• 書と水彩の作品展 苫小牧の美術家・田尻さん  白老
    書と水彩の作品展 苫小牧の美術家・田尻さん  白老

       白老町石山45のカフェ「カレンデュラ」で、苫小牧市末広町の美術家、田尻康子さん(65)の作品展が開かれている。2020年から季節ごとに入れ替えており、28日から夏バージョンを展示する。書と水彩を組み合わせた10点を並べる。  田尻さんは白老町出身で店主の宇佐見成美さん(69)とは、同店が19

    • 2023年6月27日
  • 市街地ににぎわい パレード、花火、歌謡ショー あつま田舎まつり
    市街地ににぎわい パレード、花火、歌謡ショー あつま田舎まつり

       厚真町に初夏の到来を告げる伝統行事「あつま田舎まつり」(町田舎まつり運営実行委員会主催)が24、25両日、町内表町公園を会場に開かれた。両日とも天候に恵まれ、町内外から家族連れなどが来場。4年ぶりの田舎まつり音頭パレードをはじめ花火大会、歌謡ショーなど多彩な催しが行われ、盛況のうちに終了した。

    • 2023年6月26日
  • 初の腕相撲大会に42人参加 手に汗握る熱戦
    初の腕相撲大会に42人参加 手に汗握る熱戦

       あつま田舎まつり本祭の25日、会場の表町公園で苫小牧市内のアームレスリングチーム「パンプアップ塾」の企画した腕相撲大会が初めて開かれた。町民を中心に来場者から腕自慢42人が参加し、手に汗握る熱戦を繰り広げた。  同チームは、町内で毎年冬に開催される「あつま国際雪上3本引き大会」に10年以上出

    • 2023年6月26日
  • シンボルの木を植樹 厚真町と奥州市 姉妹都市締結40年記念  
    シンボルの木を植樹 厚真町と奥州市 姉妹都市締結40年記念  

       厚真町と岩手県奥州市(旧前沢町)の姉妹都市締結40周年を記念した植樹が24日、厚真町京町のつたえり公園で行われた。両市町の首長らの手で、二つのまちのシンボルの木が植えられた。  両市町の姉妹都市の提携は、厚真町に旧前沢町から大勢の花嫁が訪れたことがきっかけとなって1983年に締結。祭りなどを

    • 2023年6月26日
  • 来月16日に昔話を聞く会 シラウォイ・クンネ実行委  白老
    来月16日に昔話を聞く会 シラウォイ・クンネ実行委  白老

       アイヌ文化関係団体の職員らでつくるシラウォイ・クンネ実行委員会は7月16日午後1時半から、白老町大町3の白老中央生活館で、アイヌ文化ゆかりの人たちから話を聞くイベント「エカシ・フッチのお話」を開く。  町内在住のお年寄りから、かつての白老町の様子やアイヌ文化について聞き取りを行うため2019

    • 2023年6月26日
  • e―Taxで 確定申告効率化 札幌国税局 平取町に感謝状  平取
    e―Taxで 確定申告効率化 札幌国税局 平取町に感謝状  平取

       札幌国税局は21日、2022年分の確定申告で税務行政の効率化に顕著な功績があったとして、平取町に感謝状を贈った。  平取町は22年分確定申告において、役場内の会場で受け付けた同年分の所得税確定申告の約9割に当たる約600件でe―Tax(電子申告)を利用した。  贈呈式では札幌国税局の高

    • 2023年6月26日
  • 手話言語条例を可決 安心して暮らせる町に 白老町議会定例会
    手話言語条例を可決 安心して暮らせる町に 白老町議会定例会

         条例は前文で「聞こえない人の日常生活や手話言語を深く理解して地域で支え合い、手話を使って安心して暮らすことができる町を目指す」と規定。7条の条文では「町民らの役割」として、手話でコミュニケーションを図ることで暮らしやすい地域社会の実現に寄与するよう努めることを求めている。事業者も聞こえな

    • 2023年6月24日
  • 国立アイヌ 民族博物館 三大歌人を紹介 歴史振り返る
 特別展「アイヌ文学の近代」  白老
    国立アイヌ 民族博物館 三大歌人を紹介 歴史振り返る 特別展「アイヌ文学の近代」  白老

