• 新津波想定に住民困惑 苫小牧市 ハザードマップ改訂の説明会
被害拡大で「逃げられない」避難施設の整備要望も
    新津波想定に住民困惑 苫小牧市 ハザードマップ改訂の説明会 被害拡大で「逃げられない」避難施設の整備要望も

       道が昨年7月に公表した太平洋沿岸の新たな津波浸水想定を踏まえ、今年度内の津波ハザードマップ改訂を目指す苫小牧市。今月上旬までに市内7地区で地域説明会を開き、新マップの原案を示したが従来よりも被害範囲が拡大する想定である上に避難が困難な地域もあり、出席者からは戸惑いの声が相次いだ。  新マップ

    • 2022年8月23日
  • B評価以上が9割超
市教委 21年度施策の点検・評価
    B評価以上が9割超 市教委 21年度施策の点検・評価

       苫小牧市教育委員会は、2021年度の教育行政執行方針などに掲げた施策の「点検・評価報告書」をまとめた。28施策のうち27施策が、想定を上回る成果が得られたA評価(達成度100%以上)または、ほぼ想定通りのB評価(同80%以上100%未満)。生涯学習関連の5施策は、前年度から軒並みワンランクアップし

    • 2022年8月23日
  • オニユリ見頃 弁天の海岸沿い
鮮やかなオレンジの花
    オニユリ見頃 弁天の海岸沿い 鮮やかなオレンジの花

       苫小牧市弁天の海岸沿いの草地で、オニユリが濃いオレンジ色の花を咲かせていた。  オニユリは、ユリ科の多年草。1~2メートルほどある茎の先に直径約10センチの鮮やかなオレンジの花を付ける。  花弁に茶色がかったまだら模様が付き、大きく反り返るのが特徴。市美術博物館によると、苫小牧では林縁

    • 2022年8月23日
  • 応急手当普及員 荻原さんを表彰
市消防本部 講習会で指導に尽力
    応急手当普及員 荻原さんを表彰 市消防本部 講習会で指導に尽力

       苫小牧市消防本部は22日、市内で長年、応急手当普及員として活動する市植苗の「社会福祉法人緑星の里 障害者支援施設 青雲」の看護師荻原麻利さん(48)に表彰状を授与した。  荻原さんは2009年に資格を取得し、これまでに同法人系列の福祉施設などで1回3時間の普通救命講習会を延べ11回、82人に

    • 2022年8月23日
  • 来月4日 苔の回廊を探検しよう
小学4~6年の参加者募集
    来月4日 苔の回廊を探検しよう 小学4~6年の参加者募集

       一般財団法人自然公園財団支笏湖支部は9月4日、樽前山の麓で「『苔の回廊』探検Day」と銘打った子ども向け自然観察会を行う。集合場所は千歳市支笏湖温泉の支笏湖ビジターセンター。同センターの自然解説員の案内で、美しい苔の谷を歩く。参加費(おやつ付き)500円。  午前10時~午後3時で、

    • 2022年8月23日
  •  新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開(23日発表分)
     新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開(23日発表分)

       ▽23日から休園 苫小牧のぞみ幼稚園  ▽23日に再開 かおり幼稚園(一部休園)

    • 2022年8月23日
  • 元卓球女子 日本代表監督 村上氏が講話 日本生命苫支社、講演会開く
    元卓球女子 日本代表監督 村上氏が講話 日本生命苫支社、講演会開く

       苫小牧市錦町の日本生命苫小牧支社は19日、同社ビルで元卓球女子日本代表監督で現日本生命女子卓球部監督の村上恭和氏を招き、講演会を開いた。村上氏は「勝利はすべて、ミッションから始まる」の演題で、オリンピックの選考基準を明確にし、メダル獲得につなげた戦略などを話し、参加した地域住民14人はメモを取りな

