白老町立病院の職員1人感染
- 2022年5月14日
白老町は13日、町立病院の職員1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。 職員は他の陽性者の濃厚接触者とされ、11日にPCR検査を行ったところ13日に感染が判明した。職員や患者に濃厚接触者はおらず、通常通り業務を行っている。
白老町は13日、町立病院の職員1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。 職員は他の陽性者の濃厚接触者とされ、11日にPCR検査を行ったところ13日に感染が判明した。職員や患者に濃厚接触者はおらず、通常通り業務を行っている。
むかわ町穂別地区で「民宿ポレポーレ」を経営する宮崎修さん(48)は14日、恐竜関連の商品を取り扱う「恐竜shop(ショップ)ぽれぽーれ」を民宿横にオープンさせる。昨年秋に閉店した町内商店の空き倉庫を活用した店で、市販品のほか、オリジナル商品を豊富に取りそろえ、カムイサウルス・ジャポニクス(通称むか
厚真町の厚南中学校(石崎和昌校長)は11日、火災を想定した全校避難訓練を行った。生徒35人と教職員が非常時の動きなどをシミュレーションし、いざという時ための備えについて学んだ。 火災を知らせる校内放送が流れると、生徒たちは身の安全を確認しながら、教員の指示に従って屋外へ避難。各教室から避難
白老町の企業や団体は12日、一斉ごみ拾いを町内で行った。全町的に清掃活動を展開する「春のクリーンしらおい」(4月11日~5月16日)の一環。参加者は各地域の沿道や草むらなどに落ちているごみを丁寧に拾い集めた。 白老町立地企業連絡会は、石山工業団地地区と特別工業地区で取り組んだ。両地区に立地
白老町虎杖浜の住民や企業らでつくるアヨロ鼻灯台周辺保存会(吉良哲子会長)は12日、虎杖浜生活館で総会を開いた。今年度事業計画として同地域の草刈りなどを承認した。 会員約15人が出席し、今年度の事業計画を審議。灯台周辺の草刈り(28日と7月23日)や、ゲーム性を持たせて清掃とごみ分別をする「
むかわ町のむかわライオンズクラブ(LC=吉田浩子会長)は11日、地域貢献事業の一環として穂別地区のさくら認定こども園にカラー帽子12着を寄贈した。吉田会長らが代表して善意を届けた。 カラー帽子は交通安全を意識した黄色で、後ろにも日よけのフラップが付いたタイプ。2020年度から寄贈を続けてお
白老町川沿のフリーカメラマン、石田浩美さん(60)が動画投稿サイト「ユーチューブ」で紹介する白老町内の観光地やイベントの映像が地域で話題になっている。内容が幅広く、BGMやテロップが付いて親しみやすいため。石田さんは「地域密着型の映像メディアとなり、町民との信頼関係を築いていければ」と意気込んでい
厚真町とJAグループ北海道は10日、胆振東部地震で被災した町内幌内地区の町有林で震災復興を祈願した植樹会を実施した。町やJAグループの関係者ら約30人が参加。カラマツの苗220本を植栽し、復興、農業振興への思いを新たにした。 町内では2018年9月の地震で3000ヘクタールを超える土砂崩れ
厚真中学校(北尾稔校長)は10日、タブレット端末を使った生徒総会を初めて開いた。同校では時間の有効活用に向けて、オンラインによる情報発信やペーパーレス化などの試行を、今後も重ねていく考えだ。 今回の生徒総会では、あらかじめ議案書をPDFデータにして、生徒一人一人が持つ端末に送信して内容を共
白老町のポロトの森インフォメーションセンターは、ポロト湖でのカヌーの貸し出しを始めている。好天に恵まれた休日などに、親子らが湖上のひとときを満喫している。 毎年、ゴールデンウイーク(GW)の始まる4月下旬から10月初旬まで貸し出しに応じている。 登別市に祖父母が暮らしている札幌市手
白老町商工会の青年部は民族共生象徴空間(ウポポイ)応援ポスターを制作した。15日までをめどに町商工会員の全385事業所に配布する予定で、砂原弘幸青年部長は「町全体で応援ムードをつくっていきたい」と話している。 町内各企業が新型コロナウイルス感染症の影響を受け、思うように事業が進められない中
むかわ町議会の新議長に就任した野田省一氏(64)=無所属=。町の発展のため、”議会改革”を大きな目標に掲げ、任期4年間に臨む。自らが目指す議会運営などについて聞いた。 ―就任しての心境を。 議会の力をもう少し上げていきたい。(旧穂別町議から)23年の議員活動の集大成として、議会改革
白老山岳会(鈴木靖男会長)は創立40周年記念誌「ホロホロ」を発行した。胆振管内の最高峰であるホロホロ山(1322メートル)を中心に町内の山の写真や各地の登山道を描いた地図や解説、会員によるコラム、過去10年分の会報誌などをまとめている。 山を愛する人たちでつくる同会は長年、登山による親睦の
厚真町田舎まつり運営実行委員会は、新型コロナウイルス感染症の影響で2年連続で中止した町の伝統行事「あつま田舎まつり」について、7月30、31両日、表町公園を会場に開く方針を決めた。予定通り開催されれば、2019年以来3年ぶりとなる。 田舎まつりは、パレードやステージショー、打ち上げ花火とい
ネットやゲーム依存傾向の子どもへのアプローチについて社会的、教育的観点から考えていく研修会が6月5日午前9時半から午後4時ごろまで、白老町コミュニティセンター(町本町)で開かれる。 ネット健康問題啓発者養成全国連絡協議会(THInet、事務局八王子市)など主催。 コロナ禍を考慮し、