       白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)中核施設の国立アイヌ民族博物館(佐々木史郎館長)で24日、第6回特別展示「アウタリオピッタ アイヌ文学の近代」が開幕した。アイヌ民族の三大歌人とされる白老町の森竹竹市ら3人の詩歌資料から、当時の社会状況や歴史を振り返る。8月20日まで。  三大歌人は、伊達

    • 2023年6月24日
  • 町、8月から機構改革 組織の機能性向上図る むかわ町議会定例会
    町、8月から機構改革 組織の機能性向上図る むかわ町議会定例会

       むかわ町は23日、8月からの機構改革に伴う課設置条例の一部改正案を町議会定例会に提案し、原案通り可決された。胆振東部地震からの復興や新型コロナウイルス感染症対応、物価高騰対策のほか、日本海溝・千島海溝で想定される巨大地震・津波への備え、脱炭素、DX(デジタル・トランスフォーメーション)などに対し、

    • 2023年6月24日
  • 26日ジェラート販売店オープン 生活介護事業所みらいえ  白老
    26日ジェラート販売店オープン 生活介護事業所みらいえ  白老

       白老町の社会福祉法人白老宏友会の生活介護事業所みらいえ(一間新平施設長)は26日、町川沿1の町道陣屋通沿いにジェラテリア「ミナ ピエノ」をオープンする。敷地内のファームで育てたイチゴのジェラートなどを販売する。同日は午前10時半からセレモニーを行い、午前11時開店。  店名は「笑顔いっぱい」

    • 2023年6月24日
  • 町国際交流推進議員連盟を発足 会長は箱崎氏  安平
    町国際交流推進議員連盟を発足 会長は箱崎氏 安平

       安平町議でつくる町国際交流推進議員連盟が22日、発足した。趣旨に賛同する7人が設立総会に参加し、発起人の箱崎英輔氏が会長に、梅森敬仁氏が副会長にそれぞれ就任した。箱崎会長は「町の取り組みをバックアップし、議員同士の交流も目指したい」と結束を呼び掛けた。  町は2018年1月、町内で台湾の留学

    • 2023年6月24日
  • 復興拠点施設等 整備事業に5700万円 議会定例会閉会
    復興拠点施設等 整備事業に5700万円 議会定例会閉会

       むかわ町議会定例会は23日、本会議を続開し、穂別地区の「復興拠点施設等整備事業」にかかる5700万円を盛り込んだ2023年度一般会計補正予算案を原案通り可決した。  穂別博物館と周辺一帯、穂別地区市街地のまちなか再生を図る事業。町によると、エリアデザインを踏まえて各施設の整備工事に着手するた

    • 2023年6月24日
  • 後輩に展示解説 ボランティア友の会の高校生 
白老東高1年生が見学 仙台藩白老 元陣屋資料館
    後輩に展示解説 ボランティア友の会の高校生 白老東高1年生が見学 仙台藩白老 元陣屋資料館

       仙台藩白老元陣屋資料館(白老町陣屋町)ボランティア友の会の会員で同館の展示史料解説をしている白老東高校の2、3年生4人が22、23両日、同校の1年生53人に同館で史料解説を行った。ガイド役を一人前に務める先輩の姿に、後輩たちは尊敬のまなざしを向け、大きな刺激を受けていた。  22日、後輩にガ

    • 2023年6月23日
  • 白老白武館の及川さん(白翔中3年) 全道Vで全国へ 剣道
    白老白武館の及川さん(白翔中3年) 全道Vで全国へ 剣道

       白老町剣道スポーツ少年団「白老白武館」(杉本誠力代表)所属の及川史翔(ふみと)さん(15)=白老白翔中3年=が、第47回北海道道場少年剣道大会(全日本剣道道場連盟など主催)の個人戦・中学生男子の部で優勝し、10月に埼玉県上尾市の県立武道館で開かれる全国大会の出場権をつかんだ。  全道大会は1

    • 2023年6月23日
  • 追分高 推薦入学者選抜導入へ 道外からも受け入れ 安平
    追分高 推薦入学者選抜導入へ 道外からも受け入れ 安平

       安平町教育委員会は2024年度の高校入学者選抜で、追分高校に道外からの進学を含む推薦入学者選抜(30%)を導入することを明らかにした。入学者数が2年連続で20人を割っており、生徒の確保に全力を挙げる考えだ。  22日の町議会定例会で、小笠原直治氏の一般質問に答えた。町教委によると、追分は普通

