• 愛情銀行に拭き布寄贈 若草団地町内会
    愛情銀行に拭き布寄贈 若草団地町内会

       苫小牧市の若草団地町内会はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行に拭き布2190枚を寄贈した=写真。  役員や町内会サポーターが、町内会で集めた布を使って手作りした。橋本春季会長をはじめ、役員、サポーターら計5人が市社協を訪れ、善意を手渡した。

    • 2022年5月23日
  • とまとま割利用好調 市民の宿泊が増 完売のホテルも
    とまとま割利用好調 市民の宿泊が増 完売のホテルも

       苫小牧市が初めて事業化し、4月29日にスタートさせた宿泊割引「とまとま割」の利用が好調だ。市内のホテル16施設で宿泊料の割引サービスが受けられるほか、飲食店などで使える商品券がもらえる内容で、市民の利用も目立つ。関係者は「コロナ禍で冷え込んだ宿泊需要の回復につながれば」と期待を寄せる。  事

    • 2022年5月21日
  • 屋外会話なし「マスク不要」 コロナ対策 政府が見解 未就学児も一律求めず
    屋外会話なし「マスク不要」 コロナ対策 政府が見解 未就学児も一律求めず

       政府は20日、新型コロナウイルス対策のマスク着用について、屋外では人との距離が十分確保できなくても、会話をほとんど行わない場合は「必要ない」とする見解を示した。屋内でも周囲との距離を保ち、会話を控えれば不要とした。  一時的に推奨していた2歳以上の未就学児の着用については「一律には求めない」

    • 2022年5月21日
  • 交付金活用事業案を承認 市航空機騒音対策協議会開く
    交付金活用事業案を承認 市航空機騒音対策協議会開く

       苫小牧市航空機騒音対策協議会(丹羽秀則会長)は20日、今年度第1回協議会をJFEリサイクルプラザ苫小牧で開いた。航空機騒音の影響を受ける植苗・美沢、沼ノ端、勇払3地区の地域代表ら17人が参加。2022年度の要望活動案、国の再編関連訓練移転等交付金を活用した追加事業案を承認した。  要望活動は

    • 2022年5月21日
  • 4月末人口7カ月ぶり増 前月比35人増16万9028人 苫小牧市
    4月末人口7カ月ぶり増 前月比35人増16万9028人 苫小牧市

       住民基本台帳に基づく苫小牧市の4月末時点の人口は16万9028人で、前月に比べ35人増えた。2021年9月以来7カ月ぶりに増加。転入が転出を上回る社会増となり、死亡が出生を上回る自然減を上回った。前年同月比では851人減った。  男性は前月比で56人増の8万2842人、女性は21人減の8万6

    • 2022年5月21日
  • 道内2553人感染 胆振は224人 管内医療機関で新たなクラスター
    道内2553人感染 胆振は224人 管内医療機関で新たなクラスター

       道と札幌市などは20日、新型コロナウイルスの感染者を新たに2553人確認し、3人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は、前週の同じ曜日を6日連続で下回った。このうち1133人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ34万1406人となり、34万人を超えた。  死亡したのは、札幌市の3人(80

    • 2022年5月21日
  • 「飽和潜水」不明者発見できず 船体引き揚げ準備作業着手 知床観光船事故
    「飽和潜水」不明者発見できず 船体引き揚げ準備作業着手 知床観光船事故

       知床半島沖で26人が乗った観光船「KAZU 1(カズワン)」が沈没した事故で、深い海に潜水士を送り込む「飽和潜水」による船内捜索が20日、前日に続き行われた。第1管区海上保安本部(小樽市)によると、作業は午前11時50分に終了したが、行方不明者は見つからなかった。  高い水圧に体を慣

    • 2022年5月21日
  • 高齢者の感染防止を 「どうみん割」1カ月延長 道対策会議
    高齢者の感染防止を 「どうみん割」1カ月延長 道対策会議

       道は20日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、道内の感染状況を分析した。記者会見した鈴木直道知事は、60代以上の新規感染者数の割合が徐々に高まっており「今後さらに高齢者に感染が広がれば、入院患者数が増え、医療への負荷が高まる恐れがある」と警戒。クラスター(感染者集団)が続発する高齢者施設

