パークゴルフ楽しむ 町老人クラブ連合会 むかわ
- 2023年6月9日
むかわ町老人クラブ連合会(藤岡孫一会長)は7日、町内の穂別ふれあいパークゴルフ場でパークゴルフ大会を開いた。あいにく雨天となったが、12クラブから41人が参加し、プレーを楽しんだ。 クラブ会員の交流などを目的としたスポーツイベント。この日は天候を考慮し、当初の18ホールを短縮して実施した。
むかわ町老人クラブ連合会(藤岡孫一会長)は7日、町内の穂別ふれあいパークゴルフ場でパークゴルフ大会を開いた。あいにく雨天となったが、12クラブから41人が参加し、プレーを楽しんだ。 クラブ会員の交流などを目的としたスポーツイベント。この日は天候を考慮し、当初の18ホールを短縮して実施した。
白老貨物運送事業社協議会(鈴木勝会長)は6日、定期総会を白老町内で開き、交通事故防止に向けた2023年度事業計画を決めた。役員改選では、15年間会長を務めた鈴木氏に代わり、大頭和彦氏を新会長とする新体制を全会一致で承認した。 会員運送企業13社のうち9社が出席。23年度事業として経営者研修
白老町の白老ライオンズクラブ(LC、広地紀彰会長)は5日、町役場前で献血を呼び掛け、町民75人が協力した。会員ら約20人が来庁者に声を掛けたり、予約した協力者を日本赤十字社血液センターの献血車に案内したりし、献血後には謝礼のティッシュを手渡した。 献血活動担当の平野弘環境保全委員長は「人口
白老町民の30~80代の有志約70人でつくる「しらおい防災マスター会」が1日付で札幌管区気象台長表彰を受け、7日に吉村智会長と民部吉治事務局長が町役場を訪れ、大塩英男町長に受賞を報告した。自主防災組織が同表彰を受けたのは道内では初めて。同日は町内の森野地域気象観測所が1日付で気象庁長官表彰を受けた
白老町社会福祉協議会はこのほど、「介護入門的研修」の開講式を町東町の町総合保健福祉センターで行った。高校生6人を含む15人が参加し、研修スケジュールなどの説明を受けた。 町社協の山﨑宏一会長は「介護業界は従事する職員が不足している。本研修の最後までステップアップし立派な職員になって」とあい
厚真町の住民団体「つむぎ」(村上朋子代表)は、富里地区の厚北地域防災コミュニティセンターならやまで「あつまるカフェinならやま」を開催している。地域住民が集まってお茶やお菓子を楽しみながら、体操やものづくりなどで体を動かすサロン。参加者の「やりたい」を実現したり、困り事を相談したりできる新たなコミ
むかわ町は5日、公共施設の環境整備に尽くしたとして、同町穂別富内の建設会社「山越組」に感謝状を贈呈した。 同社は5月中旬、町大原の防災倉庫前のアスファルト舗装を無償で補修し、胆振東部地震や経年劣化でひび割れ、10センチほどでこぼこしていた段差を解消した。また、鵡川中央小学校前から鵡川スケー
白老ノルディックウオーキング(NW)愛好会(堀川重男会長)は、18日午前9時から白老町のポロト湖周辺で開く「みどりの集い」の参加者を募集している。 胆振東部森林管理署、ポロト自然休養林保護管理協議会の共催。 ポロト湖自然休養林ビジターセンター前で午前9時から受け付けし、開会式後にポ
白老町緑町の陶芸家前田育子さん(55)は5日、大漁旗を再利用して製作したエコバッグやシャツなどの売上金の一部5369円を「植樹や水産振興に役立ててほしい」と町に寄付した。 新造船の祝い品とされる大漁旗は廃船と同時に処分されることが多い。カラフルで躍動的な大漁旗のデザインに魅せられた前田さん
