• 稲刈り体験会 黄金色に実った穂を収穫 厚真
    稲刈り体験会 黄金色に実った穂を収穫 厚真

       厚真町観光協会が主催し、農家のアドバイスを受けながら米作りを体験する田んぼのオーナー事業「稲刈り体験会」が2日、同町幌内の田んぼで行われた。オーナーの権利を持つ約180人が参加。鎌を使って稲を刈る農作業に挑戦した。  田んぼのオーナーは、1区画(1アール)2万7500円で1シーズンのオーナー

    • 2022年10月4日
  • 35人が熱戦展開 グラベルパーティ2022 厚真
    35人が熱戦展開 グラベルパーティ2022 厚真

       砂利道などのオフロードでも走れる自転車グラベルバイクのレースイベント「グラベルパーティ2022♯2in ATSUMA」が2日、厚真町の浜厚真オフロードパークで開かれた。35人が参加し、クラス別のレースやチーム戦を展開。順位が目まぐるしく入れ替わるデッドヒートを繰り広げた。  元プロのロードレ

    • 2022年10月4日
  • 施設の歴史伝える 陣屋跡視察研修調査を報告 白老
    施設の歴史伝える 陣屋跡視察研修調査を報告 白老

       白老町の仙台藩白老元陣屋資料館(武永真館長)で1日、陣屋跡視察研修調査町民報告会が開かれた。町民ボランティアらでつくる同資料館友の会の会員らが昨年度と今年度、道南・道東方面で行った陣屋関連施設調査について報告した。  同資料館を管理する白老町教育委員会は2016年度から、民族共生象徴空間(ウ

    • 2022年10月4日
  • 「スーリヤ」 白老に出店 ネパールカレー
    「スーリヤ」 白老に出店 ネパールカレー

       スープカレー&ネパールカレー店「スーリヤ」の白老店が町東町2にオープンした。ネパールで10年以上修業を積んだベテランシェフとスタッフ計3人による本場のカレーを楽しめる。  メニューはチキンチーズカレー、マトンカレー、ミックスベジタブルカレーなど。水を一切使わず、炒めた野菜の水分で作っているた

    • 2022年10月4日
  • 16日、「ポロト紅葉の集い」  白老
    16日、「ポロト紅葉の集い」  白老

       白老ノルディックウオーキング愛好会は、白老町のポロト自然休養林で16日に開く第17回白老ノルディックウオーキング「ポロト紅葉の集い」の参加者を募集している。  紅葉した森の遊歩道でノルディックウオーキングを楽しむ。4.2キロの「ポロトの森コース」、2.5キロの「ポロト湖木道コース」の2コース

    • 2022年10月4日
  • 地域おこし協力隊インターンシップ 受け入れ本格化 活動した学生から好評  安平
    地域おこし協力隊インターンシップ 受け入れ本格化 活動した学生から好評  安平

       安平町や地元の団体、NPO法人でつくる「あびら移住暮らし推進協議会」は今秋から、地域おこし協力隊の学生インターンシップ(職業体験)に力を入れている。9月には同制度を利用し、道内外の大学生2人を受け入れた。インターンシップ生として約1カ月間、町内で活動した学生からは「今後も安平町と関わりを持ち続けた

    • 2022年10月3日
  • アーティストでデザイナー 石川大峰さん 光のインスタレーション披露 白老
    アーティストでデザイナー 石川大峰さん 光のインスタレーション披露 白老

       白老町竹浦のアーティストでデザイナーの石川大峰さん(42)は3日と7~10日の午後5時~同9時、同町の旧竹浦小学校の校庭で光のインスタレーション「757の光望」を披露する。白老文化観光推進実行委員会主催の芸術祭「ルーツ&アーツしらおい―白老文化芸術共創」の一環で、観覧無料。  石川さんは20

    • 2022年10月3日
  • YOSAKOI大乱舞 2300人が迫力ある踊り 白老八幡神社例大祭
    YOSAKOI大乱舞 2300人が迫力ある踊り 白老八幡神社例大祭

       白老八幡神社(鈴木琢磨宮司)例大祭・本祭の2日、白老町の大町商店街通りで祭りのフィナーレを飾る「YOSAKOI大乱舞IN白老」が3年ぶりに行われた。全道各地から集まった総勢50チームの踊り子2300人がヨサコイの華麗な舞を繰り広げ、商店街を熱気に包んだ。  例大祭(9月29日~10月2日)の

