海岸にクマ足跡 むかわ町駒場
- 2022年6月23日
22日午後5時45分ごろ、むかわ町駒場の海岸で散歩中の女性がクマの足跡を見つけ、苫小牧署鵡川交番に届け出た。人畜への被害は確認されていない。 同署によると、足跡の大きさは縦25センチ、幅17センチ。苫小牧市方面へ複数の足跡が連なっていた。現場はJR鵡川駅から約1・5キロの地点。同署は付近の
22日午後5時45分ごろ、むかわ町駒場の海岸で散歩中の女性がクマの足跡を見つけ、苫小牧署鵡川交番に届け出た。人畜への被害は確認されていない。 同署によると、足跡の大きさは縦25センチ、幅17センチ。苫小牧市方面へ複数の足跡が連なっていた。現場はJR鵡川駅から約1・5キロの地点。同署は付近の
▽23日から一部休園 苫小牧あおば幼稚園
苫小牧の市民団体「樽前山を語る会」(羽澤芳子会長)は21日、樽前山で登山会を行った。今回は頂上を目指さずに、通称「お花畑コース」を往復する行程。動植物に詳しいガイドの案内もあり、参加した16人は山の豊かな自然を満喫した。 最高気温が20度を超えた同日朝、参加者は7合目駐車場に集合。出発前に
苫小牧駅周辺ビジョン策定検討委員会(森傑座長)は21日、2回目の会合を市役所で開いた。JR苫小牧駅周辺の再整備に向けて市が今年度中に取りまとめるビジョンについて、出席した委員9人が意見を交わした。 事務局の市は中心街への交通、移動について「現状の公共交通が市民ニーズやまちの変化に対応できて
苫小牧市新開町の「愛らんどベーカリー」は25日、同店駐車場で家庭で不要となった廃タイヤを無料で引き取るイベントを開く。 リサイクル業の三光産業(勇払)の協力で、毎年行っている地域貢献事業。一般家庭で出た廃タイヤを1人3セット(12本)まで。ホイール付きでも引き取るが、業者の持ち込みや園芸に
平和憲法を生かす苫小牧連絡会は25日午後1時半から、ロシアのウクライナ侵攻に抗議する「ロシアはウクライナ侵略やめよ 苫小牧行動3」を苫小牧市役所前の国道36号沿いで行う。趣旨に賛同する人は誰でも参加できる。 プラカードなどを手に無言で抗議の意を示す「サイレントスタンディング」を30分間ほど
苫小牧市は、市公平委員会の委員に苫小牧工業高等専門学校創造工学科の松田奏保教授(52)を選任し、21日に市役所で辞令交付式を行った。岩倉博文市長から辞令を手渡された松田委員は「公平な立場で問題解決に貢献したい」と抱負を述べた。 公平委員会は地方自治法と地方公務員法に基づく機関。市職員への不
浦河町のアマチュア画家田中郁子さん(57)の個展「田中郁子展―てんとてんのあいだ―」が30日まで、苫小牧市表町の喫茶プロムナードで開かれている。 田中さんは絵や彫刻作品を制作しながら、脳の活性化や認知症予防を促す臨床美術士として2014年から活動している。同店での個展は1年置きに開いており
知床半島沖で26人が乗った観光船「KAZU 1(カズワン)」が沈没した事故は、23日で発生から2カ月。事故を教訓に、国土交通省は監査・検査の強化や、事業許可や資格の更新制導入の方針を固めるなど、「知床遊覧船」のような不適格な事業者を排除する具体策を打ち出している。 直近に開催された有識者に
参院選スタートに合わせ、自民党道連(伊東良孝会長)と道議会自民党・道民会議(田中芳憲会長)は22日、「北海道自民党政策集2022」を発表した。 「未来への責任。」をキャッチフレーズに▽未来に安心▽未来を守る▽未来を育む▽未来を支える▽未来を切り拓(ひら)く▽未来への活力▽未来へつなぐ―の七
(22日) 【新任】 取締役 鎌田司(財務部長兼業務支援部長)、中澤政道(港運事業部長)▽常勤監査役 田中喜裕(前同社常務取締役)▽社外監査役 佐野修久(大阪公立大大学院教授)▽執行役員 佐藤公則(オイルターミナル事業部長)、林誠司(飼料サイロ事業部長) 【退任】 社外取締役 寺嶋
(24日) 苫小牧 午前11時30分、登別市出張。午後6時、市スポーツ協会スポーツ賞・市スポーツ少年団表彰式(グランドホテルニュー王子)。 千 歳 午後2時30分、「キリン一番搾り北海道応援缶」出荷式(キリンビール北海道千歳工場)。午後4時、千歳観光連盟定時社員総会(ホテルグランテラス
苫小牧手打ちそば愛好会に所属する有川美紀子さん(70)=苫小牧市春日町=はこのほど、市民活動センターでそば打ち講習を開いた。市内や安平町などから13人が参加し、同会の会員8人から手ほどきを受けた。 父の日にちなんだ催し。参加者はボウルや麺棒など家庭にある調理器具を使用し、指先で水とそば粉を
苫小牧市光洋町の藤建設工業苫小牧本店と渡辺建設はこのほど、同町の「光洋1丁目公園」で草刈りボランティアを行った。 両社から従業員計10人が参加。手分けして草刈り機で芝生を平らに刈りそろえたり、刈った草をごみ袋に詰め込んだりし、1日がかりで作業した。 従業員の1人は「タコの形をした滑
生け花の小原流苫小牧支部(岩間友子支部長)は19日までの2日間、苫小牧市サンガーデンで作品展「花の輪・人の輪―みんなの花展」を開いた。支部会員と親子教室の生徒が手掛けた50作品を展示し、来場者の目を楽しませた。 小原流の生け花の魅力をより多くの人に知ってもらうためのイベント。 花材
