北翔大が図書寄贈 苫小牧支援学校に100冊
- 2022年12月5日
北翔大学(江別市)は11月30日、苫小牧支援学校に図書約100冊を寄贈した。教育学科3年生の6人が同校に善意を届けた。 授業の一環で7月に同校を訪れた学生が図書館に本が不足していることを知り、口コミなどで絵本や図鑑、料理レシピといったさまざまなジャンルの本を集めた。 本は学生らの自
北翔大学(江別市)は11月30日、苫小牧支援学校に図書約100冊を寄贈した。教育学科3年生の6人が同校に善意を届けた。 授業の一環で7月に同校を訪れた学生が図書館に本が不足していることを知り、口コミなどで絵本や図鑑、料理レシピといったさまざまなジャンルの本を集めた。 本は学生らの自
奉仕団体の苫小牧中央ライオンズクラブ(佐藤幸博会長、LC)は11月29日、子どもの健全育成に資する事業に役立ててほしいと、苫小牧市に6万6400円を寄付した。 同LCは9月に市内のゴルフ場でチャリティーゴルフ大会を開いた際、参加者から寄付を募った。 この日は佐藤会長らが市役所を訪れ
苫小牧市錦町の北陸銀行苫小牧支店で「大好き! 苫小牧港フォトコンテスト2022」(苫小牧港開発主催)の入選作品を展示している。30日まで。 今年は4~7月に作品を募集。市内外の79人から161点の応募があり、13点が入賞した。けあらしが立ち込める厳冬の苫小牧港を捉え、最高賞に輝いた山田貞司
JR北海道は鉄道開業150年に合わせ、クイズラリー企画「駅長からの挑戦状」を実施している。特設ウェブサイトで公開する「共通クイズ」と、各駅に設置するパネルの「駅長クイズ」を解いて応募すると、全問正解者にパーフェクト認定証がメール送信されるほか、抽選で30人にJR北海道オリジナルピンバッジが当たる。
苫小牧市議会は2日、一般質問を続行し、7人が質問した。主なやりとりを紹介する。 触沢高秀氏(無所属)は、オーガニック食材の学校給食での利用について質問。山口朋史教育部長は「11月に開いた学校給食会の献立委員会で、6月の食育月間と1月の給食週間などに行事食として提供、献立表で紹介することを提
苫小牧管工事業協同組合(成田才仁代表理事)は11月30日、市内で安全パトロールを行い、ウトナイ北の配水管改良工事現場の事故対策をチェックした。 パトロールに参加した組合員らは、工事事務所で機材の使用届など書類が適切に保管・記載されているかを確認。その後、現場の事故防止の取り組みを見て回った
苫小牧市は、来年1月14日に苫小牧市民活動センターで開く「空き家相談会」の参加者を募集している。対象は市内に空き家を所有している人か関係者。相談無料だが、事前の申し込みが必要。定員は16組(申し込み順)、締め切りは12月20日。 相談時間は午前10時~午後0時15分と午後1時~同3時15分
◇次回も楽しみ 先日、北洋大学で学生による絵本の読み聞かせ会がありました。留学生と日本の学生が、自分で選んだ絵本を読むというので参加しました。留学生2人は、絵本を読んだ後、母親から聞いた昔話を語ってくれました。この催しは、小さな国際交流と文化交流の機会といえます。市内在住の留学生とこのよう
苫小牧市の市民グループ「非核平和都市条例」を考える会(斉藤けい子代表)は10日、オンラインのワークショップ「非核条例を考える全国の集い」を初開催する。苫小牧は道内で唯一、非核平和に特化した条例を持つ。ロシアのウクライナ侵攻や北朝鮮のミサイル発射で核の脅威が高まる中、「条例の意義は大きい」として、全
苫小牧市錦西町の北洋大学(奥村訓代学長)で開講中の「伝統文化」の授業が、留学生に好評だ。日本文化を深く知ることを目的とした授業で華道、茶道、書道を実務経験豊富な専門家から学べるとあって人気を集めている。 伝統文化は前期科目に茶道と書道、後期科目に華道を開設。それぞれ週1回の受講
茨城と福島両県の物産展「茨城・福島PR展in苫小牧」が4日まで、苫小牧市木場町のMEGAドン・キホーテ苫小牧店2階で開かれている。両県の担当者は「北海道では手に入りにくい品もある。名産の味を楽しんで」と来場を呼び掛けている。 茨城県は生産量日本一を誇るレンコン、干し芋、県産米使用のせんべい
中心街をイルミネーションで彩る苫小牧市の事業「とまイルスクエア2022」がJR苫小牧駅南口の駅前広場などで行われている。13万個のLED(発光ダイオード)電球を飾り付けたオブジェや街路樹がきらめき、夜の街を美しく演出している。来年2月14日まで。 駅前中心街の活性化事業で、今冬は初めて市道
苫小牧市は、コンパクトなまちづくりに向けて策定作業を進めている立地適正化計画の素案をまとめた。7日に市議会総務委員会に概要を説明した後、市民説明会やパブリックコメント(意見公募)などを経て今年度中の成案化を目指す。 2日の定例市議会本会議の一般質問で、越川慶一氏(改革フォーラム)と木村司氏
新千歳空港の国際線で1、2両日、旅客定期便の再開が相次いだ。海外の航空会社7社が韓国、台湾、香港、タイ、マレーシアを結ぶ計5路線を復便。国際線ターミナルビルでは関係者が記念品を配ったり、横断幕を掲げたりと歓迎ムードに包まれ、マスク姿のインバウンド(訪日外国人旅行者)でごった返した。 1日は
