• 3次補正で観光業支援 道運輸局の加藤局長が会見 新技術活用し感染症対策
    3次補正で観光業支援 道運輸局の加藤局長が会見 新技術活用し感染症対策

       北海道運輸局の加藤進局長は、26日行った記者会見で新型コロナウイルスの感染拡大による道運輸局管内の公共交通(JR、バス、タクシー、フェリー)、ホテル・旅館が直面する厳しい実態に触れ、「観光は裾野が広くて影響が大きく、一刻も早い再開を要望されているが、今は感染拡大の収束が大きな支援策。状況を見ながら

    • 2021年1月27日
  • 景況は依然厳しく 昨年10~12月の 道内中小企業
    景況は依然厳しく 昨年10~12月の 道内中小企業

       日本政策金融公庫札幌支店は、昨年10~12月期の道内中小企業動向調査結果を発表した。中規模企業(従業員20人以上)の業況判断DI(業績が『良い』と答えた企業の割合から『悪い』とした企業の割合を引いた数値)は前期(昨年7~9月期)に比べ2・1ポイント悪化しマイナス42・2。新型コロナウイルス感染拡大

    • 2021年1月27日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (28日) 苫小牧 午後4時30分、苫小牧スピードスケート連合少年団選手・関係者による表敬訪問。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 在庁執務。 白 老 午前10時、町議会定例会1月会議。引き続き、白老町行財政改革推進計画調査特別委員会。午後3時30分、白老町総合教育会議(コミセン

    • 2021年1月27日
  • 登別温泉への2路線運休 エアポート号とおんせん号 道南バス
    登別温泉への2路線運休 エアポート号とおんせん号 道南バス

       道南バス(室蘭市)は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、登別温泉と新千歳空港や札幌を結ぶ都市間高速バス2路線を28日から当面の間、全便運休する。  運休の対象は▽登別温泉―新千歳空港間「高速登別温泉エアポート号」(全3往復)▽登別温泉―札幌間「高速おんせん号」(全2往復)―の2路線。これま

    • 2021年1月27日
  • 記者コラム 風 政治の責任
    記者コラム 風 政治の責任

       苫小牧市が新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、年末年始にかけ経営に打撃を受けた市内飲食店を中心に1店当たり10万円を給付する独自支援に踏み切った。申請は3月1日まで受付中だが、この支援で十分とは言えない現状が横たわる。  取材に答えてくれた各飲食店から、「多少は助かるが、焼け石に水」などの本

    • 2021年1月27日
  • 新1年生に夜光反射材 交通事故防止へ市に寄贈-室蘭地区自動車協会
    新1年生に夜光反射材 交通事故防止へ市に寄贈-室蘭地区自動車協会

       室蘭地区自動車協会(岩崎忠会長)は21日、苫小牧市に交通事故防止に役立つ夜光反射材3200個を寄贈した。4月に市内の小学校に入学する新1年生向け。岩崎会長や理事を務める岩倉海陸運輸の三上慈誉社長ら4人が市役所を訪れ、岩倉博文市長に目録を手渡した。  同協会は2014年から毎年、ウサギやクマな

    • 2021年1月26日
  • アイヌの暮らし探り文化の足跡たどる 来月6日に講演会-市美術博物館
    アイヌの暮らし探り文化の足跡たどる 来月6日に講演会-市美術博物館

       苫小牧市美術博物館は2月6日午後2時から同館研修室で開く講演「発掘調査からわかるアイヌ文化」の参加者を募集している。同館で開催中の企画展「総天然色!考古資料のあざやかな世界」の関連企画で、受講無料。  講師は、平取町沙流川歴史館の森岡健治館長。沙流川や二風谷で発掘されたチャシ(見張り場)、チ

    • 2021年1月26日
  • 月と火星の素顔に興奮 星空観望会20人楽しむ-市科学センター
    月と火星の素顔に興奮 星空観望会20人楽しむ-市科学センター

       苫小牧市科学センターは22日、同センターで今年度初めての星空観望会を開いた。市民5組20人が、屋外で月と火星の観察を楽しんだ。  星空観望会は年に数回行っているが、今年度は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で休止していた。  今回は感染を防ぐために「密」を避けようと、事前予約制とし、各

