あすドライブスルーマルシェ 農産物セット1500円で むかわ
- 2022年10月15日
むかわ町産農産物の詰め合わせを格安で販売する「ドライブスルーマルシェ~旬のむかわを食べ尽くせフェア~」が16日午前10時から、同町の道の駅「四季の館」駐車場で行われる。 JAむかわ青年部とJAとまこまい広域穂別支所のメンバーでつくる合同組織「I LOVEむかわ町青年部」が企画。新型コロナウ
むかわ町産農産物の詰め合わせを格安で販売する「ドライブスルーマルシェ~旬のむかわを食べ尽くせフェア~」が16日午前10時から、同町の道の駅「四季の館」駐車場で行われる。 JAむかわ青年部とJAとまこまい広域穂別支所のメンバーでつくる合同組織「I LOVEむかわ町青年部」が企画。新型コロナウ
白老町婦人団体連絡協議会(本間桂子会長)は13日、第37回「女(ひと)と男(ひと)のつどい」を町内の萩野公民館で開いた。会員や関係者約20人が参加し、健康に良い食事について講演で学んだ。 講師は、町健康福祉課の管理栄養士、竹田森里(しんりぃ)さん。農林水産省が作成した食事バランスガイドを教
仙台藩白老元陣屋資料館友の会は14日、白老元陣屋跡に残されたアカマツの保全費用として6万円を町教育委員会に寄付した。 アカマツは、1856年に白老元陣屋を築いた仙台藩が地元から苗を持ち込み、海岸近くまで数百本を植えたとされる。記録によると、1930年に11本残っていたが、54年の洞爺丸台風
スペイン北部のバスク州ビルバオ地方から「ビルバオ北海道プロジェクト」視察団が13日、白老町を訪れた。地元ビルバオ地方の沿岸に自生する海藻類を食用として活用する知見を得るとともに、アイヌ文化を探究することが目的。団員たちは、白老アイヌ協会の会員らと昆布を使った料理などを作って交流した。 視察
厚真町の厚南中学校(石崎和昌校長)の1年生は12日、社会科の一環で土器について学ぶ特別授業を行った。町教育委員会の乾哲也学芸員を講師に迎え、縄文時代や町内で見つかっている土器などの話から歴史への理解を深めた。6月下旬の体験授業で着手したオリジナル縄文土器作りでの作品も町教委が完成させ、生徒た
厚真神社(厚真町新町)のにぎわいを創出する「鎮守の杜(もり)マルシェ」(同実行委員会主催)が15、16両日、境内で開かれる。町内外からキッチンカーを含む14事業者が出店し、パンやグルメ、スイーツ、農産物の販売を行う。 2018年9月の胆振東部地震で社殿が損壊するなど、大きな被害を受けた同神
白老町社会福祉協議会は、24日午前10時から苫小牧市樽前のオートリゾート苫小牧アルテンゆのみの湯で開く「2022年度認知症の方の介護者リフレッシュ事業」の参加者を募集している。締め切りは18日。 対象は家庭で介護をしている家族や支援者で、定員は18人。町東町の町総合保健福祉センターからバス
安平町は、建設機械リースやレンタル事業を展開する北海産業(苫小牧市)と安平建設協会の3者で、「災害時における応急対策資機材の供給および設置の協力に関する協定」を結んだ。 町内で災害が発生した場合、復旧に必要な重機や発電機など資機材を素早く避難場所に輸送し、設置、供給するのが目的。町は同協会
白老町の白老ライオンズクラブ(LC、広地紀彰会長)は12日、町役場前で献血活動=写真=を行った。 毎年恒例の社会奉仕活動。 会員たちは蛍光色のベストを身に着け、来庁者に協力を呼び掛けたり、予約した協力者を日本赤十字社血液センターの献血車に案内したり、献血後の協力者に謝礼のティッシュ