    • 2023年6月23日
  • 陸自白老駐屯地創立65周年 来月1日記念行事 音楽隊の演奏や装備品の展示も
    陸自白老駐屯地創立65周年 来月1日記念行事 音楽隊の演奏や装備品の展示も

       白老町白老の陸上自衛隊白老駐屯地(司令・常多憲2佐)の創立65周年記念行事が7月1日午後1時から、白老コミュニティセンター(町本町)で開催される。陸自第7音楽隊と北海道栄高校吹奏楽部の演奏のほか、会場駐車場で軽装甲機動車やオートバイなど各種装備品の展示も行われる。  演奏会は第1部が道栄高、

    • 2023年6月23日
  • シシャモの資源回復に向け 調査研究会発足へ むかわ 町議会定例会
    シシャモの資源回復に向け 調査研究会発足へ むかわ 町議会定例会

       むかわ町の竹中喜之町長は22日、地元で記録的な不漁が続いているシシャモの資源回復、生態解明に向け、町や漁業関係者による新たな調査研究会を8月に立ち上げる考えを明らかにした。同日開会した町議会定例会で、中島勲氏の一般質問に答えた。  町によると、新たに設立する研究会は町、鵡川漁業協同組合、シシ

    • 2023年6月23日
  • 補正予算案 原案通り可決 安平町議会 定例会閉会
    補正予算案 原案通り可決 安平町議会 定例会閉会

       安平町議会定例会は22日、本会議を続開し、2023年度一般会計補正予算案を原案通り可決した。  補正予算には、地域単位で電気を自給自足する「地域マイクログリッド方式」による再生エネルギー導入目標策定事業の2800万円が盛り込まれた。民間賃貸共同住宅等建設支援事業助成金1000万円なども計上。

    • 2023年6月23日
  • パン作りを楽しむ さくら幼稚園で体験教室 日々のパン  白老
    パン作りを楽しむ さくら幼稚園で体験教室 日々のパン 白老

       白老町日の出町の認定こども園白老さくら幼稚園などを運営する浅利教育学園グループ(本部札幌市)は、横浜市を拠点に全国各地の保育園などで無料パン作り教室を開催している「日々のパン」(吉永麻衣子代表)によるパン作り教室を20日から、道内の関連保育園や幼稚園で実施している。白老さくら幼稚園が皮切りで、園児

    • 2023年6月22日
  • 圏域で従業員居住に対応 安平町議会定例会 一般質問 ラピダス計画受け
    圏域で従業員居住に対応 安平町議会定例会 一般質問 ラピダス計画受け

       安平町議会定例会が21日に開会し、一般質問が行われた。町は次世代半導体製造Rapidus(ラピダス、東京)が千歳市に工場を建設する計画を受け、東胆振1市4町(苫小牧、白老、厚真、安平、むかわ)を圏域とする定住自立圏などと情報を共有しながら、従業員の居住受け入れなどに対応していくとの姿勢を示した。

    • 2023年6月22日
  • 先住民族史学ぶパリの大学院生 フランスの家庭料理紹介  白老
    先住民族史学ぶパリの大学院生 フランスの家庭料理紹介  白老

       白老町内で先住民族史などを学ぶパリ・ナンテール大学の大学院生ローマン・バチュさん(29)は19日、町大町の白老中央生活館でフランスの家庭料理を紹介し、調理に参加した町民12人と交流した。チーズグラタン入りの「オニオンスープ」と、ナスやズッキーニなどたっぷりの野菜をトマトで煮込んだ「ラタトゥイユ」を

    • 2023年6月22日
  • 喫茶くらとで 展示販売 盆栽の魅力知って 来月22日にワークショップ  白老
    喫茶くらとで 展示販売 盆栽の魅力知って 来月22日にワークショップ  白老

       白老町本町の喫茶くらと(しらおい創造空間「蔵」内)は、苫小牧市樽前の盆栽工房「OWL盆山」で扱う盆栽の展示販売をしている。喫茶店主の鬼塚京子さん(50)は「小さくて、卓上に置いて、いつも声を掛けたくなる盆栽の魅力を知って」と呼び掛けている。  伝統的な石蔵の中にある喫茶「くらと」には窓が少な