    • 2022年5月21日
  • 大型観光船 今季の運航を開始 安全管理を徹底 知床
    大型観光船 今季の運航を開始 安全管理を徹底 知床

         観光船「KAZU 1(カズワン)」の沈没事故後、営業を自粛していた大型観光船の今季の運航が20日、始まった。行方不明者の捜索活動に影響が出ないよう、当面は事故現場付近を通らない短距離コースのみ運航する。  運航が始まったのは「おーろら」(491トン)。観光名所「カムイワッカの滝」を

    • 2022年5月21日
  • 五輪メダリストに栄誉賞 知事がオンラインで贈呈
    五輪メダリストに栄誉賞 知事がオンラインで贈呈

         鈴木直道知事は20日、北京冬季五輪スピードスケートでメダルを獲得した道内出身の4人に、栄誉賞と栄誉賞特別賞を贈った。  栄誉賞は、男子500メートルで銅メダルを獲得した森重航選手=根室管内別海町出身=に。女子1000メートルで金メダル、500メートル、1500メートル、チームパシュート

    • 2022年5月21日
  • JR北海道社長に綿貫氏 島田氏は会長に
    JR北海道社長に綿貫氏 島田氏は会長に

         政府は20日、JR北海道の島田修社長(64)が会長に就き、綿貫泰之副社長(60)が社長に昇格する人事を閣議了解した。JR貨物の真貝康一社長(66)は会長に就き、犬飼新常務(62)が社長に昇格する。JR四国の西牧世博社長(67)は留任する。各社は6月に開かれる株主総会を経て正式に決定する。

    • 2022年5月21日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (22日) 苫小牧 午後1時30分、満100歳敬老祝金贈呈(植苗)。 千 歳 午前9時30分、第7師団創隊67周年、東千歳駐屯地創立68周年記念行事(東千歳駐屯地)。 恵 庭 午前9時30分、第7師団創隊67周年、東千歳駐屯地創立68周年記念行事(東千歳駐屯地)。 白 老 

    • 2022年5月21日
  • 傷病受け入れ過去最少 21年度のウトナイ湖野生鳥獣保護センター
野鳥中心に46個体 誤認減少が背景
    傷病受け入れ過去最少 21年度のウトナイ湖野生鳥獣保護センター 野鳥中心に46個体 誤認減少が背景

       苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターによると、2021年度に保護した傷病鳥獣の数は野鳥を中心に46個体で、02年の開設以来最少だった前年度より36個体減り、過去最少を更新した。巣立ち直後でうまく飛べないひなを傷病鳥と誤って持ち込むケースが減ったことや、自然治癒力を見込んで保護を控える事例が

    • 2022年5月21日
  • 規模縮小など試行錯誤
市内中学校、26日から体育祭
    規模縮小など試行錯誤 市内中学校、26日から体育祭

       苫小牧市内の中学校で26日から順次、体育祭が行われる。新型コロナウイルス禍3年目を迎え、対策は徐々に浸透してきたが、胆振管内で感染拡大が収まらない中、競技種目を絞るなどそれぞれ工夫を凝らして実施する。  今年は全16校のうち9校が、27日に実施予定。市教委は各校に生徒数やグラウンドの広さに応

    • 2022年5月21日
  • 夜景撮影の参考に
31日まで文化交流センターで写真展
    夜景撮影の参考に 31日まで文化交流センターで写真展

       苫小牧市文化交流センターは31日まで、市民が撮影した市内の夜景写真を集めた展示会「とまこまいファンタスティックナイト」を開催している。  苫小牧にも美しい夜景があることを知ってほしい―と同センターが企画した自主事業。苫小牧港や緑ケ丘公園などの写真27点を展示している。  写真の下には、

