鳥獣保護センター 野鳥の点描画展 「勇払原野に興味を」
- 2021年4月28日
日本野鳥の会の会員で、自然観察グループ「野の風の会」代表を務める奥山博美さん(64)=苫小牧市北栄=の点描画展「勇払原野の鳥たち2」が5月8日まで、市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターの2階市民ギャラリーで開かれている。 やすりで先をとがらせたはんだごてで木板に焦げ目を付けて描く技法によ
日本野鳥の会の会員で、自然観察グループ「野の風の会」代表を務める奥山博美さん(64)=苫小牧市北栄=の点描画展「勇払原野の鳥たち2」が5月8日まで、市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターの2階市民ギャラリーで開かれている。 やすりで先をとがらせたはんだごてで木板に焦げ目を付けて描く技法によ
安平町のゴルフ場跡地に無断で侵入し、大麻を栽培したとして大麻取締法違反(栽培)などの罪に問われた住所不定無職、安藤裕介被告(28)の判決公判が27日、札幌地裁苫小牧支部であった。塚原洋一裁判官は安藤被告に懲役1年6カ月(求刑懲役2年)の実刑を言い渡した。 塚原裁判官は「多人数で協力し、暴力
道は27日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、感染対策を講じた道内旅行に助成するモデル事業「新しい旅のスタイル」の期限を、当初の今月末から5月末へ1カ月延長する方針を発表した。また、同日から5月11日まで、感染が急拡大する札幌市内全域の飲食店(カラオケ店含む)に対する営業時間短縮要請の特
25日投開票の衆院道2区(札幌市東区・北区の一部)の補欠選挙で返り咲きで5選を果たした立憲民主党前職の松木謙公氏(62)に27日、道選挙管理委員会から当選証書が手渡された。 道2区補選には、自民党が候補擁立を見送ったものの、過去最多に並ぶ6人が出馬。野党統一候補の松木氏が約6万票を得票し、
北海道運輸局は27日、新型コロナウイルスの感染拡大による公共交通への影響調査の結果を発表した。コロナの感染拡大が続く状況では、感染拡大前に比べて、通勤目的が約3割、通学目的が約4割、通院目的が約2割、買い物目的が約3割、外食・会食目的が約5割それぞれ減少した。公共も含めた移動需要全体では通勤、通院
北海道日本ハムファイターズは6月19、20両日、小学3・4年の野球少年・少女を対象にU―10チャレンジキャンプを開催すると発表した。会場は千歳市上長都2のファイターズアカデミー専用球場で、5月25日午後3時まで参加申し込みを受け付ける。 チャレンジキャンプのテーマは「ホップ・ステップ・ジャ
千歳保健所は27日、管内(千歳市、恵庭市、北広島市)の保育所で、感染性胃腸炎の集団感染が発生したと発表した。15日から26日にかけ、0~6歳の園児27人と20~60代の職員6人の計33人が下痢や嘔吐(おうと)などの症状を訴え、このうち32人が医療機関を受診。全員が回復または快方に向かっている。
(29日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 午前9時30分、柏が丘公園「ポッポらんど」オープニングセレモニー。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。
2005年の旧追分町時代から追分地区の行政相談委員を担当。「(受章には)びっくりした。もう少し活動しなければいけない」と身が引き締まる思いだ。 旧追分町職員。委員就任後、役場庁舎内に月4回の相談所を開設し、住民の声を行政に届けた。行政書士などの資格はないが、独学で調べながら書類手続きの助言
1995年に保護司に任命され、罪を犯した人たちの更正、再犯防止に尽力した。白老町と登別市を管轄する登別地区保護司会の副会長も務め、活動をけん引した。 知人から頼まれて保護司になった。以降、青少年から高齢者までさまざまな人と向き合い、相談に乗り、親身に寄り添いながら更正へ導いた。時には就職先
政府は28日付で2021年春の褒章受章者を発表した。発令は29日。東胆振管内では、安平町追分花園の行政相談委員、平野秀樹さん(77)と、白老町虎杖浜の保護司、山下和男さん(76)に藍綬褒章が贈られた。
苫小牧署は26日、同署で苫小牧地域交通安全活動推進委員の委嘱状交付式を行った。 委員は、東胆振1市4町の各担当区域で関係機関・団体と連携した交通安全の街頭指導や住民への情報提供などにボランティアとして当たる。任期は2021年4月1日~23年3月31日までの2年間。 式では、菊地健司
苫小牧市は、市内に事業所を持つ中小企業が対象の「共同研究支援補助金」について、6月30日まで申請を受け付けている。市テクノセンターや大学、工業高等専門学校などの研究機関との共同研究を後押しする補助金制度で、関連経費の2分の1を最大50万円まで補助する。 地域産業と産学連携の活性化が目的で、
安平町内で新たな取り組みとして、乗馬クラブの活動が始まった。「乗馬」と言うと敷居が高く感じるが、地元の総合型地域スポーツクラブ「NPO法人アビースポーツクラブ」が、まずは馬に親しむ機会をつくろう―と企画したもの。馬産地ならではの珍しい試みとあって、その様子を取材しに足を運んだ。 活動初日と