8日の中央競馬の第27回NHKマイルカップ(G1、芝1600メートル)で、新ひだか町三石川上のケイアイファーム(中村祐子社長)の生産馬ダノンスコーピオン(父ロードカナロア、母レキシール・牡3歳)が優勝しG1タイトルを獲得した。レース後、牧場事務所で関係者やスタッフらが万歳で大活躍を祝った。
胆振東部消防組合消防本部は10日、消防署安平支署の職員1人が新型コロナウイルスに感染したことを発表した。同本部によると、同日感染を確認。地域住民との接触はなく、通常通り業務を行っている。
厚真町は、新町地区にある木質バイオマス発電機の隣接地にイチゴの生産、育苗を行うハウスを建設する。町は設定した条件に従って企画を提案してもらうプロポーザル方式で建設事業者の公募を行い、今年度中に施設を完成、来年度の稼働を目指す。エネルギー地産地消事業として2億1000万円を計上した2022年度一般会
白老町の地域おこし協力隊員として新たに2人の若者が採用され、9日に町役場で委嘱状が交付された。協力隊員になったのは、共に観光振興担当の苫小牧市出身の高島勇揮さん(35)と、沖縄県読谷村出身の羽地夕夏さん(24)。2人は「経験を生かし町を盛り上げたい」と意気込む。 高島さんは、かつて道内一周
平取町の二風谷小学校(金光宏明校長)の児童17人がこのほど、沙流川の二風谷ダム直下を訪れ、サケの稚魚1000匹を放流し、アイヌ文化とサケの関わりを学んだ。 アイヌ文化学習の一環として、町アイヌ施策推進課アイヌ文化保全対策室の主管で初めて実施した。日高管内さけ・ます増殖事業協会が、沙流さけま
白老東高校(小川政博校長)の1年生43人は9日、学校周辺でごみ拾いを行った。高校の新学習指導要領に基づく「総合的な探究の時間」の一環。 環境美化活動を通じ、ごみの不法投棄の実態を知り、地域の環境を守る意識の向上などを狙いに初めて実施した。生徒は12班に分かれ、JR白老駅前や国道沿いなど7エ
厚真町議会は9日、臨時会を開き、新型コロナウイルス感染流行で影響を受けた町内事業者への支援、消費意欲の向上など緊急対策支援費を盛り込んだ2022年度一般会計補正予算案を原案通り可決した。 緊急経済対策では、プレミアム率25%を上乗せした「あつまエール商品券」の発行で3650万円、飲食店を応
胆振東部消防組合消防本部は9日、消防署安平支署の職員3人、むかわ町の同鵡川支署の職員1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。 同本部によると、安平支署では6日に1人、9日に2人の感染を確認。鵡川支署では8日に1人の感染が判明した。いずれも地域住民との接触はなく、通常通り業務を行ってい
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)を8日に視察した松野博一官房長官は、同空間にある伝統的コタンゾーンのポロチセ(大きなかやぶきの伝統家屋)でアイヌ民族の関係者や白老町の戸田安彦町長らと懇談し、伝統文化継承や発信、ウポポイの運営の在り方やまちづくりでの活用方法について意見を交わした。 松野
サッカーJリーグ1部、北海道コンサドーレ札幌に所属するむかわ町出身のDF中村桐耶選手(21)が7日、札幌ドームで開かれたJ1第12節、京都サンガ戦でリーグ戦初出場を果たし、チームの勝利に貢献した。 4日の第11節に続き、ベンチ入りした中村選手は1点リードの後半40分から出場。チームは1―0
むかわ町大原のたんぽぽ公園で、「春の風物詩」とされるタンポポが続々と咲きだした。この1週間で園内は黄色で鮮やかさを増しており、間もなく見頃を迎えそうだ。 同公園は、1級河川「鵡川」の河川敷に隣接する広場。例年5月の暖かくなる時期にタンポポが咲き始め、中旬から下旬にかけて、辺り一帯、黄色で彩
厚真町教育委員会は22日、町内と近隣の苫小牧市などに残る遺跡を巡る「戦争遺跡見学ツアー」を開く。8月に戦後77年を迎えるに当たり、戦争の歴史を学び、平和のありがたさや尊さを改めて考える機会にする。町内外に参加を呼び掛けている。定員は20人で参加は無料。 町教委によると、町内、近隣には、連合
昨年4月1日に廃線となった日高線鵡川―様似間(116キロ)にあるJR旧静内駅の1番ホームが5日まで無料開放された。 新ひだか観光協会(佐藤雅裕会長)が、JR北海道の許可を受け4月29日に開放。新ひだか町の高静小学校の児童らが訪れた。 ホーム入り口には、浦河町在住の松山哲晃さんが撮影
白老町消防本部は、町石山の消防庁舎で29日午前9時から開催する普通救命講習会の参加者を募集している。AED(自動体外式除細動器)を使った心肺蘇生法、止血法について学ぶ。正午ごろ終了予定。 定員は5人で無料。eラーニングの受講希望者は事前に連絡する。申し込み、問い合わせは白老町消防本部 電話
むかわ町穂別博物館は、館内に展示する主要な化石について解説した動画を充実させている。同館の学芸員らが博物館の魅力やアンモナイトやハドロサウルス科の植物食恐竜「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)などの化石について分かりやすく説明しており、貴重な映像資料として公開。動画は館内に設置している