「どうみん割」の予約・販売開始 最大半額(上限5000円)割引に
- 2021年11月27日
道は、12月6日に再開する道民の道内旅行への助成事業「どうみん割」の予約・販売を27日正午から、開始した。 「どうみん割」は、旅行代金の最大半額(上限5000円)を割り引いて販売する事業。飲食店や小売店などで利用できる2000円分の地域応援クーポンも付与される。対象商品は宿泊旅行のほか、交
道は、12月6日に再開する道民の道内旅行への助成事業「どうみん割」の予約・販売を27日正午から、開始した。 「どうみん割」は、旅行代金の最大半額(上限5000円)を割り引いて販売する事業。飲食店や小売店などで利用できる2000円分の地域応援クーポンも付与される。対象商品は宿泊旅行のほか、交
帝国データバンク札幌支店は、新型コロナウイルス感染症に対する10月の道内企業意識調査結果を発表した。感染症の「影響はない」と回答した企業の割合は前月比7・5ポイント増の30・4%となり、昨年2月の調査開始以降、最も高い水準となった。 一方、感染症の自社の業績への影響について「マイナスの影響
北海道デジタル出版推進協会(林下英二代表理事)は、北海道デジタル図書コンテストの作品を募集している。 道内の出版社を中心とした地域発のデジタルコンテンツの普及が目的。電子書籍化した道内の本を全国の電子図書館に提供する同協会が、本道の魅力を絵本にしよう―と初めて企画した。 コロナ禍で
岩倉建設(本社札幌市)は26日、札幌市内で定時株主総会を開き、鈴木泰至代表取締役社長と宮﨑英樹同会長を再任した。このほかの役員人事は以下の通り。(敬称略) 取締役副社長コンプライアンス・BCP総括 福本淳▽取締役副社長 伊藤晃(新任)▽常務取締役執行役員営業総括 今泉数則▽同事務総括兼苫小
(28日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。 (29日) 苫小牧 午後3時30分、イオン北海道からの企業版ふる
苫小牧市内の手作り作家5人によるイベント「はんどめいどフラワー」が23日、三星三条通店(市内矢代町)で開かれた。 特設ブースに、マスクに付けられるチャームやチェーン、がま口ポーチやレジン製ピアスなどが所狭しと並んだ。 この日は試食用クリスマスケーキの販売日で、ケーキを買いに来た客が
苫小牧市美術博物館はこのほど、標本について学ぶ「博物館が伝えるハーバリウム」を開催した。市民8人が参加し、植物の樹脂封入標本を制作した。 同館で開催中の企画展「ウトナイ湖 うつりゆく自然とその未来」の関連行事。会場に同湖周辺の動植物の標本を数百点展示していることから、標本への理解を深めても
苫小牧消費者協会(山内幸子会長)はこのほど、市民活動センターで米料理講習会を開いた。会員や市民24人が参加し、ホッキご飯など3品を調理実習した。 市内在住の栄養士平山あつ子さんを講師に、米の基礎知識や栄養バランスの取れた食生活について説明を受けた後、調理を開始した。 メニューは、厚
苫小牧市の老人クラブあすなろクラブはこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行に拭き布1000枚とペットボトルキャップ34キロを寄せた。 社会貢献とクラブ内の社会奉仕部会の活動を兼ねた取り組み。拭き布は同部会員らが布を持ち寄って作った。 上野恵美子社会奉仕部長ら4人が市社協を訪れ、渡辺敏
苫小牧市日の出町の盛興建設(原広吉社長)は25日、市消防本部に1000万円を寄付した。来年2月1日に創立60周年を迎える記念事業の一環。市民の命を救う救急救命士のために―と市を通じて贈られ、活動時に使用する感染防止衣類150着や不織布マスク、シューズカバー、ビニール製グローブの購入費に充てられた。
温暖化対策や環境負荷の低減などに積極的な企業を巡る「エコ企業見学会」が25日、苫小牧市内の総合木材業イワクラ(晴海町)と苫小牧バイオマス発電(同)で行われた。苫小牧市環境基本計画推進会議と市の共催。市民や同会議委員11人が参加し、環境に配慮した企業活動に理解を深めた。 見学先を変えて続く人
苫小牧測量設計業協会(菊池宏治会長)は25日、苫小牧市内の全小中学校へ250ミリリットルの液体せっけん計380本を寄贈した。 同会の地域貢献活動の一環。新型コロナウイルスの流行が続く中で、教育現場での感染予防に力添えできればと寄贈を決めた。 菊池会長ら4人が市役所を訪問し、五十嵐充
苫小牧市内で8月3~8日に開催された第16回全国高校選抜アイスホッケー大会の苫小牧市実行委員会(会長・岩倉博文市長)が25日、市内で開かれた。同大会で起きた新型コロナウイルスの大規模クラスター(感染者集団)を受け、事務局の市は感染症拡大防止の基本方針を年度内に見直すとした上で、次回の17回大会を「
人気アニメ「ダイヤのA(エース)act2(アクトツー)」と苫小牧市のコラボレーション(協働)によるオンライントークショーが27日午後7時から、動画投稿サイト「ユーチューブ」のポニーキャニオンアニメ関連動画チャンネル「ぽにきゃん」で配信される。視聴無料。 オンライントークショーの開催は、今年
苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)の夏ホッキ漁は今季、1キロ当たり平均卸売単価が前年比24円増の443円で取引された。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、価格は前年に続いて低迷しているが、11月は同518円で取引されるなど回復の兆しも。12日に漁獲ノルマ425トンを達成し、漁業者は端境期を利用し
