白老町出身のピアニスト髙石拓実さん 来月8日、苫小牧でリサイタル
- 2025年2月25日
白老町出身のピアニスト髙石拓実さん(24)=東京在住=の初めてのピアノリサイタルが3月8日午後2時から、苫小牧市文化会館で開かれる。桐朋学園大学卒。同大ディプロマコースに在籍している。ピアニストの仲道郁代氏、上野久子氏に師事。第5回日本バッハコンクールの全国決勝大会で金賞受賞するなど、多数のコンク
白老町出身のピアニスト髙石拓実さん(24)=東京在住=の初めてのピアノリサイタルが3月8日午後2時から、苫小牧市文化会館で開かれる。桐朋学園大学卒。同大ディプロマコースに在籍している。ピアニストの仲道郁代氏、上野久子氏に師事。第5回日本バッハコンクールの全国決勝大会で金賞受賞するなど、多数のコンク
日本有機農業研究会の有機農業アドバイザー斎藤昭さん(82)=白老町竹浦=は23日、「野菜作り白老教室」の初回を町竹浦コミュニティセンターで開いた。自身の経験から培った土作りや苗作りのこつなどを受講生に伝えた。9月28日までに8回開き、野菜の作り方から食べ方までを指導する。前半は座学、後半は町内の農
白老町は4月施行を目指す町公共施設適正配置計画(2025~36年度)の素案について、3月1日からパブリックコメント(意見公募)を実施する。 町内の公共施設の多くは1970年代に建設され、6割強が築年数30年以上を経過。老朽化による応急処置的維持補修の経費増大が課題となっている。一方、町人口は1
元白老町地域おこし協力隊員で森林ガイドを担当していた野田和規さん(27)=町大町=が今月、株式会社「白老ネイチャーオフィス」を町若草町で創業した。観光客対象の自然ガイドや子ども向け教育プログラムを、町内のポロト自然休養林で提供していく。「たくさんの魅力が眠る白老。顧客の要望になるべく応じ、来てくれる
ナチュラルサイエンス(東京)が昨年3月から白老町虎杖浜の庭園施設ナチュの森の文化施設「森の工舎」で開催してきた「ナチュの森で縄文にであう展」が、24日に閉幕した。22日には展示会場でクロージングセレモニーが行われ、関係者に感謝状が贈られた。同展は縄文文化を親子で学べる内容で、昨年3月15日~10月
安平町は22日、町ふれあい交流館みなくるで「町デジタルスクール」を開催した。2024年9月から同館でデジタル技術を学んだ児童生徒6人が参加してIT(情報技術)を生かした作品の発表を行ったほか、道外の団体の子どもとともにクイズやビンゴゲームを楽しんだ。町はデジタル人材の育成に力を入れ、初歩的な技術を
白老町東町の編み物教室「糸&糸」は28日まで、苫小牧信用金庫白老支店のロビーで作品展を開いている。会員10人と主宰の佐々木裕子さん(72)が手掛けたハンドウオーマーなどを約30点展示している。同会は2000年11月に設立し、作品展は5年ほど前から毎年2月と8月、会員の成果発表の場として同支店で開催
日本結婚相談所連盟に加盟する結婚相談事業社ピュアナブライズは3月2日午後5時から、白老町川沿1のジェラテリア「ミナピエノ」で婚活イベントを開く。30~40代の独身男女各5人を、26日まで募集している。 同社の代表カウンセラーで同町出身の髙橋恵美さん(62)が企画した。参加費はジェラートとドリン
厚真町は、2025年度採用の建設系技術職の職員1人を募集している。1980年4月2日以降に生まれ、高校卒業以上で建築士の資格を持つ人が対象。応募は随時受け付けており、1次試験は書類選考、2次試験は性格試験と面接。試験終了後、2週間以内に合否を通知する。 提出書類は、試験申込書や履歴書、業務経験
