• 市内の魅力的風景を作品に 10日まで綱島正人さん写真展
    市内の魅力的風景を作品に 10日まで綱島正人さん写真展

       苫小牧市見山町の綱島正人さん(72)の写真展「アノニマスな風景」が10日まで、市表町の喫茶プロムナードで開かれている。市内各所の魅力的な表情を捉えた力作が来店客の目を楽しませている。  撮影機材は、ライカM4にズミクロン35mm。印画紙はこだわりの「フジレンブラントV G2」。  展示

    • 2021年12月6日
  • 秋サケ定置網 壊滅的不漁 前年比7割減149トン 品薄感から単価は上昇 苫漁協
    秋サケ定置網 壊滅的不漁 前年比7割減149トン 品薄感から単価は上昇 苫漁協

       苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)の秋サケ定置網漁の今季の漁獲量はわずか149トンで、胆振海区漁業調整委員会に記録が残る1997年以降で最少になった。「記録的な不漁」と称された前年を約7割も下回り、同漁協は「こんなに厳しい漁は記憶にない」と嘆いている。  同漁協と同委員会によるまとめ。苫小

    • 2021年12月6日
  • 担い手育成積極的に 建設業界の若手組織 研修、就業体験に力
    担い手育成積極的に 建設業界の若手組織 研修、就業体験に力

       苫小牧市内の建設業界で、団体の青年部組織が研修やインターンシップ(就業体験)を積極的に受け入れている。業界の人手不足に加え、ICT(情報通信技術)化への対応が課題となる中、若手が地道な取り組みで人材育成に努め、解決を図ろうとしている。  苫小牧重機土木協同組合の青年部組織苫小牧ジューキーズは

    • 2021年12月6日
  • 心和む温かな光 駅前でイルミネーション 子どもたちの笑顔広がる
    心和む温かな光 駅前でイルミネーション 子どもたちの笑顔広がる

       JR苫小牧駅南口の旧バスターミナルで4、5両日、「イルミネーションフェスタ~苫小牧に光と元気を!~」(おまつり実行委員会主催)が開かれた。冬空の下、ランタン400個やLED(発光ダイオード)電球が無数に飾られた会場が温かい雰囲気に包まれ、親子連れなど約2000人が訪れた。  イベントは、苫小

    • 2021年12月6日
  • 駐車場事前予約サービスを導入 HAP、20日から
    駐車場事前予約サービスを導入 HAP、20日から

       北海道エアポート(HAP)は20日から、管理・運営する新千歳空港のAB駐車場で、事前予約サービスを導入する。予約料は入出庫1回に付き1000円(障害者手帳所有者は500円)で、1日から予約を受け付けている。  同駐車場は4000台以上分あるが、新型コロナウイルス流行前は休日などに入庫待ちの行

    • 2021年12月6日
  • 胆振2日間で6人感染
    胆振2日間で6人感染

       道などは5日、新型コロナウイルスの感染者を新たに5人確認したと発表した。日別の新規感染者数が10人を下回るのは2日ぶり。このうち1人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ6万1175人(実人数6万978人)となった。  死亡の確認は31日連続でなかった。道内の死者の累計は1472人。  

    • 2021年12月6日
  • 道内初の2段階横断歩道設置、東小・東中沿いの市道末広通に
    道内初の2段階横断歩道設置、東小・東中沿いの市道末広通に

       苫小牧市と道警は来年4月1日までに、道内では初となる「2段階横断歩道」を苫小牧東小、東中学校沿いの市道末広通に設置する。2022年度から市内末広町に住む小学生の通学指定校が若草小から東小に変更されることに伴う安全対策で、信号のない横断歩道の中間に「交通島」(待機スペース)が整備され、ドライバーへの

    • 2021年12月6日
  • 11日市ボラセン、親子で参加型の防災講座
    11日市ボラセン、親子で参加型の防災講座

       苫小牧市社会福祉協議会のボランティアセンターは11日午後1時から、市民活動センターで小学生と保護者を対象とした防災講座「家族でチャレンジ!防災シミュレーション」を開く。多彩な体験プログラムを通じ、日頃の備えの大切さを家族ぐるみで学ぶことができる初の試みだ。  講座は日常のさまざまな場面で災害

