• 働く人の声を聞く 苫総経高1年生に企業人講話
    働く人の声を聞く 苫総経高1年生に企業人講話

       苫小牧総合経済高校(古市俊章校長)は13日、企業の取り組みや社会的責任について学ぶ「企業人講話」を初めて開催した。1年生108人が、SDGs(持続可能な開発目標)に理解を深め、持続可能な社会や会社の在り方を考えた。  ビジネス基礎の授業の一環。教科書で学ぶだけでなく、実社会で働く人の生の声を

    • 2022年6月17日
  • プラ汚染解決へ コープさっぽろが海岸清掃
    プラ汚染解決へ コープさっぽろが海岸清掃

       生活協同組合コープさっぽろ(札幌市)は15日、全道一斉の海岸清掃「Hokkaido海のクリーンアップ大作戦!」を行い、苫小牧市真砂町の海岸でも趣旨に賛同した企業の社員や個人211人がごみ拾いに活動した。  プラスチックごみによる海洋汚染問題の解決に向けた取り組み。空のペットボトルやシャンプー

    • 2022年6月17日
  • 市社協に15万円寄付 斉藤寿秋さん
    市社協に15万円寄付 斉藤寿秋さん

       「社会福祉活動に役立てて」と、苫小牧市緑町の斉藤寿秋さんはこのほど、市社会福祉協議会に15万円を寄付した=写真=。知人から生前譲り受けた自動車が不要となり、処分した際に得た全額を寄付した。

    • 2022年6月17日
  • 愛情銀行 ボトルキャップなど寄付 アプリコットもぎもぎ
    愛情銀行 ボトルキャップなど寄付 アプリコットもぎもぎ

       苫小牧市大成町のアプリコットもぎもぎ(茂木靖代代表)は13日、市社会福祉協議会の愛情銀行にペットボトルキャップ2・32キロ、リングプル3・1キロを寄付した。地域食堂の開催時や地域支援活動時に集めた。

    • 2022年6月17日
  • レンタルDIYルームあす開設 工具完備 専門家の指導も あけぼの町の道産木
    レンタルDIYルームあす開設 工具完備 専門家の指導も あけぼの町の道産木

       木工の道具を備えた作業スペースを有料で貸し出す「レンタルDIY(ディーアイワイ)ルーム」が17日、苫小牧市あけぼの町1にオープンする。内装や建具製作を手掛ける道産木(どさんこ)が、会社敷地内に開設する。松岡正文社長(58)は「物作りに熱中できる癒やし空間として使ってもらえれば」と話している。

    • 2022年6月16日
  • 初のCM テレビで放映 出光興産北海道製油所
    初のCM テレビで放映 出光興産北海道製油所

       出光興産(本社東京)は、苫小牧市真砂町の北海道製油所(山岸孝司所長)を舞台にしたテレビコマーシャル(CM)を道内限定で放映している。同製油所にとって初のCMで、「手前みそだが素晴らしい出来栄え。市民、道民の皆さまに少しでも製油所のことを知ってもらえれば」とアピールしている。  同社はイメージ

    • 2022年6月16日
  • 参院選 事実上スタート 22日公示、来月10日投開票 物価高・安全保障が争点 500人超 立候補を予定
    参院選 事実上スタート 22日公示、来月10日投開票 物価高・安全保障が争点 500人超 立候補を予定

       第208通常国会は15日、150日間の会期を終えて閉幕した。政府は臨時閣議で、参院選の日程を「22日公示、7月10日投開票」と決定。与野党は事実上の選挙戦に入った。これまでに500人余りが立候補を予定しており、物価高対策や安全保障政策を主な争点に論戦が本格化する。  政権交代を伴わない参院選

    • 2022年6月16日
  • 輸出入2カ月 連続でマイナス 4月新千歳
    輸出入2カ月 連続でマイナス 4月新千歳

       函館税関千歳税関支署がまとめた新千歳空港の貿易概況によると、4月分輸出入総額は前年同月比11・5%減の19億6400万円だった。2カ月連続で前年実績を下回り、内訳は輸出が3カ月連続のマイナス、輸入は2カ月ぶりのプラスとなった。  輸出は前年同月比で16・1%減の15億200万円。主な減少品目

