新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開(14日発表分)
- 2022年6月14日
▽14日から一部休園 ひよし保育園
▽14日から一部休園 ひよし保育園
資源リサイクルの鈴木商会(本社札幌市、駒谷僚社長)は13日、苫小牧市晴海町に整備した工場「苫小牧プラ・ファクトリー」の開所式を行った。産業廃棄物だったナイロン製の漁網を、衣類などの原材料となるペレットに再生する新規事業。既に漁網の回収やペレットの生産を始めており、駒谷社長は「地域と地球環境に貢献し
自動車部品製造業トヨタ自動車北海道(苫小牧市勇払、北條康夫社長)の2021年度売上高は、前年度比7・3%減の1889億円となった。新型コロナウイルス感染拡大により、東南アジアからの半導体供給不足などの影響を受け、4年ぶりの減収決算を余儀なくされた。 製品の販売台数は、自動変速機(AT)、無
円相場が13日の東京市場で一時1ドル=135円台前半に急落し、日本の金融システム不安が円売り材料となっていた1998年10月以来、およそ24年ぶりの安値を付けた。日経平均株価は前週末比800円を超す値下がりで2万7000円割れで終了。長期金利の指標となる新発10年物国債も売られ、流通利回りは一時、
道と札幌市などは13日、新型コロナウイルスの感染者を新たに536人確認し、1人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が600人を下回るのは1月14日(467人)以来、約5カ月ぶりで、前週の同じ曜日を30日連続で下回った。うち243人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ37万795人となった。
苫小牧市の新型コロナウイルス新規感染者数は5~11日の1週間、前週と比べて約2割減の188人だった。 3週連続で前週を下回ったが、週別人口10万人当たり感染者数は110人と、道の移行指標レベル2(同15人)を大幅に超えている。 白老、厚真、安平各町も減少したが、むかわ町は前週比2・
▽苫小牧市消防本部 職員1人が感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし
「命と平和の鐘設立を願う苫小牧市民の会」(出雲路英淳、森山弘毅共同代表)が11日、市民活動センターで平和をテーマにした展示イベントを開いた。約100人を超える市民が来場し、平和の尊さを学んだ。 展示には、市民から寄せられた鐘のデザイン案やメッセージ、戦争を題材とした絵本、原爆の恐ろしさを伝
苫小牧税務署は20日午後1時半から、消費税の仕入れ税額控除の方式として、2023年10月1日から導入されるインボイス制度(適格請求書等保存方式)の説明会を同署で開く。制度への理解を深め、事業者にそれぞれの事業に応じた対応や準備を進めてもらうため。 売り手が買い手に対し、正確な適用税率や消費
苫小牧市宮の森町の糸井山神社で11、12日の両日、例大祭が行われた。新型コロナウイルス感染拡大防止へ子ども相撲大会や剣道大会などは中止され、両日とも神事と参拝のみで実施された。 11日の宵宮祭では、永井承邦宮司が祝詞を奏上。宮司と同神社奉賛会の役員が神前に玉串をささげ、地域の振興や安全を祈
知床半島沖で26人が乗った観光船「KAZU 1(カズワン)」が沈没した事故で、国土交通省は14日、運航会社「知床遊覧船」の事業許可取り消し処分に向けた聴聞を実施した。同社側の主張を確認した上で、正式な処分手続きに移る。 許可取り消しは、海上運送法に基づく処分の中で最も重く、事故を受けた取り
参院選道選挙区(改選数3)は、確実視される22日の公示(投開票7月10日予定)まで1週間余りに迫った。自民、立憲民主、共産、国民民主の主要4党と諸派から現職2人、新人10人の計12人が出馬する見込み。改選数が4から2に減少した1995年以降(2016年に改選数2から3に増加)では、最多の乱立選挙に
YOSAKOIソーラン祭り実行委員会は13日、札幌市中央区の大通公園を主会場に8~12日に開いた第31回の本祭について、観客動員数は140万5000人だったと発表した。 新型コロナウイルスの感染対策を徹底し、2019年以来3年ぶりに開いた。19年の前回(211万1000人)に比べると34%
北海道太平洋沿岸赤潮被害対策会議が13日、日高、十勝、釧路、根室の各振興局を結びオンラインで開かれた。道水産林務部が「被害の実態把握」「漁場の回復」「生産の回復・安定」など五つの赤潮被害対策を盛ったロードマップ案を示した。 昨年9月、本道太平洋沿岸で国内で初めて確認されたプランクトン「カレ
7月10日の投開票が想定される参院選道選挙区に、立憲民主党公認で出馬を予定する石川知裕元衆院議員が13日苫小牧入りし、市内の事業所などを訪問して支持を訴えた。 市内弥生町のICT・広告業のオーティスを訪れた石川氏は「人口を減らさないため、教育国債を創設し子育て政策(給食費の無償化など)拡充