    • 2021年1月26日
  • プラント建設着々 日本製紙勇払事業所内 
木質バイオマス発電所 23年稼働へ
    プラント建設着々 日本製紙勇払事業所内 木質バイオマス発電所 23年稼働へ

       日本製紙(東京)と総合商社の双日(同)が設立した「勇払エネルギーセンター合同会社」による木質バイオマス発電所の建設工事が、苫小牧市勇払の日本製紙白老工場の勇払事業所敷地内で着々と進んでいる。2023年1月に営業運転を開始する予定で、現場ではプラント設備の設置作業が行われている。  日本製紙に

    • 2021年1月26日
  • JR日高線苫小牧―鵡川間 存続へ連携確認 
東胆振1市4町首長らが懇談会
    JR日高線苫小牧―鵡川間 存続へ連携確認  東胆振1市4町首長らが懇談会

       東胆振1市4町(苫小牧市、厚真町、安平町、白老町、むかわ町)の自治体でつくる「JR北海道の維持困難線区に関する東胆振首長懇談会」(事務局・苫小牧市)が25日、オンラインで開かれた。JR北が単独では維持が困難とする日高線苫小牧―鵡川間(30・5キロ)について、存続のため引き続き連携していく方針を確認

    • 2021年1月26日
  • 道内88人感染、胆振10人 苫小牧 デイサービスでクラスター 新型コロナ
    道内88人感染、胆振10人 苫小牧 デイサービスでクラスター 新型コロナ

       道などは25日、新型コロナウイルスの感染者が新たに88人確認され、6人が死亡したと発表した。このうち15人の感染経路を追えていない。道内の感染者は延べ1万6722人(実人数1万6760人)、死者は累計で575人となった。  道は39人の感染を確認した。内訳は胆振管内が苫小牧市の2人を含む10

    • 2021年1月26日
  • 米国の核実験に抗議文 苫小牧市
    米国の核実験に抗議文 苫小牧市

       苫小牧市は25日、昨年11月に臨界前核実験を強行した米国に対する抗議文を在日米国大使館に送付した。  抗議文は岩倉博文苫小牧市長名で、同大使館のウィリアム・F・ハガディ特命全権大使宛てに作成した。英文で「核兵器の保有や新たな核兵器の開発へつながる核実験を中止し、核兵器廃絶に向け主導的役割を果

    • 2021年1月26日
  • ふたば幼稚園 現園舎を春に解体、「とんがり帽子赤い屋根」新園舎のシンボルに
    ふたば幼稚園 現園舎を春に解体、「とんがり帽子赤い屋根」新園舎のシンボルに

       苫小牧市王子町の苫小牧ふたば幼稚園(亀井和夫園長)が4月の認定こども園化で新園舎に移行するのに伴い、現園舎が3月に役目を終える。1964年の創立当初の姿を残し、円形の吹き抜けがあるホールや扇状の保育室などが特徴的な建物は、老朽化を理由に職員や園児らに惜しまれつつ解体される。  同園は王子製紙

    • 2021年1月26日
  • 東胆振・日高の公立高入学者選抜の出願状況 
苫東1・5倍、苫工電気科1・3倍
    東胆振・日高の公立高入学者選抜の出願状況  苫東1・5倍、苫工電気科1・3倍

       北海道教育委員会は26日、2021年度公立高校入学者選抜の出願状況を発表した。東胆振(苫小牧市、白老町、安平町、むかわ町、厚真町)の全日制の最高倍率は、普通科は苫小牧東が1・5倍、職業科では苫小牧工業の電気科が1・3倍。胆振学区の平均倍率は全日制普通科1・0倍、職業科0・9倍となっている。

    • 2021年1月26日
  • 市内小学校でホッキカレー 郷土の味、笑顔で舌鼓
    市内小学校でホッキカレー 郷土の味、笑顔で舌鼓

       苫小牧市内の小学校14校で25日、給食に苫小牧の前浜産ホッキ貝を使った「ほっきカレー」が振る舞われ、子どもたちが笑顔で郷土の味を堪能した。  20年連続で水揚げ量日本一を誇る苫小牧産ホッキ貝の魅力と、給食の意義や役割を知ってもらおうと、苫小牧漁業協同組合とマルゼン食品の協力で4・5トン分のホ

