千歳中心街彩るイルミネーション 3万個のLED点灯
- 2019年12月20日
真冬の千歳の中心街を10万球の発光ダイオード(LED)が彩るイルミネーションの点灯が20日午後4時から千歳市幸町のグリーンベルト・つどいの広場で始まる。 千歳市商店街振興組合連合会(齊藤元彦理事長)が「レイクブルーライト プロジェェクト イン チトセ」と銘打ち、JR千歳駅から仲の橋通りまで
真冬の千歳の中心街を10万球の発光ダイオード(LED)が彩るイルミネーションの点灯が20日午後4時から千歳市幸町のグリーンベルト・つどいの広場で始まる。 千歳市商店街振興組合連合会(齊藤元彦理事長)が「レイクブルーライト プロジェェクト イン チトセ」と銘打ち、JR千歳駅から仲の橋通りまで
花苗生産の道内最大手サンガーデン(恵庭市西島松、土谷秀樹社長)が第39回北海道花き品評会鉢花の部で準優勝に相当する特別賞・農林水産省生産局長賞に輝いた。出品したのは6号鉢に植えた高さ80センチほどのポインセチアで、品種は枝の密集感が魅力のプリマレッド。土谷社長は「初出品なのでどのように評価されるか
今年の秋サケ来遊数が1736万匹(11月20日現在)と大幅に減少し、平成以降最低の2017年と同水準だったことが分かった。札幌市内のホテルで開かれた19年度北海道定置網漁業振興会議(北海道定置漁業協会主催)では、北海道立総合研究機構さけます・内水面水産試験場=恵庭市=さけます資源部の畑山誠研究主幹
オーストラリアの航空会社、カンタス航空は16日、新千歳―シドニー線に冬季限定で新規就航した。2020年3月28日まで月曜、水曜、土曜の週3往復する。新千歳発着の豪州路線は07年3月以来12年9カ月ぶり。優れた雪質でスキーやスノーボードなどの人気が高い本道に向かう客を取り込み、日本からは夏の豪州観光
ちとせ商店街クリスマスセール2019(千歳市商店街振興組合連合会主催)2日目の15日、特等1000円札つかみ取り5本中の当選者第1号が出た。 幸運をゲットしたのは札幌市東区の会社員高橋誠也さん(25)。千歳市内のジーンズショップで衣料品を購入し、本券8枚を手に抽選会場の連合会事務局「市民ふ
千歳千年そばの会(広瀬丈俊会長)は15日、「年越し手打ちそば講習会」を北ガス文化ホール(千歳市民文化センター)で開催した。家族連れなど24組約50人が参加し、年の瀬を前にそば打ちの技術を学んでいた。 正午から午後4時までの間、1時間刻みで開催。参加者は同会会員から指導を受けながら、そば粉8
北欧フィンランドの航空会社フィンエアーは16日午前、新千歳―同国ヘルシンキ線に新規就航した。折り返し第1便の本道出発を前に、新千歳国際線ターミナルビルで関係者らによる記念式典が行われた。今後は週2往復の通年運航で双方への観光需要を基盤とする他、ヘルシンキでは欧州他都市への乗り換え需要も見込む。本道
約30年前に恵庭市の小学生が漁川の変化をカワセミの視点で描いた「漁川物語」。北海道文教大(渡部俊弘学長)の学生がリーディングシアター(朗読劇)として再構成し、22日に恵庭市緑町の複合施設・えにあすで上演する。学生にとって初の試みで、練習にも熱が入る。 学生が現場を訪れて研究するフィールドワー
国土交通省新千歳空港事務所は12日までに、新千歳空港内で造成中だった「南側誘導路」(全長1・7キロ)を1月24日からの予定で暫定供用すると発表した。正式な供用開始は3月26日とし、国際線定期便の増加に伴う航空機の地上交通混雑を緩和する。 アジア圏旅行客が増える旧正月(春節)、さっぽろ雪まつ