    • 2023年6月22日
  • まちをきれいに 町商工会女性部がごみ拾い  白老
    まちをきれいに 町商工会女性部がごみ拾い  白老

       白老町商工会女性部(熊谷あき子部長、部員82人)は21日、JR白老駅前や民族共生象徴空間(ウポポイ)の周辺でごみ拾いをした。  30年以上続ける取り組み。ウポポイ周辺は、同施設の見学で白老に訪れる人々をもてなそうと、開業した2020年から活動コースに組み込んでいる。  部員16人は赤い

    • 2023年6月22日
  • 町税などの滞納 全額納付を報告
    町税などの滞納 全額納付を報告

       安平町は、早来北進地区でゴルフ場を営業していた事業者が、滞納した町税など8150万円を5月末までに全額納めたことを、21日に開会した町議会定例会で行政報告した。同敷地内で太陽光発電事業を行う予定の事業者に、ゴルフ場の土地を売却したことで全額納付した。  町によると、旧事業者は1991年からゴ

    • 2023年6月22日
  • 白老町地域おこし協力隊員の山岸さん まちづくり法人シップス設立 港活用やフリーペーパー発行
    白老町地域おこし協力隊員の山岸さん まちづくり法人シップス設立 港活用やフリーペーパー発行

       白老町地域おこし協力隊員の山岸奈津子さん(42)は、町の魅力発見とコンテンツ創出、発信などを手掛ける一般社団法人SHIRAOI PROJECTS(シラオイ・プロジェクツ=通称SHIPS、シップス)を立ち上げた。行政のまちづくりでフォローし切れない機能や役割を担っていこう―と5日付で設立した非営利型

    • 2023年6月21日
  • 専用アプリで不明者情報共有 厚真町で徘徊捜索模擬訓練 登録者の 増加目指す
    専用アプリで不明者情報共有 厚真町で徘徊捜索模擬訓練 登録者の 増加目指す

       厚真町は20日、認知症のお年寄りなど行方不明者をスマートフォンで捜索できる専用アプリの導入に伴い、上厚真地区で徘徊(はいかい)捜索模擬訓練を行った。福祉施設職員や一般住民ら27人が参加し、手分けして男性を捜しながらアプリの使い方を学んだ。  専用アプリは、捜索依頼者から自治体に寄せられた行方

    • 2023年6月21日
  • 上厚真小でも捜索アプリ体験 ロボットによる認知症講座も
    上厚真小でも捜索アプリ体験 ロボットによる認知症講座も

       厚真町の上厚真小学校(清水京子校長)でも20日、見守りと捜索の専用アプリを体験する認知症講座が開かれた。5、6年生25人が参加し、認知症への理解を深めた。  町で導入したアプリの普及を兼ねたイベントの一環。児童は5グループに分かれて端末アプリを使い、校内に点在する町の公式キャラクター「あつま

    • 2023年6月21日
  • 浜厚真で水難救助訓練 道ウォーターセーフティ協会
    浜厚真で水難救助訓練 道ウォーターセーフティ協会

       北海道ウォーターセーフティ協会(札幌市)の指導員がこのほど、厚真町の浜厚真海浜公園で水難救助訓練を行った。指導員3人がローテーションを組み、200~300メートル沖合で浮遊する水難者の役になったり、水上バイクを操作したりしながら、救助する際の動きや一連の流れをそれぞれ確かめた。  同公園は道

    • 2023年6月21日
  • ウレシパの杜で森遊び 野鳥観察楽しむ-白老
    ウレシパの杜で森遊び 野鳥観察楽しむ-白老

       白老町若草町のウレシパの杜で17日、子どもたちが森遊びをした。町内のNPO法人ウレシパの杜、同お助けネット、ポロトの森フィールドミュージアムを考える会が主催。幼児から小学5年生まで24人が参加し、野鳥観察や宝探しなどを楽しんだ。  ウレシパの杜の山田和子理事長ら両法人の会員らが案内役を務め、

    • 2023年6月21日
  • 24、25日、あつま田舎まつり  4年ぶり パレード復活
    24、25日、あつま田舎まつり 4年ぶり パレード復活

       厚真町に初夏の到来を告げる伝統行事、第51回あつま田舎まつり(町田舎まつり運営実行委員会主催)が24、25の両日、町内の表町公園をメイン会場に開かれる。町民が踊りながら市街地を練り歩くパレードが4年ぶりに復活するほか、岩手県奥州市(旧前沢町)との姉妹都市40周年記念式典も行われる。  24日

    • 2023年6月20日