    • 2022年6月16日
  • 新型コロナウイルス感染情報
    新型コロナウイルス感染情報

       新型コロナウイルス感染情報 (16日発表分)  ▽苫小牧市立病院 職員1人が感染。職員、患者に濃厚接触者はなし。診療は通常通り

    • 2022年6月16日
  • 新型コロナ 道内965人感染 胆振の病院で クラスター
    新型コロナ 道内965人感染 胆振の病院で クラスター

       道と札幌市などは15日、新型コロナウイルスの感染者を新たに965人確認し、2人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は7日連続1000人を下回り、前週の同じ曜日を32日連続で下回った。このうち417人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ37万2381人となった。  死亡したのは、道発表の居

    • 2022年6月16日
  • コロナ前並み 年間35回出動へ
福祉トイレカー「とまレット」、イベント再開で 苫小牧市  
    コロナ前並み 年間35回出動へ 福祉トイレカー「とまレット」、イベント再開で 苫小牧市  

       多機能トイレの個室を搭載した苫小牧市の福祉トイレカー「とまレット」。障害者や高齢者の外出機会を確保するため市内のイベント会場などで利用されてきたが、2020年からの2年間は新型コロナウイルスの影響で出動回数が激減。今年度は休止していたイベントが再開傾向にあることから、市はコロナ前とほぼ同数の約35

    • 2022年6月16日
  • ホッキカレー 給食に登場
地場産食材「軟らかい!」 市内小中と支援学校
    ホッキカレー 給食に登場 地場産食材「軟らかい!」 市内小中と支援学校

       苫小牧市内の小中学校26校と苫小牧支援学校で15日、地場産のホッキ貝を使った「ホッキカレー」が学校給食に登場した。6月の食育月間に合わせた特別メニューで、児童はホッキ貝がふんだんに使われた一味違うカレーに舌鼓を打っていた。  苫小牧泉野小学校(東峰秀樹校長、児童数416人)の1年1組では、献

    • 2022年6月16日
  • 樽前山のコマクサ除去へ
環境省が現地調査で確認(動画あり)
    樽前山のコマクサ除去へ 環境省が現地調査で確認(動画あり)

       環境省支笏洞爺国立公園管理事務所(千歳市)は15日、樽前山の国内外来種の除去に向けた現地調査を行った。北東斜面沿いのお花畑コースで、本来生育していなかった高山植物のコマクサを確認した。7月28日に除去作業を行う予定。  同事務所の職員やパークボランティアなど計11人が参加し、「樽前山の自然を

    • 2022年6月16日
  • 苫小牧署 高齢者の免許返納促進 白老町役場に臨時窓口
9人手続き 特典に交通機関クーポン
    苫小牧署 高齢者の免許返納促進 白老町役場に臨時窓口 9人手続き 特典に交通機関クーポン

       運転に不安がある高齢ドライバーの免許証返納を促すため、苫小牧署は15日、白老町役場に自主返納の臨時窓口を開設した。9人の町民が手続きを行い、町から特典として公共交通機関で使えるクーポンを受け取った。同署が町役場に臨時窓口を設けるのは、昨年10月の安平町に続き2例目。高齢ドライバーの重大事故が後を絶

    • 2022年6月16日
  • カラフルな花時計に癒やし
道央佐藤病院で見頃
    カラフルな花時計に癒やし 道央佐藤病院で見頃

       苫小牧市樽前の医療法人社団玄洋会道央佐藤病院(佐藤裕理事長)前にある花時計が見頃を迎えた。カラフルなビオラが咲き誇り、患者や地域住民らに癒やしのひとときを提供している。  花時計は同病院の庭園に設置されており、直径約4メートルの円形。季節に合わせて年間4回ほど花を植え替え、今は約200株のビ