    • 2022年8月23日
  • 学芸員が見どころ解説 市美術博物館 芸術の都ウィーン特別展
    学芸員が見どころ解説 市美術博物館 芸術の都ウィーン特別展

       苫小牧市美術博物館(末広町)は20、21日の両日、開催中のトヨタ自動車北海道創業30周年記念事業の特別展「芸術の都ウィーンとデザインの潮流」について、解説スライドトークを実施した。  20日は同館の細矢久人学芸員がグスタフ・クリムトの「人生は戦いなり」などの展示作品を解説し、「19世紀の西洋

    • 2022年8月23日
  • 環境配慮し多彩な企画 3年ぶり 支笏湖湖水まつり開催
    環境配慮し多彩な企画 3年ぶり 支笏湖湖水まつり開催

       第72回支笏湖湖水まつり(支笏湖まつり実行委員会主催)が20日、千歳市支笏湖温泉の湖畔園地などで3年ぶりに開かれた。例年の2日間を1日のみの開催とし、恒例の打ち上げ花火も見送ったが、大道芸や環境に配慮した企画などが来場者を喜ばせた。  あいにくの雨にも負けず、地元の太鼓グループの力強い演奏で

    • 2022年8月23日
  • サケの捕獲始まる 千歳川・インディアン水車 幸先いい出足
    サケの捕獲始まる 千歳川・インディアン水車 幸先いい出足

       ふ化事業のためのサケの親魚を捕獲する、千歳市花園の日本海さけ・ます増殖事業協会千歳事業所は、千歳川左岸の事業所構内に設置したインディアン水車(捕魚車)で今季のサケの捕獲作業を行っている。  今季ははしりの時期からサケの遡上(そじょう)が活発。22日午前は雌335匹、雄389匹の計724匹を捕

    • 2022年8月23日
  • じゃらん宿泊旅行調査 都道府県魅力度ランク 本道は総合満足度4位 全9テーマでベスト10入り
    じゃらん宿泊旅行調査 都道府県魅力度ランク 本道は総合満足度4位 全9テーマでベスト10入り

       リクルート(東京)の観光に関する調査・研究機関、じゃらんリサーチセンターは「じゃらん宿泊旅行調査2022」の結果を発表した。その中の21年度都道府県魅力度ランキング(21年4月~22年3月)の総合満足度で、北海道は88・3%で4位となり、前年度の5位から1ランク順位を上げた。  総合満足度の

    • 2022年8月23日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (24日) 苫小牧 午前10時、花王グループカスタマーマーケティングとの地域活性化包括連携協定締結式。午前10時30分、女子プロレスラー山縣優選手・関係者による表敬訪問。午後2時30分、苫小牧地区弓道連盟選手・関係者による表敬訪問。午後3時45分、市国民健康保険運営協議会からの答申。午後6時

    • 2022年8月23日
  • 来月19日「東儀秀樹 スペシャルコンサート」 千歳市北ガス文化ホール
    来月19日「東儀秀樹 スペシャルコンサート」 千歳市北ガス文化ホール

       「東儀秀樹スペシャルコンサート~長月の宴」(千歳市民文化センター主催)=写真=が9月19日午後2時30分から、千歳市の北ガス文化ホールで開かれる。  雅楽師の東儀さんは2021年にデビュー25周年を迎えた。異なる分野のアーティストとのコラボレーションで、さらなる極みを目指す企画で、今回はKe

    • 2022年8月23日
  • 北海道財務局21年度の融資 新規貸付額27%増 地方公共団体 防災・減災大幅増
    北海道財務局21年度の融資 新規貸付額27%増 地方公共団体 防災・減災大幅増

       北海道財務局は、道内の地方公共団体などに対する2021年度の財政融資資金の貸し付け状況を発表した。新規貸付額は2652億円となり、前年度に比べ27・3%(570億円)増えた。防災・減災・国土強靱(きょうじん)化緊急対策事業への貸し付けが大幅に増えたことが、全体を押し上げた。  財政融資資金は

    • 2022年8月23日
  • 15日現在の道内 農作物の生育状況
    15日現在の道内 農作物の生育状況

       道は15日現在の道内農作物の生育状況を発表した。8月前半は気温が平年並みながら降水量は太平洋側で多く、日照時間はオホーツク海側を除いて少なめ。全般に生育は平年並みで推移している。  出穂期の水稲は、草丈がやや長く葉数、茎数とも平年並み。バレイショも平年並みで進んでいる。  開花期の大豆

