日高の富川中 グラウンド整備 苫小牧・盛興建設
- 2022年11月3日
苫小牧市の盛興建設は10月29日、日高町の富川中学校でグラウンド整備の奉仕活動に取り組んだ。社員ら9人が老朽化したフェンスの補修などを行った。 社員らは、グラウンドを囲むフェンスの支柱を補強。学校周辺で清掃活動も行い、空き缶やたばこの吸い殻を集めた。同社は、「子どもたちの教育環境の向上につ
苫小牧市の盛興建設は10月29日、日高町の富川中学校でグラウンド整備の奉仕活動に取り組んだ。社員ら9人が老朽化したフェンスの補修などを行った。 社員らは、グラウンドを囲むフェンスの支柱を補強。学校周辺で清掃活動も行い、空き缶やたばこの吸い殻を集めた。同社は、「子どもたちの教育環境の向上につ
白老観光協会(福田茂穂会長)が1日までに、観光地域づくり法人(DMO)として観光庁に登録された。DMOは経営的視点で地域の観光づくりや稼ぐ力を促す制度で、登録されると観光関連の国の補助金が受けやすくなる。同協会は今後、誘客に向けた旅行業登録も目指し、戦略的に白老観光を推進する。 観光振興のか
むかわ町が地元特産品の振興に向けて建設を進めていた鵡川ししゃもふ化場(町洋光)が完成した。老朽化した鵡川漁協の後継施設で、近く稼働させる。地元関係者は、記録的な不漁が続くシシャモの水揚げ回復につながれば―と期待する。 現施設は1978年に建設。40年以上が経過し、老朽化が進んだことから、町
白老町文化団体連絡協議会(竹下和男会長)はこのほど、文芸誌「白老郷土文芸」第42号を13冊、町教育委員会に寄贈した。今号は小説や随筆、論考など10編(83ページ)と小中学生の読書感想文6編を収録している。 同誌は年1回、編集委員4人が町民から寄せられた作品を編集して発刊している。
厚真町の2022年度表彰式が1日、町総合福祉センターで行われ、地方自治や産業、教育への貢献、スポーツ分野での活躍、地域の活性化などに尽力した7個人、4団体の関係者に賞状などが贈られた。 今年度、表彰を受けたのは自治功労賞2人、自治貢献賞1人、産業貢献賞2人、教育貢献賞1人、「栄誉をたたえて
白老町出身のクラリネット奏者、大場奈月さんら3人の第9回キラキラコンサートが6日午後3時から、しらおい創造空間「蔵」(町本町)で開かれる。 大場さんは旧萩野中学校の吹奏楽部出身。現在は名古屋市で演奏活動を展開しており、当日は同窓生でピアニストの金澤みなつさん、オーボエ奏者の古谷美和
演歌歌手の川野夏美さん(42)が出演する「北海道歌まつりin白老」が6日午後0時半から、白老町中央公民館で開かれる。 歌で元気!北海道歌まつりin白老実行委員会主催。 川野さんは大分県津久見市出身で1998年日本クラウンから「あばれ海峡」でデビュー。今年6月に35枚目のシングルとな
白老町の地域おこし協力隊員=観光振興担当=の安田裕太郎さん(27)が10月31日までに、巨大なフキの植物標本を完成させた。高さ2メートル余り、葉の幅が1メートルほどある大きなもので、釧路市音別地域で採集した。同隊員の野田和規さん(25)=森林ガイド=と共に町竹浦で運営している野草民泊「観森(みもり
安平町内で死亡交通事故ゼロの日が、10月31日で1000日に達した。町交通安全推進委員会は、「町内の関係団体の協力を得て展開する地道な交通安全啓発が町民に浸透してきた」と手応えを語り、今後も気を緩めずに啓発に力を注いでいく。 町内では、2020年2月4日に安平地区の国道で大型トレーラーとワ
アイヌ民族文化財団(札幌市)は文化の日の3日、白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)を無料開放し、特別プログラムを実施する。アイヌ文化をより多くの人に学んでもらう取り組み。 無料になるのはウポポイ入場料、博物館特別展示観覧料。施設内で実施する有料体験プログラムや駐車料金は有料となる。
むかわ町が主催する「恐竜フェスタ2022」が5、6両日、同町穂別町民センターをメイン会場に開かれる。今年は「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)の原寸レプリカを展示するほか、穂別地区をエリアにAR(拡張現実)を使ったスタンプラリーを企画。町は来場を呼び掛けるとともに「町内を歩いてもらいた
記録映画「カンタ!ティモール」の上映会と広田奈津子監督のトークショーが3日午後1時から、白老町本町のしらおい創造空間「蔵」で開かれる。 映画は、2002年5月にインドネシアから独立した東ティモールの国民の闘いを取り上げたドキュメンタリー。 参加費は東ティモールのコーヒー付きで100
白老町体育協会は、12日午前11時から町コミュニティセンターで開く2022年度「親と子の食育教室」の参加者を募集している。乳製品と果物の栄養素や特徴について講話と調理実演で学ぶ内容。 講話をするのは、栄養士で町健康福祉課職員の竹田森里さん。調理は、元藤女子大学人間生活学科教務助手の佐藤亜沙
白老町議会は10月31日、定例会10月会議を開き、2022年度一般会計補正予算案など議案1件、専決処分の報告3件、議員の派遣承認1件を全会一致で可決した。 補正予算は、今年度予算一般会計に3億3614万9000円を追加し、総額116億4376万円とする内容。新型コロナウイルス感染拡大や物価
