販売開始  新ひだか

       新ひだか町地酒づくり協議会は、静内産米「彗星」を原料にした純米吟醸酒「静内彗星」を造り、町内で販売を始めた。地酒造りは今年で4年目の取り組みとなる。  同協議会は昨年、静内豊畑の農業法人豊穂(日蔭由昭代表)の水田で酒造好適米「彗星」を栽培し、約1・7トンを収穫。醸造は上川管内上川町の上川大雪

    • 2022年5月7日
  • 武者姿で記念撮影 仙台藩白老元陣屋資料館 よろいかぶと試着、せんべい焼き体験 こどもの日イベント盛況
    武者姿で記念撮影 仙台藩白老元陣屋資料館 よろいかぶと試着、せんべい焼き体験 こどもの日イベント盛況

       こどもの日の5日、白老町陣屋町の仙台藩白老元陣屋資料館で関連イベントが開かれた。毎年人気のよろいかぶとの試着やせんべい焼き体験、史跡クイズラリーなど、さまざまな催しを実施。親子連れを中心に約200人の町民らが訪れ、各種体験を満喫した。  よろいかぶと試着では、子どもたちが10キロ近いよろいを

    • 2022年5月6日
  • 白老町立病院を 守る友の会 冊子を発行 存続達成の記録まとめる
    白老町立病院を 守る友の会 冊子を発行 存続達成の記録まとめる

       白老町の町民有志らで作る白老町立病院を守る友の会(宗像千恵子代表)の活動経緯や会の発展的解散までの約10年の運動をまとめた冊子「町立病院を守り抜いた」が100部発行された。町内外の協力者や団体、医療保健機関に配布され、町立図書館でも閲覧できる。  同会は2013年12月に発足した。町民2人が

    • 2022年5月6日
  • 館長とまち歩き 講座 参加者を募集 仙台藩白老元陣屋資料館 ― 26日 ―
    館長とまち歩き 講座 参加者を募集 仙台藩白老元陣屋資料館 ― 26日 ―

       白老町陣屋町の仙台藩白老元陣屋資料館は、26日にワゴン車で洞爺湖町と後志管内寿都町を巡る「第1回館長とまち歩き講座」の参加者を募集している。  午前8時50分に白老町コミュニティセンターに集合し、ワゴン車2台に分乗して出発。資料館の武永真館長と一緒に「北海道・北東北の縄文遺跡群」として世界遺

    • 2022年5月6日
  • 「四季の館」で 23日に献血  むかわ
    「四季の館」で 23日に献血 むかわ

       むかわ町道の駅「四季の館」前で23日、午前9時30分~11時30分と午後1~4時30分の2回、献血が行われる。  北海道赤十字血液センターのバスが道の駅の駐車場で待機。新型コロナウイルス感染症対策を講じて実施する。  原則400ミリリットルをお願いしており、200ミリリットルについては

    • 2022年5月6日
  • 18日、Jアラート試験放送 白老
    18日、Jアラート試験放送 白老

       白老町は18日午前11時ごろ、全国瞬時警報システム(Jアラート)の情報伝達試験を実施する。消防庁による全国一斉訓練の一環。町内49カ所に設置した防災行政無線から「これはJアラートのテストです。こちらは防災しらおいです」といった訓練放送を発信する。Jアラートは緊急地震速報や津波、噴火警報、弾道ミサイ

    • 2022年5月6日
  • 生活環境より良く 安平町議会 多田新議長に聞く 培った経験 次世代に 町民と懇談する機会を持つ
    生活環境より良く 安平町議会 多田新議長に聞く 培った経験 次世代に 町民と懇談する機会を持つ

       4月28日に行われた改選後初の安平町議会臨時会で、5代目議長に就任した多田政拓氏(74)=無所属=。大役を務めるに当たり、胆振東部地震の震災復興やまちづくり、議会運営への思いなどを聞いた。  ―新議長に就任した感想を。  議長に推薦された際、副議長は若い人にやってもらいたいという条件

    • 2022年5月4日
  • ツツジ 咲き誇る ほべつ道民の森  むかわ
    ツツジ 咲き誇る ほべつ道民の森  むかわ

       むかわ町穂別地区の「ほべつ道民の森」のつつじ園で、ツツジの花が次々に咲きだしている。4月下旬から6月中旬にかけてさまざまな種類のツツジが咲き、その時々の景色を楽しむことができる。  つつじ園では、約2ヘクタールに15種類1万2000本におよぶツツジを育てており、この時期咲いているのはエゾムラ

    • 2022年5月4日
  • シャッターアート制作 静内高生、地域活性化に一役 「サクラ」と「馬」描く
    シャッターアート制作 静内高生、地域活性化に一役 「サクラ」と「馬」描く

       新ひだか町の静内高校(池亀貞則校長)の生徒たちが地域活性化プロジェクトとして、町内のみゆき通り商店街でシャッターアートを制作し、通りを行き交う人たちの目を引いている。同プロジェクトは、高校生による地域創生活動を評価する道教育委員会の「高校生探究サミット」で道知事賞も受賞した。  制作に当たっ

