• 第4期報告で事業者の相談場所検討 中小企業振興審議会
    第4期報告で事業者の相談場所検討 中小企業振興審議会

       苫小牧市中小企業振興審議会(高橋憲司会長)は19日、市職員会館で会合を開き、第4期の活動内容や中小企業振興の在り方などをまとめた報告書を作成した。  会合では▽創業・事業承継促進▽人材確保・育成▽販路拡大・需要開拓―の3部会の代表者がこれまでの活動内容を報告。21年度からの第5期審議会への引

    • 2021年3月26日
  • 感染症対策 光触媒コーティング みどり町はりきゅう整骨院
    感染症対策 光触媒コーティング みどり町はりきゅう整骨院

       苫小牧市緑町のみどり町はりきゅう整骨院(宮沢久典院長)は、院内の手すりやベッドなど多くの人が触れる場所に光触媒コーティングを施し、抗菌・抗ウイルス化した。新型コロナウイルスをはじめとする感染症対策の一環で、宮沢院長は「少しでも安心して来院してもらえれば」と話す。  同院は多い時には来院者が1

    • 2021年3月26日
  • 21年度予算案を可決 道議会閉会 副知事に小玉氏
    21年度予算案を可決 道議会閉会 副知事に小玉氏

       第1回定例道議会は24日午後に本会議を再開し、新型コロナウイルス感染症対策を盛り込んだ一般会計、特別会計合わせて総額4兆2801億円の2021年度予算案など議案46件を可決した。地球温暖化問題に取り組むための「気候非常事態宣言」に関する決議案も可決。2月25日に開会し28日間にわたった会期を終え、

    • 2021年3月25日
  • 再び外出、自粛往来検討 感染拡大の札幌市限定で 
道知事、あす対策本部会議
    再び外出、自粛往来検討 感染拡大の札幌市限定で 道知事、あす対策本部会議

       鈴木直道知事は24日の定例記者会見で、新型コロナウイルスの新規感染者が道内の中心都市・札幌で増加していることに警戒感を示し、「現在、札幌市と外出や往来自粛などの強い措置を講じることを視野に協議している」ことを明かした。専門家の意見を聞き、26日に道の感染症対策本部会議を開き、「対策が必要となる場合

    • 2021年3月25日
  • 道教委 行政から21人 公立小中校長は504人
    道教委 行政から21人 公立小中校長は504人

       道教育委員会は25日、2021年度の市町村立小中学校の校長・副校長・教頭の4月1日付人事異動を発表した。  校長の異動総数は小学校302人、中学校202人の計504人。前年度比14人の増。異動率は41・6%。小学校の新起用は行政などからの13人を含め119人(うち女性16人)で、最も若い年齢

    • 2021年3月25日
  • 首長動静
    首長動静

       (26日) 苫小牧 午前10時、トヨタカローラ苫小牧・ネッツトヨタ苫小牧からの寄付に対する感謝状贈呈。午前10時30分、道からの帰任職員への辞令交付式。午後1時30分、苫小牧港開発からの寄付に対する感謝状贈呈。午後3時30分、苫小牧埠頭第253回取締役会(苫小牧埠頭)。 千 歳 午前1

    • 2021年3月25日
  •  とまこまい広域農業協同組合人事
     とまこまい広域農業協同組合人事

       とまこまい広域農業協同組合人事(4月1日)  企画管理部次長兼審査課長(企画管理部審査課長)熊谷謙吾▽営農部次長(営農部営農課長)葉内章▽企画管理部情報経理課長(穂別支所金融共済課長)松尾夏樹▽営農部営農課長(畜産部畜産課長)石黒琢也▽農産部農産課長(農産部農産課長補佐)中村清人▽畜産部酪農

    • 2021年3月25日
  • ピンクと白が目を引く セイヨウシャクナゲが見頃-苫小牧市サンガーデン
    ピンクと白が目を引く セイヨウシャクナゲが見頃-苫小牧市サンガーデン

       苫小牧市サンガーデンのセイヨウシャクナゲが見頃を迎えている。複数の花がこぶし大に集まって咲いており、花びらの赤みの強いピンクと白のコントラストが、存在感を際立たせている。  市内白金町の主婦・北川絵美子さん(51)は散歩のついでに同施設に立ち寄ったと言い、「目を引き付けられる」と大ぶりで豪華