7日午前6時15分ごろから、厚真町内の一部地域約150戸で停電が発生した。北海道電力は雷による設備の故障が原因とみて調べている。 北電によると、停電が発生したのは町内軽舞、鯉沼、豊丘の3地区。完全復旧までに約3時間半を要し、同9時40分ごろまでに全て復旧した。
むかわ町は、自治体の政策支援や教育・人材育成、地域活性化支援などを展開する青山社中(東京都港区)筆頭代表CEOの朝比奈一郎氏(50)を復興創生・共創アドバイザーに5日付で任命した。任期は来年3月末まで。朝比奈氏は「素晴らしい人的資源、地域資源を有機的につなげていくお手伝いができれば」と意気込みを語
むかわ町少年の主張大会が6日、町産業会館で開かれた。鵡川中学校と穂別中学校の代表生徒6人が、日々の出来事で感じたことや社会に訴えたい思いをそれぞれの言葉で発表した。最優秀賞には鵡川中2年の長谷川千夏さん(13)が輝き、7月19日に室蘭市で開催される胆振地区大会の代表に選出された。 町教育委
白老東高校の2年生53人は6日、町高齢者大学の学生で73~88歳の10人と家庭総合科授業の裁縫実習で交流した。生徒らは裁縫のベテランからアイロンや電動ミシンの扱い方などを学んだ。 地域人材の有効活用と世代間交流促進を目的とした同校と同大学の交流事業。昨年9月に調理実習を行ったのが初めて。今
白老町の仙台藩白老元陣屋資料館を支援するボランティア組織、同館友の会は10日から毎週第2土曜日、来館者を抹茶でもてなす取り組みを3年ぶりに復活させる。 新型コロナウイルス感染症が5月8日以降、感染症法上の分類で5類に引き下げになったことに伴う措置。 同会の会員で、有志でつくる「すみ
白老町虎杖浜の住民や企業らでつくるアヨロ鼻灯台周辺保存会(吉良哲子会長)はこのほど、虎杖浜生活館で定期総会を開いた。2023年度事業計画として同地域の草刈りなどを決めた。 会員や来賓ら約20人が出席し、今年度の事業計画を審議。ゲーム性を持たせて清掃とごみ分別をする「クリーンゲームス」と研修
アイヌ民族の生活文化継承に取り組む一般社団法人アイヌ力(ぢから)は、17日午後1時から、白老町東町3の「シマフクロウの家」で開催する講話「白老に宇梶静江さんを迎えて」の聴講者を募集している。 白老アイヌ協会の山丸和幸理事長が、宇梶さんとの長年の交流などについて語る。参加費1500円。定員は
白老町の一般社団法人白老モシリは7月1日午後1時から、同町森野地区などで催す「オオウバユリ採取加工体験」の参加者を20日まで募集している。 アイヌ民族が保存食として利用していたオオウバユリを採取し、午後2時ごろから2時間ほど、同町末広町のイオル事務所チキサニで、でんぷんを取る作業を体験する
むかわ町は、穂別地区の住民の買い物や移動を助けるサポート交通の実証実験を行っている。住民有志がボランティアで高齢者らを自家用車に乗せ、目的地まで送迎する。今年度中に地域公共交通計画の策定を目指す町は「できるだけ多くの方に使ってもらい、計画に意見を反映させたい」と話す。 穂別地区では地域を運
むかわ町の鵡川中学校体育館で4日、まちの森グリーンコンサートが開かれた。鵡川中、鵡川高校の吹奏楽部でつくる「Shishamo Youth Wind Orchestra」(シシャモ・ユース・ウインド・オーケストラ)が出演し、活気に満ちた演奏で聴衆を元気づけた。 鵡川地区の文京・大成町内会が毎
白老町の虎杖小学校(関東英政校長)の大運動会がこのほど、同校グラウンドで開かれ、全校児童35人が徒競走やリレーなどに全力で臨んだ。新型コロナウイルスへの対応が緩和された中、町内で開かれた最初の運動会。PTAなどの協力で大漁旗が3年ぶりに掲げられ、懐かしい景色が広がった。 開会式では、6年生