    • 2021年1月26日
  • 30日「美とまるしぇ」 コロナ禍、オンライン形式で
    30日「美とまるしぇ」 コロナ禍、オンライン形式で

       苫小牧市表町のまちなか交流センター・ココトマで定期開催されていた美と癒やしのイベント「美とまるしぇ」が30日、オンライン形式で開催される。インターネットを活用して自宅に居ながら体験や買い物、交流を楽しめる場を提供し、コロナ下でもイベントの継続を目指す。  「美とまるしぇ」は市内日新町でくつろ

    • 2021年1月26日
  • 王子製紙苫小牧工場、電気系統トラブルでぼや
    王子製紙苫小牧工場、電気系統トラブルでぼや

       26日午前10時15分ごろ、苫小牧市王子町2の王子製紙苫小牧工場で火災があった。市消防本部の消防車両9台が出動したが、現場到着前に職員が自力で消火活動を行って消し止めたという。延焼はなく、けが人もいない。生産活動への影響はないという。  苫小牧署などによると、火元は新聞用紙を製造する抄紙機(

    • 2021年1月26日
  • 全日制は0・97倍 2年連続定員割れ 公立高入試出願 道教委
    全日制は0・97倍 2年連続定員割れ 公立高入試出願 道教委

       道教委は26日、2021年度公立高校入学者選抜の出願状況を発表した。全日制の平均倍率は0・97倍、定時制は0・43倍、全日制が1を下回るのは2年連続。双方合わせた平均倍率は0・93倍となった。募集定員3万3100人(全日制、定時制)に対し出願者数は3万946人で7年連続の定員割れになった。

    • 2021年1月26日
  • 水槽の 清掃楽しむ 千歳水族館 親子14人が体験
    水槽の 清掃楽しむ 千歳水族館 親子14人が体験

       千歳市花園のサケのふるさと千歳水族館で24日、入館者による「水槽お掃除体験」が行われた。午前と午後の2回行われ、来館した6組14人の親子が水槽の清掃体験を楽しんだ。  新型コロナウイルス感染症拡大の影響で昨年は長期休館したため、恒例のメンテナンス休館をせずに開館しながらメンテナンスを実施。お

    • 2021年1月26日
  • トマト生産量 3・9%増 びらとり農協
    トマト生産量 3・9%増 びらとり農協

       平取町のびらとり農協びらとり野菜生産振興会トマト・胡瓜部会(石浦政司部会長)の第32回定期総会と反省会がこのほど、町内のふれあいセンターびらとりで開かれ、生産実績が優秀な3団体4個人を表彰した。  同農協のトマト生産量は道内一で、2020年は出荷量1万2329トン(前年比3・9%増)、販売額

    • 2021年1月26日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (27日) 苫小牧 午前11時、アールビーズとの包括連携協定締結式(Web会議)。午後1時30分、第109回苫小牧市都市計画審議会。 千 歳 午前10時、全国市長会社会文教委員会(Web会議)。午後1時30分、全国市長会政策推進委員会(同)。 恵 庭 午後4時、新型コロナウイルス

    • 2021年1月26日
  • とまチョップマスク販売 市民も購入可能に 苫商議所
    とまチョップマスク販売 市民も購入可能に 苫商議所

       苫小牧商工会議所は、苫小牧市の公式キャラクター「とまチョップ」が印刷された布マスクの販売を始めた。会員事業所の誘客や販売促進に活用してもらうほか、一般市民も代理店で購入できる。  同商議所によると、販売するのは白色2000枚、灰色と藍色、子ども用各1000枚。大きさは大人用(白色)で横18セ

    • 2021年1月26日
  • 苫西港周辺の模型展示 美術家の坂東さん制作、市に寄贈-市役所展望回廊
    苫西港周辺の模型展示 美術家の坂東さん制作、市に寄贈-市役所展望回廊

       苫小牧港・西港区を再現した模型が市役所12階の展望回廊に展示され、市民が鑑賞を楽しんでいる。浦河町出身で小樽市在住の美術家、坂東史樹さん(57)が地図や航空写真を参照して手掛け、昨年12月に市に寄贈された。  作品は長さ約5メートル、奥行き約2メートル。苫小牧西港と周辺の臨海工業地帯が160