来月カタールで開幕する2022FIFAワールドカップに向けて、日本サッカー協会(JFA)の日本代表公式チームバス「JFA’s DREAM」号が28日、白老町の駅北観光商業ゾーン(ポロトミンタラ)を訪れた。地元のサッカー少年らが、代表選手へ応援メッセージを寄せた。 JFAの「全国バスキャラバ
厚真町の厚南中学校(石崎和昌校長)は28日、恒例の古紙回収に合わせ、学校敷地内で「焼きいも会」を開いた。生徒と教職員、保護者らがサツマイモを焼いて心和むひとときを過ごした。 同校PTAのレクリエーション。これまでは餅つき大会を開いていたが、コロナ禍の中でもできることとして昨年から実施してい
白老町大町商店街にある地域食堂グランマと向かいに立地する駐車場で30日に開かれたイベント「ハロウイン・グランマルシェ」で、仮装コンテストが開催された。町民ら51人が参加し、自身の”変身”をアピールした。 イベントは同店を運営する合同会社WakuWakuしらおい(林啓
白老町の駅北観光商業ゾーンに展示されている蒸気機関車「SLポロト号」に27日、冬囲いのシートがかぶせられた。雪によるさびを防ぐためで、子どもたちや観光客の関心を集めた人気者は、一足早く冬休みに入った。 1939年製造のSLポロト号は「デゴイチ」の愛称で知られるD51―333型で、総重量は1
白老町の医療法人社団生田医院(生田好広理事長)が運営する町萩野の介護老人保健施設さくらは26日、施設内で敬老会を開き、入所者で喜寿(77歳)から100歳の節目を迎えたお年寄りに長寿を祝う記念品を贈った。 敬老会は例年9月に開いているが、今年はコロナ禍の影響で10月に延期した。同法人の生田利
厚真町内で胆振東部地震の影響を受けた用水路災害復旧工事などに携わる宮坂建設工業(本社帯広市)は29日、地域貢献の一環で、幼虫の餌になるカワニナ10キロ(5万円相当)を町内のホタル愛好家、長橋政徳さん(74)に寄贈した。 長橋さんは毎年ホタルの幼虫を育て、町内の川へ放流する活動を続けている。
厚真町内の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが確認されたことを受け、道主体の食肉用鶏の殺処分が始まった28日、町では職員が作業を円滑に進めるための対応に追われた。当面、町は道対策本部の現地指揮室として公共施設を提供するほか、後方支援として職員を派遣するなど全面的にサポートしていく。 今回殺処
白老町や町内の養鶏場では、厚真町の養鶏場で死んだ鶏から致死率の高い高病原性鳥インフルエンザが検出されたことを受け、警戒感が広がっている。町産業経済課農林グループの担当者は「道の要請があれば迅速に支援に対応していく」と話している。 白老町では4月に高病原性鳥インフルエンザが発生。町内の養鶏場
厚真町の厚南中学校(石崎和昌校長)は27日、校区の上厚真小学校から6年生19人を迎え、1日体験入学を行った。半年後に進学を控える児童たちが一足早く中学校生活を経験した。 厚南地区にある両校の小中一貫教育の取り組み。これまでに厚南中では、教員が上厚真小へ出向いて授業の見学をしたり児童や教職員
聖月流日本吟剣詩舞道会厚真支部(藤江美月支部長)の2022年度審査発表会が23日、厚真町総合福祉センターで開かれた。町内や近隣の会員が日ごろの練習の成果を披露した。 ステージは、声で詩の内容や背景を表現する「吟詠」や吟詠に合わせて扇や刀を手に舞う「剣詩舞」など34のプログラムで構成。最高齢
白老町の白翔中学校(宮田真基校長)は26日、開校10周年を祝う会を体育館で開いた。全校生徒106人と教職員22人が、記念の学年合唱や吹奏楽演奏を披露し、節目を祝った。 同校は少子化により2013年4月、町内の萩野、虎杖、竹浦の3中学校を統合して誕生した。現校舎は旧萩野中校舎を活用している。
白老町で地域食堂グランマなどを運営する合同会社WakuWakuしらおい(林啓介代表)は30日午前10時から、町大町3のグランマでイベント「ハロウイン・グランマルシェ」を開く。午後2時からは仮装コンテストも実施する。 町内外の飲食店や福祉関係団体、保育園などが協力し、ピザや団子などのフードメ
国内最大規模の黒毛和牛畜産企業で町内に生産牧場がある敷島ファーム(本社栃木県那須町)は24日、農業振興に役立ててほしいと、白老町に100万円を寄付した。 2018年から毎年続けており、累計は今回を含めて1000万円に達した。 戸田安彦町長は「多額の寄付はありがたい。引き続きPR事業
安平町は11月1日から、新型コロナウイルス感染症の対応や、まちづくりについて町民と意見交換する「町政懇談会」を町内4地区で開催する。町は各地区で住民の参加を呼び掛けている。 町が目指すまちづくりの実現に向けて、より多くの町民から意見を聞き、地域課題や将来像などについて共通理解を図ることが目
厚真高校の生徒と厚真町の公営塾「よりみち学舎」が共同で、おにぎりを通じた寄付活動「おにぎりアクション」に取り組んでいる。おにぎりに関する写真をSNS(インターネット交流サイト)に投稿すると、アフリカ、アジアの子どもたちに給食が届く仕組みになっており、生徒たちは町内外で協力を呼び掛けている。PR用お
むかわ町の穂別高校(岩瀬均校長)は26日、3年生が総合的な探究の授業で学んだ内容について、町や地域への提言も兼ねて発表する成果報告会を穂別町民センターで開いた。 3年生8人が穂別地区をフィールドにしたアクティビティー、新規就農者の呼び込み、規格外農産物を使ったスイーツの商品開発についてプレ