がん相談支援センター ミニ講座を動画で配信
- 2021年12月20日
苫小牧市立病院は今月から、がん患者やその家族らを支援しようと、ミニ講座の動画を配信している。第1弾は「放射線療法」「おうちでもできる食事の工夫」の2テーマで、同病院は「(対面での)講座を再開するまで続けたい」と話している。 同病院は東胆振唯一の感染症指定医療機関。昨春から新型コロナウイルス
苫小牧市立病院は今月から、がん患者やその家族らを支援しようと、ミニ講座の動画を配信している。第1弾は「放射線療法」「おうちでもできる食事の工夫」の2テーマで、同病院は「(対面での)講座を再開するまで続けたい」と話している。 同病院は東胆振唯一の感染症指定医療機関。昨春から新型コロナウイルス
女性3人組の朗読ユニット「朗読飛行・蒼い宙」による朗読会が2022年1月22日、苫小牧市沼ノ端中央のブックカフェ豆太で開かれる。明治時代の文豪から北海道にゆかりのある若い詩人まで、幅広い作品を披露する予定で、当日の来場者を募集している。 同ユニットは、市内で朗読会などの活動を行っている石山
苫小牧市社会福祉協議会が運営する市福祉人材バンクの福祉職場説明会が22日午後1時半から、市民活動センターで行われる。市内や近郊の15法人がブースを設け、業務内容や待遇、資格取得の支援策などを説明する。 人材不足が進む障害者や高齢者福祉の職場と、福祉の仕事に興味がある人をつなぐ恒例のマッチン
苫小牧ウトナイ中学校と厚真厚南(こうなん)中学校の生徒会の交流会が16日、ウトナイ中で開かれた。両校の生徒会役員が5人ずつ参加し、学校での取り組みを紹介し合って視野を広げた。 ウトナイ中の生徒会執行部は、学校教育目標にある創造、自律、挑戦に基づいて行動する理念を記した「ウトナイ宣言」を全校
苫小牧市文化交流センターは、2022年1月8~10日にセンター内で小学生を対象に開く「子どもヒップホップジャズダンス講座」の受講生を募集している。 市川沿町のダンススタジオ「NO STYLE」の講師、真田悠伸さんの指導で3日間ダンスレッスンを受ける。最終日は保護者や家族を招き、同センターで
日常的に医療行為を必要とする医療的ケア児の支援について看護師が学ぶ講習会(苫小牧市主催)が16日、市福祉ふれあいセンターで開かれた。北海道総合在宅ケア事業団苫小牧地域訪問看護ステーションの佐藤千春さんが、小児医療の現状や訪問看護に求められていることを伝えた。 市内の看護師10人が受講した。
道は、利用期限を延長した「どうみん割」の予約・販売を19日正午から開始すると発表した。 道民の道内旅行を助成する事業。旅行代金の最大半額(上限5000円)を割り引いて販売し、飲食店などで利用できる2000円のクーポンも付与する。現在販売しているのは今月29日までだが、利用期限を来年1月4日
日高町門別の水稲農家など関係者14人が17日、北海道庁地下食堂で日高のブランド米「馬舞米(ウマイベ)」をPRした。 日高振興局が主催、JA門別と門別町産米改良協会が共催した。日替わりA(豚汁)定食280食分に新米のななつぼし40キロを提供。昨年までは日高振興局の食堂で実施していたが、
北海道経済産業局は12月の道内経済概況を発表した。総括判断は、新型コロナウイルス感染症の影響により厳しい状況にあり、「持ち直しの動きに弱さが見られる」と2カ月連続で据え置いた。主要項目別では、生産活動など6項目を据え置いたが、観光を5カ月ぶりに上方修正した。 10月の道内経済指標を中心に1
JR北海道は17日、2022年3月12日からのダイヤ改正を発表した。新車(H100形電気式気動車30両)投入や北海道新幹線、特急の時刻変更、新駅開業効果などを最大限活用し、需要の変化に柔軟に対応できる輸送体系を目指す。併せて無人駅の廃止や減便・減車で経費節減の徹底を図る。 札幌圏は学園都市
文化審議会(佐藤信会長)は17日、礼文島南部の高山植物群落や、滋賀県多賀町で発見された日本固有種のアケボノゾウの化石標本など3件を新たに天然記念物に指定するよう、末松信介文部科学相に答申した。近く答申通り告示される。 礼文島南部の西海岸には、標高が低いにもかかわらず多様な高山植物が生
(17日) ◇年末あいさつ▽エー・ビーショップアルス美原店代表取締役、平田幸彦氏▽▽第一生命保険苫小牧営業支社支社長、合田守氏▽北海道技能士会会長、福森希志雄氏▽フジタコーポレーション取締役会長、藤田博章氏▽同代表取締役社長、遠藤大輔氏▽同専務取締役、清水清作氏▽同経理部執行役員部長兼財務
(19日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。 (20日) 苫小牧 午前9時30分、苫小牧市商店街振興組合連合会
国の新型コロナウイルスワクチン接種記録システム(VRS)で、全国各地で一部の記録が誤って登録されていた問題で、苫小牧市でも職域接種などで70件の誤登録が見つかり、17日から修正作業を始めた。市の個別、集団接種で誤登録はなかった。市健康支援課は「3回目接種などへの影響はない」と話している。
苫小牧市錦西町の北洋大学(奥村訓代学長)は23日、同大の食堂で市民参加型のクリスマスイベントを開く。商品券などの景品が当たる「ENGLISHビンゴゲーム」やクリスマスランチの提供を予定しており、市民に参加を呼び掛けている。 学生、教職員と市民の交流を目的に初めて企画。ENGLISHビンゴゲ