    • 2022年6月16日
  • 女子高生の体触り、男逃走
ときわ町
    女子高生の体触り、男逃走 ときわ町

       15日午後7時45分ごろ、苫小牧市ときわ町3の歩道で、帰宅途中だった同市の10代の女子高校生が、後方から近づいてきた男に体を触られるなどのわいせつ行為をされ、母親と苫小牧署錦岡交番へ届け出た。男は逃走した。  同署によると、男は下半身を露出しながら女子高校生のスカートの中に手を差し入れ、下半

    • 2022年6月16日
  • 知床観光船事故 運航会社の事業取り消し
国交省が海上運送法に基づき処分 「安全確保の仕組み破綻」
    知床観光船事故 運航会社の事業取り消し 国交省が海上運送法に基づき処分 「安全確保の仕組み破綻」

       知床半島沖で26人が乗った観光船「KAZU 1(カズワン)」が沈没した事故で、国土交通省は16日、運航会社「知床遊覧船」(オホーツク管内斜里町)の事業許可を取り消した。海上運送法に基づく処分の中で最も重く、事故を受けた取り消しは初めて。  同省北海道運輸局は14日、処分に先立ち同社側に釈明の

    • 2022年6月16日
  • 5月道内景況は2カ月連続改善 前月比1ポイント増
1月水準まで回復 帝国データ札支店
    5月道内景況は2カ月連続改善 前月比1ポイント増 1月水準まで回復 帝国データ札支店

       帝国データバンク札幌支店は、5月の道内企業の景気動向調査結果を発表した。景気DI(「良い」と回答した企業の割合から「悪い」とした企業の割合を引いた数値)は前月比1ポイント増の38・9となり、2カ月連続で改善した。昨年12月(41・1)には及ばないものの、今年1月(38・6)の水準まで回復した。

    • 2022年6月16日
  • 6次産業化へサポートセンター開設
道、農業者を支援
    6次産業化へサポートセンター開設 道、農業者を支援

       道は6次産業化に取り組む道内の農業者などを支援する「北海道6次産業化サポートセンター」を開設した。今年度の6次化支援対象者の7月1日からの公募を前に、相談を受け付ける。  2013年にスタートした農山漁村発イノベーション対策の一環。支援対象者を公募して意欲ある10者程度を選定。中小企業診断士

    • 2022年6月16日
  • 乳児死亡事案受け道
緊急連絡会議開く 子育て支援と見守り強化へ
    乳児死亡事案受け道 緊急連絡会議開く 子育て支援と見守り強化へ

       道は15日、千歳市と釧路市で発生した乳児死亡事案を受け、道庁と道内の児童相談所・分室、各振興局を結んだ緊急連絡会議を開いた。担当者ら約40人が出席、両事案の情報共有と再発防止に向けた今後の対応を確認した。同日付で各市町村に対し、悩みを抱える妊婦、支援を要する子育て世帯へのきめ細かな対応と見守り強化

    • 2022年6月16日
  • 2議席獲得に総力 連合・道
徳永、臼木両氏を推薦
    2議席獲得に総力 連合・道 徳永、臼木両氏を推薦

       道内最大の労働団体、連合北海道(杉山元・会長)は15日、札幌市内で地方委員会を開き、22日公示、7月10日投開票が決まった参院選に向け「道選挙区は立憲民主党の徳永エリ氏、国民民主党の臼木秀剛氏の2議席獲得と、比例代表は組織内候補9人の完勝を目指し総力を結集」する特別決議を採択した。  特別決

    • 2022年6月16日
  • 本社来訪
    本社来訪

       (15日)  ◇新任あいさつ▽第一生命保険苫小牧営業支社支社長、鷹里佳氏。

    • 2022年6月16日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (17日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午後6時、千歳商工会議所女性会定期総会後の懇親会(西洋軒)。 恵 庭 午前9時、機械化部隊戦闘訓練評価支援センター方式による訓練研修(北海道大演習場恵庭地区)。午後6時30分、恵庭ユネスコ協会(えにあす)。 白 老 午前9時、町観