(15日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午後1時、市議会定例会・一般質問。 恵 庭 在庁執務。 白 老 午前10時、自衛隊札幌地方協力本部長来庁。 安 平 在庁執務。 厚 真 在庁執務。 むかわ 在庁執務。
苫小牧市文化会館は10日、市旭町の苫小牧聖ルカ幼稚園と同館入り口横の花壇を整備した。職員と同園の年長児23人で黄色とオレンジ色のマリーゴールドの花苗80株を植えた。 年間10事業ほど予定する自主事業の一つ。地域との関わりを深めようと、毎年この時期、近隣の同園に声を掛けて実施している。
苫小牧市文化交流センターは7月29~31日、小学生を対象に「夏休み子どもHIPHOPジャズダンス講座」を同施設で開く。 子どもたちに体を動かす楽しさや、団結してつくり上げることの大切さを学んでもらおうと毎年夏と冬に開いている。 講師は市内のダンススタジオ「NO STYLE(ノースタ
苫小牧市双葉町の神谷真介さんはこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行に自身で集めたリングプル39キロを寄付した。今年度2回目。
女性奉仕団体国際ソロプチミスト苫小牧はまなすはこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行にペットボトルキャップ53・7キロ、リングプル5キロ、使用済み切手1・6キロを寄付した=写真=。 毎月の例会時に会員が寄せた善意。2017年から継続する活動で、井尻和美会長、藤岡幸子環境保健奉仕委員会委員長、
任期満了に伴う苫小牧市長選は12日、告示された。同日午後5時までに、5選を目指す現職の岩倉博文氏(72)=無所属、自民党苫小牧支部、公明党道本部、新党大地推薦=と、新人で無職の西村俊寛氏(61)=無所属=が立候補の届け出を済ませ、2014年以来8年ぶりの選挙戦に突入した。候補者はそれぞれ市内で第一
むかわ町穂別地区の特産品で地域ブランド「ほべつメロン」の初競りが13日、苫小牧市公設地方卸売市場で行われた。新型コロナウイルス感染拡大で中止していた試食も3年ぶりに復活し、最高値は最上級品質「秀」の5玉入り1箱が前年同額の15万円だった。 とまこまい広域農業協同組合のほべつメロン生産部会(
苫小牧市長選の期日前投票が13日、苫小牧市役所2階など市内6カ所で始まり、市民が投票に足を運んでいる。 市役所では午前8時30分に期日前投票所を開場。一番乗りした有権者の男性(67)が選挙管理委員会委員らと投票箱を確認し、鍵を掛けてから投票を始めた。 もえぎ町の学生大菅菜々子さん(
道と札幌市は12日、新型コロナウイルスの感染者を新たに812人確認し、1人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は4日連続で1000人を割り、前週の同じ曜日を29日連続で下回った。うち358人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ37万259人となり、37万人を超えた。 死亡したのは、道発
▽苫小牧市立病院 職員1人が感染。職員、患者に濃厚接触者はなし。診療は通常通り
苫小牧市高丘の樽前山神社(永井承邦宮司)は13日、樽前山(1041メートル)の外輪山にある奥宮の大改修に着手した。2018年9月の胆振東部地震で崩れた鳥居や老朽化した石室などの資材をヘリコプターで運び、1週間程度で工事を終える計画。永井宮司は「新型コロナウイルスの影響で作業が遅れ、とても心苦しかっ
苫小牧市と千歳市にまたがる樽前山の山開きが12日、樽前山神社奥宮で行われた。苫小牧観光協会や千歳観光連盟、同神社の関係者ら約30人が参列。登山者の安全や火山活動の静穏、奥宮の修復工事の安全などを祈願した。 山開きは同神社の主催で毎年、同日に実施。新型コロナウイルス流行下でも規模を縮小するな
苫小牧アイヌ協会は11日、苫小牧市美術博物館のロビーで、伝統舞踊のリムセを披露した。同館で開催中のアイヌ刀をテーマにした企画展の関連事業。来館者が、同協会の会員による刀を使った踊りや歌を堪能した。 同協会の会員14人が、刀を持った2人の男性が刀身を打ち合うなどの振り付けを踊る「エムシリムセ
11日午後3時ごろ、苫小牧市澄川町2の市道で乗用車が民家の壁に衝突する事故があった。運転していた同市ときわ町2の無職半沢昭さん(72)が市内の病院に搬送されたが、間もなく死亡が確認された。死因は骨盤骨折。民家の住人にけがはなかった。 苫小牧署によると、現場は苫小牧澄川小学校沿いの直角に曲が
苫小牧市有明町2の竹内香代子さん(75)宅の裏庭に高さ40センチほどのフジが群生し、薄紫色の花々が家族らを和ませている。竹内さんは「藤棚は見掛けるが、フジの花を見下ろして楽しめる場所はなかなかないのでは」と話す。 竹内さんの母親が約8年前、フジの木を自宅敷地内の畑から高さ約2メートルの土手