公示後、初の週末 大票田・札幌中心に舌戦 てこ入れ合戦も過熱
- 2022年6月27日
22日に公示された参院選は25、26の両日、初の週末を迎えた。12人が出馬する乱戦となる道選挙区(改選数3)では、主要4党の6氏が大票田・札幌を中心に全道各地を遊説し、争点となる物価高騰対策、外交・安全保障政策などをめぐり激しい舌戦を繰り広げた。与野党どちらが「2議席確保」するかを焦点に全国有数の
22日に公示された参院選は25、26の両日、初の週末を迎えた。12人が出馬する乱戦となる道選挙区(改選数3)では、主要4党の6氏が大票田・札幌を中心に全道各地を遊説し、争点となる物価高騰対策、外交・安全保障政策などをめぐり激しい舌戦を繰り広げた。与野党どちらが「2議席確保」するかを焦点に全国有数の
苫小牧市柏原の自動車部品製造業アイシン北海道(伊藤伯社長)の2021年度売上高は、前年度比約3割増の122億4000万円で、07年の創業以来最高となった。主力のアルミ鋳造部品「バルブボデー」を中心に、生産台数は過去最高の約800万台。前年度に引き続き新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けたが、年間
21年度決算で過去最高の売上高を達成したアイシン北海道の伊藤伯社長に現状や今後の展望などを聞いた。 ―21年度を振り返って 「アイシン向けバルブボデーを中心に、グローバルに回復基調で好調だった。昨年秋に部品が入らず、生産できない時期があったが、その生産ロスがなければ売上高はもっと伸
道と札幌市などは26日、新型コロナウイルスの感染者を新たに550人確認したと発表した。日別の新規感染者数は5日連続で500人を上回ったが、前週の同じ曜日を43日連続で下回った。このうち221人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ37万9664人となった。 死亡の確認は3日連続でなかった。道
苫小牧市内の大半の高校で来月、学校祭が行われる。今年は新型コロナウイルス流行前に実施していた大型イベントを再開させたり、3年ぶりに保護者の来場を受け入れたりする学校が多く、生徒らは目を輝かせながら工作物などの準備に励んでいる。 苫小牧南高校(髙橋昭仁校長)の「苫南祭」は8、9両日に実施。ク
第39回全国都市緑化北海道フェア(ガーデンフェスタ北海道2022)が開幕した25日、協賛会場の苫小牧市サンガーデンで「森の香り」をテーマにした講座(苫小牧実行委員会主催)が行われた。市民ら約40人が、北海道立総合研究機構林業試験場(美唄市)の脇田陽一森林環境部長を講師に樹木の香りの多様性や効能につ
海上保安庁は、日本海溝(三陸・日高沖)沿いでマグニチュード9クラスの巨大地震が起きた際に苫小牧港周辺海域で想定される津波の動きを示した「津波防災情報図」を作成した。最新の研究結果を踏まえて津波の高さや方向、流れの速度を図示。波の変化をシミュレーションした動画も作成し、同庁のホームページ(HP)で公
本道上空に暖かい空気が流れ込み、道内各地で気温が上昇した26日、東胆振の全6観測地点中5地点で、最高気温が25度を超える夏日となった。苫小牧は25・8度で今季初の夏日。 白老町森野は29・1度、同町白老は26・7度、むかわ町穂別は25・9度、厚真町は25・5度で、森野と厚真が2日連続の夏日
苫小牧市錦西町の北洋大学(奥村訓代学長)は7月2日午前10時から、市民公開イベントを開く。防災先進県である高知県の企業による防災商品の展示や講演をはじめ、市内のキッチンカーも出店。同大は、近隣の住民や市民の積極的な参加を呼び掛けている。 同月1日の創立記念日に合わせた事業。同大は活火山の樽
25、26の両日、苫小牧市と厚真町でヒグマの目撃情報が相次いだ。いずれも体長は約2メートル。苫小牧署などが現場付近の警戒に当たったが、人畜への被害は確認されていない。 25日午前10時45分ごろ、厚真町幌内で公民館敷地内を歩くヒグマ1頭をパトカーで巡回中の同署員が目撃した。現場は幌内神社か
▽25日から学級閉鎖 苫小牧拓進小学校 ▽25日に再開 苫小牧あおば幼稚園(一部休園) ▽27日に再開 苫小牧拓進小学校(学級閉鎖)
16日(木)▽器物損壊 柏木町=雑居ビルに設置された防犯カメラの配線切られる 17日(金)▽窃盗 沼ノ端中央=一般住宅敷地内に駐車中の車からタイヤ1本外される、柳町=大型商業施設で陳列中のガスバーナーなど 18日(土)▽窃盗 拓勇東町=一般住宅室内から現金入りの財布など 1
苫小牧市植苗の道の駅ウトナイ湖が今春発売したオリジナル商品「ウトナイ湖たまごボーロ」が売れ行きを伸ばしている。バレイショでんぷんに鶏卵、砂糖などを加えて作る丸い菓子ボーロの1粒ずつに、シマエナガとウトナイ湖の形を描いており、7種類の絵柄がある。50グラムで540円(税込み)。 同施設は、ウ
苫小牧都市再生講演会(苫小牧市、苫小牧商工会議所主催)が23日、市内のホテルで開かれた。北海道大学名誉教授の山本強氏が「北海道をデータセンターのパラダイスに」をテーマに講演した。 山本氏は、大規模災害に備えて情報インフラの強靭(きょうじん)化が求められる中、ノルウェーと東京を結ぶ海底ケーブ
