大雨で河川増水 列車50本運休 JR室蘭線 伊達紋別-東室蘭間
- 2022年6月25日
24日午前8時50分ごろ、JR室蘭線本輪西―東室蘭間の大雨による河川増水の影響で、同線伊達紋別―東室蘭間の上下線の列車が一時運転を見合わせた。約1時間半後に運転を再開したが、運休や遅延で約2500人に影響した。 JR北海道によると、室蘭発苫小牧行き普通列車など50本が運休したほか、特急など
24日午前8時50分ごろ、JR室蘭線本輪西―東室蘭間の大雨による河川増水の影響で、同線伊達紋別―東室蘭間の上下線の列車が一時運転を見合わせた。約1時間半後に運転を再開したが、運休や遅延で約2500人に影響した。 JR北海道によると、室蘭発苫小牧行き普通列車など50本が運休したほか、特急など
24日午後4時55分ごろ、JR日高線苫小牧―勇払間レール上を、線路点検のため巡回していたJR貨物の社員がレール同士をつなぐ継ぎ目板が折れているのを発見した。 JR北海道によると、折れていた板を交換し、約25分後に運転を再開させたが、苫小牧発鵡川行き普通列車に32分の遅れ、約60人に影響した
水揚げ日本一を誇る苫小牧産ホッキ貝の2021年度漁(漁期は7月~翌年4月)は、水揚げ量が前年度比約1割増の868トン、水揚げ高は2割以上増の約3億8600万円に達した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で19、20年度と低迷した取引価格も、21年度は対策や販売強化などが奏功し、1キロ当たり平均卸売単
株式会社苫東(苫小牧市柏原)は24日、2022年3月期(21年度)決算を発表した。売上高は前年度比16・9%増の27億1445万円、純利益は同約2・2倍の5億9969万円で、いずれも1999年の同社設立以降で最高額。苫小牧東部地域の用地分譲が好調に進み、2年連続で増収増益と過去最高額の更新を達成し
苫東は24日、株主総会と取締役会を開き、社長に元北海道副知事の辻泰弘氏(66)が就任した。辻氏は道幹部時代の2011年6月から約2年間、同社の社長を務めた経験を持ち、「企業や将来を見据えたプロジェクトの誘致に取り組む。新しい時代の苫東はいろんなことにチャレンジできるフィールドがある」と意欲を見せた
道と札幌市などは24日、新型コロナウイルスの感染者を新たに673人確認したと発表した。日別の新規感染者数は3日連続で500人を上回ったが、前週の同じ曜日を41日連続で下回った。このうち312人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ37万8529人となった。 死亡の確認は3日ぶりになかった。道
北海道エアポート(HAP)がまとめた新千歳空港の航空概況によると、5月の国内線旅客数は前年同月比約2・5倍の114万7432人だった。 7カ月連続で前年実績を上回り、主な幹線の内訳は、羽田線が約2・4倍の53万2126人、伊丹線が約2・9倍の7万3570人、関西線が約3・7倍の6万
国内最大級の花と緑の催事「第39回全国都市緑化北海道フェア」(ガーデンフェスタ北海道2022、同実行委主催)は25日、主会場の恵庭市南島松の花の拠点「はなふる」のほか、苫小牧など道内24市町32カ所の協賛会場で開幕した。はなふる周辺では7月24日までの期間中、三つのエリアを900種類20万株の花々
知床半島沖で26人が乗った観光船「KAZU 1(カズワン)」が沈没した事故で、国土交通省は24日、有識者による対策検討委員会を開き、海上運送法を改正し、安全確保命令に違反した場合の罰則を強化する方針を明らかにした。 現行の海上運送法では命令に違反しても、罰則は100万円以下の罰金にとどまる
(24日) ▽代表取締役会長 石井吉春▽代表取締役社長 辻泰弘(新任)▽専務取締役 佐野成信▽常務取締役 渡辺聡▽非常勤取締役 宮本知治、水本健一▽常勤監査役 五十嵐充(新任)▽非常勤監査役 小林一夫(新任)、小林良輔
国民民主党の玉木雄一郎代表は24日来道し、参院選道選挙区(改選数3)に出馬した新人の臼木秀剛氏(41)支援のため札幌市内で街頭演説を行い、「混迷の時代だからこそ、批判や反対だけではない、対決より解決の姿勢を真っすぐに貫く」と結党の精神をアピールした。 玉木氏は紀伊國屋書店前、狸小路、大通公
道は24日、新型コロナウイルスのオミクロン株派生型の「BA.5」の感染者が、道内で初確認されたと発表した。 感染者は2人で、国籍、居住地は明らかにしていない。いずれも海外渡航歴がある。道立衛生研究所(札幌市)が無作為で行っている感染者のゲノム解析で、感染が判明した。 BA.5は南ア
(26日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午前10時、第1特科団創隊および北千歳駐屯地開庁70周年記念行事(北千歳駐屯地)。午後5時、市暴力追放運動推進協議会創立50周年記念式典・懇親会(ベルクラシックリアン)。 恵 庭 午前9時、第11旅団創立14周年および真駒内駐屯地開庁6
苫小牧市は「苫小牧イノベーション活性化事業」の申し込みを30日まで、受け付けている。企業間連携で新製品を開発したり、ビジネス上の課題の解決を図ったりする取り組みに補助金を出す制度。 補助の上限額は200万円で、補助率は中小企業や小規模事業者が4分の3、大企業が3分の2。対象事業は▽新たな製