    • 2022年5月4日
  • 子育て支援 サービス講習会 受講生募集中 24日から 白老
    子育て支援 サービス講習会 受講生募集中 24日から 白老

       白老町日の出町の町子育てふれあいセンターを拠点に活動するNPO法人お助けネットは、24日から町総合保健福祉センター=町東町=で始まる子育て支援サービス講習会の受講生を募集している。  同ネットは、親子で過ごせる「すくすくひろば」や託児を行う「ファミリーサポート」など、子育て支援を展開。少子化

    • 2022年5月4日
  • 14日、手打ち そば教室 白老
    14日、手打ち そば教室 白老

       白老手打ちそばの会(宮武美智子会長)は14日午前10時から、白老町コミュニティセンター調理室で「家庭にある道具で作るそば教室」を開く。親子での参加も歓迎する。参加費は1人1000円で正午ごろ終了予定。  会員が講師となり二八そばを2人前作る。参加者はエプロン、三角巾、そばを入れる容器、タオル

    • 2022年5月4日
  • 講座参加者募集 「おもてなしガイド」 28日、旭山動物園長の講演会 白老
    講座参加者募集 「おもてなしガイド」 28日、旭山動物園長の講演会 白老

       白老町は20日まで、来訪観光客に町の魅力を伝える「おもてなしガイド」の人材養成講座初級コースの開講に向けて参加者を募集している。同講座の一環で、旭川市にある旭山動物園の坂東元(げん)園長を講師に招いた特別講演も28日午後1時半から白老町コミュニティセンターの講堂で、予定している。  講座は月

    • 2022年5月4日
  • 幻の銘菓「雁月」「泡雪」テーマに音楽CD 発売記念し公演 6日、「蔵」 昭和の雰囲気楽しんで 白老
    幻の銘菓「雁月」「泡雪」テーマに音楽CD 発売記念し公演 6日、「蔵」 昭和の雰囲気楽しんで 白老

       明治期の白老で生まれ、長く人々に愛されながらも1960年ごろに姿を消した和菓子「雁月」(がんづき)と「泡雪」(あわゆき)をテーマにしたCDの発売を記念し、トークと演奏の公演が6日午後7時から、白老町本町1のしらおい創造空間「蔵」で開かれる。二つの銘菓が人気を集めた昭和時代の雰囲気などを楽しめる舞台

    • 2022年5月3日
  • 恐竜クッキーでまちPR 女性団体「ラヨチ」が商品化 穂別博物館で販売 むかわ
    恐竜クッキーでまちPR 女性団体「ラヨチ」が商品化 穂別博物館で販売 むかわ

       むかわ町内に在住する女性3人でつくる団体「RAYOCHI(ラヨチ)」が、恐竜のまちをアピールするオリジナルのクッキーを商品化し、穂別博物館で販売している。  ラヨチのメンバーと町の地域おこし協力隊員が考案した。ハドロサウルス科の恐竜「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)、ホベツアラ

    • 2022年5月3日
  • 14、28日にアイヌ 文化体験学習 白老モシリ 参加者募集
    14、28日にアイヌ 文化体験学習 白老モシリ 参加者募集

       一般社団法人白老モシリは14、28日に町内で開くアイヌ文化体験学習の参加者を募集している。  14日は「山のイオル(伝統的生活空間)体験野外学習」として、同町森野地区で野草園を見学し、アイヌ民族ゆかりの山菜を調理、試食。穀物のヒエ、キビの種まきを体験し、民族の食文化などを学ぶ。参加費100円

    • 2022年5月3日
  • 札幌の登山家 野村良太さん 北海道分水嶺の単独完全踏破に成功!
    札幌の登山家 野村良太さん 北海道分水嶺の単独完全踏破に成功!

       札幌市の登山家、野村良太さん(27)が4月29日、北海道最北端の稚内市宗谷岬から南端の襟裳岬まで約670キロに及ぶ北海道分水嶺(れい)の単独完全踏破に成功した。一度も下山せず単独での達成は史上初めて。2月26日に稚内市宗谷岬を出発してから63日かけて襟裳岬に到着した。  野村さんは大阪府出身

    • 2022年5月3日
  • 消防署鵡川支署 新庁舎の 愛称募集
    消防署鵡川支署 新庁舎の 愛称募集

       胆振東部消防組合消防署鵡川支署は、3月に完成したむかわ町青葉1の新庁舎の愛称を募集する。担当者は「胆振東部地震からの復興のシンボルで、町民が親しみやすい愛称を」と呼び掛けている。締め切りは20日。  新庁舎は鉄骨造り5階建て。各種救助訓練を実施できるスペースや自家発電設備を備え、災害時には一

    • 2022年5月3日
  • 職員1人コロナ感染 消防署 鵡川支署
    職員1人コロナ感染 消防署 鵡川支署

       胆振東部消防組合消防本部は2日、むかわ町の消防署鵡川支署の職員1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。  同本部によると、この職員は1日に喉の痛みなどを訴え、2日にPCR検査を受けて感染を確認。4月29日以降勤務していないため、地域住民との接触はなかった。  また、感染の可能性が

