あす「千歳郷土餅つき大会」
- 2019年12月6日
千歳商工会議所と千歳圏人会共催の「千歳郷土餅つき大会」(千歳市後援)が7日午前9時から千歳市幸町4の千歳タウンプラザ1階で開かれる。餅米120キロを使い、各県人会のメンバーがずんだ餅をはじめ「ふるさとの味」を手作り。師走のまちを活気づける。 恒例のイベントは、今年で31回目。千歳市内の14
千歳商工会議所と千歳圏人会共催の「千歳郷土餅つき大会」(千歳市後援)が7日午前9時から千歳市幸町4の千歳タウンプラザ1階で開かれる。餅米120キロを使い、各県人会のメンバーがずんだ餅をはじめ「ふるさとの味」を手作り。師走のまちを活気づける。 恒例のイベントは、今年で31回目。千歳市内の14
千歳市は市出身の声優、鈴木愛奈さん(24)が主演を務めるアニメ「邪神ちゃんドロップキック’」で、市内を舞台にした「千歳編」製作のための資金をふるさと納税制度で集めている。観光PRを目的とし、インターネット上のふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」でも発表した。期間は31日までの今月いっ
千歳の東千歳中学校(村上俊司校長)の長島ひなたさん(2年)が第87回全国書画展覧会(同運営委員会など主催、文部科学省後援)で内閣総理大臣賞を受賞した。全国から約1万2500点の応募があった中での最高賞。長島さんは「驚いたけれど、とてもうれしい」と喜びを語った。 日本一の筆の生産量を誇る広島
キリンビールは3日、ビール醸造職人が原材料や製法にこだわり、理想を追求したプレミアムビール「キリンブラウマイスター」の缶商品(350ミリリットル、500ミリリットル)=写真=を期間限定で全国発売した。 豊かな香りを生み出すため、通常のつぶしたホップを使わず、「毬(まり)玉ホップ」を使用し、
航空自衛隊千歳基地(徳重広為智司令)は2日、千歳飛行場などの冬季の除雪作業に当たる除雪隊の編成完結式を行った。領空侵犯に対する緊急発進(スクランブル)や急患空輸などの業務を遂行するため、今冬も計約190人の隊員が24時間体制で出動し、雪氷から北の防空拠点を守る。 除雪隊は約130人で構内道
恵庭市にある外国人観光客向けのゲストハウス、イザリビレッジ=漁町103=は、宿泊施設とギャラリーを併設したユニークなたたずまいだ。新たな観光拠点としての機能と、市内作家の作品発表の新たな舞台として静かな人気を呼んでいる。 イザリビレッジは、アイルランド出身でオーナーのブライアン・コノリーさ
航空自衛隊千歳基地(徳重広為智司令)のクリスマスコンサートが1日、北ガス文化ホール(千歳市民文化センター)大ホールで開かれた。青森県の空自三沢基地に所属して北海道、東北を主な活動区域とする北部航空音楽隊が華麗な演奏を披露し、詰め掛けた約1100人の聴衆を魅了した。 今年で13回目を迎え、鑑
中国の航空会社、山東航空は11月29日、新千歳―山東省・青島線に初めて就航した。同社の道内と中国を結ぶ航空路線としても青島線は初。週3往復で双方の観光需要の取り込みを目指す。旅客数が順調に推移すれば、来年1月末には週4往復に増便したいという。 当面の運航は金曜、土曜、日曜。午後7時に新千歳
函館税関千歳税関支署は11月27日、新千歳空港の10月分の貿易概況(速報値)を発表した。輸出入総額は前年同月比20・7%減の43億2900万円で3カ月連続の減少。中国からの携帯電話部品やモバイルパソコンなどの落ち込みによる輸入の半減が響いた。 輸出は0・6%減の32億7800万円と横ばいで