苫小牧東高校吹奏楽部は19日、第46回定期演奏会を苫小牧市民会館で開いた。6年ぶりとなるOB・OGとの合奏や同校出身のクラリネット奏者との協奏などで迫力のある演奏を繰り広げ、約840人の観客を魅了した。 3部構成で、全部員71人が出演。同校の南俊明校長作曲の「組曲『クラウン・マリーの一日』
第26回参院選が22日公示され、道選挙区(改選数3)では同日正午までに自民2人、立憲民主2人、共産1人、国民民主1人、諸派やNHK党から6人の計12人が立候補の届け出を済ませ、大票田・札幌で第一声を放った。道民の思い国政へ 船橋(ふなはし) 利実(としみつ)候補(61)自民・新 船
22日公示された第26回参院選の道選挙区(改選数3)も、18日間にわたる選挙戦に突入した。同日正午までに自民2人、立憲民主2人、共産1人、国民民主1人、諸派やNHK党から6人の計12人が立候補の届け出を済ませ、道内有権者の4割近くを占める大票田・札幌で第一声を放った。ロシアの軍事侵攻に伴う日本の外
第26回参院選が22日公示され、7月10日投開票に向けた18日間の選挙戦が始まった。ロシアのウクライナ侵攻や急激な円安による物価高への対応、防衛費の在り方を含む安全保障政策、新型コロナウイルス対策と経済回復の両立などが主要争点となる見通しだ。昨年10月の衆院選以降の岸田政権に対する中間評価も問われ
花と緑をテーマにした国内最大級のイベント「第39回全国都市緑化北海道フェア」(ガーデンフェスタ北海道2022)が25日、恵庭市の「花の拠点はなふる」を主会場に開幕する。苫小牧市も道内32カ所の協賛会場の一つで、7月24日までの期間中、「感じるガーデン」をテーマに約40のイベントを繰り広げる。
過去2回同様、与野党どちらが「2議席獲得」できるかを最大の焦点とする参院選道選挙区(改選数3)の選挙戦が22日、始まった。全国有数の激戦区とあって、公示前から各党幹部らが応援のため、続々と来道。公示以降もてこ入れ合戦が過熱する見通しで、各党とも総力戦で臨む構えだ。 自民党は、安倍派の長谷川
日向ひょっとこ踊り北海道愛好会フェスタ2022が25日午前11時から、苫小牧市文化会館で開かれる。入場無料。 日向ひょっとこ踊りは宮崎県日向市発祥。豊作を祝ったり、商売繁盛を願ったりする踊りとして日向市の無形民俗文化財に指定されている。 フェスタは同愛好会主催、苫小牧民報社など後援
苫小牧市植苗の観光庭園「イコロの森」(工藤敏博代表)内のローズガーデンでは、早咲きのバラが園内に彩りを添えている。今年1月の大雪で栽培施設が倒壊するなど大打撃を受けたが、バラの生育は順調。ガーデナーの工藤代表は「例年、ピークは7月上旬から。今年は他地域と同様、開花が早まるかもしれない」と話す。
北海道庁の旧赤レンガ庁舎前の池で、葉に包まれるように水面に浮かぶ美しいスイレンの花が見頃を迎えている。 晴天の日は濃淡のあるピンクの花が優しい陽光に輝く。水辺では観光客がカメラやスマホで記念撮影する姿も。常連の写真マニアは、ベストポジションから真剣な表情でシャッターを切っていた。初夏の陽気
苫小牧市内の傾聴ボランティア「アガペーの会」(藤田香代子会長)は26日から全5日間、市民活動センターで傾聴ボランティアの養成講座を開く。新型コロナ下で約2年間、激減していた対人支援を今年度は復活させたい考えで、担い手の確保と同時に傾聴への理解を広げるため企画した。 講座は26日、7月3日、
18日間にわたる初夏の舌戦が始まった。道選挙区、比例代表の議席奪取に動く道内主要政党の幹部が「かく戦う」を語った。 自民党道連・冨原亮幹事長 安定政権をしっかり持続させる。そのためにも道選挙区で2議席を獲得していく。そして道内の発言力を高めていきたい。 立憲民主党道連・梶谷大志幹事
参院選道選挙区の投票率は、過去3回連続50%台にとどまり、低迷傾向が続いている。新型コロナウイルスの新規感染者数は減少傾向にあるものの、参院選としてはコロナ禍で迎える初の選挙。陣営幹部からは「50%に届けばいいが」と低投票率を懸念する声も上がっている。 前回(2019年)は、全国が48・8
野口観光グループ(登別市)は20日、代表取締役副社長の野口和秀氏が1日付で代表取締役社長兼COOに就任したと発表した。 代表取締役社長だった野口秀夫氏は、代表取締役会長兼CEOに就いた。新社長の和秀氏は44歳。2001年に野口観光に入社し、21年から同グループ代表取締役副社長。
道と札幌市などは21日、新型コロナウイルスの感染者を新たに473人確認したと発表した。日別の新規感染者数が500人を下回るのは2日連続で、前週の同じ曜日を38日連続で下回った。このうち224人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ37万6380人となった。 死亡の確認は2日ぶりになかった。道
道選挙管理委員会は21日、参院選公示前日の選挙人名簿登録者数を発表した。道内の有権者数は447万5487人となり、前回参院選公示前日(2019年7月3日、458万3195人)に比べ10万7708人減っている。 性別では男が208万9822人で、女が238万5665人となった。 市町