新築の農畜産物直売所 かのな4日オープン 恵庭
- 2020年4月2日
昨年8月から恵庭市南島松の川と道の駅「花ロードえにわ」東隣に建設中だった恵庭農畜産物直売所「かのな(花野菜)」が完成し、4日午前9時にオープンする。今年から通年営業になり、売り場には地場産農畜産物や花苗のほか、新たに地元の企業や専門店計16社のパンや菓子、加工食品、総菜などが並ぶ。かのなの新保孝店
昨年8月から恵庭市南島松の川と道の駅「花ロードえにわ」東隣に建設中だった恵庭農畜産物直売所「かのな(花野菜)」が完成し、4日午前9時にオープンする。今年から通年営業になり、売り場には地場産農畜産物や花苗のほか、新たに地元の企業や専門店計16社のパンや菓子、加工食品、総菜などが並ぶ。かのなの新保孝店
恵庭市が、市内中島松に建設していた「恵庭市焼却施設」が完成し、1日から本格稼働した。市内島松沢の旧焼却施設がダイオキシン類濃度基準を満たすことが困難となり、2002年12月に休止して以来18年ぶりの新施設稼働となる。 施設は、中島松の下水終末処理場周辺の農地2・2ヘクタールを購入し、全体の
恵庭商工会議所(中泉澄男会頭)は30日、商議所で第60回通常議員総会を開いた。設立30周年記念式典の10月6日開催を柱とする事業計画案など5件を審議し承認した。 事業計画では設立30周年記念事業の実施や自然災害・感染症対策等に備えた事業継続力強化支援事業の推進、市内の専門学校や大学などの高
2020千歳ジュニアピアノコンサート(JPC実行委員会、エルム楽器千歳支店主催、苫小牧民報社など後援)が4月12日午後2時30分から北ガス文化ホール(千歳市民文化センター)=千歳市北栄2=中ホールで開かれる。千歳や恵庭、苫小牧など道央地区で日々ピアノレッスンに励む精鋭ジュニアピアニストたちが競演す
恵庭市は運転免許証の自主返納を希望する市民のために、4月から市民会館に「窓口」を臨時開設する。隔月で1回の定員は15人程度。市では「市民の利便性を高め、自主返納できる環境を整えたい」としている。 自主返納は加齢などで運転に不安のある免許保有者が所轄の警察署または運転免許試験場、免許センター
千歳市ゆかりの漫画家ヤマザキマリさんが支笏湖をモチーフに描いたイラストの特大ポスター(B1判、縦180センチ、横120センチ)の撮影用バックパネルがこのほど、千歳市役所第2庁舎ロビーに設置された。支笏湖のチップのほか、樽前山を臨む湖畔、紅葉の山線鉄橋、湖底、丸駒温泉(露天風呂)、美笛キャンプ場の5
恵庭市に台湾招聘(しょうへい)事業を通じ交流がある世界華人工商婦女企管協会会長の銭妙玲氏から23日、2000枚のマスクが贈られた。新型コロナウイルス対策で過日、東京台湾商工会長の陳五福氏から寄贈されたマスクの一部と合わせた2500枚を市内の福祉施設に配布する。
千歳市祝梅の陸上自衛隊第7師団は、5月24日開催予定の第7師団創隊65周年・東千歳駐屯地創立66周年記念行事を9月26日に延期することを決めた。同師団は「新型コロナウイルスの感染拡大防止および来場者の安全を考慮した」としている。
陸上自衛隊教育訓練研究本部(東京)に所属する部隊「訓練評価支援隊」(隊長・山下博二1等陸佐、250人)の編成完結式が26日、陸上自衛隊北千歳駐屯地=千歳市北信濃=で行われた。道内で部隊が新たに編成されるのは2017年3月の第3施設団(恵庭)以来3年ぶり。 同隊は教育訓練研究体制の充実を目指
千歳市の友好親善都市の中国・吉林省長春市から26日、医療現場で使用するサージカルマスク1万枚が到着し、各5000枚を千歳医師会と千歳歯科医師会に届けた。両医師会を通じ市内の100カ所の医療施設に配布される。 中国で新型コロナウイルスの感染が拡大していた2月、長春市からの依頼で千歳市が備蓄し
千歳市は、25日の市議会定例会に新型コロナウイルス感染関連の補正予算計6億2435万円を追加提案し、全会一致で可決された。市議会定例会は同日で閉会した。 補正は2020年度分が5億8355万円。19年度分が4080万円。中小企業等への資金繰り支援策として市の中小企業振興融資制度に「新型コロ
千歳保健所は25日、管内の保育施設の園児18人と職員3人が3月10日から23日にかけ、嘔吐(おうと)、発熱、下痢などの感染性胃腸炎を発症したと発表した 医療機関を受診し治療と検査を受けた結果、有症者7人の便からロタウイルスを確認。入院者はおらず、25日現在、全員が回復もしくは快方に向かって
千歳市は25日、4月1日付の機構改編と人事を内定した。機構改編は観光スポーツ部内の観光部門を統合して観光課とし、支笏湖観光担当の主幹を新設。キウス周堤墓群の世界遺産登録に向け教育委員会・埋蔵文化財センターに係員を増員する。 千歳市人事(4月1日、部長職) 市民環境部長(教育委員会教
恵庭市の原田裕市長は24日の定例記者会見で、新型コロナウイルス感染対策について、「今後は国、道の動向を注視しながら市民が不安を抱かないよう啓発を継続。感染予防対策に全庁挙げて取り組む」との考えを示した。 22日までに恵庭商工会議所が受けた新型コロナの影響に関する相談は53件。「半数が飲食業
千歳署は21日、道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで、千歳市北信濃の陸上自衛官、殿内崇容疑者(33)を現行犯逮捕した。 同署によると殿内容疑者は21日午前8時36分ごろ、軽自動車を運転中、同市清水町6の路上で、信号待ちのため停止していた車に接触。駆け付けた同署員が呼気を検査したところ、基
