苫小牧で今季最低氷点下15・2度
- 2022年1月6日
6日の苫小牧市内は、晴れて地表の熱が奪われる放射冷却現象で厳しい冷え込みとなり、午前6時50分に氷点下15・2度を観測し、今季最低気温を更新した。 室蘭地方気象台によると、放射冷却現象は冬型の気圧配置が緩み、市内上空に晴れ間が広がったため発生。東胆振の6観測地点の中で唯一、今季最低となった
6日の苫小牧市内は、晴れて地表の熱が奪われる放射冷却現象で厳しい冷え込みとなり、午前6時50分に氷点下15・2度を観測し、今季最低気温を更新した。 室蘭地方気象台によると、放射冷却現象は冬型の気圧配置が緩み、市内上空に晴れ間が広がったため発生。東胆振の6観測地点の中で唯一、今季最低となった
2年ぶりの開催となる苫小牧新人音楽会が8日午後2時(同1時半開場)から、苫小牧市文化会館ホールで開かれる。苫小牧市にゆかりのある10代などの若手音楽家がピアノ独奏やバスとバリトン独唱を披露する。 音楽会は地域の音楽文化振興を目的に、地元での演奏機会を提供することで若い才能を市民に広く紹介し
苫小牧市美術博物館は、8日午前10時から同館内で開く書き初め教室の参加者を募集している。対象は小学3~6年生で先着8人。講師は書の担当学芸員の沖津かんなさん。「書きたい言葉が決まっている人は、受け付けの際に連絡を。希望者には事前に参考手本を用意します」と呼び掛けている。 希望者は習字セット
JR北海道は6日、線路の除雪のため函館線や室蘭線などで一部列車の運行に運休、遅れが出ている。運休は午前11時現在、函館・千歳線の苫小牧発―手稲行き普通列車など13本。 5日は快速エアポートや函館・千歳線手稲発―千歳行き普通列車など63本が運休し、約1万2000人に影響した。
道は、厚生労働省が実施した2021年労働組合基礎調査(昨年6月30日現在)結果の道内分を公表した。道内の労組は前年に比べ58組合(2%)減の2874組合となった。一方、組合員数も前年比5333人(1・6%)減の32万577人となり、2年ぶりに減少に転じた。 全労働者に占める推定組織率も0・
(6日) ◇新年あいさつ▽日本音楽著作権協会・日本作詩家協会・作詩家、星川成一氏▽星川音楽事務所代表、佐藤潤子氏▽同副代表、畠山富夫氏▽同総務部長、若山直美氏▽苫小牧ガス代表取締役社長、本間利英氏▽同取締役供給部長、岩井俊和氏▽同同営業部長、礒瀬誠氏▽同常勤監査役、生水賢一氏。 (5
総合政策局次長(北海道運輸局長)加藤進▽北海道運輸局長(経済産業省大臣官房審議官)岩城宏幸
(7日) 苫小牧 午前10時、市交通安全協会「交通安全祈願祭」(樽前山神社)。 千 歳 午前10時、市消防出初め式(市民文化センター)。午後6時、千歳商工会議所新春懇親会(ANAクラウンプラザホテル千歳)。 恵 庭 在庁執務。 白 老 午後4時、仙台市表敬訪問(仙台市)。
石狩市出身の小学生ドラマーYOYOKA(よよか=本名・相馬世世歌)さん(12)の苫小牧初ライブがこのほど、苫小牧市文化交流センター(本町)で開かれた。所属事務所のバランスタジオ(札幌市)主催。ソロ演奏や所属する家族バンド「かねあいよよか」ライブで計20曲を披露し、市民ら約50人が耳を傾けた。
鈴木直道知事は4日午後に記者会見し、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の感染者1人が道内で初確認されたと発表した。関西在住の40代男性で、札幌市に帰省中に感染が分かった。知事は「濃厚接触者が特定されており、市中感染ではない」との見方を示したものの、オミクロン株について「デルタ株と比べ
苫小牧市公設地方卸売市場の青果、水産物、花きの3部で5日、2022年の初競りが行われた。新型コロナウイルス感染対策を徹底しつつ、2年ぶりに手締めのセレモニーも復活。活発な取引で幸先良いスタートを切った。 岩倉博文市長が3市場をはしごして駆け付け、関係者あいさつと三本締めのセレモニーを行った
苫小牧港開発(苫小牧市入船町)の石森亮会長と関根久修社長が4日、新年あいさつで苫小牧民報社を訪れた。1972年4月、苫小牧港にフェリー第1船「しれとこ丸」(7862トン)が入港して50年の節目に当たり、今年4月に記念イベントを企画していることを明らかにした。 関根社長は2022~24年度の
株式会社苫東(苫小牧市柏原)の伊藤邦宏社長は4日、年頭あいさつで苫小牧民報社を訪れた。カーボンニュートラル(温室効果ガス排出ゼロ、CN)の動きが加速する中、同社が造成・分譲する苫東地域の引き合いは堅調で、伊藤社長は「苫東の存在感は高まっている」と笑顔を見せた。 同社は2020~22年度の3
苫小牧市の岩倉博文市長は4日、新年最初の記者会見を開いた。2月の冬季北京五輪に挑むアイスホッケー女子日本代表・スマイルジャパンに苫小牧ゆかりの選手が多数いる点に触れ、「市民一丸となって声援を送り、大舞台での活躍を願うとともに、多くの市民に夢と感動を与えてくれることを期待している」とエールを送った。
道と札幌市などは4日、新型コロナウイルスの感染者を新たに26人確認したと発表した。日別の新規感染者数が20人以上となるのは3日ぶり。このうち8人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ6万1576人(実人数6万1377人)となった。 死亡の確認は6日連続でなかった。道内の死者は累計で1475人