    • 2021年3月25日
  • 体使って表現して 演劇ユニット「ぷいえい」の演技教室-たいせい保育園
    体使って表現して 演劇ユニット「ぷいえい」の演技教室-たいせい保育園

       苫小牧市大成町のたいせい保育園(赤川明美園長)でこのほど、福岡県を拠点に活動する2人組の演劇ユニット「PUYEY(ぷいえい)」の演技教室が開かれた。年中児と年長児の計29人が、動物の物まねをなどを通し、体を使って表現する楽しさを学んだ。  ぷいえいは高野桂子さん(32)と五島真澄さん(29)

    • 2021年3月25日
  • かわいらしさに癒やされる 青葉町橋さん宅のシマリス
    かわいらしさに癒やされる 青葉町橋さん宅のシマリス

       見た目や動きのかわいらしさで、10年ほど前から人気のシマリス。苫小牧市青葉町の橋博之さん(50)は赤ちゃんの時から自宅で育て、かわいがっている。  ペットショップのシマリスの多くは中国から輸入されており、2020年以降は新型コロナウイルスの流行で輸入が滞り、手に入りにくくなっている。

    • 2021年3月25日
  • 走った距離に換算 出光ランニング部が寄付
    走った距離に換算 出光ランニング部が寄付

       苫小牧市真砂町の出光興産北海道製油所の従業員でつくる出光北海道ランニング部はこのほど、市社会福祉協議会に1万2000円を寄付した。  同部は、部員の健康管理として、練習や競技会で走った距離1キロを1円に換算。年間の総額を市社協に寄付しており、今年で3回目となった。  同部メンバーの石本

    • 2021年3月25日
  • 募金付き自販機で募った善意贈る-トヨタ北海道
    募金付き自販機で募った善意贈る-トヨタ北海道

       苫小牧市勇払のトヨタ自動車北海道(北條康夫社長)はこのほど、同社事務所や工場内に設置している赤い羽根自動販売機で集まった5万5545円を苫小牧共同募金委員会に寄付した。渡辺敏明会長が同社を訪れ、感謝を伝えた。  同自販機は飲料品を購入すると、売り上げの一部が寄付される仕組み。同社は昨年2月ま

    • 2021年3月25日
  • 接種スケジュール発表 65歳以上 5月12日個別接種を開始 苫小牧市と市医師会 新型コロナワクチン
    接種スケジュール発表 65歳以上 5月12日個別接種を開始 苫小牧市と市医師会 新型コロナワクチン

       苫小牧市と市医師会(沖一郎会長)は25日、市内の65歳以上を対象にした新型コロナウイルスワクチン接種のスケジュールを発表した。主体となる、かかりつけ医による個別接種(月~金曜)は市内49医療機関で5月12日から、それを補完する集団接種(土・日曜)は市民会館で同15日からそれぞれ開始。4月27日から

    • 2021年3月25日
  • 定期旅客便全休から1年 国際線再開の見通し立たず 新千歳空港
    定期旅客便全休から1年 国際線再開の見通し立たず 新千歳空港

       新千歳空港の国際線で、一般乗降客を乗せた定期旅客便が全休してから26日で1年がたつ。新型コロナウイルス感染拡大に伴う各国政府の渡航制限措置によるもので、国際線ターミナルビルは閑散とし、シャッターを下ろしたテナントも多い。一時は臨時便の運航計画も浮上したが中止となり、国際線再開の見通しは立っていない

    • 2021年3月25日
  • 苫小牧市 人事を発表 異動者324人
    苫小牧市 人事を発表 異動者324人

       苫小牧市は25日、4月1日発令の人事を内示した。異動者総数(事務取扱のみの異動は除く)は総勢324人で前年度比62人増。機構改革などに伴い、係長職以下の異動が増えた。  階層別でみると、管理職61人(前年度比13人減)、係長職105人(同25人増)、一般職員職119人(同40人増)。新規採用