調味料製造の久原(くばら)本家食品(本社福岡県久山町、河邉哲司社長)が恵庭市内の戸磯南工業団地に進出する。新工場を2020年夏から建設し、21年7月に稼働する予定。同社主力ブランド「くばら」の鍋スープや道産食材を使った商品開発も手掛ける。同団地はこれで完売した。 同社は1893年創業の総合
恵庭市議会は、11月28日に開会した第4回定例会から、議場などに関する情報通信技術(ICT)の新システムを運用している。議場の傍聴席前に市議会議員や理事者を映すモニターを2台設置したほか、質問や答弁などの生中継と過去映像配信も開始した。 新システムの導入事業費は1900万円。傍聴席前のモニ
千歳市は千歳市出身の歌手で声優の鈴木愛奈さんが主人公の声を演じるテレビアニメ「邪神ちゃんドロップキック」の千歳編の製作費を12月2~31日の期間、ふるさと納税制度を活用して集める。目標額2000万円を達成すれば、2020年6月に全国放映される見通しだ。 市によると、同作第2期のうち第12話
千歳市は26日、来年開催される2020東京五輪開幕を前に、6月に千歳市内で行う聖火リレーのルート案を明らかにした。市役所第2庁舎を出発して市道川南通、同仲の橋通を走り、千歳タウンプラザ付近を右折。公園通から国道337号に入り、「道の駅サーモンパーク千歳」をゴールとする約2キロの区間。確定するのは1
サケのふるさと千歳水族館で秋冬にかけて行われるサケの「採卵体験」が人気を集めている。雌の親魚から取り出した卵を授精し、芽生えた新しい命は来春千歳川から海へと旅立つ。生命の神秘を学ぶ体験プログラムは、12月8日に最終回がある。 サケの遡上(そじょう)期の限定企画は今年、9月23日から12月8
千歳市泉沢のデンソー北海道は26日、千歳・苫小牧地区で初となるセブン・イレブン・ジャパンのコンビニ自販機を設置した。福利厚生の一環。従業員に「品ぞろえが充実している」と好評だ。 車載用半導体センサー製造の同社は、現在、従業員1050人。24時間生産体制の同社は、新しい自販機を2階の休憩コー
北海道新体操クラブ恵庭が、第37回全日本ジュニア新体操選手権大会(15~17日、群馬県)の男子団体戦で準優勝に輝いた。2年ぶりの表彰台に、丸山礼主将(千歳北斗中3年)は「けが人も多かったが、いい演技ができた。北海道にメダルを持ってこられてよかった」と胸を張った。 男子団体メンバーは、丸山主
陸上自衛隊の北千歳駐屯地で、新年の干支(えと)、子(ね)をあしらった羽子板作りが進められている。作業には駐屯地木工クラブのメンバー8人が勤務終了後、ボランティアで取り組む。今年もデザインに工夫を凝らしており、隊員たちは「皆さんに喜んでもらいたい」との思いを込めて作業に励む。 羽子板作りは、
千歳市埋蔵文化財センターはこのほど、函館にある史跡、大船遺跡と垣ノ島遺跡に関する市民向けの公開講座を北ガス文化ホール(千歳市民文化センター)で開いた。約40人が参加し、両遺跡の特徴について学んだ。 両遺跡は、ユネスコの世界遺産登録を目指す「北海道・北東北の縄文遺跡群」を構成する集落遺跡。講
1964年9月10日、東京オリンピックの聖火リレーが千歳市内を通過した。当時、副走者として聖火を手に走った人がいる。千歳市桜木の渡部徹夫さん(73)。トーチを掲げた走者と一緒に約2キロの区間を力走し、恵庭市のランナーにつなぐ場に居合わせた。「2カ月間、走る練習をした。若い頃のいい思い出です」と振り
国土交通省新千歳空港事務所は22日、10月の新千歳空港の航空概況(速報値)を発表した。国内線と国際線の合計旅客数は前年同月比3・6%増の200万6305人。日韓関係の悪化による韓国線の落ち込みが目立ち、ここまで伸びてきた国際線利用全体を引き下げた。 国内線は4・7%増の176万7244人で