苫小牧絵手紙の会の会長で、市男女平等参画推進センターの絵手紙サークル「風のたより」で活動する新明町在住の佐々木順子さん(68)が、広島県の筆の里振興事業団主催「第22回筆の里ありがとうのちょっと大きな絵てがみ大賞」で奨励賞を受賞した。2018年に亡くなった父親への感謝の気持ちを込めた作品が評価され
苫小牧市育英会と市交通遺児育英会(理事長・岩倉博文市長)は26日、苫小牧市役所で理事会を開いた。9人の役員が出席し、今年度の奨学生と交通安全対策事業での補助金対象の拡大を決めた。 両会は、経済的な理由で就学が困難な子どもたちに教育を受ける機会を与えようと奨学金を付与している。 今年
苫小牧市在住のピアニストでピアノ指導者の千葉理恵子さんが主催するコンサート「第9回千葉理恵子『音の花束』シリーズ 岡本孝慈&千葉理恵子~連弾の楽しみ~」が5月4日午後2時半から、苫小牧市文化会館で開かれる。札幌市在住のピアニスト、岡本孝慈さんをゲストに迎え、名曲の数々を演奏する。 千葉さん
苫小牧東小の旧校舎(苫小牧市旭町3)の中庭にあったビオトープ(生物の生息空間)が、7月からの校舎解体に伴い閉鎖される。100種類を超える生き物が生息する、市内の小学校では唯一のビオトープ。昨年8月に移転した新校舎(旭町1)で記録掲示が行われており、児童たちからも「寂しい」「自然や生物について学べる
苫小牧市は27日、65歳以上の高齢者を対象にした新型コロナウイルスのワクチン接種を始めた。東胆振では初めてで、高齢者施設の先行接種。初日は市内の老人保健施設(施設名は非公表)で実施し、入所する100歳代5人、90歳代7人の計12人に接種した。一般高齢者向けの個別接種は5月12日、集団接種は同15日
苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子は、ゴールデンウイーク期間を含む29日から5月9日までの間、16階のレストラン「グランビュー」で国際線機内食ランチバイキングを行う。ハワイアン航空(米国)が協力し、新千歳―ホノルル間で提供するロコモコやココナッツケーキといった機内食や、ハワイ、タイ、韓国料理な
航空各社はゴールデンウイーク(GW)期間中(4月29日~5月5日)の予約状況をまとめた。道内発着路線は各社とも前年を上回り、予約率はおおむね50~60%で推移。ただ、新型コロナウイルスの全国的な感染拡大でキャンセルが増える可能性があり、各社はさらなる減便を視野に動静を注視している。 日本航
苫小牧川の上空に今年も、こいのぼり23匹がお目見えした。苫小牧鯉のぼり会(中村欣哉会長)の取り組みで、今年で24回目。春風を全身に受けて泳ぐ姿に、中村会長は「コロナ下だけどみんなに楽しんでもらえたら」と話す。 26日に同会の有志らが取り付けた。苫小牧川の有珠川橋と啓北橋の間、啓北町2と桜木
新型コロナウイルスの影響を受ける苫小牧市内の飲食店が、空き時間を活用して新たな挑戦に乗り出した。表町の焼き肉店わんじゃは26日、「らぁ麺(めん)いち華」を開業した。営業時間は、わんじゃ開店前の午前11時から午後2時(日曜日、祝日定休)。新開町のらーめん縄文が監修したラーメンやカレーなどを販売する。
道と札幌市などは26日、新型コロナウイルスの感染者が新たに139人確認され、6人が死亡したと発表した。このうち44人の感染経路が不明。日別の新規感染者数が100人を上回るのは7日連続。道内の死者は累計で843人、感染者は延べ2万3409人(実人数2万3347人)となった。 死亡したのは、札
苫小牧市清水町の緑ケ丘公園敷地内の金太郎の池に、32匹のこいのぼりがお目見えした。5月15日まで、池の上を元気に泳ぎ続ける。 同公園を管理する長岡造園が、5月のこどもの日に合わせて2015年から毎年設置している。岸辺から池の島まで約20メートルのロープを渡し、最大で1・2メートルある大小の
苫小牧市科学センターは29日から、日本人で2人目の女性宇宙飛行士、山崎直子さん(50)が宇宙に持ち込んだアサガオの種の子孫「NAOKO☆アサガオ」を先着200人に無償配布する。1家族1袋(10粒入り)限定。 山崎さんは2010年、スペースシャトル「ディスカバリー」に搭乗した際に、公式飛行記
苫小牧市三光町2のアパートで24日午前に発生した火災で死亡した男性は、2階に住む無職沖田裕二さん(32)と分かった。死因は焼死だった。
26日午後6時50分ごろ、苫小牧市柏原の国道234号で、車を運転していた男性がヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。 同署によると、体長は約1・5メートル。現場は国道が片側2車線から1車線に切り替わる交差点付近で、クマは東から西の森へと立ち去った。近くに民家はなく、人畜被害は確認されてい
苫小牧市日吉町の測量業シバタ技術コンサルタンツ(柴田英樹社長)は23日、社会貢献活動の一環で苫小牧糸井小学校(清水京子校長)に市の公式キャラクター・とまチョップがプリントされたマスク500枚と不織布マスク240箱を寄贈した。 柴田社長ら5人が同校を訪れ、2種類のマスクを手渡した。
道は26日、新型コロナウイルス感染者情報の公表基準の見直しへ向けた原案(たたき台)をまとめ、感染症対策専門会議に示した。従来の振興局単位での公表に加え、新たに「週に1回、市町村ごとの7日間累計感染者数」も公表する内容。今後、有識者会議や道議会保健福祉委員会、市町村の意見も聴き、5月にも公表基準を見