    • 2022年5月21日
  • 世界平和実現を考える
28日に室工大教授が憲法講話
    世界平和実現を考える 28日に室工大教授が憲法講話

       日本国憲法への学びを深め、世界平和の実現について考える憲法講話が28日午後1時半から、苫小牧市文化交流センターで開かれる。講師は憲法学者で家族法やジェンダー平等などを専門とする室蘭工業大学の清末愛砂教授。事前予約制で参加費は資料代500円。  演題は「足元から平和をつくる―憲法24条と9条の

    • 2022年5月21日
  • 脱炭素地域「案練り直す」
市環境審議会 第1弾落選、次回へ
    脱炭素地域「案練り直す」 市環境審議会 第1弾落選、次回へ

       苫小牧市環境審議会(中村努会長)の今年度初会合が20日、市役所で開かれた。市は全国に先駆け、温室効果ガス排出量実質ゼロを目指す自治体を国が支援する「脱炭素先行地域」の第1弾に応募したが、落選したことに触れ、今後の選定に向けて「案を練り直す」とした。  会合では、2050年までに二酸化炭素実質

    • 2022年5月21日
  • 植苗の道道でヒグマ目撃
    植苗の道道でヒグマ目撃

       21日午前6時40分ごろ、苫小牧市植苗の道道を車で走行中の男性がヒグマ1頭を目撃し、110番通報した。人畜への被害は確認されていない。  苫小牧署によると、ヒグマの体長は2メートル。現場は苫小牧東インターチェンジから約3キロの地点で、南に向かって道路を横断していたが付近に民家はない。

    • 2022年5月21日
  • 北大研究林 森林資料館と記念館
27日に一般公開 10月まで月最終金曜日実施
    北大研究林 森林資料館と記念館 27日に一般公開 10月まで月最終金曜日実施

       苫小牧市高丘の北海道大学苫小牧研究林は今月から10月まで、敷地内の森林資料館と森林記念館を毎月最後の金曜日に一般公開する。5月の公開は27日。時間は午前9時~午後4時。入場無料で、申し込みは不要。  同資料館は各地の北大研究林で採集したり、寄贈されたりした生物標本や林産加工標本など約4400

    • 2022年5月21日
  • 50周年行事 来年1月に 苫小牧市交通安全指導員会 会長に小泉氏を再任
    50周年行事 来年1月に 苫小牧市交通安全指導員会 会長に小泉氏を再任

       苫小牧市交通安全指導員会は19日、市交通安全センターで今年度総会を開催した。役員改選では小泉幸一会長を再任した。  事務局が昨年度の実施事業や収支決算を報告したほか、今年度の事業計画や予算案などを示し、全議案が承認された。  今年度は第39回とまこまいマラソン大会(7月)やとまこまい港

    • 2022年5月21日
  • 役員改選 23年度へ延期
苫小牧市町内会連合会が総会開く
    役員改選 23年度へ延期 苫小牧市町内会連合会が総会開く

       苫小牧市町内会連合会は19日、市文化会館で定期総会を開催し、今年度予算や事業計画案などを承認した。谷岡裕司会長は「新型コロナウイルスの影響で活動の制約を受けているが、上手に付き合いながら克服したい」とあいさつした。  同連合会事務局が昨年度の事業と決算を報告した後、今年度予算や事業計画案など

    • 2022年5月21日
  • 勇払幼稚園で収穫と駒打ち体験 シイタケ狩り楽しいね
    勇払幼稚園で収穫と駒打ち体験 シイタケ狩り楽しいね

       苫小牧市勇払の認定こども園勇払幼稚園(岡部吉則園長)は17日、シイタケの収穫と駒打ち体験を園庭で行った。年少児から年長児まで45人が、ほだ木と向き合い、夢中で作業に取り組んだ。  食育活動の一環。園児たちはトントンと音を立てながら、木づちでほだ木25本に1000個の種駒を打ち込んだ。

    • 2022年5月21日
  • 笑いで創業祝う シャローム20周年感謝パーティー
    笑いで創業祝う シャローム20周年感謝パーティー

       苫小牧市新中野町の美と健康サロン「シャローム」(對馬志保子代表)はこのほど、創業20周年記念で「シャローム20周年感謝パーティー」を市内の結婚式場アールベルアンジェ苫小牧で開いた。  関係者や店の客が40人出席。新型コロナウイルスの感染対策を講じて開催した。  司会に吉本興業大阪本社に

