• コロナ対策し校内参観 タブレット活用授業など公開-美園小
    コロナ対策し校内参観 タブレット活用授業など公開-美園小

       苫小牧美園小学校(手塚敏校長)は11月25~30日、校内での全学年の授業参観を2年ぶりに行った。保護者らが、コロナ禍を背景に進んだタブレットを活用した授業や教室の様子に理解を深めた。  これまでは体力テストの様子などを公開する屋外での体育参観日を設けてきた。校内で実施する今回は、学年やクラス

    • 2021年12月3日
  • 「ベスト尽くす」と意気込み語る 新ALT5人が市長表敬
    「ベスト尽くす」と意気込み語る 新ALT5人が市長表敬

       苫小牧市教育委員会の外国語指導助手(ALT)として9月以降に着任した5人がこのほど、市役所を訪れ、岩倉博文市長を表敬訪問した。  5人はアンドリュー・マドゥアカーさん(24)、ジェイコブ・シュワルツさん(30)、カルロ・エスピリツさん(33)、アイリス・ウィルコックスさん(22)、ジョージナ

    • 2021年12月3日
  • 好きな本で書棚作り 市立中央図書館で「ブックディレクター」
    好きな本で書棚作り 市立中央図書館で「ブックディレクター」

       苫小牧市立中央図書館はこのほど、市民が好きな本を選んで書棚を製作するイベント「ブックディレクター」を開いた。9人が参加し、自由なテーマでオリジナルの「ひとはこ図書館」を完成させた。  同館が7月に開催した子ども向けイベントの大人版。館内に設置した木箱や書棚の一部を各参加者に割り当て、それぞれ

    • 2021年12月3日
  • 道内3カ所にキャラバン 19、26日 冬のYOSAKOI
    道内3カ所にキャラバン 19、26日 冬のYOSAKOI

       YOSAKOIソーラン祭り組織委員会は19、26の両日、冬のYOSAKOIソーランイベントを開催すると発表した。旭川市、十勝管内音更町、千歳市の3会場で開催する「HOKKAIDOキャラバン」。新型コロナウイルス感染予防対策を徹底し、計23チーム以上が出場して熱い演舞を披露する。  YOSAK

    • 2021年12月3日
  • 道内成長率2・5% 個人消費は3・0% 2年連続のプラス予測 コロナ下押し和らぐ 道銀22年度見通し
    道内成長率2・5% 個人消費は3・0% 2年連続のプラス予測 コロナ下押し和らぐ 道銀22年度見通し

       北海道銀行は、2022年度の道内経済見通しを発表した。物価変動の影響を除いた実質経済成長率は2・5%とし、2年連続のプラス成長を予測した。新型コロナウイルスの影響が和らぐ中、個人消費や、モノやサービスの「移輸出」の増加が押し上げ材料となり、道内経済は持ち直し基調が持続すると予想している。  

    • 2021年12月3日
  • 冬の桧山フェア開催中 7日までJR札駅 特産品ずらり並ぶ どさんこプラザ
    冬の桧山フェア開催中 7日までJR札駅 特産品ずらり並ぶ どさんこプラザ

       JR札幌駅の北海道どさんこプラザ札幌店=札幌市北区北6条西4=で「冬の桧山フェア」が7日まで開かれている。桧山からの海と山の逸品が来店者の関心を集めている。  3日までは、桧山振興局が企画した催事「奥尻ワイン特別販売」で「メルローゼ」と「ツヴァイゲルトレーベ」(赤)を特別価格で提供。一緒に楽

    • 2021年12月3日
  • 道警本部長賞に苫東・千葉さん 飲酒運転根絶 高校生メッセージ
    道警本部長賞に苫東・千葉さん 飲酒運転根絶 高校生メッセージ

       北海道交通安全推進委員会は、2021年飲酒運転根絶! 高校生メッセージコンクールの受賞者を発表した。最優秀作品(1作品)に次ぐ優秀作品(3作品)に当たる道警本部長賞に、苫小牧東高校1年の千葉楓加(ふうか)さんの作品が選ばれた。  千葉さんの作品は「一瞬の甘え 一瞬の判断 一瞬の行動 一生の後