台湾の台北市立中正高級中、陽明高級中の生徒32人が12日、教育旅行で恵庭市を訪れホームステイを楽しんだ。島松公民館ではホストファミリーとの対面式があり、日本の高校生と同年代の生徒たちは期待を膨らませていた。 市では2017年度から台湾からの訪日教育旅行の受け入れ促進に取り組んでいる。一行は
「国稀の集い忘年会」が13日、千歳市内の遠藤水産千歳千代田町店で開かれた。参加した市内の日本酒愛飲者40人は、迎えた令和の新時代を振り返り、幸多き新年を願いながら酒を飲み交わした。 集いは、留萌管内増毛町出身で千歳市在住の寺本辰雄さん(90)がふるさとの名酒・国稀を大いに飲んで応援しようと
JR千歳駅前の千歳ステーションプラザ2階千歳観光物産サテライト「ミル」で30日まで12月恒例の「人気商品フェア」が開かれている。これまでの各フェアで人気が高かった品を厳選し、販売する企画。第1弾は青森、秋田、山形、石川、熊本の5県特産品を扱っている。 青森のコーナーでは「パティシエのりんご
千歳市は11日、千歳を舞台にしたアニメ製作のために寄付を呼び掛けてきた「ふるさと納税」が、約5034万円(9日時点の速報値)に達したと発表した。目標を3000万円以上も上回る額。市出身の声優、鈴木愛奈さん(24)が主演のテレビアニメ「邪神ちゃんドロップキック」とコラボした製作で、市長は視聴者に「千
サケのふるさと千歳水族館は、15日から25日まで恒例の「2019 クリスマスイベント」を開く。期間中はオリジナルスノードーム作りやジェルキャンドル作り、サンタダイバーと記念撮影など盛りだくさんの催しを繰り広げる。 15日と21日は午後1時30分からオリジナルスノードーム作り。22日午後1時
「千歳年末チャリティーカラオケフェスティバル2019」(千歳商工会議所、千歳圏人会共催、千歳市後援)が8日、北ガス文化ホール(千歳市民文化センター)大ホールで開かれた。千歳を代表する事業所などから”歌い手”62組が出場。4部構成で5時間半にわたるロングランステージを展開した
がんになっても安心して働き続けられる職場を―。恵庭市泉町の恵庭建設(本荘武則社長)は、優秀な人材の定着につなげようと、がんなどの治療と仕事を両立できる職場環境づくりを進めている。年次有給休暇の柔軟な付与や仕事内容の見直しに加え、病気を抱える社員を支援する両立支援コーディネーターの配置も準備するなど
千歳を代表する老舗企業、パンと菓子のもりもと(森本真司社長)の本店=千歳市千代田町4=が9日、リニューアルオープンした。午前9時の開店を前に、この日を心待ちにしていた利用者が早朝から大勢詰め掛けた。 10月に創業70周年を迎えた同社は、旧店舗跡地で6月から建て替えを行っていた。今回、40年
公立千歳科学技術大が支笏湖地域の観光活性化へ向け、地元との新たな産学官連携事業「支笏湖デザインプロジェクト」を立ち上げた。同大の持つ技術や知見、人材を観光や教育など地域振興に活用する。拡張現実(AR)技術を使い、かつて支笏湖と苫小牧を結んだ旧王子軽便鉄道(山線、1908年~1951年運行)を電子端
日本海さけ・ます増殖事業協会千歳事業所は7日で千歳川のインディアン水車(捕魚車)による今季のシロザケの捕獲を終了した。今季は昨季比86%(11万9735匹)増の25万8945匹。2015年以来4年ぶりで25万匹台となった。 今季の捕獲は7月22日にスタート。ふ化事業を目的に採卵のための捕獲
師走恒例の「千歳郷土餅つき大会」(千歳商工会議所、千歳圏人会共催、千歳市後援)が7日、千歳市幸町の千歳タウンプラザ前広場のテントとタウンプラザで開かれた。今年で31回目を迎え、市内14の県人会と千歳圏人会など総勢250人が参加した。 開会式であいさつした千歳商議所の入口博美会頭は「餅つきを