    • 2022年10月3日
  • 町民の思いは来年に ドウデュースに熱い声援 競馬・凱旋門賞をテレビ観戦 安平
    町民の思いは来年に ドウデュースに熱い声援 競馬・凱旋門賞をテレビ観戦 安平

       フランス・パリロンシャン競馬場で第101回凱旋(がいせん)門賞(G1、芝2400メートル)のレースが行われた2日夜、安平町の及川秀一郎町長らが町役場総合庁舎でテレビ観戦し、地元ノーザンファーム生産のドウデュースに熱い声援を送った。結果はまさかの19着。庁舎内にはため息が漏れ、町民の思いは来年に持ち

    • 2022年10月3日
  • 6日、白老町役場に開設 運転免許返納等出張窓口
    6日、白老町役場に開設 運転免許返納等出張窓口

       「運転免許返納等出張窓口」が6日午後1時から同3時まで、白老町役場に開設される。高齢運転者による輪禍を減らすため、運転に不安を抱える高齢運転者の相談や免許証の自主返納を受け付ける。  町と苫小牧署が、町自動車運転免許自主返納サポート事業の一環として開設する。  例年、白老交番に設置して

    • 2022年10月3日
  • 遠浅小児童 最後の稲刈り 阿部さんの田んぼ 安平
    遠浅小児童 最後の稲刈り 阿部さんの田んぼ 安平

       安平町の遠浅小学校(奥本政一校長)は9月30日、同町早来新栄の農家、阿部修一さん(62)が所有する田んぼで全校児童による稲刈り体験を行った。来年3月末で閉校になるため、同校として実施する稲刈りはこれが最後。児童たちは心を込めて鎌を振るった。  全校児童で地元の基幹産業に理解を深めながら、地域

    • 2022年10月1日
  • 3日から接種開始  新型コロナ改良型ワクチン  白老
    3日から接種開始 新型コロナ改良型ワクチン 白老

       白老町は3日、新型コロナウイルスのオミクロン株に対応した改良型ワクチン接種を町内で開始する。個別接種は医療機関4カ所で対応し、集団接種は11月12日から翌年1月29日までの土日曜日に計10回、公民館などの公共施設4施設を巡回し、会場を開設して実施する予定だ。  オミクロン株対応ワクチンの接種

    • 2022年10月1日
  • 心地よい汗流し 交流を深める グラウンド・ ゴルフ大会 むかわ町老連
    心地よい汗流し 交流を深める グラウンド・ ゴルフ大会 むかわ町老連

       むかわ町老人クラブ連合会が主催する2022年度グラウンド・ゴルフ大会が9月28日、町内穂別地区の旧和泉小学校グラウンドで開かれた。鵡川、穂別両地区合わせ9クラブから42人が参加。穏やかな秋晴れの空の下、心地よい汗を流して交流を深めた。  グラウンド・ゴルフはゴルフ同様にボールをクラブで打ち、

    • 2022年10月1日
  • スポーツ 貢献者を表彰 白老町体育協会
    スポーツ 貢献者を表彰 白老町体育協会

       白老町体育協会(和歌宏侑会長)は9月29日、2022年度表彰式を町本町の白老コミュニティーセンターで行い、スポーツの普及や競技大会で活躍した14個人、3団体を表彰した。  今年度の「体育功労者」は、白老ノルディックウオーキング愛好会会長の堀川重男さん(81)。06年9月の会創設に関わり、以来

    • 2022年10月1日
  • まちの未来考える 高校生と意見を交換 白老町議会
    まちの未来考える 高校生と意見を交換 白老町議会

       白老町議会は9月28、29両日、町内2高校の生徒を対象に議会懇談会を開いた。28日は議会議事堂で北海道栄高校の生徒9人、29日は白老東高校で同校の生徒10人が「白老の未来を考える」のテーマで町議会議員と意見交換をした。  懇談会は2008年に町民対象に初開催し、改選期などを除いて毎年実施して