    • 2022年6月16日
  • 技能祭は来年3月実施へ
苫地区技能士協会総会
    技能祭は来年3月実施へ 苫地区技能士協会総会

       苫小牧地区技能士協会(福森希志雄会長)は13日、2022年度の通常総会を苫小牧市内のホテルで開き、技能祭の開催など事業計画を決めた。  技能祭は新型コロナウイルス感染防止のため、19年度から3年連続で中止したが、22年度は来年3月5日に苫小牧地域職業訓練センターなどを会場に開く予定。市民技能

    • 2022年6月16日
  • 18、19日 手作りマーケット開催 苫小牧
菅原編物教室 生徒ら手掛けた作品販売 
    18、19日 手作りマーケット開催 苫小牧 菅原編物教室 生徒ら手掛けた作品販売 

       苫小牧市豊川町3の菅原編物教室は18、19の両日、手作りのニット製品やデザインマスク、手作り小物などを展示販売するイベント「第22回春 手作りマーケット」を同教室で開く。入場無料。  毎年春と秋に開く恒例企画。今回は、暑くなるこれからの時期にぴったりのさらりとした質感の糸を使ったカーディガン

    • 2022年6月16日
  • 18日 苫小牧海の駅 ほっき館で包丁研ぎ
午前10時~午後3時受け付け
    18日 苫小牧海の駅 ほっき館で包丁研ぎ 午前10時~午後3時受け付け

       苫小牧市汐見町の商業施設、とまこまい海の駅ほっき館は18日午前10時~午後3時、館内で包丁研ぎを受け付ける。市内宮前町の「包丁研ぎ研ぎ松」の小松孝男さんが砥石(といし)で作業する。家庭用包丁は税込み500円、出刃・柳刃は同1000円。刃こぼれやさび落としは1000円増しで対応する。事前の電話予約も

    • 2022年6月16日
  • 中心市街地をきれいに ガーデンフェスタ見据え花植え 苫小牧駅周辺
    中心市街地をきれいに ガーデンフェスタ見据え花植え 苫小牧駅周辺

       苫小牧市や近郊の女子児童生徒が所属するガールスカウト北海道第20団(永井茂子団委員長)や市内の高校生、住民など約110人が12日、JR苫小牧駅南口周辺など中心市街地の花壇整備に汗を流した。  地域の商店街や町内会、市民ボランティアが続けている美化活動。  今年は市道王子通沿いや駅南口周

    • 2022年6月16日
  • 苫総経高、家庭科で見学 モデルハウスに関心寄せる
    苫総経高、家庭科で見学 モデルハウスに関心寄せる

       苫小牧総合経済高校(古市俊章校長)の2年生117人はこのほど、市新開町4に建つモデルハウス4棟を見学した。生徒たちは住空間の成り立ちや耐震設計について学び、環境や安全に配慮した住まいに理解を深めた。  多様なスタイルの住宅について学ぶ機会として、家庭科授業の一環で実施した。同校の近隣地域にで

    • 2022年6月16日
  • 「日本一」目指し競い合う そろばんグランプリ道南大会
    「日本一」目指し競い合う そろばんグランプリ道南大会

       「そろばん日本一」を決める、そろばんグランプリジャパン2022の道南地区大会(日本珠算連盟、同連盟苫小牧支部、苫小牧商工会議所主催)がこのほど、苫小牧市表町の苫小牧経済センタービルで開かれた。約40人が出場し、3部門の上位入賞者6人が7月に兵庫県で開かれる全国大会への出場権を獲得した。  部

    • 2022年6月16日
  • 選挙戦折り返し 両候補、支持拡大へ訴え 苫小牧市長選
    選挙戦折り返し 両候補、支持拡大へ訴え 苫小牧市長選

       19日投開票の苫小牧市長選は15日、折り返しを迎えた。5選を目指す現職の岩倉博文氏(72)は精力的に企業訪問などをこなし、新人の西村俊寛氏(61)=届け出順=も14日から遊説を始めた。ただ、候補が街頭で演説する機会などはほぼなく、選挙戦は盛り上がりを欠いたまま後半戦に入る。 岩倉氏「油断せず」

    • 2022年6月15日