道内感染者6395人 胆振462人、苫小牧のクラスター拡大
- 2022年8月27日
道と札幌市などは26日、新型コロナウイルスの感染者を新たに6395人確認し、18人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は3日連続で6000人を超えたが、前週の同じ曜日を2日連続で下回った。うち3426人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ62万6230人となり、62万人を超えた。 道内
道と札幌市などは26日、新型コロナウイルスの感染者を新たに6395人確認し、18人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は3日連続で6000人を超えたが、前週の同じ曜日を2日連続で下回った。うち3426人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ62万6230人となり、62万人を超えた。 道内
むかわ町穂別・小中高等学校保護者有志の会(栗原健一代表)は26日、2025年度に穂別高校の生徒募集を停止する公立高校配置計画案の再考・猶予を求める要望書を北海道教育委員会の倉本博史教育長に提出した。8月15日までに集めた172人分の署名を添付している。 道教委が6月に公表した23年度から2
26日付で北海道警察本部長に就任した鈴木信弘警視監が同日、道警本部で会見し「510万道民の治安をあずかる重責に身が引き締まる思い。警察人生で培ってきたものすべてを注ぎ込み、安心して暮らせる北海道の実現に向けて職員と共に全力を尽くしたい」と抱負を語った。 警察本部長勤務は徳島、広島に続き3回
JR千歳駅前の複合施設・千歳ステーションプラザ1階の千歳観光物産サテライト・ミルで物産企画「沖縄フェア」が開かれている。31日まで。 美ら豆黒糖味(432円)、琉民ピーナッツ黒糖160グラム(324円)、県産島らっきょう・酢漬け(864円)、紅芋タルト(648円)などが人気を集めているとい
(28日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 北海道マラソン(札幌市)。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 午後1時30分、外勤。 (29日) 苫小牧 午後1時40分、苫小牧港
2022北方領土返還要求北海道・東北国民大会(実行委員会主催)と啓発街頭行進が26日、札幌市内で行われた。今年2月のロシアのウクライナ侵攻に起因し、ロシア外務省が日ロ平和条約締結交渉の打ち切りを一方的に表明するなど、戦後77年目の夏も問題解決の道筋は見えない。大会長を務めた鈴木直道知事は「こうした
苫小牧市は24日、花王製品の販売を手掛ける花王グループカスタマーマーケティング(東京)と地域活性化包括連携協定を締結した。同社が自治体と協定を結ぶのは8例目で、道内では初めて。 連携事項は▽共に支え合い健やかに暮らすまちづくり▽学ぶ喜びがあふれる文化の薫(かお)るまちづくり―など5項目。市
苫小牧市は8月の価格動向調査の結果をまとめた。野菜類は収穫時期を迎え、前月の平均価格と比べて値下がりになる品目が増加。魚介類も前月の価格を下回る品目があった。しかし、前年同月比では、幅広い品目で高値水準となっている。 国際情勢の不安定や燃料高騰などを背景に、価格への転嫁の懸念は続く。家庭用
胆振総合振興局と胆振地域林業担い手確保推進協議会は9月3日午後1~5時、林業現場見学バスツアーを厚真町で実施する。高校生以上で林業に興味のある人が対象で、定員14人を30日まで募っている。 胆振林業青年部、厚真町が協力。林業の魅力が伝わる作業現場を巡り、担い手確保につなげる取り組み。胆振東
苫小牧開成中学校(細部善友校長、生徒数110人)は24日、全教員12人を対象にLGBTQ(性的少数者)についての研修会を校内で開いた。性的マイノリティーの支援などを行う団体「SOGI―Mamii’s」(事務局・札幌市)の高橋愛紀さんが講演した。 来年度から同校でズボン・スカートを選択できる
苫小牧市は23日、市文化交流センターで人材確保セミナーを開いた。市内に拠点を構える13社の人事担当者14人が参加し、新卒採用のメリットや人材確保・定着方法について理解を深めた。 市は今年度、市内企業における北洋大学(市錦西町)の学生の長期、有償インターンシップを支援する事業に乗り出した。同
苫小牧市東長生大学は23日、苫小牧美園小学校(児童数451人、手塚敏校長)に手作り雑巾108枚を寄贈した。学生代表3人が同校を訪れ、手塚校長らに手渡した。 同大学では毎年、子どもたちに昔の遊びなどを教える「世代間交流」講座で学校を訪れた際に雑巾を贈っていたが、新型コロナウイルスの影響で児童
第60回大鷲旗争奪苫小牧朝野球大会(苫小牧民報社、苫小牧市主催)は26日早朝、とましんスタジアムで決勝が行われ、Felizが苫小牧ヤンキースに9―2で快勝、初優勝を飾った。 試合はFelizが初回、苫小牧ヤンキースの先発三塚の乱調を突いて3点を先制。二回以降も敵失や野選などで加点した。三回
苫小牧保健所は25日、全国で流行する「手足口病」の警報を発令した。管内(東胆振1市4町)の定点当たり患者数は15~21日の1週間、13・2人で基準値(5人)を上回り、2019年以来約3年ぶりの発令となった。同保健所は「手洗いの徹底を」と感染対策を呼び掛けている。 定点医療機関(管内小児科5