    • 2021年12月3日
  • 「地域目線持ち 国会議論に」 山岡氏国政セミナー
    「地域目線持ち 国会議論に」 山岡氏国政セミナー

       10月の衆院選道9区(胆振・日高管内)で3選を果たした立憲民主党の山岡達丸氏(42)は2日、苫小牧市内のホテルで国政セミナー(後援会主催)を開き、支援者約200人が集まった。山岡氏は「自分の知力と気力、体力、全身全霊を使って地域のため働く」と決意を述べた。  山岡氏は6日開会予定の臨時国会で

    • 2021年12月3日
  • 関係機関連携会合 道内脱炭素化後押し 市町村向け相談窓口開設
    関係機関連携会合 道内脱炭素化後押し 市町村向け相談窓口開設

       「ゼロカーボン北海道」タスクフォース・地方支分部局レベル会合が2日、札幌市内で開かれた。道内の脱炭素の取り組みを後押しするため、各省庁の出先機関に市町村からの相談を受け付ける窓口「ゼロ北テラス」の設置を決めた。  同会合は「温室効果ガス排出量実質ゼロ」を目指す道に対し、国土交通省、経産省、環

    • 2021年12月3日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (4日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 午前10時、会議。

    • 2021年12月3日
  • とまイルスクエア点灯式  輝くオブジェに寒さ忘れ 
来年2月14日まで、イベントも(動画あり)
    とまイルスクエア点灯式 輝くオブジェに寒さ忘れ 来年2月14日まで、イベントも(動画あり)

       JR苫小牧駅南口をイルミネーションで彩る「とまイルスクエア2021」の点灯式が1日行われ、詰め掛けた市民らのカウトダウンに合わせ、七色に輝く光のドームが現れた。  苫小牧市が中心市街地活性化を目的に2018年度から始め、今回は約12万個のLED(発光ダイオード)電球を使用。駅前広場に大小の花

    • 2021年12月3日
  • 生物多様性を学ぶ 5日 「沼辺の会」主催
    生物多様性を学ぶ 5日 「沼辺の会」主催

       苫小牧市内の身近な自然環境について学ぶ団体「沼辺の会」は5日午後2時から、市文化交流センターで講話会「『いきもの交差点とまこまい』で『生物多様性』について考える」を開く。  岩手大学名誉教授で、元北大苫小牧研究林林長の青井俊樹さんの「トラジロウが教えてくれたこと」▽ヒグマ学習センター代表の前

    • 2021年12月3日
  • ヨコハマタイヤリトレッドが環境大臣表彰 今年度は道内唯一、業界初受賞、更生タイヤや自然保護活動で
    ヨコハマタイヤリトレッドが環境大臣表彰 今年度は道内唯一、業界初受賞、更生タイヤや自然保護活動で

       自動車の走行で摩耗したタイヤのゴムを貼り替えて再使用するリトレッド(更生)タイヤの製造を手掛ける、苫小牧市植苗のヨコハマタイヤリトレッド北海道事業所(松村智之所長)は、循環型社会形成推進功労者として環境大臣表彰を受けた。タイヤの再使用をはじめ、ゴム資源の有効活用やウトナイ湖周辺の自然保護活動など、

    • 2021年12月2日
  • ヤマメのいずし、樽前養鱒場で製造ピーク「にぎやかな年末彩って」
    ヤマメのいずし、樽前養鱒場で製造ピーク「にぎやかな年末彩って」

       師走に入り、苫小牧市糸井の樽前養鱒場(石川正剛代表)で、白老町虎杖浜産のヤマメを使ったいずし作りがピークを迎えている。  同養鱒場はニジマスのいずしや薫製「たこでなし」が看板商品だが、尾頭付きのヤマメのいずし作りは初めて。石川代表は「タイの尾頭付きとはいかないが、ヤマメの尾頭付きで年末のにぎ

    • 2021年12月2日
  • 風景や野鳥など28点、瞬光写真クラブがあすまで作品展
    風景や野鳥など28点、瞬光写真クラブがあすまで作品展

       苫小牧市の写真愛好団体、瞬光写真クラブ(池田博美代表)は3日まで、市民活動センターで第22回写真展を開催中だ。60~90代の会員7人による作品28点を展示している。  同クラブは年4回、互いの作品を持ち寄って交流会を開いており、写真展は市民に腕前を披露する毎年恒例の催し。  勇払原野、