    • 2022年10月1日
  • 毎週日曜の朝放送へ ウポポイラジオ
    毎週日曜の朝放送へ ウポポイラジオ

       アイヌ民族文化財団(札幌市)は2日から、毎週日曜の午前8時~同8時30分、AIR―G’(FM北海道)で「ウポポイラジオ」の放送をスタートさせる。ラジオを通じてアイヌ文化に興味、関心を持ってもらうことを目的としている。  毎週、財団職員らが出演し、アイヌ文化の歴史や工芸、言葉、楽器

    • 2022年10月1日
  • 町民に応援される部に 道栄高ダンス部 ― 創部3年 文化祭で活動成果披露  白老
    町民に応援される部に 道栄高ダンス部 ― 創部3年 文化祭で活動成果披露  白老

       白老町の北海道栄高校のダンス部は今年で創部3年になり、最初の1年間は1人だった部員が6人まで増えた。踊れる曲や表現の可能性が広がり、大会やイベントのステージに出場、出演するなど活躍の場が飛躍的に多くなっている。創立に関わった部長の細川杏奈さん(18)=3年=は来春の卒業後もダンスを続ける考えで「今

    • 2022年9月30日
  • 命の大切さ訴える 日本笑い学会講師の古屋さん 白老中で特別授業
    命の大切さ訴える 日本笑い学会講師の古屋さん 白老中で特別授業

       白老中学校で28、29両日、日本笑い学会講師の古屋良一さん(64)=白老町在住=を迎えた特別授業が行われた。各学年の各クラスで計6時間にわたって講話し、生徒に人間関係や命の大切さなどを訴えた。  28日の3時間目は2年A組の21人に「人との関わり」をテーマに授業。自身の家系図を示し、8人の子

    • 2022年9月30日
  • 事故防止へ全力 7年ぶり交通安全総決起大会 安平
    事故防止へ全力 7年ぶり交通安全総決起大会 安平

       安平町と町交通安全推進委員会が主催する町交通安全総決起大会が27日、早来町民センターで開かれた。胆振東部地震や新型コロナウイルス感染症の流行で7年ぶりの開催となった今回は地元の園児、児童を含め約200人が出席。集会や道警音楽隊の演奏などを通して日々の交通安全意識を高めた。  総決起大会は、旧

    • 2022年9月30日
  • 2日、レースイベント 自転車グラベルバイク 厚真
    2日、レースイベント 自転車グラベルバイク 厚真

       砂利道やオフロードも走れる自転車グラベルバイクのレースイベント「グラベルパーティ2022♯2 in ATSUMA」が10月2日、厚真町の浜厚真オフロードパークで開かれる。普段走ることのできない未舗装路を舞台に熱いレースが繰り広げられそうだ。  イベントを主催するのは、元プロのロードレ

    • 2022年9月30日
  • 随筆や体験記など掲載 「白老ペン」第41号発行
    随筆や体験記など掲載 「白老ペン」第41号発行

       白老ペンクラブ(岩間隆一会長)は、会員の作品を掲載した同人誌「白老ペン」第41号を発行した。論考6本、自分史、俳句、随想各2本、随筆、短歌、体験記各1本の計15点を掲載。表紙は版画を趣味とする町社台の坂本譲さんが手掛けた。  ロシア、ウクライナ紛争やコロナ禍など時事的な話題が豊富に集まった。

    • 2022年9月30日
  • 「むかわコス」成功喜ぶ 鵡川高生が準備、運営に奔走 来年度以降は後輩に託す
    「むかわコス」成功喜ぶ 鵡川高生が準備、運営に奔走 来年度以降は後輩に託す

       むかわ町の鵡川高校の3年生5人が中心となって企画したコスプレイベント「むかわコス」がこのほど、同町大原の法城寺を舞台に初めて開かれた。2年前に当時の3年生が「むかわ町を知ってもらいたい」と考案した仮装イベントを受け継ぎ、コロナ禍による延期を経て初めての開催にこぎ着けた。準備、運営に携わった地元高校

    • 2022年9月29日
  • 8チームが熱戦 3年ぶり「ゲーリング」大会  白老
    8チームが熱戦 3年ぶり「ゲーリング」大会  白老

       白老町発祥の軽スポーツ「ゲーリング」の第25回大会が27日、町コミュニティーセンターで開かれた。町内から8チーム24人が出場し、優勝を目指して熱戦を繰り広げた。  白老町教育委員会主催。コロナ禍で2020、21年は中止しており、3年ぶり。  ゲーリングは、ゲートボール、カーリング、パー