白老町は21日、2025年度の各会計予算案を発表した。一般会計は過去10年で最大規模となる121億3000万円。24年度当初予算比4・7%(5億5000万円)の増となった。「選ばれるまち」「住み続けたいまち」の実現に向け、若年、子育て世帯が住宅を購入した際に費用の一部を助成する新規事業を盛り込み、移
鵡川高校の3年生3人が考案した「三氣カレー」 むかわ町の鵡川高校(柳本高秀校長)の3年生3人が地域課題探究学習「むかわ学」で研究開発していたエゾシカの肉を入れたレトルトカレー「三氣カレー」が完成した。19日に町美幸の四季の館たんぽぽホールで先行販売すると、用意した30個が完売する人気となった。 レト
国際女性デー(3月8日)にちなみ、白老町のNPO法人ウテカンパ(田村直美代表)は同月2日午前11時~午後3時、女性の挑戦や活躍をテーマにした祭典「ピリカメノコ祭」を町内の社台生活館で開く。ステージ発表やマルシェのほか、午後2時からは町内で活躍する女性たちのトークショーを企画している。 町地域女
食事をしながらおしゃべりを楽しむ地域住民ら 安平町の町民有志による団体、バンビクラブ(鳥越真由美代表)が20日、町追分本町のコミュニティースペース「ENTRANCE(エントランス)」で地域食堂を開き、活動5年目を迎えた。午後5時30分から2時間、地域住民を中心に43人が訪れ、手作りのカレーライスを食
研修を通して自分の価値観や生き方に向き合う参加者 白老町婦人団体連絡協議会(吉田和子会長)は20日、終活をテーマとした理事研修会を町中央公民館で開いた。役員や町民25人がエンディングノートの活用方法について、町社会福祉協議会の地域福祉課主査、喜納悠介さん(35)から学んだ。 終活は自分の人生の終
講演する鈴木さん 白老町立地企業連絡協議会(髙田秀文会長)、白老経済懇話会(川田泰正代表幹事)共催の異業種交流講演会が18日、町役場で開かれた。トヨタ自動車北海道(苫小牧市勇払)の事業戦略室プロフェッショナル・パートナー鈴木龍也さん(61)が国内外の企業にも取り入れられているTPS(トヨタ生産方式)
白老町青少年育成町民の会(山田和子会長)は18日、第27回青少年育成懇話会を町中央公民館で開いた。金沢大学教授で東京大学客員教授でもある金間大介さんが「先生が求める答えを提供する若者たち~いい子症候群の実像」と題して講演。保護者や教育関係者ら約60人が耳を傾けた。 金間さんは、素直で聞き分けが
安平町教育委員会と追分高校(庄司健浩校長)は3月14日午後1時半から、同校で特別授業「放送作家による『企画』の授業」を初めて行う。講師は、札幌市出身で放送作家の加藤智久氏が務める。生徒以外に町内外から参加でき、QRコードから申し込みができる。締め切りは同月10日正午。 加藤氏は、同市のデザイン
スタンプラリーのカードを示す白老のナイトカフェ「カイザー」の常連客(提供) 白老町と登別市、伊達市で自家焙煎コーヒーを提供するカフェ5店が「カフェ名店めぐり」と題するスタンプラリーを実施している。発案したコゼット・コーヒー(登別市富士町)の世羅繁宇(しげたか)さん(52)は「来店のきっかけにして」と
60歳以上の白老町民を対象とした「第26回白老町元気まちねんりんピック」が18日、町中央公民館で開かれた。41人がマージャン、囲碁、将棋の3種目に分かれ、熱戦を繰り広げた。 町教育委員会が、高齢者の健康増進や生きがいづくりを目的に毎年開いている。 前回まではゲーリングなどの軽スポーツも種目
浅利教育学園グループ(本部札幌市)が運営する白老町と苫小牧市の認定こども園4園の合同ドッジボール大会が18日、町日の出町の白老さくら幼稚園(和田千春園長)の体育館で開かれた。5歳児69人が歓声を上げ、元気に交流を楽しんだ。 同園の新園舎が完成した2002年から、5歳児の卒園前に開いている恒例行