登別市登別本町2の「知里幸恵 銀のしずく記念館」は7日から、幸恵の著書「アイヌ神謡集」刊行100年を記念した企画展を2階展示コーナーでスタートさせる。10月30日まで。 「アイヌ神謡集」は本来、音声で伝えられた神々の物語を幸恵がアイヌ民族として初めて文字にして出版した書籍。多言語による翻訳
白老町内に化粧品製造工場を持つDMA(本社名古屋市、檞将彦社長)は5月31日、白老観光協会(福田茂穂会長)にニオイヒバの園芸品種グリーンコーン5本(10万円相当)と空気清浄機1台(6万円相当)を寄贈した。同市の大垣共立銀行大曽根支店が取り扱う地域応援私募債「拍手喝債(かっさい)」を活用した。
胆振東部地震の復興を後押しするイベント、北海道絆プロジェクトが10、11両日、厚真町総合福祉センターで3年ぶりに開かれる。道内ゆかりの歌手のライブとプロレスを組み合わせた企画で、町民に笑顔と元気を届ける。 北広島市の総合格闘技道場「熊の穴」が主催。 10日はライブステージで、後志管
仙台藩白老元陣屋資料館(白老町陣屋町)の友の会のボランティア会員で白老東高校に通う生徒4人が2日、愛知県春日井市から来館した県立高蔵寺高校の修学旅行生40人に応対し、ガイド役として館内を案内して展示資料解説をした。愛知県から訪れた旅行生たちは、郷土の歴史を頭に入れ、伝えることのできる同年代に刺激を
白老町の観光入り込み客数調査(2022年4月~23年3月)によると、町内の22年度観光客数は前年度比約1・3倍(51万7862人増)の220万1935人で、大幅に増加した。200万人を超えたのは08年度以来14年ぶり。新型コロナウイルス感染症対策の行動制限が緩和され、民族共生象徴空間(ウポポイ)が
厚真町の厚南中学校(石崎和昌校長)は2日、この春入学した1年生に、上級生が中学校での学習方法や定期テスト対策などをアドバイスする「勉強集会」を開いた。 1年生が意欲的に学習に取り組んでいけるよう、2、3年生が主体となって企画。縦割りの8グループをつくり、それぞれ授業への向き合い方や家庭学習
むかわ町は7日から、現在進めている穂別博物館と周辺一帯、穂別地区市街地の再生を図る「復興拠点施設等整備事業」に関する町民説明会を穂別、鵡川の両地区で開く。 7日は穂別町民センター、9日にはむかわ四季の館でいずれも午後6時から。事前申し込みは不要。 問い合わせは町総務企画課 電話01
白老町は、町立国民健康保険病院勤務の医師に時間外手当を誤支給していた問題などを調査するため、1週間以内に調査委員会を立ち上げる。2日の町議会全員協議会(全協)で大塩英男町長が「早急に調査を進め、精度の高い報告ができるようにする」と方針を明らかにした。 この日は、民族共生象徴空間(ウポポイ)
白老町と苫小牧人権擁護委員協議会は7日まで、「人権パネル展」を町総合保健福祉センターで開いている。 人権擁護委員は法務大臣から委嘱された民間ボランティア。町内に6人おり、啓発活動や困り事相談に応じている。 パネル展は、性的少数者や女性、子ども、高齢者、障害のある人、在日外国人やアイ
白老町議会の定例会6月会議が2日に開会し、大塩英男町長が「町民視点に立った町政運営により、信頼され、開かれた町政を実現する」と町政執行方針を表明した。会期は23日までの22日間。議案21件、諮問2件、報告4件について議論する。議案説明会は14日に行い、本会議は20日に再開する。 町長や教育