冬型の気圧配置が強まり、雪雲が上空に張り出した影響で、苫小牧市内は5日未明から朝にかけて雪が降り積もり、各地で市民が雪かきに追われた。気象庁の午前11時現在のデータによると、苫小牧の午前6時までの3時間降雪量は23センチで、根室管内羅臼町と並び同日の全国最大を記録した。室蘭地方気象台は吹きだまりに
苫小牧工業高校の機械工作研究部の4人が8、9日の2日間、広島市の広島工業高校で開催される「ジャパンマイコンカーラリー2022全国大会」に出場する。マイコンを搭載して自走する電動カーの速さを競う大会。北海道地区大会で好成績を収め、全国への切符を手にした部員たちは本番に向けた最終調整に余念がない。
苫小牧市の2022年の新成人(01年4月2日~02年4月1日生まれ)は前年比38人増の1461人で、平成以降では19年の1422人、21年の1423人に次ぐ過去3番目の少なさとなっている。新型コロナウイルス流行で21年の成人式の出席率は大幅に落ち込んだが、今年も一定の影響が出るとみられる。
苫小牧絵手紙の会は7日まで、2021年度「全国絵手紙年賀展」を苫小牧市役所1階ロビーで開いている。今年のえとのトラを描いた作品を中心に約160点が展示され、来庁者の目を引いている。 同会が毎年この時期に行っている恒例の催しで、鈴木臣子会長の元に全国から届いた絵手紙を展示している。
JR北海道は5日、雪の影響で函館線や室蘭線などの一部列車で運休や遅れが出ている。運休は午前11時半現在、室蘭線の苫小牧発―東室蘭行き普通列車など25本。 4日は室蘭線の岩見沢―苫小牧間のほか、札幌―旭川間の特急や快速エアポートなど計153本が運休し、約28000人に影響した。 5日
苫小牧市末広町に住む小学生の通学指定校が2022年度、若草小から東小に変更されるのを前に、市教育委員会が若草小に在籍する1~5年生に保護者を通じて転校の意向調査を実施したところ、約8割の児童が引き続き若草小に通うことを望んでいることが分かった。希望に沿って同小への通学の継続を認める。新1年生も若草
道庁は4日が仕事始め。鈴木直道知事は、記者会見室からパソコン配信で全職員に対する年頭あいさつを行った。知事は「昨年は道政のあらゆる取り組みについてウィズコロナの視点が求められた」と振り返り、今年も「まずは感染拡大への備えに万全を期していかなければならない」と強調。新型コロナウイルスの新たな変異株「
札幌証券取引所(小池善明理事長)で4日、2022年初の取引となる「大発会」が開かれた。証券会社や上場企業の関係者ら50人が出席し、新年の活発な取引を祈願した。 冒頭、小池理事長が米国の景気回復に触れながら「日本経済、北海道経済も早くコロナ前に回復することを祈念しています」とあいさつ。来賓の
道内経済界も4日が仕事始め。ワクチン接種などで限定的ながら社会経済活動に回復の兆しが見える中で「寅(とら)年」が始動し、企業や団体トップが年頭あいさつを行った。 北洋銀行の安田光春頭取は「ポストコロナを見据えデジタル技術の利活用や環境・気象変動問題に対応することが重要。お客さまの声や未来と
秋元克広札幌市長は4日、仕事始めの会見に臨み、今年の取り組みについて「新型コロナウイルス感染症の対応を最優先事項として対策を進める」とし、コロナ禍で打撃を受けている事業者を支援し、経済回復に向けて進める考えを示した。 特に新規感染者は増加傾向で、高齢者施設や保育施設でクラスターが確認される
(5日) ◇新年あいさつ▽苫小牧市勤労者共済センター理事長、玉川健仁氏▽同副理事長、菅原正良氏▽同副理事長、福井洋幸氏▽同常務理事兼事務局長、萩原敏彦氏▽大洋社印刷次長、紀藤道博氏▽寺石商事代表取締役、一條浩也氏▽同常務取締役、冨谷孝氏▽同執行役員工事部長、嶋田隆氏。 (4日)
(6日) 苫小牧 午後6時、苫小牧商工会議所新年交礼会(グランドホテルニュー王子)。 千 歳 午前10時、まちなか地域交流推進施設「まちライブラリー@ちとせ」オープニングセレモニー(まちライブラリー@ちとせ)。 恵 庭 午前10時、新年交礼会(市民会館)。 白 老 午前10
苫小牧市住吉町のコミュニティーサロン「ハマ遊の友」はこのほど、同サロンで市民参加型の朗読会を開いた。文学愛好家ら9人が村上春樹さんの「羊男のクリスマス」を手分けして読み、作品について考察した。 参加者はそれぞれ登場人物の「羊男」「ねじけ」「海がらす」などに成り切り、感情を込めて朗読。考察で
苫小牧のしらかば西町内会青少年部恒例の「冬休みお楽しみ会」がこのほど、市内のしらかば総合福祉会館で開かれ、参加した地域の小中学生約30人は久しぶりの町内会行事を楽しんだ。 同町内会は子ども向け行事として毎年、夏のバス旅行と冬のお楽しみ会を企画してきたが、コロナ禍で中止する状況が続いていた。
苫小牧市のマルハン駅前店(木場町)と苫小牧東店(新開町)はこのほど、市内双葉町で子ども食堂を運営する「NPO法人木と風の香り(辻川恵美代表理事)」にクッキーやチョコレートなどの菓子を寄贈した=写真=。 菓子は景品の寄付などで、2カ月ほどで段ボール7箱分を集めた。この日、店舗スタッフや同社の