歯応え抜群、鮮度の良さも 回転寿し旬楽 季節限定生いか
- 2021年10月4日
苫小牧近海で取れたイカを使用した季節限定メニューが好評だ。ショウガ、三升漬けをそれぞれトッピングしたにぎり(各税込み374円)、イカをあぶった「味噌炙り」(同)など全6種類。 年々価格が高騰している中、大きめに切られたイカは歯応え抜群。かめばかむほど味わい深くなる鮮度の良さも売りだ。
苫小牧近海で取れたイカを使用した季節限定メニューが好評だ。ショウガ、三升漬けをそれぞれトッピングしたにぎり(各税込み374円)、イカをあぶった「味噌炙り」(同)など全6種類。 年々価格が高騰している中、大きめに切られたイカは歯応え抜群。かめばかむほど味わい深くなる鮮度の良さも売りだ。
苫小牧市若草町の国道36号沿いに9月11日オープンしたインド・ネパールカレー店。 いち押しは「バターチキンカリー」(税込み1100円、テークアウト同900円)。半日かけて寸胴鍋で、トマト約10キロに特製オイルを入れて加熱し、カシューナッツや生クリームなどを加え、インド取り寄せのスパイス5種
苫小牧産ホッキ貝や樽前産シイタケなど苫小牧、日高、道内の食材を使用するよう心掛けている。24年ほど前に開店、店内に入ると趣のある空間が広がる。市内外から常連客が訪れ、店主の五十嵐勝美さん(79)が腕を振るった料理を楽しむ。 お薦めは「ホッキのうんまい揚げ」(630円)。ホッキ貝やタマネギ、
「私が心からおいしいと思えるコーヒーを提供したい」と開いたスペシャルティコーヒーの専門店。黒っぽい建物が目印で、大きな窓に書かれた「LOVE COFFEE」「LOVE PEOPLE」が目を引く。入り口のドアを開けると、コーヒー豆の香ばしい香りと柔らかい雰囲気をまとった店主川村麗美さん(36)が出迎
店主の今野志保さんが仕入れから販売まですべて1人で手掛ける菓子店。カフェやハンドメードイベントに出店しており、2019年6月に苫小牧市泉町から市内高丘の現店舗に移転した。客層は小学生から80代まで老若男女に広く愛されている。 お薦めのシフォンサンドは、フルーツを挟んだものからピスタチオ、生
国道36号沿いに昨年9月に開店したスープカレー専門店。オーナーの小谷毅さん(34)は「子ども向けメニューやいすもあり、家族連れでも来店しやすい」とPRする。お薦めは「煮込みチキンレッグカレーの海老ココナッツガーリックスープ」(1550円)だ。 出来たてが長続きするよう土鍋に入れて提供。スー
JR白老駅の近くにある小さなカフェ。体に優しいビーガン料理を提供している。ビーガンは、素材や調味料に動物性由来の食品を使わず、野菜を主体にした料理。健康食として近年、健康志向の人たちから注目を集めている。 お薦めの一品は「酵素玄米セット」(800円)。本物の肉と遜色のない大豆ミートを使用し
苫小牧市錦町の飲食店街に店を構える「Cafe Na(な)」。向かいでスナックを経営していた村上実香さん(49)が、より幅広い客層が利用できる店を―と、7月にオープンさせた。 「モーニングに力を入れたい」と話す村上さん。午前7~10時の提供時間は、オリジナルブレンドコーヒー(500円)を注文
ステーキやパスタが楽しめるイタリア料理店「トラットリア・イル・デルフィーノ」は、女性客を中心に常連客でにぎわっている。ディナータイムに提供する「手ごねハンバーグ」(税込み900円)は人気メニューの一つだ。 牛7、豚3の割合で調合した合いびき肉を使用。塩こしょうとニンニクで下味を付ける。みじ
