フクロウの顔にそっくり! ポロト湖ビジターセンターに「イボタガ」 白老
- 2022年5月20日
白老町在住の男性(60)が、フクロウの顔のような模様の虫を同町白老ポロト自然休養林にあるポロト湖ビジターセンターのデッキで見つけ、持っていたカメラに収めた。10センチほどの大きさで、男性は「ガの仲間と思うが、見たことのない模様と大きさに驚いた」と話している。 撮影したのは15日午前8時ごろ
白老町在住の男性(60)が、フクロウの顔のような模様の虫を同町白老ポロト自然休養林にあるポロト湖ビジターセンターのデッキで見つけ、持っていたカメラに収めた。10センチほどの大きさで、男性は「ガの仲間と思うが、見たことのない模様と大きさに驚いた」と話している。 撮影したのは15日午前8時ごろ
新ひだか町の高静小学校(鈴木晋作校長)の児童会書記局の6人が17日、静内こうせい町の日高徳洲会病院敷地内の花壇にヒマワリの苗を植えた。 2019年7月20日、同病院前のT字路で同校の女子児童(当時4年生)が死亡する交通事故が発生したことから、静内署が同校に「ひまわりの絆プロジェクト」を持ち
むかわ町議会は19日、臨時会を開き、ししゃもふ化場の取水口整備工事に設計変更が生じたため契約金額2900万円を増額する工事請負契約の変更など、議案5件、同意1件を原案通り可決した。 このほか、13、16日にそれぞれ町職員1人ずつの新型コロナウイルス感染を公表したほか、今年1月から町内で感染
安平町追分柏が丘にある道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」の来場者が19日午前、200万人を突破した。胆振東部地震からの「復興のシンボル」として2019年4月19日にオープンして以来、3年1カ月で大台に到達した。 同道の駅は、鉄道資料館を併設する道の駅として注目されるほか、新千歳
自宅の庭で育てた草花などを加工し、オリジナルのアクセサリーやインテリアを作る機会を提供する人が白老町にいる。日本バイオフラワー協会の技能資格者、大橋範子さん(69)=町栄町=で、「お花を使った手作り体験を気軽に楽しみませんか」と呼び掛ける。 大橋さんは、暮らしに彩りを添え、自宅でできる趣味
平取町観光協会は21日から6月5日まで、「平取町すずらん観賞会」を町内芽生地区の「すずらん群生地」で開く。今年もポスターを作成して旅行会社などに配布し、PR活動を展開している。 スズランは、ユリ科の多年草で本来の呼び名は君影草。姿が鈴に似ていることからスズランと呼ばれるようになった。
白老町議会は27日から、昨年1年間の議会全体や各常任委員会などの活動内容を議員自らが報告する映像を、動画投稿サイト「ユーチューブ」で配信する。 開かれた議会づくりの一環。16日に町役場第1委員会室で撮影が行われ、各委員会の正副委員長が出演し、自ら作成した原稿を読み上げ、5分前後の映像に仕上
安平町商工会は18日、町内追分ふれあいセンターい・ぶ・きで2022年度通常総会を開いた。昨年度事業報告、今年度事業計画など議案3件を原案通り可決し、新たなスタートに向けて結束を図った。 21年度事業実績を見ると、デマンドバスの利用登録が微増したものの、新型コロナウイルス感染拡大の影響で利用
厚真高校にこの春、陸上同好会が発足した。メンバーは今のところ、地元中学校出身の1年生2人しかいないが、いずれも中学生時代に道内の大会で活躍した実績があり、強豪私立校の誘いを断って同校に入学。地元高校から全国総体(インターハイ)、国体、ジュニアオリンピックなどへの出場と上位進出を狙い、練習に励んでい
安平町で観光客に人気の「菜の花」が間もなく見頃を迎える。町内の畑で鮮やかな黄色の花がじゅうたんのように広がりを見せてきた。 菜の花は菜種油や蜂蜜の原料となり、追分地区などの農家が生産している。花は徐々に咲き始め、今週末には見頃を迎える見通し。例年6月上旬まで、畑一面に咲き誇る絶景を堪能する
大漁旗を洋服やバッグなどにリサイクルし、販売している白老町緑町の陶芸家、前田育子さん(54)は17日、売り上げの一部1万1081円を水産振興のため白老町に寄付した。 新造船の祝い品とされる大漁旗は、廃船と同時に処分されることが多いが、前田さんはカラフルで躍動的な大漁旗のデザインに魅せられ、
安平町議会は17日、臨時会を開き、新型コロナウイルスワクチン4回目接種の接種券印刷業務委託料60万3000円を計上した2022年度一般会計補正予算案を原案通り可決した。 このほか、早来地区に整備する小中一体型校舎の建設工事請負契約の変更など議案2件を可決した。
むかわライオンズクラブ(LC=吉田浩子会長)は16日、鵡川地区の道道千歳鵡川線の市街地交差点周辺を清掃した。道南地域のLCでつくる国際協会331―C地区が設定した「環境に奉仕する日」(9~15日)の事業として、初めて取り組んだ。 会員6人が1時間半ほどかけて、歩道脇の隙間から生える雑草やコ
安平町のあびら観光協会は「菜の花フォトコンテスト2022」の作品を募集している。今月から6月上旬にかけて、町内の各所で咲く菜の花をモチーフとした写真を受け付ける。 町内を彩る菜の花畑を観光資源としてPRするとともに、町の美しい景観を記録として残そうと毎年開かれ、今年で11回目。同協会が主催