    • 2022年5月21日
  • 清掃活動でクリーンに啓発 市明推協の会員など30人
    清掃活動でクリーンに啓発 市明推協の会員など30人

       苫小牧市明るい選挙推進協議会(木村裕子会長)はこのほど、明るくきれいな選挙の精神を啓発しようと、「春のゼロごみの日大掃除」を市役所や総合体育館周辺で行った。  まちも、選挙もクリーンにしよう―との願いを込めた恒例の啓発事業。法被を着たり、たすきを掛けたりした明推協の会員、市職員ら約30人がご

    • 2022年5月21日
  • あす 駅周辺で賢治ウオーク 申し込み不要参加者募集中
    あす 駅周辺で賢治ウオーク 申し込み不要参加者募集中

         「賢治の道を歩く会」は21日午前10時から、JR苫小牧駅周辺で開催する賢治ウオークの参加者を募集している。申し込み不要。  苫小牧駅をスタートし、会員の解説を聞きながら、旭町に建つ「牛」の詩碑までを歩く。「牛」は宮沢賢治が1924年に苫小牧を訪れ、当時の情景を詠んだ詩で、詩集「春と修羅

    • 2022年5月20日
  • 就職セミナー出展費用の一部補助 市、人材支援事業で申請受け付け
    就職セミナー出展費用の一部補助 市、人材支援事業で申請受け付け

       苫小牧市は人材確保支援事業として、企業が就職セミナーに出展する場合などに費用の一部を補助する。上限は市内開催が10万円、市外・ウェブ開催が20万円(会場経費など自己負担がない場合は2分の1の額)。  市立地企業サポート事業の一環で、新たな労働市場の開拓や有能な人材の確保、定住促進が目的。希望

    • 2022年5月20日
  • 市中小企業振興審議会開く 第2次計画素案を議論
    市中小企業振興審議会開く 第2次計画素案を議論

       苫小牧市中小企業振興審議会(会長・髙橋憲司北海道中小企業家同友会苫小牧支部長)が18日、市職員会館で開かれた。市から示されている第2次市中小企業振興計画素案のうち、事業継続のための経営基盤の強化・販路拡大の推進について議論した。  素案は、主要支援策として▽販路拡大のための支援▽販路拡大を目

    • 2022年5月20日
  • 「とまチョップ水」PR 31日まで協賛事業者募集
    「とまチョップ水」PR 31日まで協賛事業者募集

       苫小牧市は、市の水道水を詰めた500ミリリットルペットボトル「とまチョップ水」の協賛事業者を募集している。期間は6月下旬から2023年3月まで。社内イベントなどで商品を配布し、苫小牧のおいしい水道水をPRしてもらう。応募締め切りは今月31日。  市上下水道部総務経営課によると、協賛金は1口2

    • 2022年5月20日
  • うぶごえ
    うぶごえ

        (13日生まれ)  苫小牧 山田維睦君(親晃太)拓勇東町。  (16日生まれ)  秋田一颯君(親洋平)日吉町。  (17日生まれ)  村瀬葵君(親竜也)ときわ町。

    • 2022年5月20日
  • ダイナックスがワイン生産 安平町と包括協定 まちの新たな特産品に ブドウ栽培着手、25年ワイナリー開設へ
    ダイナックスがワイン生産 安平町と包括協定 まちの新たな特産品に ブドウ栽培着手、25年ワイナリー開設へ

       自動車部品製造のダイナックス(本社千歳市)がワイン事業に新規参入した。道内の工業系製造業者がワイン生産に乗り出すのは初めてで、安平町で原料のブドウ栽培に本格着手した。2025年にはワイナリー(ワイン醸造所)の開設を目指しており、胆振東部地震で被災した町の活性化につなげたい考え。ワインを安平の特産品

    • 2022年5月20日