    • 2022年5月3日
  • 入館者60万人達成 小樽の家族に記念品贈る 開館から40年 穂別博物館
    入館者60万人達成 小樽の家族に記念品贈る 開館から40年 穂別博物館

       むかわ町穂別博物館の入館者が1日、60万人に達した。1982年の開館から約40年かかっての節目到達。特にここ数年は、穂別地区で発掘されたハドロサウルス科の恐竜「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)の名前が国内外で注目を浴びたことで入館者増につながった。  同館は82年7月20日に開

    • 2022年5月2日
  • 宇梶さん  主演映画 21日、中央公民館で上映 白老
    宇梶さん  主演映画 21日、中央公民館で上映 白老

       白老町在住のアイヌ民族文化伝承者、宇梶静江さん(89)の主演映画「大地よ アイヌとして生きる」の完成記念上映会が21日午後2時から、町中央公民館で開かれる。4月28日には町総合保健福祉センターでアイヌ力~白老~世界へ~実行委員会の第2回会合が開かれ、関係者23人が上映と合わせて行う講演、舞踊などの

    • 2022年5月2日
  • 恐竜関連グッズ人気 Oh!里マルシェ キッチンカーも大好評 むかわ
    恐竜関連グッズ人気 Oh!里マルシェ キッチンカーも大好評 むかわ

       むかわ町穂別地区のアースギャラリーで1日、化石のストラップ作りやクリーニング体験、恐竜関連グッズの販売、地元や近郊の飲食物や土産を即売するイベント「Oh!里マルシェ」が開かれた。さまざまなブースが設けられ、買い物客らでにぎわいを見せた。  同マルシェを主催したのは、町内の女性3人でつくる団体

    • 2022年5月2日
  • 物販施設オープン 雑貨店など開業 ポロトミンタラ 白老
    物販施設オープン 雑貨店など開業 ポロトミンタラ 白老

       白老町は1日、町若草町の駅北観光商業ゾーン(ポロトミンタラ)にある観光インフォメーションセンター脇の物販施設をオープンした。「チャレンジショップ」として3店舗が出店予定で、初日はアイヌ文様を取り入れた商品を扱う雑貨店など2店が開業した。  物販施設は、白老の観光振興拠点・ポロトミンタラににぎ

    • 2022年5月2日
  • ごみ拾いで ストレス解消 ウテカンパ清掃奉仕 白老
    ごみ拾いで ストレス解消 ウテカンパ清掃奉仕 白老

       海岸を散歩しながらごみを拾い、運動不足や心身にため込んだストレスを解消する「健康お散歩ごみ拾い」が4月30日、白老町虎杖浜のアヨロ海岸で開かれた。  町社台のNPO法人ウテカンパ(田村直美代表)が主催した。  参加者は町民ら12人。町虎杖浜の青峯山観音寺(米本智昭住職)駐車場から海岸に

    • 2022年5月2日
  • GW初日 にぎわう あびらD51 開業3周年まつり 青空レストラン、マルシェも開催
    GW初日 にぎわう あびらD51 開業3周年まつり 青空レストラン、マルシェも開催

       安平町追分の道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」で29日、開業3周年を記念したイベント「開業3周年まつり」が始まった。最大で10連休となるゴールデンウイーク(GW)の皮切りとあって、会場には多くの家族連れなどが訪れ、場内に笑顔が広がった。  屋外の青空レストランには町内外の8

    • 2022年4月30日
  • 来訪者を歓迎 大町商店街通りにフラッグ設置 ウポポイPR 白老
    来訪者を歓迎 大町商店街通りにフラッグ設置 ウポポイPR 白老

       白老町は行楽シーズンに向け、アイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)のPRと来訪者を歓迎するフラッグ(旗)を製作し、町中心部の大町商店街通りの街路灯に約40枚掲げた。  フラッグは2019年度からアイヌ施策推進交付金を活用して設置していたが、劣化のため21年度事業でリニューアルした。

    • 2022年4月30日
  • D51ミニチュア展示 交通安全呼び掛け JR追分駅  安平
    D51ミニチュア展示 交通安全呼び掛け JR追分駅  安平

       安平町追分のJR追分駅前に、蒸気機関車(SL)を小さくしたモニュメントがある=写真=。交通安全を呼び掛ける看板とともに展示しており、町民や駅利用者に安全意識の向上を訴えている。  町によると、モニュメントはかつて「鉄道のまち」を支えた追分地区の象徴でもある「D51―320号機」のミニチュア。

    • 2022年4月30日
  • 「白老牛肉まつり」中止に 万全な感染対策困難
    「白老牛肉まつり」中止に 万全な感染対策困難

       白老牛銘柄推進協議会(岩崎考真会長)は、6月上旬に道央自動車道白老インターチェンジ前広場で開催を予定していた白老牛肉まつりの中止を発表した。新型コロナウイルス感染症の収束が見通せない中、万全な感染防止対策を講じるのは困難と判断した。  岩崎会長は「開催に向け準備、検討を進めてきたが、来場者、

    • 2022年4月30日