苫小牧市のJR糸井駅前に21日オープンした本格ピザ店。生地はふんわりとした食感で、トマトの赤、チーズの白、バジルの緑と色鮮やかな「マルゲリータ」(1210円)が自慢の一品だ。 トマトは古くからイタリアで栽培され続ける品種「サンマルツァーノ」を使用。水っぽくならず、うま味成分が多いという。現
苫小牧市錦町の繁華街の一角にある焼き肉専門店。焼き肉好きが高じて和牛について学ぶうち、その魅力を多くの人に広めたいという思いに駆られた久保真一代表(36)が8年前にオープンさせた。 メニューにびらとり和牛を数多く扱っており、中でもお薦めはびらとり和牛A5ランクを使った「サーロイン握り」(2
昨年10月、新ひだか町静内から移転オープンしたイタリアンと和を融合させた逸品を楽しめる居酒屋。コロナ禍でも笑顔の絶えない中川泰博店主(60)は「地産地消の旬を提供」をモットーに、「うまい料理でわいわい楽しませたい」と日々腕を振るう。 この時期のお薦めは「苫小牧産ホッキとアボカドのサラダ」(
苫小牧市勇払で昨年4月に開業したラーメン店。小原亘代表(42)が札幌市内のラーメン店に10年間勤めた経験を生かし、料理に腕を振るっている。 人気は「辛味噌(みそ)ラーメン」(880円)。8時間かけて弱火でだしを取った清湯(ちんたん)スープをベースにして辛みそで味を付け、炒めたモヤシやピーマ
苫小牧市新中野町にあるNDS中野自動車学校の敷地内に、2020年6月にオープンしたカレー専門店。 ビーフと12種類のスパイスで煮込んで作る「ザンギカレー」(700円)が自慢の一品だ。市販のルーは一切使わず、ブレンドしたスパイスのみを使用。ビーフをベースにして細かく砕いて使うすじ肉のコラーゲ
2016年7月にむかわ町で創業した。長野県産のそば粉を取り寄せて作った甘みと香りが豊かな自家製麺を提供する。粗びきで引いた粉を混ぜ合わせ、甘みと香りの良さを一層引き立てているという。 メニューの中でも1番人気は、冷たいそばとさくさくのゴボウの天ぷらを掛け合わせた「ごぼう天ざるそば」(840
苫小牧市高丘の緑に囲まれた一角にたたずむカフェ。コーヒーマイスターの資格を持つオーナーの三田村祐佳始さん(41)によるこだわりのコーヒー6種類と、本場インドの雰囲気を楽しめつつ、食べやすくアレンジされたカレー10種類近くを味わえる。 店内で1番人気なのが「牛すじカレー」(1000円)。じっ
苫小牧市啓北町の焼き肉店で、店長の脇本宗一郎さん(39)が先代の店名と秘伝の味を引き継ぎ、19日に再オープンした。 数あるメニューの中でも、牛タン(1人前950円)は定番でありながらこだわりの一品。脇本さんが「他店よりも食べ応えを重視した」と話す通り、牛タンはボリューム感を出すために分厚く
1996年に苫小牧市大成町で開店した「喜多屋食堂」が前身。その後、同市のしらかば町、さらに澄川町に移転し、現在は柏木町にある。前の店主が高齢を理由に引退し、現在の店主の飯高喜久男さん(65)が2020年8月24日に後を継いでリニューアルした。 ラーメンなどが中心メニューの中、人気を集めてい
苫小牧市錦町の飲食店街にあるスポーツバー。牛肉100%でボリューム感たっぷりの「チーズバーガー」(900円)が自慢の一品だ。 小麦粉などをこねて焼いた自家製バンズに、120グラムのハンバーグとチーズ、タマネギを載せ、オリジナルで配合したバーベキューソースやオーロラソースをかけてサンドしたア
2000年秋にオープンして以来、地域の人に愛され続けてきた焼き肉店。肉はもちろんのこと、米やスープなど随所に店主土肥由美子さん(71)のこだわりが詰まっている。 自慢のスープもその一つ。ネギや玉ネギ、ニンジン、ショウガなどの野菜と、丸ごとの鶏肉や牛骨など肉のプロならではの厳選素材を4時間以