千歳市社会福祉協議会は6日、防災ボランティアリーダー養成研修会を同社協事務所で開催した。昨年9月の胆振東部地震で災害ボランティアセンターの運営に携わった、安平町社会福祉協議会の事務局長補佐、高橋光暢氏が出席者22人を前に同地震でのボランティアによる支援活動を振り返り「被災者の前を向く気持ちを後押し
1949年創業の千歳の老舗企業・パンと菓子のもりもと(森本真司社長)が6日、関係者を招いて本店のリニューアルオープンセレモニーを行った。千歳市千代田町4の旧本店跡地で6月から取り組んできた建て替え工事が完了。9日のグランドオープンを前に地元関係者や取引先から合わせて約100人が出席し、旗艦店の刷新
新千歳空港で今月から入居店舗への物品配送を一本化する取り組みが始まった。これまで約400社の配送事業者が旅客ビルへ個別に届けていた物品を、空港近傍の物流事業者1社の倉庫に集約し、まとめて空港へ代行納入する。保安強化や荷さばき場の混雑解消を目指す。 旅客ビル管理会社の新千歳空港ターミナルビル
恵庭市は道と川の駅花ロードえにわに、ポケモンマンホール「ポケふた」を設置した。人気ゲーム、ポケットモンスターのキャラクター「ロコン」と、恵庭のまちづくりの象徴の一つとなる花をあしらったデザイン。一層の観光振興に役立てたい考えだ。 ポケふたは、同ゲーム制作や関連グッズの販売を手掛けるポケモン
恵庭市内の宮大工村上智彦さん(41)と、ギター職人鹿川慎也さん(32)による創作ユニット「ARAMAKI(あらまき)」による展示販売会が札幌市民交流プラザ(札幌文化芸術交流センター1階)=中央区=で開かれている。新巻きザケを詰める木箱を使った小物やかばん、ウクレレなど40点が並ぶ。9日まで。
千歳市民憲章制定40周年を記念して千歳市民憲章協議会(山田律子会長)が市民から公募していた千歳市民憲章のシンボルマークが決まった。最優秀賞に市内在住の会社役員、皆川宏さん(59)の作品が選ばれた。 シンボルマークには親しみやすく分かりやすく表現するデザインを求めていた。千歳市民憲章の文言が
北海道文教大学はこのほど、恵庭市内の小中学生を対象とした食育教室を同校で開催した。子供たちはクリスマスメニューの調理を体験し、食への関心を高めた。 食育活動の一環で、市学校給食センターと共催。小学4年~中学3年の児童生徒計44人が参加、学生16人がサポートした。 子供たちはビーフシ
児童虐待の早期発見や支援の対応を行う千歳市要保護児童地域ネットワーク協議会は3日、市総合福祉センターで研修会を開いた。当該問題で全国的に子供の死亡事件が相次いでいる中、市職員や市内保育、教育施設や児童委員ら約40人が参加。架空の虐待事例の検討を通して、問題が起きた場合の適切な情報共有の大切さを学ん
千歳市民有志による、子育て中の女性の情報交換や交流を目的とした「ちとせみんなのままカフェ」の取り組みが始まった。子育て中の人のほか、これから母親になる人、子育てを終えた人などに幅広く参加してもらい、気軽に集まり、リフレッシュしたり悩みなどを相談したりできる場としていきたい考えだ。 11月に
千歳市内のRBC本を読もう会(山田律子代表)はこのほど、「大人の読書会」を千歳市立図書館で開いた。出席者が会場に用意された絵本を朗読し、物語の世界観を共有して楽しんだほか、同会メンバーが戯曲の朗読劇を披露した。 大人が本に戻ろう―。そんな思いを込めたフレーズ「リターンブックチトセ」の頭文字