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で客足が遠のいている飲食店を応援しようと、千歳の市民有志がクラウドファンディング(CF)を活用した応援プロジェクトをスタートさせた。協力者に寄付額の1割を加えた食事券を返礼し、市内の飲食店で利用してもらうシステム。同プロジェクト事務局では「4月末までに100万円を
千歳市商店街振興組合連合会(齊藤元彦理事長)は、新型コロナウイルス感染症の拡大対策として組合に加盟する事業者に消毒液を有料で配布している。 組合員から「消毒液が入手できない」との声を受け、市商連の役員が提供した。錠剤の次亜塩素酸ナトリウムを水で希釈して使用する。 これまで500リッ
新型コロナウイルス感染の影響が拡大する中、千歳市と千歳商工会議所は19日、千歳金融協会(会長・石川重雄北洋銀行千歳中央支店長)に、市内の中小・小規模事業者の緊急的な資金調達や資金需要に対する支援を要望した。 千歳市の横田隆一千歳市副市長と千歳商工会議所の入口博美会頭が石川会長を訪ねた。横田
恵庭市は19日、4月1日付で組織機構を変更する。2022年度の開催を目指す全国都市緑化北海道フェアに向け、経済部に「全国都市緑化北海道フェア準備室」を新設。次長職1人、主幹2人、主査2人、スタッフ2人を配置する。 また、同日付で消防長(部長職)に消防署長の北国浩氏(57)を昇任させる。
千歳市の山口幸太郎市長は18日、新型コロナウイルス感染症対策に関するメッセージを発表した。市長は「感染拡大の防止を最優先とする」とし、「公共施設の休館(閉鎖)措置を20日以降も24日まで延長する」と語った。 国の緊急対応策に連動し、(1)市内企業に対する資金繰り対策で利子補給などの新たな融
「新型コロナウイルス対策に」と、東京台湾商工会会長の陳五福氏からこのほど、マスク1万枚が恵庭市に寄贈された。農商工連携や修学旅行などの台湾招聘(しょうへい)事業を通して恵庭市と交流があり、市内の学童クラブや小中学校、市の窓口などマスクが不足する61施設に17日から配布している。 善意は12
千歳商工会議所(入口博美会頭)は17日、千歳商工センターで通常議員会総会を開いた。創立60周年記念式典・祝賀会の11月6日挙行など総額1億2050万8000円の2020年度収支予算、事業計画など議案3件を議決。31日付で退任する奥山拓己専務理事(65)の後任に千歳市市民環境部長の鈴木隆夫氏(59)
全国で公演活動を行う音楽グループ、北海道歌旅座による「昭和の歌コンサート」が4月14日午後6時半から千歳市内の北ガス文化ホール(千歳市民文化センター)で開かれる。1940~70年代の歌謡曲のほか、オリジナルソング「明日」など約30曲を披露する予定。歌旅座では「新型コロナウイルスの影響で閉塞(へいそ
恵庭市が推進する「花の拠点」整備事業の一環で、昨年11月から改装を進めていた市内南島松の道と川の駅「花ロードえにわ」が12日、待望のオープンを迎えた。今後、「花のまちえにわ」が体感でき、人々の触れ合いや交流を深める憩いの空間が順次オープンする。 花ロードえにわの指定管理者は、ファミリーレス
航空自衛隊千歳基地の第2航空団操縦士を対象に冬季水上保命訓練が12日、千歳市真町付近の千歳川で行われた。戦闘機の操縦士が飛行中のトラブルで緊急脱出し、真冬の海に着水して救命ボートで友軍の救助を待つ―という想定。参加した第201、203飛行隊の操縦士15人が交代で救命ボートに乗り込み、万一の事態に備
千歳市議会第1回定例会は11日も本会議を開いて代表質問と一般質問を行った。山口幸太郎市長は、同市の改訂人口ビジョンに明記する毎年150人の社会増に関し、「新千歳空港の活況や民間委託による好影響だけでなく、活発な企業活動、自衛隊体制の維持・強化、学園都市の形成、住宅を取得できる環境の充実が重要」との
千歳市議会の第1回定例会は10日、本会議を開いて代表質問を行った。山口幸太郎市長は、新型コロナウイルス感染症による観光地への影響について「終息時期は現状で不透明。観光業界は数カ月先までキャンセルがあってダメージは大きく、回復にかなりの時間を要す」と憂慮。「国や道と連携し一日も早い観光客数の回復に全
千歳市の住民台帳に基づく3月1日現在の人口は前月比111人減の9万7378人(男性4万9418人、女性4万7960人)となった。 増減の内訳は、転入269人、転出358人で転出増による89人の社会減。出生58人、死亡79人で21人の自然減。世帯数は前月比74世帯減の4万9968世帯。
JR千歳駅前の複合ビル、千歳ステーションプラザ2階の千歳観光物産サテライト「ミル」で新たに3県の特産品を集めた「愛媛・長野・熊本フェア」が31日まで開かれている。 同店によると、愛媛は銘菓「一六タルト」のあまおう苺(いちご)「桜」は(1個140円)、みきゃん、ダークみきゃん(同151円)。
サケのふるさと千歳水族館=千歳市花園2=の水中観察窓に、上流から放流されたサケの稚魚たちが姿を見せ、入館者の目を楽しませている。 地階の水中観察窓は、千歳川の川底を見ることができる。自然河川を目にできるのは世界でも珍しいという。 稚魚は、同館から10キロ上流域の国立研究開発法人水産