    • 2021年12月2日
  • 4日に新そば健康まつり、「緑ヶ丘トマロ」で初イベント
    4日に新そば健康まつり、「緑ヶ丘トマロ」で初イベント

       緑豊建設(苫小牧市若草町)は4日、旧サイクリングターミナルを改修した宿泊施設「緑ヶ丘トマロ」(高丘)で、初めてのイベント「緑ヶ丘スポーツチャリティー! 新そば健康まつり!」(苫小牧手打ちそば愛好会後援)を開催する。大人500円、子ども300円でチャリティーに参加すると、新そばを味わえる。ソバは15

    • 2021年12月2日
  • 放火容疑で男を送検、美園町で物置全焼
    放火容疑で男を送検、美園町で物置全焼

       苫小牧市美園町で11月にペット用雑貨店敷地内の物置が全焼した火災で、苫小牧署は2日までに、器物損壊・非現住建造物等放火の疑いで同市新富町、契約社員吉田和幸容疑者(52)を逮捕、送検した。  逮捕容疑は11月22日午後6時半ごろから23日午前5時20分ごろにかけ、同店敷地内に設置された灯油タン

    • 2021年12月2日
  • 融資保証金詐欺で230万円被害、苫小牧の70代男性
    融資保証金詐欺で230万円被害、苫小牧の70代男性

       苫小牧署は1日、苫小牧市の70代男性が、融資を受けるための事務手数料や保証金として現金約230万円をだまし取られたと発表した。融資保証金名目の特殊詐欺事件とみて捜査している。  同署によると、今年8月25日、男性が経営する会社に、融資会社をかたり融資を募る案内がファクスで届いた。男性は同30

    • 2021年12月2日
  • 忘年会まだまだ慎重姿勢 少人数、広い会場 開催へ模索 客足戻り始めた飲食店は期待
    忘年会まだまだ慎重姿勢 少人数、広い会場 開催へ模索 客足戻り始めた飲食店は期待

       12月の忘年会シーズンを迎え、苫小牧市内の繁華街ににぎわいが戻りつつある。市や企業には忘年会に慎重な意見が目立つものの、少人数での実施やホテルの利用など、新型コロナウイルスの感染防止対策を徹底した上で開催を模索しているところもある。一方で、新しい変異株「オミクロン株」が国内でも確認され、感染状況を

    • 2021年12月2日
  • ロコンジェット大空へ 特別塗装機運航始まる エア・ドゥ
    ロコンジェット大空へ 特別塗装機運航始まる エア・ドゥ

       AIRDO(エア・ドゥ、草野晋社長)は1日、ゲームやアニメで人気の「ポケットモンスター」のキャラクターをあしらった特別塗装機「ロコンジェット北海道」の運航を始めた。新千歳空港で就航セレモニーを行い、かわいい機体が旅行客らをくぎ付けにした。  道の「北海道だいすき発見隊」の隊長と副隊長を務める

    • 2021年12月2日
  • 3回目接種市内でも開始 新型コロナワクチン
    3回目接種市内でも開始 新型コロナワクチン

       新型コロナウイルスワクチンの3回目接種が1日、苫小牧市内の医療機関で始まり、勤医協苫小牧病院(見山町)で医師や看護師ら6人が接種した。  3回目の接種は、2回目の接種後おおむね8カ月以上経過した18歳以上が対象。市内では来年1月まで医療従事者、同2月から一般市民に接種する。市は11月下旬に1

    • 2021年12月2日
  • 厳冬期作業へ気持ち新た 空自千歳基地除雪隊を編成
    厳冬期作業へ気持ち新た 空自千歳基地除雪隊を編成

       千歳市の航空自衛隊千歳基地(徳重広為智司令)で1日、除雪隊の編成完結式が行われ、隊員約100人が厳寒期の作業に向けて気持ちを新たにした。  同基地は北の空の守りの要。領空侵犯に対する戦闘機の緊急発進(スクランブル)、救難救助や急患空輸などの任務を果たすため、24時間体制で降雪数センチから除雪