    • 2021年1月25日
  • 施設改修工事のため臨時休館-鳥獣保護センター
    施設改修工事のため臨時休館-鳥獣保護センター

       環境省は2月上旬、ウトナイ湖野生鳥獣保護センターで、省エネ改修工事を実施する予定だ。これに伴い2月1~12日に同センターを臨時休館する。  同センターは国指定ウトナイ湖鳥獣保護区を鳥獣の生息地として保全し、人と野生生物が共生できるよう、環境省が「野生鳥獣との共生環境整備事業」として建設。苫小

    • 2021年1月25日
  • 感謝の色紙を贈る 山本浄化興業が飲食店2店に
    感謝の色紙を贈る 山本浄化興業が飲食店2店に

       一般・産業廃棄物収集運搬などを手掛ける山本浄化興業(苫小牧市勇払)は21日、従業員用のオードブルを昨年末に納品した市内の飲食店2店に、従業員が感謝の言葉を記入した色紙を寄贈した。山本紘之社長が飲食店の運営会社の代表者に手渡した。  同社は、新型コロナウイルスの影響で市内飲食店の売り上げが減少

    • 2021年1月25日
  • 「命と平和の鐘」設置目指す 苫小牧で準備会が発足、オリジナルソングのアイデア募集
    「命と平和の鐘」設置目指す 苫小牧で準備会が発足、オリジナルソングのアイデア募集

       恒久平和の尊さを次世代につなげるシンボル「命と平和の鐘」の設置を目指す、市民団体「ぴーすぷろじぇくと苫小牧」が今月、苫小牧市内で設置準備会を立ち上げた。市が道内で唯一の非核平和都市条例を施行してから20年目となる2022年中の実現を目指す。鐘の設置に向けた署名活動への協力呼び掛けとともに、オリジナ

    • 2021年1月25日
  • 支笏湖氷濤まつり29日開幕へ 30基の氷像ほぼ完成、密回避で配置工夫
    支笏湖氷濤まつり29日開幕へ 30基の氷像ほぼ完成、密回避で配置工夫

       千歳市の支笏湖畔で29日に開幕する「2021千歳・支笏湖氷濤まつり」(支笏湖まつり実行委員会主催、2月23日まで)の準備作業が着々と進んでいる。会場には湖水を吹き付けて造成した大小約30基の氷像が姿を現し、地元関係者も「今年はとてもきれいな氷ができた」と太鼓判を押す。新型コロナウイルスの影響も懸念

    • 2021年1月25日
  • 苫小牧地区保護司会 70周年記念誌を作成、直近10年間の歩み紹介
    苫小牧地区保護司会 70周年記念誌を作成、直近10年間の歩み紹介

       昨年6月に創立70周年を迎えた苫小牧地区保護司会(菅原正良会長)が、記念誌を300部作成した。直近10年間の活動内容や同会更生保護サポートセンター(サポセン)の役割などについてまとめており、会員81人と関係団体などに配布する。  同会は今月20日に記念式典・祝賀会を計画していたが、新型コロナ

    • 2021年1月25日
  • 白老港で車が海中転落、恵庭の男性1人死亡
    白老港で車が海中転落、恵庭の男性1人死亡

       23日正午ごろ、白老町石山の白老港で「車が海に落ちて水が入ってきた」と車内にいた40代女性が苫小牧署に110番通報した。道警のダイバーが約1時間後、運転席にいた恵庭市相生町のアルバイト従業員、新田弘さん(73)を発見したが、搬送先の白老の病院で死亡が確認された。  同署によると、車両には通報

    • 2021年1月25日
  • 厚真で震度2
    厚真で震度2

       23日午後2時39分ごろ、日高地方中部を震源とする地震があり、厚真町などで震度2、苫小牧市などで震度1を観測した。気象庁によると、震源の深さは約120キロ、地震の規模を示すマグニチュードは4・9。関係分の震度は次の通り。  ▽震度2=厚真町、安平町、むかわ町、平取町、新冠町、新ひだか町、浦河

    • 2021年1月25日