苫小牧市は来年1月に民間移譲する公設地方卸売市場花き部(末広町2)の事業者を、同市場の仲卸業苫花(鈴木幹也社長)に決めた。9月2日開会の市議会定例会に関連議案を提案し、10月以降に契約の締結や引き継ぎなどを予定している。 6月までの公募に2事業者が申し込み、市や消費者、学識経験者ら9人で構
道と札幌市などは25日、新型コロナウイルスの感染者を新たに6550人確認し、17人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は2日連続で6000人を超えたが、前週の同じ曜日(8315人)を8日ぶりに下回った。うち3630人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ61万9835人となった。 死亡し
苫小牧市は25日、庁内のゼロカーボン事業として、市役所本庁舎の一部照明をLED(発光ダイオード)に替える工事を11月から始めることを明らかにした。9月2日開会の市議会定例会に提出する2022年度一般会計補正予算案に462万円を計上した。 市総務課によると、LED化を実施するのは南棟1階西側
▽苫小牧市 健康こども部の職員1人が感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし ▽苫小牧市教育委員会 職員1人が感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし ▽苫小牧市立病院 職員3人が感染。職員、患者に濃厚接触者はなし。診療は通常通り ▽苫小牧市議会 議員1人が感染。職員、議員に濃
テントや寝袋、炊事用具を乗せたリヤカーを引きながら2カ月余りかけ1人、徒歩で道内1周旅行をした茨城県鹿嶋市の安聡さん(54)。旅行最終日の25日、「歩く姿を偶然3度も目にし縁を感じた」と苫小牧市高丘で石材店を営む藤本政巳さん(63)に突然呼び止められた。安さんは、新型コロナウイルス禍で人との交流が
苫小牧市中心部の活性化を目指す野外音楽イベント「活性の火」(実行委主催)が27、28の両日、中央公園(若草町)を会場に2年ぶりに開催される。1980年代後半から90年代にかけて人気を博したロックバンド「ZIGGY(ジギー)」や道内出身の4人組「アルクリコール」など2日間で、道内外の計27組が出演す
25日午後1時40分ごろ、白老町虎杖浜の水産加工会社で、登別市新生町1のパート従業員長谷部幸江さん(68)が作業中に荷物の下敷きになったと別の従業員から119番通報があった。 長谷部さんは登別市内の病院に救急搬送されたがその後、死亡が確認された。 苫小牧署などによると、荷物は200
25日午前9時55分ごろ、厚真町浜厚真の北海道電力苫東厚真発電所の石炭灰貯槽サイロ内で、灰の回収作業をしていた苫小牧市音羽町2の会社員万平颯人さん(21)が生き埋めになっていると北電のグループ会社から119番通報した。 万平さんは約1時間半後に胆振東部消防組合厚真支署の消防隊によって救助さ
弥生町地区は25日、第七区総合福祉会館で開かれ、住民11人が出席した。対象は弥生連合、矢代町町内会、第七区親交会。 ―西小学校南側の歩道と車道間の草刈りと、弥生郵便局付近で車道側に垂れ下がっている樹木への対策をお願いしたい。 都市建設部 現地を確認し必要な措置をしたい。 ―
▽26日から休園 ひかりチャイルドケアセンター ▽26日から一部休園 苫小牧藤幼稚園、エンゼル幼稚園 ▽26日に再開 苫小牧あおば幼稚園(一部休園)、うとない保育園(同)、苫小牧マーガレット幼稚園(同)
戦争と平和について考える「平和のつどい」が28日午前10時半~午後4時、苫小牧市民活動センターで行われる。戦争の悲惨さと愚かさを伝えるパネルの展示やDVDの上映、絵本の読み聞かせなどが計画されている。 新日本婦人の会苫小牧支部、日本中国友好協会苫小牧支部、治安維持法国賠償同盟苫小牧支部の主
岸田文雄首相が新型コロナウイルス感染者の「全数把握」見直しを都道府県の判断で行うよう表明したことを受け、道は25日、感染症対策本部会議を開いて今後の対応を協議した。記者会見した鈴木直道知事は「自治体の判断とされているが、今回の見直しは今後の感染症対策の根幹に関わる。国の判断の下、全国統一的な取り扱
北海道公衆浴場入浴料金審議会(今村聡会長)は25日、「大人料金を現行の450円から480円に改定し、中人(6歳以上12歳未満)と小人(6歳未満)料金は据え置きが適当」とする答申書を知事に提出した。改定は2019年10月に大人料金を10円値上げして以来3年ぶり。 知事からの諮問を受け開いた2
国土交通省は25日、2023年度予算概算要求を発表した。一般会計総額は、前年度当初と比べて18・4%増の6兆9280億円。住宅・建築物をはじめとした脱炭素事業や、知床半島沖の観光船事故を踏まえた安全対策などを盛り込んだ。 脱炭素社会の実現に向けたグリーントランスフォーメーション(GX)推進
国土交通省は25日、2023年度北海道開発予算の概算要求をまとめ、公表した。総額は22年度当初予算比19%増の6790億700万円となった。6000億円台の要求は9年連続。うち一般公共事業費に当たる北海道開発事業費も19%増の6669億3500万円を要求する。 北海道開発事業費の内訳は、港
介護施設SAFE協議会(北海道労働局主催)が25日に設立され、札幌市内で第1回会議を開いた。道内で介護施設を運営する3法人と道、札幌市などの関係者20人が出席し、労働災害防止に向け意見を交わした。 道労働局の佐藤伸労働基準部長は転倒や腰痛など高齢女性の労働災害(休業4日以上)が増加している