千歳市高台の北海道中央葡萄酒千歳ワイナリー(三澤計史社長)は「北ワイン ピノノワール2017プライベートリザーブ」と「北ワイン ピノノワール2018」を発売した。 「2017プライベートリザーブ」は、冷涼だった2017年に木村農園=後志管内余市町=で収穫した赤ワイン向けブドウ品種の「ピノノ
NPO法人まちづくりスポット恵み野(泉谷清代表理事)はこのほど、母親同士の交流イベント「ママカフェ2019」を同法人の交流スペース=恵庭市恵み野里美=で開催した。2019年4月以降に生まれた子供を持つ母親限定の企画。母親たちは自分の体験を互いに語り合いながら、子育てのヒントを得ていた。 幼
アイヌ民族文化財団はこのほど、第23回アイヌ語弁論大会「イタカンロー」を北ガス文化ホール(千歳市民文化センター)で開催した。27組が出場し、語り手から語り手へ受け継がれてきた口承文芸をアイヌ語で披露した。 「イタカンロー」は「話しましょう」の意味。大会はアイヌ語の振興と継承、学習成果の発表
千歳市社会福祉協議会はこのほど、重い身体障害があっても臨めるパラリンピック正式種目「ボッチャ」をテーマにした、「福祉の授業」支援ボランティア養成講座を千歳市総合福祉センターで開講した。参加者16人が体験的にルールや試合進行を学び、市内小中学校、高校で「福祉の授業」をサポートするために必要な知識を身
第1管区海上保安本部の千歳航空基地はこのほど、千歳市防災会議による機能別訓練の一環で、航空機を使った樽前山の被害状況調査訓練を報道向けに公開した。ボンバルディア300「おおわし1号」に乗り、上空から樽前山の様子を調査し、千歳市の通信担当に伝達した。 樽前山の噴火を想定した訓練で、同会議構成
支笏湖まつり実行委員会(福士國治委員長)は22日、42回目を迎える2020千歳・支笏湖氷濤まつり(来年1月24日~2月16日)の安全祈願祭を千歳市支笏湖温泉の第5駐車場特設会場で行った。役員や制作スタッフなど約40人が参加。厳寒の中で進める氷像制作の無事故を願った。 神職が祝詞を奏上。参加
国際ロータリー第2510地区(北海道西部)の新会員合宿セミナーが16、17両日、千歳市内の丸駒温泉旅館で開かれた。千歳や恵庭、札幌、苫小牧、函館など23のロータリークラブ(RC)から新会員約70人が参加し、講演や親睦交流などを通してロータリー活動を学んだ。 RCに入会5年未満の会員を対象に
JR千歳駅前の複合施設「千歳ステーションプラザ」2階の千歳観光物産サテライト・ミルで30日まで「京都・長野・山口フェア」が開かれている。 府県の特産品を集めた物産企画。京都府のコーナーでは高い人気を誇る「生八つ橋ニッキ」(税込み378円)のほか、「ちりめん山椒」(税込み756円)が並ぶ。
恵庭市恵み野北で北海道ハイテクノロジー専門学校など3校を運営する学校法人滋慶学園(東京)は、大規模な学科再編を2021年春までに進める。ハイテクノロジー専門学校では看護などの4学科を札幌市厚別区の新設予定校に移転、バイオテクノロジー(生命工学)など3学科を廃止する一方、情報技術(IT)関連の3学科
恵庭市郷土資料館は16日、アイヌ民族の伝統楽器「ムックリ(口琴)」を作って演奏する体験教室を同館で開催した。家族連れなどが訪れ、アイヌ文化に親しんだ。 2020年4月に控える国立アイヌ民族博物館(白老町)のオープンに先立ち、アイヌ文化への関心を高めようと企画。家族連れなど10人が参加した。