自民、公明両党は2日、国会内で防衛力強化に関し、実務者によるワーキングチーム(座長・小野寺五典元防衛相)の会合を開き、敵のミサイル基地などを攻撃する「反撃能力」(敵基地攻撃能力)の保有を認めることで合意した。これを受け、政府は年末までに国家安全保障戦略など3文書に保有を明記する。これまで専守防衛を
道と札幌市などは2日、新型コロナウイルスの感染者を新たに7290人確認し、14人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は4日連続7000人を超えたが、前週の同じ曜日を2日ぶりに下回った。道内の感染者は延べ108万2592人となった。 死亡したのは、道発表の居住地非公表の7人(70
第4回定例道議会は2日、本会議を再開し、一般質問に入った。畠山みのり氏(民主・道民連合)は、鈴木直道知事の来春の知事選の対応に言及し「マスコミ各社は語らずとも出馬は自然の流れと報じている」と再選出馬表明のタイミングなどを迫った。知事は「感染症の流行の長期化や物価高騰などにより、暮らしや経済が大きく
YOSAKOIソーラン祭り実行委員会は4日から、来年6月7~11日に札幌市中央区の大通公園を主会場に開く「第32回YOSAKOIソーラン祭り」の参加チームの募集を開始する。 参加方法は▽通常参加▽ライト参加▽映像参加―とチーム状況に応じて選択できる。 祭り期間中にさまざまな会場で演
国の監督命令に基づく、JR北海道の第三者委員会である経営改善委員会(委員長・片野坂真哉ANAホールディングス会長)の会議が2日、札幌市内のJR北海道本社で開かれた。オンラインを含め委員6人が出席。JR北海道グループの今年上期の業績指標(KPI)と決算、北海道新幹線の工事と札幌駅の周辺開発事業、経営
AIRDO(エア・ドゥ)は16~18日と23日~来年1月4日の計16日間、新千歳―羽田線で34往復68便を増便する。 新型コロナウイルス感染拡大の影響は続くが、冬の本道観光シーズンが本格化し、年末年始に向けて旅客需要の増加が見込まれる。 使用機材はボーイング737型機(144席)。
(4日) 苫小牧 午前10時、「障がい者の日」記念文化祭開会式(福祉ふれあいセンター)。 千 歳 午後2時、航空自衛隊千歳基地クリスマスコンサート(北ガス文化ホール)。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし
苫小牧市議会は1日から一般質問に入り、6人が質問した。主なやりとりを紹介する。 小野寺幸恵氏(共産)は、業務委託契約における最低制限価格についての評価を質問。斉藤和典財政部長は「業務委託の最低制限価格は予定額の7割。清掃業務に関して業界団体と意見交換を行い、2023年度から試行的に引き上げ
苫小牧市は11月28日と30日、市内4カ所のコミュニティセンターで市民から食品を集め、必要な人に贈る「フードドライブ」を実施した。沼ノ端と住吉、豊川、のぞみの各コミセンに計35人が缶詰や菓子などを持ち込み、過去最多の555点が寄せられた。 28日に住吉コミセンでフードドライブに協力した苫小
苫小牧市は11月29日、がん検診の受診率アップにつなげようと、普及啓発パネル展をイオンモール苫小牧で開いた。パネル10枚を並べて市の胃、肺、大腸、子宮頸(けい)部、乳がん検診の手厚い助成を紹介し、パンフレットなどを無料で配った。 特に乳がんは触診体験モデルを置き、日ごろから乳房を意識する「
苫小牧市出身の高石拓実さん(22)のピアノリサイタルが11月29日、表町の苫小牧信用金庫本店2階市民サロンで開かれた。市民ら約50人が来場し、力強さと繊細さを兼ね備えた高石さんの演奏を楽しんだ。 しらかば町の千葉ピアノ教室(千葉理恵子代表)のOB・OGでつくる「翼の会」主催。高石さんは中学
苫小牧市本町のミニシアター、シネマトーラス(堀岡勇代表)は9日まで、「持続可能な社会を豊かに生きる映画特集」として、ドキュメンタリー6作品を上映している。 特集では、「ブータン山の教室」「ハニーランド 永遠の谷」(いずれも製作2019年)」など自然と深く関わって生きている人々の姿を追った作
第65回苫小牧地方珠算記録会(苫小牧商工会議所、日本珠算連盟苫小牧支部主催)がこのほど、苫小牧経済センタービルで開かれた。東千歳中学校3年の亀田和輝さんが昨年に続き、個人総合競技で「そろばん苫小牧一」に輝いた。 苫小牧市内や近郊から、そろばんを習う小学2年生以上が40人出場。個人総合競技で
イベント企画を手掛けるミュージックワークス(苫小牧市桜木町)とライブバー「ジャズクラブ ピット・イン・テル」(同市錦町)はこのほど、同店でジャズライブを開いた。35人が来店し、演奏を楽しんだ。 NHKの朝の連続ドラマ「カムカムエヴリバディ」で演技指導などをしたトランペット奏者の中村恵介さん
苫小牧市港町の商業施設海の駅ぷらっとみなと市場内にある丸水山本水産(山本英誠社長)は11月29日、市に200万円を寄付した。同社の会長山本英行さん(81)と妻ちえ子さん(73)が市役所を訪れ、岩倉博文市長に目録を手渡した。 同社は1972年11月に市新中野町で創業。94年に苫小牧公設食品卸
苫小牧市のTOMAJU建設産業イメージアップ委員会はこのほど、市社会福祉協議会に3万5000円を寄付した。とまこまい港まつりで開催したイベント広場の益金の一部。2012年から続ける社会貢献で、委員長を務める苫重建設の櫻田泰己常務、同社の櫻田泰清社長が善意を届けた。