歩行補助器2台寄贈 苫小牧鳶土木工事業組合 市立病院
- 2022年8月30日
苫小牧鳶(とび)土木工事業組合(鈴木辰敏組合長)は26日、苫小牧市立病院に歩行補助器2台(10万円相当)を寄贈した。鈴木組合長ら3人が市役所を訪れ、岩倉博文市長から感謝状を受け取った。 同組合が2004年から毎年続けている福祉活動で、19回目。同病院と相談し、院内で必要な物を贈っている。
苫小牧鳶(とび)土木工事業組合(鈴木辰敏組合長)は26日、苫小牧市立病院に歩行補助器2台(10万円相当)を寄贈した。鈴木組合長ら3人が市役所を訪れ、岩倉博文市長から感謝状を受け取った。 同組合が2004年から毎年続けている福祉活動で、19回目。同病院と相談し、院内で必要な物を贈っている。
廃止のうわさは本当?―。苫小牧市が支笏湖畔で運営する休憩・宿泊施設モーラップ樽前荘=千歳市モラップ=の存続を心配する常連ライダーが今夏、同施設を続々と訪れている。指定管理者の更新時期が迫る中、SNS(インターネット交流サイト)上などで、「今シーズンで閉じる」とのうわさが広まっているためだ。市は利用
「苫小牧市小・中学生のための札響親子しおさいコンサート」が27日、市民会館大ホールで開かれた。市内の小中学生と家族580人が来場し、北海道を代表するプロのオーケストラ、札幌交響楽団の美しいハーモニーを楽しんだ。 苫小牧民報社や市、市教委、北海道新聞苫小牧支社の共催。新型コロナウイルス禍で2
苫小牧市は28日、苫小牧東小学校で、「避難所体験」を行った。中国、ベトナム、フィリピンなど外国籍の22人を含む市民45人が参加。防災用具の使い方や救急隊の多言語対応などを学んだ。 市の主催で、外国人も参加する体験会を開いたのは初めて。 参加者は体育館で、段ボールベッドの組み立てを体
苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)は27、28日の両日、中学3年生と保護者を対象にオープンキャンパスを開いた。全道から約530人が参加し、模擬授業や施設見学を通じて高専の教育内容、学生生活に理解を深めた。 模擬授業では、都市・環境系や情報科学・工学系など五つの専門分野ごとに分かれて実験
▽27日から一部休園 第2はくちょう幼稚園 ▽27日に再開 ひかりの国幼稚園(一部休園)、苫小牧育成そよかぜ保育園(同)、ひかりチャイルドケアセンター(休園) ▽29日に再開 ひだまりのもり保育園(一部休園)、沼ノ端おひさま保育園(同)、苫小牧あおば幼稚園(同)、苫小牧藤幼稚園(同
18日(木)▽器物損壊 明野新町=集合住宅駐車場で車のタイヤ破損、若草町=病院内でトイレットペーパーとペーパーホルダー焼かれる、拓勇東町=集合住宅駐車場で車の窓ガラス傷つけられる▽窃盗 日吉町=店舗敷地内から無施錠の自転車 19日(金)▽窃盗未遂 春日町=一般住宅敷地内で車の窓ガラス割られ
苫小牧市は29日、市内の1医療機関が約1年3カ月にわたり、新型コロナウイルスワクチンの保管方法を誤っていたと発表した。米ファイザー製ワクチンを再冷凍し、結果として2311人に誤接種した。ただ、市によると品質に大きな影響があった可能性は低く、これまでに健康被害も報告されていないという。市は対象者に通
道と札幌市などは28日、新型コロナウイルスの感染者を新たに5160人確認し、8人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は4日連続で前週の同じ曜日を下回った。うち2676人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ63万7125人となった。 死亡したのは、道発表の居住地非公表の6人(60代女性
新型コロナウイルス感染情報 (29日発表分) ▽苫小牧市 健康こども部、産業経済部の職員各1人が感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし ▽苫小牧市立病院 職員1人が感染。職員、患者に濃厚接触者はなし。診療は通常通り
知床半島沖で26人が乗った観光船「KAZU I(カズワン)」が沈没した事故で、北方領土・国後島とロシア・サハリンで見つかった乗船者とみられる3人の遺体を日本側に引き渡すことで日ロ両政府が合意したことが27日、海上保安庁への取材で分かった。9月にも引き渡される見通し。 海保によると、今月23
上川管内南富良野町が発注した道の駅工事をめぐる汚職事件で、業者に有利な情報を教えた見返りに現金200万円を受け取ったとして、加重収賄や官製談合防止法違反などの罪に問われた前町長の池部彰被告(72)の判決が29日、旭川地裁であり、小笠原義泰裁判長は懲役2年6月、執行猶予4年(求刑懲役2年6月)を言い
今月17日まで3年ぶりに開かれた第69回さっぽろ夏まつりの実績を、同まつり実行委員会(札幌観光協会など)がまとめた。メイン行事で道都の夏の風物詩「大通ビアガーデン」は、7月22日の開幕から27日間の来場者数は48万人、ビール消費量は18万1091リットルとなった。新型コロナウイルス感染対策として全
新千歳空港の24時間運用に係る今年度1回目の千歳市地域協議会=写真=が27日、千歳市弥生の祝梅コミュニティーセンターで開かれた。道と千歳市、オブザーバーの北海道エアポート(HAP)と航路下の住民代表ら40人が出席。深夜早朝時間帯の発着枠拡大に伴う住宅防音対策の進捗(しんちょく)状況など報告した。