    • 2021年12月6日
  • チャリティーバザー盛況 「子どもたちのために」
    チャリティーバザー盛況 「子どもたちのために」

       苫小牧市女性団体連絡協議会(北岸由利子会長)は5日、市民活動センターでチャリティーバザーを開いた。同会が運営する「おもちゃライブラリー」(同センター5階)で貸し出す玩具の購入資金を集めた。  おもちゃライブラリーは1982年、同会と市社会福祉協議会が共同開設。障害児や発達に個別の支援を要する

    • 2021年12月6日
  • 学級新聞コンクール表彰式、児童の頑張りを評価
    学級新聞コンクール表彰式、児童の頑張りを評価

       第47回苫小牧地区小学校学級新聞コンクール(苫小牧民報社主催)の表彰式が4日、本社で行われた。入賞した3校4学級の児童らが表彰式に出席し、誇らしげな表情で賞状や記念品を受け取った。  今年度は小学校4校から9点の応募があり、安平町早来小4年1組の「光」が最高賞「推薦」(教育長賞)に選ばれた。

    • 2021年12月6日
  • ふるさと地域安全情報
    ふるさと地域安全情報

       11月25日(木)▽発生なし  26日(金)▽窃盗 日新町=市営住宅で施錠駐輪中の自転車1台と無施錠駐輪中の自転車1台  27日(土)▽発生なし  28日(日)▽窃盗 新富町=作業服店で陳列中の安全靴  29日(月)▽窃盗 木場町=遊技場内でICカード(4000円分)

    • 2021年12月6日
  • 起業家支援へ交流機能 サテライトオフィス4倍に拡張 苫高専が見学会
    起業家支援へ交流機能 サテライトオフィス4倍に拡張 苫高専が見学会

       苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)は3日、新しくなったサテライトオフィス「C―bace(シーベース)」=苫小牧市表町=の施設見学会を開いた。市や苫小牧商工会議所などから約20人が参加し、新たに備わったミーティングスペースなどを見て回った。  「C―bace」は苫高専と市、商工会議所の3者

    • 2021年12月6日
  • 苫高専、地元企業と連携シンポ 講演や研究成果を発表
    苫高専、地元企業と連携シンポ 講演や研究成果を発表

         苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)と地元企業による「苫小牧高専地域連携シンポジウム2021」が3日、苫小牧市内のホテルで開かれた。苫高専協力会の企業などから約120人が出席し、講演や研究発表などに熱心に耳を傾けた。  講演では、「データサイエンスとDX~ものづくりにおける不確実性の

    • 2021年12月6日
  • 本道高速道 開通50年祝う 道央道 千歳ICでセレモニー
    本道高速道 開通50年祝う 道央道 千歳ICでセレモニー

       北海道の高速道路開通50周年を記念するセレモニーが4日、千歳市泉沢の道央自動車道千歳インターチェンジ(IC)で行われた。千歳ICはちょうど半世紀前に開通式が行われたゆかりの地。会場には抽選で選ばれた5組の当選者と東日本高速道路(NEXCO東日本)北海道支社の関係者ら30人が出席した。  本道

    • 2021年12月6日
  • ケアラー支援の素案まとめる 来年独自条例制定へ 道
    ケアラー支援の素案まとめる 来年独自条例制定へ 道

       道は、高齢や病気の家族を世話する「ケアラー」(無償介護者)の支援条例の素案をまとめた。パブリックコメント(意見公募)も始めており、来年2月の第1回定例道議会に条例制定案を提出する。  道が行った実態調査で、ケアラー自身に自覚がないことや相談支援機関、学校など周囲の理解度が低いことが判明。特に

    • 2021年12月6日
  • 道 見直し素案に意見公募 二つの森林関係の計画
    道 見直し素案に意見公募 二つの森林関係の計画

       道は2022年度スタートの新たな「北海道森林づくり基本計画」と「道有林基本計画」の策定に当たり、両計画の素案へのパブリックコメント(意見公募)を実施している。  道は、北海道にふさわしい豊かな生態系をはぐくむ森林づくりに向けて02年3月に道森林づくり条例を制定。これに基づき森林づくり基本計画