    • 2022年8月23日
  • お寺でラジオ体操 ほっけじ寺子屋 夏休みに合わせ実施 法華寺
    お寺でラジオ体操 ほっけじ寺子屋 夏休みに合わせ実施 法華寺

       「お寺で夏休み ラジオ体操」が24日まで、苫小牧市沼ノ端中央の法華寺の境内で午前6時半から開かれている。誰でも自由に参加することができ、地域住民に好評だ。  法華寺や地域住民でつくる「ほっけじ寺子屋」主催。  沼ノ端中央町内会が実施するラジオ体操の期間が7月29日から8月5日までの1週

    • 2022年8月23日
  • 演奏と演出に観客うっとり 苫小牧南高校吹奏楽部定期演奏会
    演奏と演出に観客うっとり 苫小牧南高校吹奏楽部定期演奏会

       苫小牧南高校吹奏楽部は20日、市文化会館で第36回定期演奏会を開いた。約400人が来場し、時にペンライトを振りながら、部員28人の奏でるハーモニーに耳を傾けた。  2部構成で、1部は「シング・シング・シング」や「見えない鳥たち」といったクラシック曲を3曲披露。2部はダンスを織り交ぜながら「ト

    • 2022年8月23日
  • 週末の苫小牧、行事多彩
祭事や町内会催し
    週末の苫小牧、行事多彩 祭事や町内会催し

       苫小牧市内は20、21の両日、神社祭りや慰霊祭といった恒例行事のほか、町内会による初めての花火大会、夏祭りなどが相次いだ。21日には、市の公式キャラクター「とまチョップ」のバースデーイベントも開かれた。 開拓先駆者の労苦しのぶ 勇払自治会、商工振興会が慰霊祭 苫小牧市の勇払自治会と勇

    • 2022年8月22日
  • とまチョップ 誕生日おめでとう!
ココトマでファンらと交流イベント
    とまチョップ 誕生日おめでとう! ココトマでファンらと交流イベント

       苫小牧市の公式キャラクター「とまチョップ」のバースデーイベントが21日、表町のまちなか交流センター・ココトマで行われた。市内外から多くのファンが集まり、とまチョップにプレゼントを手渡すなどし誕生日を祝福した。  この日は、むかわ町公認キャラクター「むかろん」と同市を拠点に活動するご当地キャラ

    • 2022年8月22日
  • トラック路外に逸脱、男性死亡
むかわ町の国道
    トラック路外に逸脱、男性死亡 むかわ町の国道

       21日午後5時半ごろ、むかわ町米原の国道235号で札幌市南区澄川5の13、塗装業渡部勇三さん(77)のトラックが路外に逸脱した。渡部さんは町内の病院に搬送されたが、間もなく死亡が確認された。  苫小牧署によると、現場は珍川付近の片側1車線の直線道路。トラックは日高方面から苫小牧方面へ

    • 2022年8月22日
  • 高丘の国道でヒグマ目撃
    高丘の国道でヒグマ目撃

       21日午後1時50分ごろ、苫小牧市高丘の国道276号を車で走行中の女性が道路を横断するヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。  同署によると、体長は2メートルほどで、現場は高丘第二霊園から苫小牧方面へ約200メートルの地点。

    • 2022年8月22日
  • ふるさと地域安全情報
    ふるさと地域安全情報

       10日(水)▽窃盗 日新町=店舗駐車場で車から財布入ったリュックサック  11日(木)▽発生なし  12日(金)▽窃盗 桜木町=ドラッグストアの駐輪場で無施錠の自転車、しらかば町=糸井駅駐輪場で無施錠の自転車、山手町=集合住宅駐車場で車の窓ガラス割られ財布から現金が抜き取られる

    • 2022年8月22日
  •  新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開(22日発表分)
     新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開(22日発表分)

       ▽20日から一部休園 かおり幼稚園  ▽22日から一部休園 みその保育園  ▽22日に再開 山手キューピッド保育園(一部休園)、はくちょう幼稚園(同)、認定こども園おとわ(同)、うとない保育園(同)