    • 2021年3月25日
  • 新たに81人感染 胆振で1人、変異株28人 新型コロナ
    新たに81人感染 胆振で1人、変異株28人 新型コロナ

       道と札幌市などは24日、新型コロナウイルスの感染者が新たに81人感染され、2人が死亡したと発表した。このうち41人の感染経路が不明。日別の新規感染者が50人を上回るのは2日ぶり。道内の死者は累計で737人、感染者は延べ2万544人(実人数2万489人)となった。  死亡したのは、道発表の居住

    • 2021年3月25日
  • 住吉児童センター イベント企画や運営で小学生活躍、異学年との交流で主体性育む
    住吉児童センター イベント企画や運営で小学生活躍、異学年との交流で主体性育む

       苫小牧市住吉町の住吉児童センターでは、施設を利用する小学生でつくる「子ども運営委員会」が活躍中だ。イベントの企画や運営を子どもたち自らが話し合う同センター独自の組織。現在の委員は3~5年生の9人で、学校とは違う異なる学年との人間関係の中で、主体性や互いの意見を尊重し合う姿勢を育んでいる。  

    • 2021年3月25日
  • 市、防災無線の試験放送 デジタル化「雑音少ない」
    市、防災無線の試験放送 デジタル化「雑音少ない」

       4月1日から防災行政無線の通信方式をデジタル化する苫小牧市は24日、市内全域に設置した屋外スピーカーと新型の戸別受信機を使った試験放送を実施した。不慣れな戸別受信機の操作などに戸惑う市民も多くこの日、市には約100件の問い合わせが寄せられた。  午後2時、市内127カ所に設置された屋外スピー

    • 2021年3月25日
  • 長生大学で卒業式 「知識や経験生かし 社会に貢献したい」
    長生大学で卒業式 「知識や経験生かし 社会に貢献したい」

       60歳以上の苫小牧市民を対象とした社会教育の場、市長生大学の卒業式が24日、市文化交流センターで行われた。4年間の講義や活動を終えた本科42人と、さらに4年間の学びを終えた研修科の25人が卒業証書を受け取った。  三塚弘学長は、各科の代表1人に証書を授与し「卒業して新しい生活を始める人、研修

    • 2021年3月25日
  • 南千歳―追分間で運休や遅れ、軌道回路に不具合
    南千歳―追分間で運休や遅れ、軌道回路に不具合

       25日午前5時5分ごろ、JR石勝線の南千歳―追分間で、レールに微弱電流を流して列車の位置を検知する軌道回路に不具合が発生した。  JR北海道は安全確認を経て約3時間10分後に運転を再開させたが、千歳発追分行き普通列車など3本に運休や遅れが出て、約140人に影響した。

    • 2021年3月25日
  • こども絵画コンクール 入賞作品決まる 室蘭地区トラック協会女性部会
    こども絵画コンクール 入賞作品決まる 室蘭地区トラック協会女性部会

       室蘭地区トラック協会女性部会(長曽芳枝部会長)が胆振、日高管内の保育園・幼稚園児と小学生を対象に募集していた、こども絵画コンクールの入賞作品が決まった。応募総数は365点に上り、作品テーマ「夢を運ぶトラック」に沿った力作が集まった。  コンクールは、トラック運送事業の働きをアピールするととも

    • 2021年3月25日
  • 100人限定で振り返り企画 053大作戦 28日にファイナルイベント
    100人限定で振り返り企画 053大作戦 28日にファイナルイベント

       苫小牧市は、まちぐるみで進めてきた2020年度「053(ゼロごみ)大作戦 ステージ5」のファイナルイベントを28日午後1時30分から、市文化交流センターで行う。新型コロナウイルス感染症対策のため事前申し込み制とし、来場者を100人に限定する。  20年度の大作戦は当初37事業を計画したが、コ

    • 2021年3月25日
  • 3月の価格動向調査 燃料値上がり続く 苫小牧市
    3月の価格動向調査 燃料値上がり続く 苫小牧市

       苫小牧市は3月の価格動向調査をまとめた。マグロが前月から83円値上がりした。燃料は灯油が5円、ガソリン、軽油が共に9円と、それぞれ値上がりが続いている。

    • 2021年3月25日
  • 氷の上で元気いっぱい 園児66人スケートあそび-ピノキオ幼稚園エンゼル幼稚園
    氷の上で元気いっぱい 園児66人スケートあそび-ピノキオ幼稚園エンゼル幼稚園

