あっさりで上品なスープ 苫小牧 麺こころ 塩とんこつラーメン
- 2022年10月31日
苫小牧市表町に8月オープンしたラーメン専門店。おにぎり専門店として市民に愛された「おにぎりこころ」が閉店し、ラーメン店として生まれ変わった。上質な国産の豚骨のおいしい部分だけをぜいたくに使った「塩とんこつラーメン」を提供している。 味は1種類でラーメン(850円)、大盛り(950円)、チャ
苫小牧市表町に8月オープンしたラーメン専門店。おにぎり専門店として市民に愛された「おにぎりこころ」が閉店し、ラーメン店として生まれ変わった。上質な国産の豚骨のおいしい部分だけをぜいたくに使った「塩とんこつラーメン」を提供している。 味は1種類でラーメン(850円)、大盛り(950円)、チャ
苫小牧市音羽町に2021年12月にオープンした。白色を基調とした店内は明るく、温かみのある雰囲気となっている。市内錦町で飲食業に携わっていた店主の星澤誠二郎さん(52)が丁寧に手作りするピザやパスタなどの料理は酒類と合い、日々、常連客や地域住民が訪れる。 お薦めは「水菜と生ハムのサラダピザ
樽前山を臨める開放的な空間が印象的な北洋大学(苫小牧市錦西町)内の食堂。市民も自由に利用することができ、食事はもちろんカフェ利用もお勧めだ。 自慢の一品はチャーシュー丼(400円)。白飯の上に、甘辛だれのチャーシューが約100グラム、その上に長ネギと煎りごま、マヨネーズがトッピングされて提
安平町早来地区の市街地で長年、町民から愛され続けるレストラン。定食をはじめ、丼もの、ラーメン、パスタを取りそろえ、夜の居酒屋メニューも合わせるとその数は250品を超える。 最も人気の高いのは「エビの塩あんかけ焼きそば」(770円)。あんは大ぶりでごろっとしたエビが8個に白菜、ホウレンソウ、
地元をはじめ観光客にも人気のマルトマ食堂(苫小牧市汐見町)の姉妹店で、昨年12月にオープンした。1番人気は、同食堂でも大好評のホッキカレー(1300円)だ。 味にコクが出るように豚足や鶏ガラなどを、時間をかけて煮つめて作り、ラーメンと同じようなスープを活用している。ジャガイモやタマネギのう
苫小牧市西部地区の住宅街に2020年12月にオープンした。店を切り盛りするのは、その道30年の藤山直晃さん(52)。道内のホテルを振り出しに数々のラーメン専門店店長として修業を積み、念願の店を開いた。コロナ禍の逆風も、独特の味を求めて市内外からお客が訪れる。 人気メニューは、蒸し麺を中華鍋
苫小牧市大成町の公営住宅が並ぶ一角で、9月1日開業したそば店。市内春日町のEZOコーポレーション(長沼啓示社長)が運営し、障害者が働く「就労継続支援B型事業所」の位置付けでもある。メニューや店舗づくりは市内の一休そば総本店のプロデュースを受けており、長沼社長(42)は「一休そばの看板を傷つけないよ
おいしい料理とお酒を心ゆくまで堪能できる「串焼き専門店 三日月」は毎夜、笑い声が絶えない。店内で気さくに振る舞う相内淳店長(36)は「地域に愛され、地元に活気を与えるような店にしたい」と笑顔で客を迎えている。 一度味わってほしい宮崎県産の新ショウガを豚バラ肉で巻き、炭火でじっくり焼き上げた
2021年7月にオープンした韓国料理が楽しめるお店。店名のコンガンには「空間」という意味があり、「みんなで楽しく食事ができる空間を」との思いが込められている。 いち押しはサムギョプサル(1520円)。分厚くカットされた国産豚カルビを鉄板で焼き、付け合わせのサンチュで包み、コチュジャンとみそ