◇歴史姉妹都市の仙台市交流団が白老訪問(20、21日) 白老町と歴史姉妹都市提携を結ぶ仙台市から、交流団が同町を訪れ、仙台藩白老元陣屋資料館など同市ゆかりの地を巡った。昨年の同都市提携40周年を記念した取り組み。郡和子市長、赤間次彦議長ら計8人が戸田安彦町長らと公式会談したほか、仙台藩関係者が眠る
(30日) 苫小牧 午前10時、大同舗装からの労力奉仕に対する感謝状贈呈。午後2時、市平和の鐘検討委員会。午後6時30分、まちかどミーティング=澄川町地区(澄川町総合福祉会館)。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 午前10時、「ガーデンフェスタ北海道2022」お礼あいさつ回り(札幌市)
苫小牧市住吉町のアール・ベル・アンジェ苫小牧は9月3日午前10時~午後4時、グルメやハンドメード雑貨の販売、ドレス展示や結婚式会場の見学会などを盛り込んだイベント「アンジェ デ マルシェ」を敷地内で開く。子どもから高齢者まで楽しめる内容で、午後1時半からはプロ野球北海道日本ハムファイターズのファイ
札幌法務局苫小牧支局は9月5日から9日まで、苫小牧市旭町の同支局2階会議室で相続登記や遺言書保管についての無料個別相談会を開催する。 2024年4月1日から相続登記が義務化。相続を知った日から3年以内に相続登記の申請が必要となり、期限内に申請をしないと罰金が発生する。 同支局は法改
苫小牧消費者協会(山内幸子会長)は、9月10日に苫小牧市民活動センターで開く「親子料理教室」の参加者を募集している。定員20人(先着順)。 「バーガー風」「夏」「座布団」をテーマにした3種類の道産米おにぎりと、果物を使って手軽に作れるデザート、捨ててしまいがちな食材を有効活用した野菜スープ
◇痛い出費 先日、自宅の木の柵を解体し、処分するために苫小牧市沼ノ端クリーンセンターに持って行ったところ、4000円以上請求されました。以前よりもかなり高額になっていて、聞けば最近値上がりしたという話でした。年金暮らしの身には、痛い出費となりました。それと、明細には「粗大ごみ」と記載され
苫小牧老人クラブ連合会(重本清会長)は25日、「2022年度苫老連社会奉仕部会研修会」を市民活動センターで開いた。会員28人が参加し、ゼロごみや赤い羽根共同募金に理解を深めた。 研修会は2部制で、第1部の講師は市環境衛生部環境保全課の三木悠史さん(26)と同部ゼロごみ推進課の押本尚也さん(
苫小牧市教育研究所は25日、不登校ゼロを目指した学校づくりについての研修講座を市教育福祉センターで開いた。元中学校教諭の小林美佐子さん(61)が講師を務め、教員時代に行った不登校対策を紹介。「誰にでも居場所のある学校を」と強調した。 小林さんは、神奈川県教育委員会湘南三浦教育事務所の教育指
苫小牧中央高校(山口祐正校長)は25日、全校生徒167人を対象に交通安全講習を校内で開いた。生徒たちは、自転車事故の事例や走行マナーについて学習し、自転車の安全な乗り方を学んだ。 講師は市新中野町のNDS中野自動車学校の講師で、同校卒業生の谷平勇人さん(34)が務めた。谷平さんは「自転車事
苫小牧市植苗の道の駅ウトナイ湖で、静かな話題となっている小鳥のオブジェの衣装着せ替え。2015年4月から近所に住む80代女性が匿名で続け、道の駅の名物となったが、9月1日に始まるリニューアル工事を機に女性は”小鳥のスタイリスト”を引退する。小鳥たちは「ありがとう」のメッセー
苫小牧西高校(新山雄士校長)の1年生159人は、今年度の「総合的な探求の時間」で、苫小牧の地域活性化を考える授業に取り組んでいる。市内に拠点を置く7事業者と共に、生徒が興味のある分野を選んでグループをつくり、仕事内容や抱える課題について解決策を探る。 24日は、苫小牧栗林運輸(元中野町)、
太平洋沿岸の巨大津波を想定した北海道防災会議主催の道防災総合訓練が27日、白老町と伊達市を主会場に行われた。胆振、日高、十勝、釧路の4振興局から19市町村が参加。緊急時の関係機関・団体の役割や連携体制などを確認した。 白老町では、町主催の避難訓練と合同で開催。町民を含めて250人が参加した
植苗地区は26日、植苗ファミリーセンターで開かれ、住民など17人が出席。対象は植苗町内会連合会。 ―カヌーによる美々川の川下りツアーで、新植苗橋を終着点とするルールを業者が守らない状況が続いている。 木村淳副市長 事業者と話し合いをしているが、法的な規制の中で難しい部分もある。市の
苫小牧市中心部の活性化を目指す無料野外音楽フェス「活性の火」(実行委員会主催)が27日、中央公園(若草町)で開幕した。昨年は新型コロナウイルスの影響で中止し、2年ぶりの再開。道内外から27組のアーティストが出演する。28日まで。 会場は、同公園の既存ステージを使った「ACTIVE STAG
道が新型コロナウイルスの感染対策を講じている飲食店に与える「北海道飲食店感染防止対策認証制度(第三者認証制度)」で、胆振管内の取得率は制度開始から約1年たっても約半数にとどまっている。認証の有無は、消費者が店を選ぶ際の重要なポイントにもなっており、道や苫小牧市は改めて登録を呼び掛けている。
台湾の航空大手・中華航空(チャイナエアライン)は26日、新型コロナウイルス感染拡大により運休していた新千歳―台北線の旅客定期便を約2年5カ月ぶりに再開した。新千歳空港の国際線再開は7月の韓国・仁川線に続き2カ国・地域目で、国際線到着ロビーでは北海道エアポート(HAP)の従業員が出迎えた。