    • 2021年12月6日
  • 経済対策の周知に力 自民党の堀井氏来社
    経済対策の周知に力 自民党の堀井氏来社

       自民党道9区支部長の堀井学衆院議員(49)=比例代表道ブロック=は4日、臨時国会の開会を前に苫小牧民報社を訪れた。新型コロナウイルスの影響で売り上げが悪化した事業者を対象に、事業規模に応じて給付される事業復活支援金など政府の経済対策を紹介し、「多くの方に周知したい」と意気込んだ。  堀井氏は

    • 2021年12月6日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (7日) 苫小牧 午前10時、市議会定例会本会議。 千 歳 午後1時、市議会定例会一般質問。 恵 庭 在庁執務。 白 老 午前9時、町議会定例会12月会議町長レクチャー。 安 平 午前10時、胆振東部消防組合町長会議(厚真町)。 厚 真 午前10時、胆振東部消防

    • 2021年12月6日
  • ウィークリーみんぽう 11月27日~12月4日
    ウィークリーみんぽう 11月27日~12月4日

       ◇白老元陣屋の絵図、奥州市で見つかる(27日) 仙台藩が1856(安政3)年に築いた北方警備拠点・白老元陣屋の新たな絵図が岩手県奥州市の私設文庫で見つかり、白老町の白老元陣屋資料館で公開された。縦70センチ、横50センチの和紙に陣屋全体の構造、建物の位置を示した。赤や黄、青などの顔料で彩色している

    • 2021年12月6日
  • 「政治課題は対中政策」 内外情勢調査会苫支部懇談会で与良氏
    「政治課題は対中政策」 内外情勢調査会苫支部懇談会で与良氏

       内外情勢調査会苫小牧支部(宮本知治支部長)は3日、苫小牧市内のホテルで支部懇談会を開いた。毎日新聞専門編集委員の与良正男氏が「日本政治の行方」のテーマで講演した。  与良氏は岸田政権について、来年の冬季北京五輪の対応など対中政策や夏の参院選を乗り越えると、長期政権になる可能性を示す一方、新型

    • 2021年12月6日
  • 算数教科担任制度導入に前向き 学校図書館司書 中学2校追加へ 苫小牧市議会一般質問
    算数教科担任制度導入に前向き 学校図書館司書 中学2校追加へ 苫小牧市議会一般質問

       苫小牧市議会定例会は2日から一般質問に入った。2日間の主なやりとりを紹介する。  金沢俊氏(新緑)は、11月19日の総合教育会議で公表された小中学校の規模適正化に向けた「現状と課題」について、適正化の具体案を盛り込んだ「地域プラン」を策定するか尋ねた。瀬能仁教育部長は「一方的な計画にならない

    • 2021年12月6日
  • 植苗中央団地の入居者募集 18日締め切り 新築道営住宅
    植苗中央団地の入居者募集 18日締め切り 新築道営住宅

       道営住宅を管理するエムエムエスマンションマネージメントサービスは、苫小牧市植苗の道営住宅植苗中央団地の入居申し込みを受け付けている。2022年3月に入居開始を予定している新築物件で、申し込み締め切りは18日。  募集世帯は3LDK5戸、2LDK2戸。うち3LDK2戸は小学生以下の子どもとの同

    • 2021年12月6日
  • 紙を生かした力作展示 あすまで ペーパーワールド
    紙を生かした力作展示 あすまで ペーパーワールド

       紙のさまざまな魅力を楽しむ作品展「ペーパーワールド2021」が苫小牧市文化交流センターで開かれている。切り絵や貼り絵などの平面作品から、傘や藤の花といった立体作品まで多彩な展示で来場者を喜ばせている。7日まで。  同実行委員会(一谷誠子委員長)の主催。紙の街・とまこまいをアピールしようと、紙