苫小牧市日新町で35年以上、夫婦で営まれている食堂。豊富な品ぞろえと食べ応えのある料理は、地域住民に長く親しまれている。 自慢の一品は「とんかつセット」(1150円)。外はサクッ、中はジューシーな仕上がりのとんかつをはじめ、バラ肉を使用し軟らかさとこくのある脂身が特徴のチャーシューが入った
苫小牧東部で人気だったラーメン店さくらが、前店舗(北栄町1)の閉店に伴い場所を移して8日に新装オープンした。 いち押しは「みそ」(830円)。みそはほんのり辛さがある昔風のテイスト。モヤシやキャベツなどの野菜は色味や香り、食感を損なわないよう細心の注意を払いながら炒めている。大きめにカット
苫小牧市植苗の観光庭園イコロの森内の無料ゾーンで、札幌の有名コーヒー店「寿珈琲」がプロデュースするレストランカフェだ。 いち押しは、ランチメニューの「苫小牧産B1とんちゃんのコンフィ」(1980円)。地元生産者と直接取引し、ブランド豚B1とんちゃんの新鮮な精肉を手に入れ、数日間、塩水に漬け
苫小牧市錦町で2013年8月に開店した。店内に入ると、スペインのバルをイメージしたオレンジ色の壁や手書きのメニューが目を引く。カウンターでは、店主の村上智恵さん(39)が笑顔で迎えてくれる。 お薦めするのは「塩昆布とマスカルポーネのパスタ」(1045円)。4年ほど前から提供しており、1番人
苫小牧市錦町にある屋台通り「錦町横丁」の一角に店を構えるこぢんまりとしたカフェバー。オーナーの柊真理さん(37)が「一度食べたらとりこになる」と薦めるのはモンブランのパフェ(税込み1500円)だ。 2020年11月のオープン時からある定番商品。タルト生地にバニラのアイスクリーム、マロンクリ
2021年4月に苫小牧市錦町にオープンした居酒屋。外食産業で調理師として40年以上のキャリアを持つ店主の佐々木公一さん(68)は「自分の店を持つのが念願だった」と語る。 同店のメインは秋田県のブランド地鶏「比内地鶏」を使ったメニュー。中でも人気なのは焼き鳥。歯応えがある「正肉」、こりこりの
安平町早来大町の空き地に「チャレンジショップ」として整備したトレーラーハウスを活用して、この春オープンした。地域にとって待望のカフェとあって、多くの住民がコーヒーやアイスクリーム、パフェなどを求めて訪ねてくる。 オープン当初から絶大な人気を誇るのが、クロワッサンの生地をワッフルメーカーで焼
苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子内1階にある中国料理レストラン。官民連携組織の苫小牧都市再生プロジェクト委員会が開発したオリジナル調味料、苫小牧クラフトスパイスを使った「樽前湧水豚の食べるラー油ソース」(税込み1300円)を4月中旬から提供している。 市内の飲食店で同スパイスの普及に
和食を中心に豊富なメニューを提供する居酒屋「いずみ亭」。中でも「あじなめろう」(税込み1000円)は、日本酒やビールとの相性が抜群で、人気を博している。 アジを丸ごと1匹豪快に使った一品。細かく刻んだ長ネギと大葉にみそを加え、混ぜ合わせて完成する。店主の武田光正さん(73)は「注文が多い人
昼呑み居酒屋ちょうちんの姉妹店として4月5日、苫小牧市表町にオープンした。多彩なフードメニューをワンコインの500円(税抜き)で提供しており、中でも1番人気は注文を受けてから焼き上げる「焼き鳥(5本)」だ。ボリューム感のある鶏モモ肉を使っているので、香ばしさとジューシーさを存分に楽しめる。味は塩、
2020年、苫小牧市錦町に誕生した「鮨鷹」は今訪れるべきすしの名店の一つ。繊細な「仕事」を施した握りを提供する松本悠希大将(35)は、「いつもおいしいと言われ、お客さまに良いひとときを過ごしてもらえるお店にしたい」と日々笑顔で客を迎える。 メニューは一品料理6品と握りずし11~13貫の「お