丸彦渡辺建設苫小牧支店(佐藤靖浩支店長)と、協力会社でつくる丸彦安全衛生共栄会苫小牧支部(亀岡正一支部長)は23日、苫小牧市民会館で2022年度の合同安全大会を開いた。約100人が出席し、「全国安全週間」(7月1~7日)を前に労働災害防止を誓った。 佐藤支店長は「今年も(無事故への)協力を
苫小牧市は、子宮頸がん予防ワクチンの定期接種の時期を逃し、自費で任意接種を受けた市民を対象に、助成金(償還払い)の交付申請を受け付けている。 子宮頸がんなどの主因となるヒトパピローマウイルス(HPV)感染症の予防ワクチン接種。厚生労働省が2013年から接種の「積極的勧奨」を中止し、今年4月
「第39回全国都市緑化北海道フェア」(ガーデンフェスタ北海道2022)の開会式が25日、恵庭市民会館大ホールで関係者322人が出席して開かれた。本道の豊かな自然や花と緑の魅力を恵庭の主会場と道内32カ所の会場から全国に発信する。道内で36年ぶりとなる30日間の国内最大規模の花の催事がスタートした。
ガーデンフェスタ北海道2022のメイン会場・恵庭市南島松の「はなふる」は26日、開幕最初の日曜とあって道内外から大勢の来場者が訪れた。 広さ9・4ヘクタールの会場には、北海道を代表する恵庭や苫小牧のガーデナーが設計を手掛けた七つのテーマガーデンをはじめ、黄色を基調にブルー、オレンジ、ダークレ
道は6月15日現在の道内の農作物生育状況を発表した。6月前半の気象は低気圧の影響で気温が平年よりかなり低く、降水量もやや少なかったが、生育は平年並みに推移している。 水稲は草丈、葉数は平年並みで茎数は多い。一部地域で生育が遅れている。秋まき小麦は草丈、茎数とも平年並み。テンサイは草丈はやや
◇安平町の遠浅小が閉校記念運動会(18日) 遠浅小学校(奥本政一校長)で閉校記念運動会が開かれた。小中一貫の義務教育学校「早来学園」が来春開校するのに伴い、年度末に閉校する。全校児童の鼓笛演奏で華やかに運動会が幕開けし、学年別徒競走、全員リレーなど元気いっぱいのパフォーマンを披露した。 ◇
◇野良猫ではない 私は猫をはじめ、動物が大好きです。なので、外で猫ちゃんが遊んでいたりするのを見ると癒やされるのですが、外で生活している猫に寝床と餌を用意するなら、それは野良猫ではないと思うので、避妊手術や去勢をしてあげて、野良猫を増やさないようにする管理をしてあげてほしいなぁと思います。
(27日) ◇新任あいさつ▽苫東代表取締役社長、辻泰弘氏。 ◇業務あいさつ▽苫東専務取締役、佐野成信氏▽同常務取締役、渡辺聡氏▽同総務部長、小馬谷勤氏。
(28日) 苫小牧 午前11時、恵庭市出張。午後2時、夜桜金魚とまこまいJAPAN with風雪太鼓関係者による表敬訪問。午後4時、全国高校選抜アイスホッケー大会苫小牧市実行委員会(白鳥王子アイスアリーナ)。 千 歳 午後4時、在日米軍再編に係る訓練移転先6基地関係自治体協議会役員会・
ハンドメード雑貨イベント「びおら」がこのほど、苫小牧市糸井の菓子製造販売三星の本店で開かれた。市内外から18店舗が出店し、来場者は作家と楽しく会話をしながら気に入った手作り品を選んでいた。 市内の革小物作家相馬美智恵さんが主催した。今年で11年目で、通算16回目。例年6、11月に開いている
ICT(情報通信技術)・広告業のオーティス(苫小牧市弥生町)は、自社のモバイルサービスの基本料金の一部を、市内で子ども食堂を運営する市のぞみ町の飲食店「Cafe bar May」に寄付する地域貢献に取り組んでいる。 同社は、携帯電話の格安SIMによって安い料金で電話や通信サービスを提供して
道路建設(本店苫小牧市、宮崎健悟社長)はこのほど、地域貢献活動の一環で、苫小牧工業高校(諸橋宏明校長)に扇風機36台を寄贈した。 同社には同校の卒業生が多数入社しており、夏の暑さ対策に役立ててもらおうと、1教室に2台行き渡るように贈呈した。 宮崎社長は「近年、苫小牧も夏の暑さが厳し
北海道電力ネットワーク苫小牧支店はこのほど、環境美化活動の一環で、苫小牧市末広町の出光カルチャーパーク(市民文化公園)に設置されている街路灯18基をボランティアで清掃した。 社員9人が参加。高所作業車2台を操りながら、ガラス用洗剤やタオルを使って汚れを丁寧に拭き取った。 同パークは
第39回全国都市緑化北海道フェア(ガーデンフェスタ北海道2022)が開幕した25日、苫小牧市の協賛会場である出光カルチャーパーク(末広町)でオープニングセレモニーが行われた。7月24日までの期間中、苫小牧実行委員会(委員長・板谷良久苫小牧市議会議長)は同パークとサンガーデンを拠点に、「感じるガーデ
苫小牧市教育委員会は24日、教育委員会会議を開き、児童生徒数が減っている小中併置校の植苗小中学校を2023年4月から義務教育学校に移行する方針を決めた。小中学校9年間の教育を一貫して行う学校で、児童生徒の教育環境充実を図る。市内での義務教育学校設置は初めて。 義務教育学校は16年の学校教育
苫小牧音楽祭実行委員会は、7月17日に苫小牧市民会館大ホールで開催する「PMF2022オーケストラ苫小牧公演」のチケットを市内のコミュニティーセンターや市文化交流センターなどで販売している。同月2日には事前学習会を開く。 この2年間、公演は新型コロナウイルスの影響で中止しており、3年ぶりの