    • 2021年12月6日
  • 独自に赤潮調査 苫小牧漁協 10月から定期的に 苫小牧沖合では兆候なく一安心
    独自に赤潮調査 苫小牧漁協 10月から定期的に 苫小牧沖合では兆候なく一安心

       道東や日高の太平洋沿岸で赤潮の深刻な被害が発生した問題を受け、苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)は独自のモニタリング調査を展開している。公益社団法人北海道栽培漁業振興公社(札幌市)が協力し、10月から定期的に苫小牧沿岸のプランクトン濃度などを測定。これまでの調査で赤潮は確認されていないが、同漁協

    • 2021年12月4日
  • 冬ホッキ漁始まる しけで3日遅れ 初日水揚げ5.1㌧ 卸値前年上回る 苫漁協 
    冬ホッキ漁始まる しけで3日遅れ 初日水揚げ5.1㌧ 卸値前年上回る 苫漁協 

       苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)は4日、水揚げ日本一を誇るホッキ貝の冬漁を苫小牧沿岸で開始した。初日はしけの影響が残る中、漁船15隻で約5・1トンを水揚げ。1キロ当たりの卸売価格は平均488円で、前年初日を100円上回る幸先良いスタートになった。  同漁協は徹底した資源管理でホッキ漁を展

    • 2021年12月4日
  • 矢代町のゲートボール場 人工芝に改修へ 多種目利用可能に 市議会一般質問
    矢代町のゲートボール場 人工芝に改修へ 多種目利用可能に 市議会一般質問

       苫小牧市議会定例会は3日、本会議を再開し、一般質問を続行した。市は矢代町の屋内ゲートボール場について、2022年度中にアリーナを土から人工芝に改修し、天井や壁に防球ネットを施すことで、フットサルや少年野球の屋内練習にも利用できるようにする方針を明らかにした。  大野正和氏(公明)の質問に答え

    • 2021年12月4日
  • 道内3人感染 胆振はゼロ
    道内3人感染 胆振はゼロ

       札幌市などは3日、新型コロナウイルスの感染者を新たに3人確認したと発表した。日別の新規感染者数が10人を下回るのは6日連続。このうち1人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ6万1160人(実人数6万963人)となった。  死亡の確認は29日連続でなかった。道内の死者は累計で1472人。

    • 2021年12月4日
  • 支笏湖ユースホステル解体進む、最後の管理人の吉川英之さん 「寂しさあるが…実感湧かない」
    支笏湖ユースホステル解体進む、最後の管理人の吉川英之さん 「寂しさあるが…実感湧かない」

       今年3月に閉館した支笏湖ユースホステル(YH)=千歳市支笏湖温泉=の解体作業が進んでいる。建物はすでに姿を消し、作業は来年1月末までに完了予定だ。2007年4月から閉館までの14年間、5代目の管理人を務めた吉川英之さん(66)は「寂しい気持ちはあるが閉館後、かつてのお客さんらが頻繁に会いに来てくれ

    • 2021年12月4日
  • 支笏湖氷濤まつり1月29日開幕、高校生以上は入場料500円
    支笏湖氷濤まつり1月29日開幕、高校生以上は入場料500円

       冬の支笏湖畔を氷像などで彩る「2022千歳・支笏湖氷濤まつり」(実行委員会主催)が来年1月29日から2月23日まで、千歳市支笏湖温泉で開かれる。今年は「氷濤 氷の美術館」のタイトルで実施。実行委事務局の千歳観光連盟(千歳市流通)によると、来場者数は5万人を見込んでいる。  昨年と同規模で、入

    • 2021年12月4日
  • 「思い込めて描いたよ」、澄川小で絵手紙の出前授業
    「思い込めて描いたよ」、澄川小で絵手紙の出前授業

       苫小牧絵手紙の会は3日、苫小牧澄川小学校の児童に、絵手紙作りを指導する出前授業を行った。5年生約90人が会員の手ほどきを受けながら、祖父母や市内の福祉施設に送る絵手紙を完成させた。  同会は、芸術活動に取り組む団体を学校などへ派遣する市の「アウトリーチ推進事業」に登録しており、市内の小中学校

    • 2021年12月4日