苫小牧地域職業訓練センター運営協会(苫小牧市新開町)は、就職氷河期世代に大型特殊免許などの資格を取得してもらう就業支援研修の受講者を募集している。 研修は7月13日から9月28日までのうち、おおむね40日間。定員7人で受講料は無料。受講1日に付き給付金2200円を支給する。取得できる資格は
北海道中小企業家同友会苫小牧支部(高橋憲司支部長)は22日、「最新の採用セミナー~古いやり方では人は集まらない!」をテーマに、苫小牧市民会館で6月例会を開いた。オンライン会議システム「ズーム」での参加を含め75人が、若い世代の価値観や人材確保策を学んだ。 講師は、就職・転職情報サービス業マ
苫小牧CCUS・ゼロカーボン推進協議会(会長・岩倉博文苫小牧市長)は23日、二つの専門部会を市内のホテルで開いた。主に家庭や事業所の脱炭素推進に向けた専門部会では、市が家庭を対象に新たな補助制度の創設を検討していることを明らかにした。 室内の省エネ化や太陽光発電など再生可能エネルギーの導入
生活協同組合コープさっぽろ(札幌市)はこのほど、苫小牧市勇払の海岸で、市内を拠点に活動するまちづくり団体と清掃奉仕を行った。 「Hokkaido海のクリーンアップ大作戦!」と銘打つ、全道一斉の海岸清掃の一環。公募で道内各地から集まった約400人のほか、勇払地区の住民や事業者でつくる「勇払街
苫小牧軽音楽連盟(原田三嗣会長)主催の第77回苫小牧市軽音楽フェスティバル「BAY SIDE MUSIC LIVE」がこのほど、苫小牧市文化会館で開かれた。市内のほか、札幌市や厚真町で活動するバンド7組が、生演奏で会場を盛り上げた。 各バンドは6曲程度披露し、客席では特製のうちわでボーカル
苫小牧高等商業学校(猪●【98a0】徹校長)は22日、1、2年生を対象に、さまざまな職業の仕事内容などを学ぶ進路ガイダンスを開いた。道内の専門学校や大学21校が参加。生徒136人が声優や建築士、調理師など希望の職種について知識を吸収した。 進路に意識を高めてもらおうと毎年実施しており、今年
家族の引きこもりに悩む人でつくる苫小牧市の団体、まゆだまの会はこのほど、市民活動センターで例会を開いた。函館市在住で、地元を拠点に引きこもりの人やその家族の支援に取り組む安藤とし子さんが特別に参加。これまでの活動や自身の娘の引きこもりに悩んだ経験から、当事者との向き合い方や心のありようなどについて
新千歳空港で国際線の運航再開に向けて、出入国手続き「C・I・Q(税関・入管・検疫)」の体制整備が着々と進んでいる。税関は電子申告ゲートの運用開始を、検疫はアプリによる手続きの簡略化「ファストトラック」の導入を予定。新型コロナウイルス感染症の水際対策が大幅に緩和される中、よりスムーズな手続きで混雑防
厚真町の特産品ハスカップの初競りが24日、苫小牧市公設地方卸売市場で行われた。卸売取引の最高値は「特A大」の1パック(300グラム)が2000円で、前年を500円上回る絶好のスタート。生産するとまこまい広域農協厚真町ハスカップ部会の長谷誠良会長(82)は「今年は5月末から日照不足。量が取れないかも
韓国の航空大手・大韓航空は7月17日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で運休していた新千歳―仁川線を再開する。新千歳では約2年4カ月ぶりに国際線定期便の運航となる。同社は「今後も需要の動向を考慮しながら増便を検討する」としている。 同社はコロナ流行前に同路線を毎日2便運航していたが、202
道と札幌市などは23日、新型コロナウイルスの感染者を新たに753人確認し、2人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は2日連続で500人を上回ったが、前週の同じ曜日を40日連続で下回った。このうち383人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ37万7856人となった。
苫小牧港開発は23日、2022年3月期決算を発表した。売上高は前期比11・8%増の26億6700万円、経常利益は52・9%増の5億300万円で2期ぶりの増収増益になった。純利益は20・4%増の3億3000万円だった。 主力のフェリーターミナル運営部門は3・6%増の16億8300万円。旅客や
▽苫小牧市 都市建設部の職員1人が感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし
キリンビール北海道統括本部(鶴本久也本部長)は28日から「キリン一番搾り 北海道応援缶」(350ミリリットル)を道内全域で数量限定発売する。 名水百選に選ばれたナイベツ川湧水を源流とする内別川(千歳市)の水を使用。新緑と牧場、キタキツネを描き、北海道へのエールをデザインした。
苫小牧市で絵画教室を主宰する工藤幸俊さん(73)=明徳町=が、第109回日本水彩展一般公募で奨励賞を受賞した。昨年の初入選に続く好成績で、「少しは実力を認めてもらえたと感じている」と笑顔を見せた。 受賞したのは昨年秋、市内の北大苫小牧研究林を流れる川で目にした風景を描いた「秋水の彩り」。水
苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子は、第1回北海道物産展として十勝管内のグルメを集めた「十勝うまいもの市」をホテル内の旧レストラン・ハルニレで開いている。26日まで。 霜降り肉の「かみこみ豚」を使用した豚丼セット(3500円)=帯広市=、新得生そば(362円)=新得町=、ヨーグルト「で