胆振海区の秋サケ定置網漁は20日現在、漁獲量は前年同期比約7割減の583トンにとどまっている。今月上旬に公表された漁模様から大きな変化はなく、記録的な不漁だった前年を大きく下回る厳しい状況だ。 25日に胆振海区漁業調整委員会が公表した。 苫小牧、鵡川、いぶり中央、室蘭、いぶり噴火湾
AIRDO(エア・ドゥ)は12月1日~来年1月4日、11日間で計15便を増便する。 いずれも羽田発着路線で、新千歳線が11便、旭川線が2便、帯広線が2便。 新千歳線の増便は12月1、2、5、23~26、28、29日と来年1月3、4日。
道と札幌市などは25日、新型コロナウイルスの感染者を新たに12人確認したと発表した。日別の新規感染者数が10人以上となるのは3日連続。このうち3人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ6万1098人(実人数6万901人)となった。 死亡の確認は21日連続でなかった。道内の死者は累計で1472
来年の高校受験に向けた中学校3年生の下準備が本格化している。苫小牧市内の中学校でも生徒たちは願書用の写真を撮ったり、入試面接の指導を受けたりと、すでに受験モードに入っている。 ウトナイ中学校(中川恵介校長)は17日、校内に写真業者を迎え、約130人分の願書用写真の撮影を行った。生徒たちは制
苫小牧市明徳町の特別支援学校「苫小牧支援学校」(小笠原正樹校長)は25日、体育館で、ミニコンサートを開いた。教員らの楽器演奏に合わせ、小学1年~中学3年生の35人が手拍子を取ったり、手作りのマラカスを鳴らしたりして楽しいひとときを過ごした。 新型コロナウイルス禍で小中学生合同での活動機会が
北海道消防協会(札幌市)の運営費など約1100万円を着服したとして、道警札幌中央署は25日、業務上横領容疑で元職員武田一弘容疑者(52)=厚真町本郷=を逮捕した。容疑を認め、「酒、パチンコ、旅行などに使った」と供述しているという。 同署は、武田容疑者が2015~19年に計約9100万円を着
苫小牧市は、2020年度の市役所や市内公共施設の事務、事業活動における温室効果ガス・二酸化炭素(CO2)排出量を公表した。基準年の13年度比で全体のCO2排出量は8・7%減ったが、電力や自動車利用などエネルギー消費に伴うCO2排出量については1・6%増えた。 数値の公表は、CO2やエネルギ
苫小牧市は、電気使用量の削減や環境に配慮した取り組みを推進する「省エネコンテスト」を実施している。「省エネ活動部門」と「でんき使用量削減部門」の2部門で、環境保全課の公式LINEアカウント「とまエコ―省エネコンテスト(IDは@418qyszu)」で登録を受け付けている。 マイボトルやエコバ
苫小牧市の明野柳町内会(下田哲也会長)は新型コロナウイルス下で文化祭などの恒例行事の中止を余儀なくされる中でも、防犯パトロールなど地域を支える活動を懸命に続けている。 防犯パトロールは2005年10月に始め、現在は4月~12月上旬、毎週金曜日の夜間に、第4週は柳町、それ以外の週は明野新町を
苫小牧市沼ノ端コミュニティセンター(守山聖子館長)は、12月5日午前9時半から開く親子そば打ち教室の参加者を募集している。 同施設などでそば打ち講師を務める根城健さんの手ほどきで、新そばを打つ。 小学3年生以上の親子8組が対象。材料費は1組2000円。上靴、エプロン、三角巾、持ち帰
苫小牧市の宮の森町内会女性部(服部洋子部長)はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行に拭き布1450枚と紙おむつ30枚、尿取りパッド24枚を寄贈した。 活動の一環で、拭き布は例年、部員が宮の森総合福祉会館に集まって作っているが、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、各自が自宅で作って会
苫小牧市科学センターはこのほど、食育・科学教室「チーズのひみつ」を開いた。市内の小学1~6年生と保護者22人が、チーズをテーマに酪農家の仕事内容や乳製品の種類などを学んだ。 食品会社の明治北日本支社札幌オフィスの管理栄養士、大沼七海さん(24)が講師を務めた。 参加者は乳を生産する
苫小牧ライオンズクラブ(小野操一会長)は24日、市桜木町の共同学童保育所苫小牧じゃがいもクラブに「ななつぼし」の新米20キロを寄贈した。 同クラブでは例年、厚真町観光協会が行う「田んぼのオーナー制度」を利用し、会員が同町で米作り体験をしている。収穫後の米は、社会貢献として学童保育所などに贈
道は24日、第2回廃棄物処理施設検討会を開き、安平町新栄の早来公営が同町内に計画する産業廃棄物処理施設の変更許可申請を審査した。 道が25日、公表した内容によると、同社は11月1日に同町内の既存処理場近傍に約3万平方メートル規模の管理型最終処分場を新設する旨の拡張申請を胆振総合振興局に提出
道教委は25日、室蘭市内の小学校の男性教諭(41)を減給10%、1カ月の懲戒処分にしたと発表した。 道教委によると、同教諭は2020年12月、担任する学級の児童34人分の氏名や成績を記載したノートを持ち出し、紛失した。校外への持ち出しは禁止されていた。