    • 2021年12月2日
  • 新社長に日生下氏 丸駒温泉
    新社長に日生下氏 丸駒温泉

       千歳市幌美内の老舗旅館・丸駒温泉旅館を運営し、民事再生法適用を受け経営再建中の丸駒温泉は、創業家の佐々木義朗社長(58)が退任し、日生下(ひうけ)和夫総支配人(48)を後任とする1日付の役員人事を決めた。  佐々木氏は新設の「館主」に就任し経営には携わらず、地域貢献事業などを担う予定で「今後

    • 2021年12月2日
  • 道内4人感染 胆振はゼロ続く
    道内4人感染 胆振はゼロ続く

       札幌市などは1日、新型コロナウイルスの感染者を新たに4人確認したと発表した。日別の新規感染者数が10人を下回るのは4日連続。このうち1人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ6万1153人(実人数6万956人)となった。  死亡の確認は27日連続でなかった。道内の死者は累計で1472人。

    • 2021年12月2日
  • 20年国勢調査確定値 道内人口522万4614人 減り幅全国最多、15万7千人 9割超の自治体で減少
    20年国勢調査確定値 道内人口522万4614人 減り幅全国最多、15万7千人 9割超の自治体で減少

       道は、総務省が実施した2020年国勢調査の確定値の道内分を公表した。20年10月1日現在の道内の外国人を含む総人口は522万4614人となり、15年の前回調査から2・9%(15万7119人)減少。都道府県別で減り幅は最も大きかった。  道内の総人口の減少は、00年調査から5回連続。ただ、日本

    • 2021年12月2日
  • アイヌ民族の伝統 実演、販売 二風谷イタ、アツトウシ展示会 道庁
    アイヌ民族の伝統 実演、販売 二風谷イタ、アツトウシ展示会 道庁

       平取町の伝統工芸品「二風谷イタ」と「二風谷アットウシ」の展示会が1、2の両日、道庁本庁舎1階の特設展示場で開かれた。会場ではアットウシの糸づくり実演や販売も行われた。  クルミやカツラ、ホウノキを素材にした木彫りの長盆「二風谷イタ」と、ニレ科のオヒョウの樹皮を紡いだ糸で作った反物の「二風谷ア

    • 2021年12月2日
  • 本道の持続的発展目指す 北電とNTT東が連携協定
    本道の持続的発展目指す 北電とNTT東が連携協定

       北海道電力とNTT東日本は1日、災害対策とビジネス協業、最新技術の活用の三つの柱からなる「北海道の持続的発展を目指す連携協定」を締結した。北電のエネルギーソリューションとNTTの情報通信技術(ICT)で本道経済や利用者の利便性を向上させ、事業の成長と持続可能な地域社会の実現を目指す。  「災

    • 2021年12月2日
  • 有効求人倍率 19カ月ぶりに1・0倍に 道労働局
    有効求人倍率 19カ月ぶりに1・0倍に 道労働局

       北海道労働局は、10月の道内雇用失業情勢を発表した。有効求人倍率は前月比0・02ポイント増の1・0倍で、前年同月を0・03ポイント上回った。1・0倍を回復するのは20年3月以来19カ月ぶり。同局は「求職者が依然として高水準にあり、弱さが見られる。新型コロナウイルス感染症が雇用に与える影響に引き続き

    • 2021年12月2日
  • 「Go To イート」登録店見える化 道がHPの地図上に表示
    「Go To イート」登録店見える化 道がHPの地図上に表示

       道は、農林水産省が実施する「Go To イート」事業のプレミアム付き食事券をより利用しやすくするため、ホームページ(HP)で登録店の地図上での表示を開始した。  「Go To イート」の利用は当初12月15日までだったが、来年1月31日まで延長された。登録店の「見える化」で事業をアピールする

    • 2021年12月2日
  • 泉代表で党飛躍を 立憲民主党の山岡氏来社
    泉代表で党飛躍を 立憲民主党の山岡氏来社

       立憲民主党道9区総支部代表の山岡達丸衆院議員は1日、苫小牧民報社を訪れた。11月30日に泉健太新代表が選出されたことを受け、「政治に新しい風と活力を生み、地域経済や国民の暮らしともっと向き合った政治を実現する」と決意を語った。  山岡氏は同党代表選で、首長の経験があり地方の実情を知る逢坂誠二

    • 2021年12月2日