白老町の各地域を会場に開かれた芸術祭「ルーツ&アーツしらおい―白老文化芸術共創」は10日に閉幕し、会期中の来場者は延べ4800人に上ったことを、主催者が12日に発表した。約40日間、国内外のアーティスト15組が22カ所で展示やパフォーマンスを公開。地域おこし協力隊や町民有志の協力を得て、企画に関連
むかわ町は、2050年までに二酸化炭素(CO2)の実質排出ゼロを目指す「ゼロカーボン」の推進に向けて、町内のCO2排出数値や今後の具体的対策を示した「地球温暖化対策実行計画」の策定を進めている。町内各地域のCO2排出状況や町が持つ再生エネルギーのポテンシャルを探り、削減目標を示したロードマップを2
胆振日高地方の建設業の若手経営者でつくる室蘭経営研究会(小金澤昇平会長)は12日、白老町教育委員会を通じ町内の小学校4校に重機や土木関連の絵本計8冊と全3巻の図鑑2セットを寄贈した。 同研究会は今年で創立43年目。会員は30~50歳の15人。建設業の魅力を幅広い世代に伝え、業界への理解を深
安平町議会は12日、臨時会を開き、議案審議などを行った。早来地区で来春、小中一貫の義務教育学校「早来学園」が開校することに伴う、早来小学校の校舎解体の工費590万円を含む2022年度一般会計補正予算案など、議案2件を原案通り可決した。 同小学校の解体は、今年度と次年度の2カ年で予定。町は今
白老町と町商工会は、合同企業説明会「しらおい お仕事応援フェア2022」を21日午前10時から町コミュニティセンター=町本町=で開く。町内の企業や事業所での就労希望者を対象にした催しで、入退場自由。子ども連れも入場でき、託児を希望する場合は開催3日前までに予約が必要。 宿泊業、製造加工業、
織物や小物など約150作品の展示会が15、16両日、白老町高砂町1の旧コーヒーハウスさをりで開かれる。観覧は無料。 同店の元経営者、三野美恵子さん(88)が手掛けた洋服や織物のマフラー、織物が趣味の福田郁子さん(59)=札幌市=によるウサギやクマの織物人形、奥平洋子さん(73)=白老町石山
住民基本台帳に基づく白老町の9月末人口は1万5761人で、前月比で47人減った。男性は7489人で26人減、女性は8272で21人減った。前年同月比では312人減少した。 自然動態は出生1人に対し死亡31人で30人減った。社会動態は転入34人に対し転出50人で、16人減。その他の理由で1人
厚真町を拠点にする空手道場「最強塾」の塾長、幅田洋司さん(44)が、今月上旬に東和薬品RACTABドーム(大阪府立門真スポーツセンター)で開かれた第2回JKJO全日本シニア空手道選手権大会に初参戦し、優勝を飾った。チャンピオントロフィーを手に「うれしいのもあるけれど、道場生のみんなに『優勝してくる
苫小牧市を拠点にした劇団「演劇及び文化創造集団C.A.W(カウ)」(鈴木英之代表)は10日、白老町の文化施設しらおい創造空間「蔵」で、「令和版 光は東方より」を上演し、約60人の来場者を楽しませた。 同劇団の白老公演は初めて。上演した作品は、世界地図が無い時代にヨーロッパから日本を目指した
厚真中学校吹奏楽部の定期演奏会が10日、町総合福祉センターで開かれた。保護者やクラスメートら約150人が来場した会場で、18人の部員らがアンコールを含む10曲を披露。中学生らしい元気いっぱいの演奏を届け、拍手を浴びた。 演奏会は2部構成。第1部では「海兵隊」を皮切りに「神々の宴」、3年生部
白老町本町のしらおい創造空間「蔵」で14日午後6時から、音楽ライブ「ドゥ・マルシェ ひきまくりLIVEイン蔵」が開かれる。 「ドゥ・マルシェ」は、白老町観光大使でバイオリニストの牧千恵子さんと、埼玉県出身のアコーディオン奏者Miyack(ミヤック)さんが2004年に結成した音楽ユニット。