「苫小牧市の西地区でも気軽にラムが食べたい」という地域住民の声に応え、菊谷走オーナー(37)が昨年12月、同市明徳町にオープンしたジンギスカン専門店。地元精肉店から仕入れた厳選された羊肉を、存分に味わうことができる。 いち押しメニューは、2カ月の間試行錯誤を重ねて完成させた「ラムバーグステ
本紙で連載している「当店のいっぴん」をまとめました。2017年10月8日から紹介した店を掲載しています。 左カラムのバナーをクリックして閲覧ください。 ※なお、お店のメニューや営業時間などは、取材当時の情報をそのまま掲載しております。ご了承ください。
JR白老駅南口前にあるレストラン。白老町の社会福祉法人ホープが運営し、障害のある人たちが働く店として2019年3月にオープンした。 お薦めのメニューは、白老牛のビーフシチュー(単品・1700円)。具材の牛肉は、地元ブランド白老牛のネック(首の肉)を使っており、風味やうま味が濃厚な部位という
苫小牧市三光町に構えていた本店を4年前に同市ときわ町に移転し、ときわ店とした。以来、多くの市民やラーメン通に親しまれている。 自慢の一品は「こく旨とろ塩らぁめん」(税込み800円、大盛りはプラス110円)。食材と製法にこだわり、麺は防腐剤、アルコールなどの添加物を一切使っていない。鶏がらを
苫小牧市東部地域に位置する柏原の工場群の中にあり、最先端技術を取り入れた植物工場を手掛けるJファームが運営するレストラン。2016年4月、工場の見学客の休憩場所としてオープンした。おしゃれで開放的な店内とこだわりのメニューが評判を呼び、今では平日は毎日、ランチの時間帯に営業し、各種メニューを提供し
本場大阪のお好み焼きが味わえる店で、焼きそばもお薦め。特に「塩やきそば・ミックス」(税込み880円)は、麺と絡んだ特製塩だれのだしが利いており、うま味たっぷり。豚肉、エビ、イカ、キャベツ、タマネギなどの具材ともマッチする。 同店ではソース味の焼きそばが以前から人気だったが、店主の佐藤直子さ
静けさ漂う和風モダンな空間を演出する酒菜・創作料理店。ミシュランガイド北海道2017特別版(日本ミシュランタイヤ)にも掲載されている苫小牧市内屈指の名店だ。 四季に合わせて料理を自在に提案できるのも、同店の魅力の一つ。冬期間にぴったりなのが、「牛頬肉の煮込み」(税別980円)。肉は十勝の大
苫小牧市豊川町の双葉三条通付近にあり、11月3日にオープンしたばかりのネパール料理店。調理するのはカレーの本場・ネパールで10年以上修業を積んだ実力派ぞろいで、休日には多くの来店客でにぎわっている。 1番人気の料理は、インドから厳選して輸入した約25種類のスパイスを組み合わせている「チキン
苫小牧市表町のおにぎり店で、多彩なおにぎりと並ぶ人気の味が豚汁(税込み250円)だ。提供期間は11月から翌年3月末までの5カ月間。店主の高橋邦彦さんは「仕込みに手間がかかるので、期間限定で提供させてもらっている」と申し訳なさそうに語る。 具材は肉厚の豚肉にはじまり、ダイコン、ニンジン、コン
苫小牧市東部で2009年12月にオープンして以来、大勢の人が訪れるカフェ。店内に入るとジャズ音楽を中心にBGMが流れ、居心地の良い空間が広がる。この時期、ワッフルとカボチャのアイス、生クリームを盛り合わせた「苫小牧産えびす南瓜の塩キャラメルパンプキンスイーツ」(税込み1090円)を薦めている。