創業から14年を迎えた焼き肉店「おうじゅう」。苫小牧市内に柳町本店のほか、ときわ町に店舗を構える。 本店のお薦めは新メニュー「おうじゅう焼き」(税込み980円)。道産黒毛和牛のロース肉を細切りにしたユッケ状の肉で、網の上で焼いた後にニンニクや韓国南蛮で味付けされた秘伝のたれを絡めて食べる。
いち押しは厨房(ちゅうぼう)内でオリジナルの味付けを施した豚味噌(みそ)ホルモンに牛タン、牛サガリ、牛カルビがセットで味わえる「人気の4種盛り」(税込み2700円)。田中利広店長は「カップルなど2人でシェアするとちょうどいい量」と言う。 野菜などの具材とホルモンを一緒に炒め、麺の入ったスー
苫小牧市光洋町の住宅街の一角にあり、隠れ家的な雰囲気が漂うカフェ。店主の高橋良子さん(69)が映画「かもめ食堂」に魅了され、両親の実家を改装し、2019年5月に始めた。「心を温める料理を届けていく」。厨房(ちゅうぼう)の冷蔵庫にそんな思いを手書きしたメモを張り、高橋さんが基本、1人で切り盛りしてい
苫小牧市錦町で長年愛されている居酒屋。22年前に現在の店名となった。趣のある外観から店内に入ると、落ち着いた空間が広がる。客席はカウンターやテーブル、小上がりを合わせて約80席と広い。この時期、道内で水揚げした海産物のほか、山菜など春らしい料理を味わえる。 お薦めは「キトピロ天ぷら」(税込
京都、札幌、苫小牧市内の日本料理店やホテル、居酒屋で10年以上修業を積んだ店主の小山内智也さん(45)が、2015年にオープンさせた和食料理と日本酒の「隠れ家酒場小山内」。 お薦めは、苫小牧産のブランド豚肉「樽前湧水豚」を使った「苫小牧産湧水豚のセイロ蒸し」。1~2人用は税込み950円で、
2013年12月、苫小牧市内の海の駅ぷらっとみなと市場内にオープン。開業当時はオーナーの吉田匡克さんの母・志津子さん(故人)が店を切り盛りし、「命を削って店を経営してくれていた」(吉田さん)と語る。 人気なのは海鮮丼、ホッキカレーとホッキのバターあぶりが1度に楽しめる「北の板さん3点セット
2019年10月に開業。店名のラナピリカは、佐々木美保(よしほ)オーナー(43)がカエル好きであることからエゾアカガエルの学名から取った。白老町のいいものを発信しよう―と店内で刺しゅうや木工品などの雑貨も扱う。大学時代に中国語を専攻していた経験を生かし、フードメニューで手作り餃子定食(税込み880
苫小牧の住宅街にあり、イタリア国旗が目印の一軒家で営まれているイタリア家庭料理店。店名のモルトボーノは、現地語で「とてもおいしい」を意味する。1998年の開業時から人気を集めているのは「海老のパスタ」(1580円)だ。 パスタは、イタリア産の「ディ・チェコ」90グラムを使用。種類がある中で
1月下旬に苫小牧市内にオープンした串揚げダイニング九四八(くしや)。串揚げやおでんなどのメニューが並ぶ。串揚げの中でもお酒との相性が抜群なのは「薫製チーズ」(1本税込み220円)だ。 バッタ液とパン粉を付けた薫製チーズを約1分間、油で揚げる。外はさくさく、中はとろっとした味わいが楽しめる。
2021年11月に苫小牧駅前横丁内にオープンした空揚げ専門店「からあげマッキーマッキー」。看板メニューはこぶし大ほどの大きな鶏モモ肉を使った「マッキーザンギ」。肉の味を引き出しつつ食感を軟らかくするため、下味に一晩漬けこんだ後、片栗粉ベースの特製の衣をまぶして油で揚げた一品。サクサクの衣と中からじ