    • 2022年9月29日
  • あすから白老八幡神社例大祭 3年ぶり 境内に露店 YOSAKOIも
    あすから白老八幡神社例大祭 3年ぶり 境内に露店 YOSAKOIも

       白老町の白老八幡神社(鈴木琢磨宮司)の例大祭(髙橋正人祭典委員長)が30日に開幕する。3日間の日程で行われ、境内での行事、露店設営は3年ぶり。10月1、2日は境内などに露店が並ぶ。  30日は神事などの奉告祭。  10月1日は正午から子ども神輿(みこし)入魂祭、午後5時から宵宮祭。カラ

    • 2022年9月29日
  • 分譲地減額キャンペーン 町民は最大9割引き  安平
    分譲地減額キャンペーン 町民は最大9割引き  安平

       安平町は、道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」の来場者が5月に200万人を突破した記念として、町有分譲地10区画を通常価格より大幅に値下げして販売する減額キャンペーンを実施している。D51にちなんで町民には最大約9割引きとなる51万円で提供するほか、町外者にも通常価格の8割ほど割り引いて

    • 2022年9月29日
  • 遠藤建設に感謝状 穂別小と穂別中  むかわ
    遠藤建設に感謝状 穂別小と穂別中  むかわ

       むかわ町の穂別小学校(中嶋清人校長)と穂別中学校(三品秀行校長)は27日、穂別地区の遠藤建設に感謝状を贈った。  同社は6月と9月の2回にわたって、ハンドソープディスペンサー、詰め替え用ハンドソープ、インクジェットプリンター、デジタルカメラなど校内で使用する物品や消耗品を両校に寄贈し、教育環

    • 2022年9月29日
  • 国松さんトーク&ウォーク 2日  白老
    国松さんトーク&ウォーク 2日  白老

       白老町を拠点に制作活動をする彫刻家の国松希根太さんは10月2日、飛生アートコミュニティー(旧飛生小学校)=町竹浦520=などでイベント「トーク&ウォーク」を開く。  11月6日までの土、日、祝日、旧飛生小校舎などを会場に開催している個展「地景を刻む」の関連企画。  午後2時50分に校舎

    • 2022年9月29日
  • 厚南中3年生 畜産業や林業の現場見学 ローカルベンチャー企業訪問  厚真
    厚南中3年生 畜産業や林業の現場見学 ローカルベンチャー企業訪問  厚真

       厚真町の厚南中学校(石崎和昌校長)3年生は27日、ふるさと教育の一環で町内のローカルベンチャー企業を訪問した。町で新たな挑戦を展開する畜産業や林業の現場を見学、撮影したほか、関係者にインタビューし、こだわりや豊かな感性に触れた。  2グループに分かれ、一つは土作りから食肉の生産、食事までを一

    • 2022年9月28日
  • 今年も豊作 若手神職ら抜穂祭 胆振日高地区  厚真
    今年も豊作 若手神職ら抜穂祭 胆振日高地区  厚真

       胆振日高地区の青年神職会は27日、厚真町桜丘の森田明央さん(55)所有の田んぼに設けた「神田」で、恒例の「抜穂(ぬいぼ)祭」を実施した。秋晴れの下、若手神職と関係者ら9人が鎌を振るい、日胆の神社や新嘗祭(にいなめさい)で伊勢神宮に奉納する米の稲刈りを行った。  若手神職が米作りを学び、収穫ま

    • 2022年9月28日
  • アイヌの心伝えていきたい 講演会で半生を語る 宇梶静江さん  白老
    アイヌの心伝えていきたい 講演会で半生を語る 宇梶静江さん  白老

       アイヌ民族文化伝承者、宇梶静江さん(89)の講演会が23日、白老町東町の文化施設シマフクロウの家で開かれた。町内外から参加した13人が、宇梶さん自身が語る半生に聞き入った。  宇梶さんは2021年11月、白老町に移住。施設は宇梶さんが代表を務める一般社団法人アイヌ力(ぢから)の活動拠点で、音

    • 2022年9月28日