       苫小牧市の認定こども園、ピノキオ苫小牧幼稚園(坂本ひろみ園長)と姉妹園のエンゼル幼稚園(坂本安正園長)はこのほど、市ときわスケートセンターで今年度最後のスケートあそびを行った。両園の計66人が、氷の上をスケートで元気に滑った。  スケートあそびは年少~年長児を対象に、秋から月1回のペースで実

    • 2021年3月24日
  • 外国人の英語に触れる ゲスト講師迎え放課後教室-苫東中
    外国人の英語に触れる ゲスト講師迎え放課後教室-苫東中

       苫小牧東中学校は19日、毎週行っている「放課後英語教室」に、ゲスト講師として2人の外国語指導助手(ALT)を迎えて、学習を進めた。希望して参加した2年生約40人は、英語での質疑応答を通し、発音や聞き取りの能力を高めた。  生徒にさまざまな外国人の話し方に触れてもらおうと、同教室を指導するAL

    • 2021年3月24日
  • コロナ禍でも食の感動を カルビ丼売り上げ寄付-久保屋
    コロナ禍でも食の感動を カルビ丼売り上げ寄付-久保屋

       苫小牧市の久保屋グループの久保真一代表(33)は19日、炭火焼焼き肉久保屋(市内錦町)でのカルビ丼の売り上げ1万7300円を苫小牧市教育委員会に寄付した。  同店は1月15日から今月末まで、100円カルビ丼(テークアウト用)を1日約10食用意。新型コロナウイルスの感染を防ぐためにドライブスル

    • 2021年3月24日
  • 剪定の基礎学ぶ 27日緑ケ丘公園で講習会-長岡造園
    剪定の基礎学ぶ 27日緑ケ丘公園で講習会-長岡造園

       苫小牧市高丘の緑ケ丘公園を管理する長岡造園は、27日午後1時から同公園で開く庭木の剪定(せんてい)講習会の受講生を募集している。  講師は、2級造園施工管理技士の資格を持つ長岡直人同社社長。当日は同公園展望台に集合し、2階テラスで植物の基礎知識や剪定ばさみの使い方を学んだ後、同公園内でツツジ

    • 2021年3月24日
  • 市美術博物館が事業計画まとめる 7月末から全国の貴重な出土品集める特別展、「コイノボリ大火」「ウトナイ湖」の企画展も
    市美術博物館が事業計画まとめる 7月末から全国の貴重な出土品集める特別展、「コイノボリ大火」「ウトナイ湖」の企画展も

       苫小牧市美術博物館は、2021年度の特別展や企画展などの事業計画をまとめた。特別展は7月末からの約1カ月半、全国各地の発掘調査で見つかった貴重な出土品を集めた「発掘された日本列島2021」。企画展は今年、発生から100年を迎えるコイノボリ大火や、ラムサール条約登録から30年を迎えるウトナイ湖に焦点

    • 2021年3月24日
  • 市内小中・公立高で修了式
    市内小中・公立高で修了式

       苫小牧市内の全小中学校39校と公立高校5校で24日、一斉に修了式が行われた。新型コロナウイルスの感染防止対策で、多くの学校では校内放送を通して式を実施し、児童生徒たちは約2週間の春休みに入った。  苫小牧緑小学校(児童数516人)では、久葉忠男校長が各教室のモニターを通じてあいさつを行い「休

    • 2021年3月24日
  • コミュニケーション術学ぶ 門田組、新社会人向け研修 「感情を理解し合うこと」
    コミュニケーション術学ぶ 門田組、新社会人向け研修 「感情を理解し合うこと」

       新社会人や若手社員を対象としたコミュニケーション研修会が23日、苫小牧商工会議所大ホールで開かれた。市内三光町の建築業、門田組が創立70年の記念事業として企画。同社を含む市内15社から27人が参加し、自分も周りの人も気持ちよく働けるようなコミュニケーション術を学んだ。  講師は札幌を拠点に人

    • 2021年3月24日