白老町社会福祉協議会と町災害ボランティアセンターは、14日午後2時から町総合保健福祉センターで開く「町民防災講座」の参加者を募集している。 胆振東部地震の発災当時、災害弱者の支援に関わった厚真町高齢者福祉センターの山野下誠センター長が「災害時に高齢者や障がい者を地域で支えるために~北海道胆
白老アイヌ協会は、17日から12月5日までの毎週月曜午後6時~同7時半に白老町の白老中央生活館で開くアイヌ古式舞踊講座(全8回)の参加者を募集している。町民対象で、踊りの基礎を学ぶ。 初回は北洋大学客員教授の岡田路明さん(アイヌ文化)の座学を行い、その後、白老地方に伝わるイヨマンテリムセ(
安平町追分地区にある道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」で9日、日本と台湾に計5カ所ある「追分駅」やまちなみを紹介するオンライン交流会が行われた。安平町や台湾台中市の追分駅をリアルタイムでつなぎ、それぞれが持つ歴史や文化について情報交換した。 有志でつくる「道外禁止?!鉄道プロジ
鵡川アイヌ文化伝承保存会(新田増美会長)が主催するシシャモの豊漁を祈る「シシャモ・カムイノミ」が9日、むかわ町汐見の鵡川河口左岸・ムレトイの丘で3年ぶりに開かれた。 鵡川アイヌ民族が神々からの贈り物に感謝し、豊漁を祈願する古来からの儀式。同保存会ではカムイノミを不定期で執り行っていた。19
白老町教育委員会は8日、町東町の北海道栄高校駅前スクールで、中学3年生の学習を支援する「白老寺子屋」を開講した。 7年目の取り組みで、基礎学力の定着と高校受験に向けて、同高校の教員が来年2月25日まで計5回、学習を指導する。 希望する生徒が受講でき、今年度の受講生は白老中学校の3人
厚真町観光協会が主催する秋の収穫祭「あつマルシェ」が9日、同町本郷のこぶしの湯あつま前広場で3年ぶりに開かれた。秋晴れの空の下、新鮮な野菜や食を求める家族連れなどでにぎわった。 収穫の秋に地元農産物への理解と町の魅力をアピールしようと、2017年に始めた食のイベント。会場では札幌市のセンチ
白老町社台で女性サロンなどを運営するNPO法人ウテカンパ(田村直美代表)は26日午後6時から、大阪市の医院「レディース&ARTクリニック サンタクルスザウメダ」の婦人科医で副院長の藤田由布さんを講師に迎え、オンライン講演「婦人科漫談セミナー『オトナの性教育』~婦人科をもっと身近に感じてほしい~」を
白老町教育委員会は、25日午前9時半から竹浦コミュニティセンター工芸室で開く「陶芸体験でつなぐ公民館女性講座」の参加者を募集している。 町石山の陶芸家田中あやさんの講話を聞き、陶芸を体験する。女性対象。定員10人で、申し込み多数の場合は抽選する。料金2500円(材料費)。 14日ま
一般社団法人白老モシリは、20日午前10時から白老町のウヨロ側河川敷で開く「川漁体験」の参加者を募集している。 アイヌ民族の伝統的な川漁の道具「マレク」「ラウォマプ」などを使った漁の体験やサケの解体、アイヌ文化ゆかりのサケ料理、シカ料理の試食を行う。 参加費100円(材料費)で、定
むかわ町の竹中喜之町長は、胆振東部地震からの「復興拠点施設」として2025年度の完成を目指している穂別博物館とその周辺エリア再整備に向けて、町職員で組織する事業推進チームを新たに設立することを明らかにした。チームは17日に正式発足させ、辞令交付を行う予定としている。 町によると、同再整備で