白老連句を楽しむ会は14日、会員と交流がある日本連句協会(本部東京)の理事梅村光明さん(70)=徳島市=を迎え、町社台のカフェ「ミナパチセ」で句会を開いた。会員ら8人が、梅村さんから講話を聞いたり指導を受けたりし、連句に理解を深めた。 連句は、最初に五・七・五(長句)、次に七・七(短句)の
むかわ町観光協会は、町松風の空き店舗を改修してオープンした「チャレンジショップ」内のフリースペースを使って、さまざまな取り組みを展開している。今月上旬のゴールデンウイーク期間中はこども食堂、14、15両日は音楽イベントを試行的に開催。中心街のにぎわいが創出される活用方法を積極的に模索している。
むかわ町穂別の田んぼdeミュージカル実行委員会は21日午後4時から、むかわ町穂別町民センター=町穂別2=で、映画監督の崔洋一さんや芥川賞作家の奥泉光さんを招いた「田んぼdeミュージカル上映会とおはなし」を開く。入場無料。 「田んぼdeミュージカル」は、旧穂別町の開町90年と町制施行40年の
消費者月間(5月)パネル展が17日、白老町総合保健福祉センターで始まった。昨今、多くの消費者が被害に遭っている多重債務や情報商材などを扱った悪徳商法、詐欺に関するパネル約20点を並べ、被害に遭わない手立てを紹介している。31日まで。 町と町消費生活センターの主催。同月間の今年度の全国統一テ
昭和40~50年代に流行し、客が合唱するスタイルで交流する歌声喫茶。白老町大町の喫茶店「休養林」では、2010年の春ごろから月1~2回ペースで開催し続け、コロナ禍に見舞われた今も昔を知る高齢者を中心に静かな交流の場となっている。 同店の歌声喫茶は毎月第2、4土曜日の午後1時から開かれている
安平町と空知管内栗山町は13日、介護人材の確保に関する包括連携協定を結んだ。栗山町の運営する町立北海道介護福祉学校に安平町の生徒が進学することで、栗山町は同校の入学者を確保し、安平町は将来、地元の介護現場で活躍する人材を育て人手不足を解消することを目指す。栗山町が同様の包括連携協定を結ぶのは、同管
白老町虎杖浜の温泉入浴施設「アヨロ温泉」は、アヨロ海岸側の所有地に昨年設置した大型ウッドテラスの今季営業を始めている。テーブル席を備えた屋外テラスで、入浴付きの焼肉セットの販売と隣接する広場でデイキャンプが楽しめるプランを新たに加えた。坂元秀樹店長は「3密を回避しながらオーシャンビューと食事、温泉
白老町交通安全町民運動推進委員会は13日、白老町中央公民館で2022年度定期総会を開いた。3年ぶりとなる総会で、交通安全町民総ぐるみ運動やイベント会場での啓発活動を盛り込んだ今年度事業計画を承認した。 同委員会の会長を務める戸田安彦町長はあいさつで、昨年は町内で30件の人身事故があり、3人
安平町共同募金委員会(会長・真保立至町社会福祉協議会会長)は、赤い羽根共同募金の2022年版ご当地限定ピンバッジを制作した。 今年度は馬、雪だるま、この時期に咲き誇る菜の花など町の見どころを一つにまとめたデザイン。500個を用意し、町内郵便局のほか、町社協本所(早来大町)、追分支所(追分本
白老経済懇話会(佐野昌源代表幹事)は13日、町本町のしらおい創造空間「蔵」で定期総会を開き、定例会の開催など2022年度の事業を承認した。役員改選で佐野代表幹事を再任した。 会員ら約25人が出席し、今年度事業として7月の野外例会を含む8回の定例会、23年3月の町行政報告の開催などを決めた。
しらおい創造空間「蔵」は5月と6月、白老町観光大使のゴスペルシンガーKiKi(キキ)さんを講師に招き、全2回のゴスペル教室を開く。 1回目は28、29両日。2回目は6月11、12両日。いずれも午後1時半から同3時ごろまで開く。「アメージンググレース」「プレシャスロード」などの名曲を英語や日
北京冬季五輪・女子アイスホッケーの日本代表(スマイルジャパン)の一員として出場した安平町出身のFW三浦芽依選手(23)=トヨタシグナス所属=が、町民スポーツ賞を受賞した。13日に町役場総合庁舎で表彰式があり、「町民の方々にたくさん応援していただき、このような賞も頂くことができてうれしい」
胆振、日高の青年神職会による「御田植祭」が13日、厚真町桜丘にある森田明央さん(55)が所有する水田で行われた。若手神職と関係者を合わせ8人が、水田の一角に設けた「神田」に苗を植えた。 若手神職が先人たちの伝統作業を体験することで米作りの大切さや意義を感じてもらおうと、2005年から継続し
基礎化粧品メーカーのナチュラルサイエンス(東京)が白老町虎杖浜で運営する「ナチュの森」の庭園エリアで、ガーデンマルシェが開かれている。料理に使えるキッチンハーブ、宿根草、一年草の花苗を販売し、スタッフが簡単な庭作りの相談や寄せ植え体験に応じている。29日まで。 花苗は、苫小牧市植苗のイコロ
住民基本台帳に基づく白老町の4月末人口は1万5895人で、前月比で19人増となり、昨年11月末以来5カ月ぶりに増加に転じた。一方、前年同期比では343人減少した。前月比で男性は7559人で17人増、女性は8336人で2人増だった。 自然動態は出生1人に対し死亡35人で34人減ったが、社会動
胆振東部消防組合消防本部は13日、消防署安平支署の職員1人が新型コロナウイルスに感染したことを発表した。同本部によると、同日感染が判明。地域住民との接触はなく、通常通り業務を行っている。 同支署では6日に陽性者が出た後、13日までに延べ5人が感染した。 また同日、むかわ町の本庁でも