    • 2022年8月22日
  • 花の定額制サービス開始 花瓶持ち込み交換 
毎日でも 苫小牧の寒川生花店
 「サムスク」月額2200円から 
    花の定額制サービス開始 花瓶持ち込み交換  毎日でも 苫小牧の寒川生花店  「サムスク」月額2200円から 

       定額料金を払って花瓶を店に持ち込めば、スタッフが選んだ花を飾ってくれる。望めば毎日でも可能―。そんなサービスを苫小牧市表町の寒川生花店(米田嘉慎社長)が今月から始めた。店名とサブスクリプション(定額制)サービスにちなみ、名付けて「SAMSUKU(サムスク)」。花のある潤いの生活を楽しむ習慣の定着と

    • 2022年8月22日
  • 来月4日 野外音楽イベント 「イブリズムパーク」3年ぶり実施 ナカムラエミさんら5組出演
    来月4日 野外音楽イベント 「イブリズムパーク」3年ぶり実施 ナカムラエミさんら5組出演

       苫小牧市内の飲食店経営者らでつくる市民グループ「IBURhythm(イブリズム)」は9月4日、野外音楽イベント「IBURhythmPark(イブリズムパーク)」をトマコマイタピオパークゴルフクラブ(市高丘)で開く。市内外の飲食業者による出店もある。  同グループは、胆振の魅力発信や地域活性化

    • 2022年8月22日
  • 市、燃料価格高騰で支援金 1事業者上限200万円
    市、燃料価格高騰で支援金 1事業者上限200万円

       苫小牧市は、ガソリンなど燃料価格高騰の影響を受ける貨物自動車運送事業者に支援金を交付する。1事業者当たり200万円を上限とし、申請を受け付けている。締め切りは11月30日。  対象は市内に営業所がある法人か個人事業者で、資本金または出資総額が10億円未満。支援額は大型・中型トラック、タンク車

    • 2022年8月22日
  • 胆振2日間で957人感染 道内高水準続く
    胆振2日間で957人感染 道内高水準続く

       道と札幌市などは21日、新型コロナウイルスの感染者を新たに6360人確認し、5人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は4日ぶりに7000人を下回ったが、前週の同じ曜日を4日連続で上回った。日曜日としては過去最多を更新。このうち3393人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ59万5415人となり

    • 2022年8月22日
  •  新型コロナウイルス感染情報(22日発表分)
     新型コロナウイルス感染情報(22日発表分)

       ▽苫小牧市 市民生活部の職員2人、総合政策部、上下水道部の職員各1人が感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし  ▽苫小牧市消防本部 職員3人が感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし  ▽苫小牧市立病院 職員3人が感染。職員、患者に濃厚接触者はなし。診療は通常通り

    • 2022年8月22日
  • 千人同心の墓で清掃奉仕 道ビルメンテナンス協会苫地区協議会
    千人同心の墓で清掃奉仕 道ビルメンテナンス協会苫地区協議会

       北海道ビルメンテナンス協会苫小牧地区協議会は19日、苫小牧市勇払の勇武津資料館と八王子千人同心が眠る蝦夷地開拓移住隊士の墓で清掃の奉仕活動を行った。自動床洗浄機や高圧洗浄機などを使ったプロの技術で汚れを落とした。  会員企業10社の30人が参加。千人同心ら先人の労苦に思いをはせながら掃除に汗

    • 2022年8月22日
  • 「歴史と 地層から 古地震をさぐる」 来月3日に公開講演会 歴史地震研究会
    「歴史と 地層から 古地震をさぐる」 来月3日に公開講演会 歴史地震研究会

       歴史地震研究会主催の2022年公開講演会「北海道胆振東部地震から4年~歴史と地層から古地震をさぐる」が9月3日午後2時から、苫小牧市民会館小ホール(旭町)で開かれる。入場無料で先着200人。申し込みは31日まで。  同研究会は2021年度に苫小牧で研究発表を行う予定だったが、新型コロナウイル

    • 2022年8月22日