道などは17日、新型コロナウイルスの感染者を新たに3人確認したと発表した。日別の新規感染者数が10人を下回るのは2日ぶり。このうち1人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ6万1225人(実人数6万1027人)となった。 死亡の確認は6日連続でなかった。道内の死者の累計は1474人。
一休そば(苫小牧市有明町)は、10月に火災で内部を半焼した総本店(同町)の建て替えを急ぎ、2022年春のオープンを目指す。多くの市民が心配する中、年越しそばの予約も店舗隣のプレハブで受け付け中で、早川陽介代表は「一日も早く店を立て直したい」と強い思いを語った。 火災は10月3日午前3時40
苫小牧市内を拠点に活動するシンガー・ソングライターで、とまこまい観光大使のかんばやしまなぶさん(46)が来年1月1~7日に川崎市の稲毛神社で開かれる有名人慈善絵馬展に絵馬を出展する。作画はかんばやしさんのギター教室の生徒で、市内柏木町在住の全道展・行動展会員小笠原実好(みつよし)さん(74)が手掛
札幌国税局の中田悟局長が17日、苫小牧民報社を訪れ、2022年2月16日から3月15日までの確定申告について、ネットで簡単にできる国税電子申告・納税システム「e―Tax(イータックス)」の利用を呼び掛けた。 来年の確定申告について中田局長は「これまで新型コロナウイルス禍で申告期間を延長して
苫小牧公共職業安定所がまとめた管内(東胆振1市4町、日高町、平取町)の新規高卒予定者の就職内定率は10月末現在で82・1%と、統計が残る2000年以降で最高だった。 新型コロナウイルスの影響で、企業の採用選考解禁日が例年の9月16日から1カ月遅れた昨年の10月末と比較すると32ポイントの増
大雪の影響で、JR北海道は18日、午前10時15分時点で特急2本を含む計71本の運休または部分運休を決めた。函館・千歳線では、午後3時52分苫小牧発手稲行きの普通列車が全区間運休となっている。
苫小牧緑陵中学校(荒川歩校長)は15、16両日、全校生徒270人を対象にいじめ防止集会を開いた。生徒が演じたいじめの動画を見ながら、いじめを防ぐためにできることを考えた。 道徳の授業の一環。生徒が関わることで問題をより身近に考えてもらおうと、掃除当番を他の人に押し付けて帰ったり、ゲーム機を
苫小牧市の老人クラブ、川沿クラブ(武田蔀会長)は14日、会員らが手縫いした雑巾230枚とペットボトルキャップ約5キロを苫小牧泉野小学校に寄贈した。 例年は2月ごろに持参する恒例の活動。今年は新型コロナ禍で在宅時間が増えたため手縫い作業が進み、2カ月前倒した。 武田会長と松木京子総務
苫小牧市新明町の北海道コカ・コーラボトリング苫小牧事業所はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行に同社の飲料60箱(計1314本)を寄託した。 苫小牧販売課の菊地昌博課長と須藤聰チーフマネジャーが市社協を訪れ、善意を届けた。 1990年から続ける社会貢献活動で、飲料はクリスマスプレゼ
苫小牧市もえぎ町に住む井實閧夫(いじつ・ときお)さん・悦子さん夫妻は15日、市社会福祉協議会を通じて苫小牧錦岡小学校の児童にカブトムシやクワガタの幼虫約40匹をプレゼントした。 幼虫は井實さん宅で保管されていた腐葉土から見つかった。1年前に樽前の林道で集めた落ち葉を畑用に仕込んでいたもので
苫小牧市静川の苫東石油備蓄はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行に米59キロを寄託した。 同社は例年、福利厚生の一環で厚真町観光協会の「田んぼのオーナー事業」に参加。職員が田植えと稲刈りをし、収穫米は農作業に参加した職員らに配布したり事業所内の食堂で利用したりしている。 しかし、今
22日は冬至。苫小牧浴場組合(郷路正明組合長)は19日、ユズをネットに入れ、湯船に浮かべる「ゆず湯」のサービスを加盟5施設で行う。高知県産の「四万十ゆず」を使用し、香りもよく血行促進の効果が期待される。 公園湯(苫小牧市泉町)の郷路正明代表は「家族でゆず湯に入って、風邪知らずのまま年越しを
苫小牧市社会福祉協議会のボランティアセンターが主催する登録ボランティア研修交流会が15日、市民活動センターで開かれた。奉仕活動に取り組む市民など30人が参加。日本野鳥の会ウトナイ湖サンクチュアリの和歌月里佳レンジャーから、ウトナイ湖の自然や保全活動について学んだ。 和歌月さんはウトナイ湖周
市民団体の平等社会を推進するネットワーク苫小牧(中村こずえ会長)は社会貢献活動の一環で、新たに発展途上国の子どもたちにポリオワクチンを贈る「古着de(で)ワクチン」に取り組むことを決めた。日本リユースシステム(東京)が推進する運動。まだ着られる不要になった衣服の有効活用を通じ、ワクチン費用を捻出す
苫小牧市は、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種も表町のグランドホテルニュー王子に集団接種会場を設置する方針を決め、早ければ来年2月中旬に開設する。同1月末までに、国から供給されるワクチン量が大幅に増える見通しとなったため。市医師会も引き続き、医師や看護師の確保に協力する。開設期間は未定で、ワク