白老町町内会連合会女性部(野田準子部長)は19日、町中央公民館で新年懇話会を開いた。大塩英男町長が町政講話で2025年度に「デジタル技術を活用した防災情報配信サービスの運用を始める」などと語り、参加した各町内会の女性部や婦人部の代表ら24人が、町の課題や事業に理解を深めた。新年懇話会は、部員への活
安平町は、地域おこし協力隊(シティプロモーション×クリエイター育成事業推進員)を1人募集している。全国の地方を中心に事業を展開するまちづくり会社「FoundingBase」(ファウンディングベース)を拠点に、エリア放送あびらチャンネルの運営やインスタグラムで町内外に向けた情報発信を行う。締め切りは
表彰状を手にする本川さん むかわ町春日の鹿肉処理場「むかわのジビエ」代表の本川哲代さん(51)は、農林水産省が実施する「2024年度鳥獣対策優良活動表彰」の捕獲鳥獣利活用部門(個人)で、農村振興局長賞に選ばれた。胆振管内や同町在住者の受賞は初めて。本川さんは「うれしい。自分のやってきたことをまとめ、
白老小学校の5年生19人が17日、加齢による身体機能の低下を疑似体験し、日常生活で動作が不自由になった高齢者をいたわる心を学んだ。同校の総合学習の一環。福祉について考える授業で、町社会福祉協議会の職員が講師を務めた。 職員は右半身にまひが残る80代の高齢者の想定で、1㌔の重りが二つ入ったベスト
白老町教育委員会は16日、町内などで活動する作曲家でピアニストの太田亜紀子さん(44)による講座「大人の楽しい音楽アクティビティー」を町中央公民館で開いた。シニア世代を中心に約20人が参加し、音楽、リズムと脳トレを組み合わせたプログラムを体験した。太田さんは日本音楽療法学会の正会員で介護福祉士の資
白老町大町の喫茶店「休養林」で15日、歌声喫茶が開かれた。店主の相吉正亮さん(85)と京子さん(84)夫妻が2011年から始め、同日で通算333回目回。「ぞろ目」を記念して京子さんもベースギターで参加し、70~80代の女性を中心に常連客ら7人が懐かしい童謡の合唱を楽しんだ。ボランティアで伴奏を務め
パネルシアターを楽しむ子どもたち 白老町は15日、町東町の町総合保健福祉センターで、児童と絵本をテーマとした子育て講座「親子のあったかい時間に絵本はいかが?」を開いた。児童13人を含む町民41人が参加し、町立図書館司書の本間敬子さん、町内で私設文庫「みみずく文庫」を営む山下麻理子さん、同文庫「宇宙船
むかわ町は17日、第4回キャッチコピー作戦会議を町産業会館で開き、町をPRするロゴマークについて、札幌市の女性会社員の作品を選んだ。町は今後、同会議の出席者から寄せられた意見を取り込めないか制作者と協議し、最終的なデザインを完成させる。ロゴマークは道内外から45点の応募があり、昨年12月の同会議で
鈴木知事から賞状を受け取る田村代表(左) 道は17日、白老町の特定非営利活動法人NPOウテカンパと、札幌市のGASP STUDY(ギャスプ スタディ)に2024年度北海道男女平等参画チャレンジ賞を贈った。 道では2004年度に同賞を創設。男女平等社会の実現を目指し、社会のあらゆる分野で個性と能力
白老青年会議所(JC、佐藤雄大理事長)はこのほど、町森野山北沢にある滝の氷瀑を見学するツアーを実施した。町民ら約40人が参加し、厳しい自然が形成する景観美を堪能した。町の冬の魅力を再発見してもらおうと、総合型地域スポーツクラブ「サフィルヴァ」(札幌市)が支援し、白老山岳会の会員がガイドを務めた。