景品引き換え中 18日まで 西彩笑店会のキャンペーン
- 2021年11月16日
苫小牧市の西彩笑店会(ときわ・澄川商店会)は、10月に実施した「宝くじキャンペーン」の当選者に対し、景品のカタログギフトとの交換を進めている。参加店36店を利用した客に1万5000枚の券を配布し、4日に当選番号を発表した。18日まで、事務局の千両寿司(市内ときわ町)で引き換えを受け付けている。
苫小牧市の西彩笑店会(ときわ・澄川商店会)は、10月に実施した「宝くじキャンペーン」の当選者に対し、景品のカタログギフトとの交換を進めている。参加店36店を利用した客に1万5000枚の券を配布し、4日に当選番号を発表した。18日まで、事務局の千両寿司(市内ときわ町)で引き換えを受け付けている。
苫小牧重機土木協同組合(藤田俊一理事長)は12日、苫小牧市高丘の樽前山神社で除雪安全祈願祭を行った。会員企業17社から21人が出席。神事の後、藤田理事長が「歩行者やドライバーの身になり、無事故、無災害で作業を進めていきたい」と述べた。 同組合は、除雪シーズンを前に市と協議を重ね、準備を進め
苫小牧市勇払の勇払マリーナ指定管理者のベルポート北海道は12日、市内汐見町に商業施設「とまこまい海の駅ほっき館」をプレオープンさせた。苫小牧産ホッキ貝の潮干狩り体験やキッチンカーで買い物などが楽しめる。20日に本格オープンし、同日はキッチンカー10台が集結する。 今年の夏ごろから準備を進め
自動車部品製造業の道内最大手、苫小牧市勇払のトヨタ自動車北海道(北條康夫社長)が二酸化炭素(CO2)削減の取り組みを加速させている。新たにコンプレッサーの廃熱を工場の暖房に利用できるようにし、今冬からCO2削減効果などを検証する。トヨタグループ全体でカーボンニュートラル(温室効果ガスの排出ゼロ)の
今年4月に開校した特別支援学校「苫小牧支援学校」(小笠原正樹校長、38人)は13日、学習発表会を開いた。児童らは、保護者の前で元気いっぱい劇やショーを披露した。 小学校低学年の部は1、3年生の8人が童話「大きなかぶ」を発表。図画工作の時間に作成した絵のパネルや国語の学習で練習したせりふを披
苫小牧市は15日、ダイソンのコードレス掃除機用非純正のバッテリーパックをごみ捨て場や各拠点回収ボックスへ捨てないよう呼び掛けを始めた。同製品から出火したとみられる火災事故が多発していることを受け、拠点ボックスなどに張り紙をして注意喚起している。 対象製品は既にリコール対応済みとなっているが
道などは14日、新型コロナウイルスの感染者を新たに9人確認したと発表した。日別の新規感染者数が10人を下回るのは3日ぶり。このうち6人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ6万904人(実人数6万712人)となった。 死亡の確認は10日連続でなかった。道内の死者の累計は1472人。
第29回苫小牧市民参加演劇祭「LOVE30」(実行委員会など主催)が13、14の2日間、市文化会館で開かれた。演劇経験者と公募で集まった市民計6人が、約200人の来場者を前に熱のこもった演技を披露した。 第73回市民文化祭(10月10日~11月21日)の関連行事。今年は市内大町にあった小劇
北海道鉄道OB会苫小牧支部(斉藤和夫支部長)は13日、苫小牧市科学センターの屋外に展示されている蒸気機関車「たるまえ号」の今年最後の清掃活動を行った。冬場を前に会員10人が、車体を丁寧に拭き上げた。 同支部は元国鉄職員と家族で構成され、ボランティア活動として毎年5~11月に月1回、「たるま
苫小牧市日新町の日新町内会館で13日、こども食堂「寺子屋みんなの食堂」が開かれ、アイヌの伝統料理のオハウ(汁物)とカボチャを使ったラタシケプ(あえ物)が振る舞われた。素材の味を生かしたシンプルながらうま味たっぷりの料理に、子どもも大人も満足そうだった。 NPO法人寺子屋みんなの未来の主催。
性の多様性の観点から、同性同士の婚姻について考えるLGBTQ講座が13日、苫小牧市男女平等参画推進センターで開かれた。婚姻の自由を求めて国を相手取って訴訟を続ける男性カップルが登壇し、自分たちの結婚生活を紹介。「同性同士でも普通に家族として認められる社会に」と思いを語った。 同センターと、
苫小牧商工会議所主催の「とまこ・My・Love婚活パーティー2021」が14日、苫小牧市内の結婚式場アールベルアンジェ苫小牧で開催された。20~40代の男女約40人が参加。1対1の「お見合いタイム」などを経て、11組のカップルが誕生した。 2012年から開かれているイベントで10回目。今年
4日(木)▽発生なし 5日(金)▽器物損壊 沼ノ端中央=アパートの玄関ドアホン壊される 6日(土)▽窃盗 木場町=店舗内多目的トイレに置き忘れた現金約2万円入りの財布 7日(日)▽窃盗 三光町=スーパー駐輪場で施錠駐輪中の自転車1台、柳町=大型ショッピングモール駐輪場で無施
苫小牧税務署は11日、札幌国税局長納税表彰を受けた苫小牧啓北中学校の溝淵義弘教諭(46)への表彰式を同校で行った。同署の職員が、札幌国税局の中田悟局長名の表彰状を手渡した。 溝淵教諭は社会科を担当し、税務署職員を講師に招いた租税教室を16年間、精力的に行った。税の種類や社会保障の資料を独自
苫小牧市の沼ノ端中央町内会(竹田秀泰会長)はこのほど、沼ノ端コミュニティセンターで敬老会を開いた。75歳以上の住民約70人が出席し、地域の子どもたちによる遊戯や吹奏楽などを楽しんだ。 敬老会は毎年同センターで開いていたが、昨年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で中止した。今年も9月の開催
苫小牧市シルバー人材センター(守屋久義理事長)はこのほど、ヤーコン60キロを市松風町の特別養護老人ホーム緑樹園に寄贈した。 ヤーコンは、苗を5月末に錦岡の樽前平成ファームに植えて育て、6日に収穫したもの。守屋理事長が個人的に数年かけて増やした200本の苗を、センターの会員20人が販売を目的
苫小牧市は、保育の職場に勤務していない保育士資格保有者、潜在保育士を対象に、12月8、9両日午前10時から、市教育・福祉センターで研修会や合同就職説明会を開く。 8日は、北海道文教大学で保育や幼児教育を専門とする小田進一教授から、保育の最新動向や保護者への対応について学ぶ。9日は、小田教授
千歳市花園のサケのふるさと千歳水族館で13、14の両日、「鮭の日・アイヌフェスタ」が開かれた。11月を「サケとのふれ合い強化月間」と位置付ける同水族館が、千歳アイヌ協会、千歳アイヌ文化伝承保存会の協力で開催した。カツラ材を使った丸木舟「チプ」によるマレク漁の実演と体験が行われ、来場者はアイヌ民族伝
「スピリット オブ イノベーション~知的好奇心が創る未来へ~」をテーマにした第70回日本青年会議所北海道地区協議会(福西秀幸会長、JC)2021年千歳大会が12、13の両日、千歳市内のホテルで開かれた。フォーラムや卒業式などが催されたほか、記念式典もあり、各界の来賓や全道各地の46JCから約600
道は、日常的に車を使用している職員などを対象に「ノーカーデー」を実施している。今月1日から30日までの1カ月を推進強化期間に定め、公共交通機関の利用を呼び掛けている。 ノーカーデーは、JRや地下鉄、バスなどの公共交通の利用を促進し、脱炭素型ライフスタイルの普及に貢献するのが狙い。
◇コスプレフェスタ、参加者4倍(6、7日) 漫画やアニメキャラクターのコスプレイヤーが集まる「とまこまいコスプレフェスタ」が開かれた。新型コロナウイルスの影響で例年より規模を縮小したが、参加者は昨年の4倍の約2000人。市内各所でコスプレイヤー同士が交流を深めながら写真撮影に熱中した。 ◇
(16日) 苫小牧 午前10時30分、ワンオールほか関係者による表敬訪問。 千 歳 上京。 恵 庭 在庁執務。 白 老 在庁執務。 安 平 上京。 厚 真 在庁執務。 むかわ 午前8時30分、全国防災危機管理トップセミナー。
ジブラルタ生命保険(東京)は20日、車いすバスケットボール男子日本代表ヘッドコーチの京谷和幸さんを講師に迎え、オンラインで開催する「無料キャリアアップセミナー」の受講者を募集している。「夢・出会い・感謝、そして挑戦」をテーマに自らの体験を語る。17日まで。 京谷さんは1971年、室蘭市生ま
苫小牧市鉄南西部地区の4町内会は10日、共同で利用できる「連合町内会館」の整備を求める要望書を市に提出した。同地区の老朽化した日吉体育館を、町内会館の機能を取り入れた形で整備するよう訴えている。 日吉町、光洋町、糸井西、糸井南の4町内会と市町内会連合会(谷岡裕司会長)の役員計7人が来庁し、
苫小牧市議会の公明党議員団(藤田広美団長)は12日、市の2022年度予算編成に関する要望活動を行った。市議5人が市役所を訪れ、岩倉博文市長に要望書を手渡した。 要望事項は▽新型コロナウイルスワクチンの3回目接種の実施に当たり、予約や接種会場など速やかに推進できる体制をつくる▽コロナ禍で疲弊
苫小牧消費者協会は19日、苫小牧市民活動センターで「安平川水系における防災・減災の取り組みについて」と題した環境学習会を開く。胆振総合振興局治水課の飯田譲主査が、1940年代から行われている同水系の河川改修について紹介する。 同協会の滝本晴美さんは「胆振管内を流れる河川とその防災・減災につ
苫小牧市錦西町の北洋大学(奥村訓代学長)は19、26日の両日、朝日新聞社苫小牧支局長を講師に招いた講義を一般開放する。 日本語教育に関して学ぶ「総合D」で外部講師を迎える2回を公開する。講師は西川祥一さん。約40年前に同社に入社し、東京社会部デスクや道報道センター長を経験してきた。
東胆振で新型コロナウイルスの新規感染者ゼロが続いているが、苫小牧市医師会(沖一郎会長)は「第6波」の到来を見据えながら対策を進めている。岸田文雄首相がコロナ対策でPCR検査の拡充、ワクチン3回目接種、医療体制強化を掲げる中、東胆振の現状はどうなっているのか、沖会長に聞いた。 ―PCR検査に
苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)のスケトウダラ刺し網漁は今年度、前年を上回るペースで漁獲が続いている。10月6日の初水揚げから今月11日まで、漁獲量は前年度同期の2・1倍となる259トン。12月以降の漁ピークを控え、同漁協は「前年を上回り続けてくれたら」と願う。 漁獲量は前年同期比13
胆振海区の秋サケ定置網漁の漁獲量は10日現在、前年同期比約7割減の554トンだった。苫小牧をはじめ同海区5漁協すべて、記録的な不漁だった前年同期を大幅に下回っている。 胆振海区漁業調整委員会が12日に発表した速報値。苫小牧、鵡川、いぶり中央、室蘭、いぶり噴火湾5漁協の9月1日解禁以降の漁獲