e―Taxで確定申告を 伊藤苫税務署長が来社呼び掛け
- 2023年2月14日
苫小牧税務署の伊藤雅博署長が13日、苫小牧民報社を訪れ、16日から始まる確定申告についてPRした。期間は3月15日までで「オンラインで申告できる国税電子申告・納税システムe―Tax(イータックス)も活用してほしい」と呼び掛けた。 e―Taxについて伊藤署長は「昨年は、苫小牧税務署管内で確定
苫小牧税務署の伊藤雅博署長が13日、苫小牧民報社を訪れ、16日から始まる確定申告についてPRした。期間は3月15日までで「オンラインで申告できる国税電子申告・納税システムe―Tax(イータックス)も活用してほしい」と呼び掛けた。 e―Taxについて伊藤署長は「昨年は、苫小牧税務署管内で確定
苫小牧和光中学校(大村浩喜校長)は9日、地域学習の一環で、苫小牧市の観光プランについての発表会を同校体育館で開いた。1年生約130人がグループになって苫小牧の観光スポットなどを調べ、観光客向けに作った旅行計画を発表した。 同校では、総合的な学習の一環で、課題解決に向けて自発的に学んでいく地
苫小牧市科学センターは25日午前10時から、特別企画「南極についての話を聞こう」を施設内で開く。元小学校教諭で第62次日本南極地域観測隊(2020年11月~22年3月)の越冬隊員として活動した柴田和宏さん(苫小牧市出身)が、南極での体験などについて講話する。 南極の氷や柴田さんが観測隊員時
苫小牧市旭町の沖医院(沖一郎院長)は10日、苫小牧市立中央図書館に図書253冊(約50万円相当)を寄贈した。 寄贈書は医学や健康に関する本や児童書が中心。 沖院長が市教育委員会を訪れ、「市民に喜んでもらえたらうれしい」と目録を手渡した。受け取った福原功教育長は「毎年継続していただき
苫小牧市は、水道事業マスタープラン「新水道ビジョン」(2018~27年度)実施計画の改定案をまとめた。自然災害が多発する中、給水施設の耐震化を推進。地震の揺れに弱い給水管の更新率を27年度までに100%にする目標も掲げた。市は23年度から5年かけて改定計画に基づく事業を展開する方針だ。 市
苫小牧社交飲食店組合(藤淳一理事長)は8日、苫小牧市文化交流センターで、インボイス(適格請求書)と、道の北海道飲食店感染防止対策認証制度(第三者認証制度)に関するセミナーを開いた。市内の飲食店関係者ら約100人が出席。苫小牧税務署と胆振総合振興局の職員が制度の概要を説明した。 セミナーでは
苫小牧市は、東京都八王子市との姉妹都市盟約締結50年を迎える今年、記念事業を展開する。八王子の伝統芸能公演や伝統産業の体験行事などを企画し、両市の絆を深める。 記念事業は、八王子で古くから盛んだった養蚕、織物について知ってもらうイベントを企画。蚕の繭を使った体験行事、パネル展示、機織り機使
苫小牧市錦町の北陸銀行苫小牧支店1階「ほくぎんアートギャラリー」で、苫小牧キラキラ保育園(長沼啓示園長)の園児による塗り絵などが展示されている。28日まで。 作品は、米人気番組「セサミストリート」のキャラクターを描いた画用紙に、思い思いに色を塗ったり、色紙で目や口を貼り付けたりしたもの。0
新千歳空港で地上支援業務(グランドハンドリング)の人手不足解消につなげようと、学生をターゲットにした入場・参加無料のイベント「空港お仕事フェスタin新千歳空港」が25、26両日、同空港国内線センタープラザなどで開かれる。 国や道、航空各社、給油各社、北海道エアポートで組織する同空港地上支援
航空会社AIRDO(エア・ドゥ)は2023年度夏ダイヤ(3月26日~10月28日)の運航計画を決めた。全路線の便数計画は32往復64便で、コロナ前の19年や前年の夏ダイヤと比べて2往復4便拡大。新型コロナウイルス流行の影響で落ち込んでいた旅客需要の回復を踏まえた。 新千歳―羽田線、新千歳―
一般財団法人自然公園財団支笏湖支部(千歳市支笏湖温泉)は26日、湖周辺の雪の森をスノーシューで散策する恒例イベント「支笏湖こどもDay!」を開催する。小学生を対象にスノーシューを貸し出し、同財団が運営する支笏湖ビジターセンターの自然解説員が案内する。参加費はおやつ付き1人500円。申し込みが必要で
道と札幌市などは12日、新型コロナウイルスの感染者を新たに326人確認し、3人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は前週の同じ曜日を26日連続で下回った。道内の感染者は延べ132万318人となり、132万人を超えた。 死亡したのは、札幌市の2人(80代女性、90代男性)と道発表の居住地
北海道科学技術総合振興センター(ノーステック財団、札幌市)は10日、苫小牧市内のホテルで「ロボット人材育成講座」を開催した。市内外の企業から12人が参加し、産業用ロボットを動かすためのプログラミングなどを学んだ。 参加者は太平電気(室蘭市)社員の指導を受け、パソコンを使ったプログラミ
苫小牧市は街中でエゾシカの出没が相次いでいることを受け、今月1日から市街地近くでの捕獲事業を始めた。苫小牧は道内でもエゾシカが絡む交通事故が突出して多く、市への通報や苦情も絶たない。市から事業を受託した日高町の認定鳥獣捕獲等事業者が毎日、わなを掛けた現場を巡回しており、9日までに計35頭の捕獲に成
駒大苫小牧高校吹奏楽局は11、12の両日、苫小牧市民会館で第33回定期演奏会を開いた。新型コロナウイルス対策で客席を間引いてきたが、3年ぶりに全席を開放。2日間で約2500人が来場し、生徒たちの迫力あるパフォーマンスを楽しんだ。 3部構成で、83人が出演。1部はシンセサイザーなどを用いてド
苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)は12日、2023年度の一般入試を実施した。苫小牧会場の同校を含む全国9会場で、232人が学力試験に臨んだ。 同校は創造工学科の1学科制で、2年次から機械系や都市・環境系といった五つの専門分野に分かれる。 1学年の定員は200人で23年度入試に
道教育委員会は13日、2023年度公立高校入学者選抜の出願変更状況を発表した。東胆振(苫小牧、白老、安平、厚真、むかわ)では1月25日に発表された当初倍率に比べ、苫小牧南高校、苫小牧総合経済高校国際経済科の倍率が0・1ポイント上昇するなど若干の変動はあったが、全体的には横ばいだった。 苫小
インターネットバンキングで虚偽の情報を入力し、当時勤めていた会社の口座から金をだまし取ったとして、苫小牧署は12日、苫小牧市ウトナイ北6の会社員長谷里美容疑者(51)を電子計算機使用詐欺の疑いで逮捕した。「金額や回数は詳しく覚えていないが、自分の口座の残高を増やした」などと容疑を認めているという。
2日(木)▽住居侵入未遂 拓勇西町=アパートで寝室の窓の鍵が壊されるも侵入の形跡はなかった 4日(土)▽窃盗 柏原=建設現場敷地内で駐車していた無施錠の車から現金▽器物損壊 澄川町=一般住宅で車のタイヤがパンクさせられる 7日(火)▽迷惑防止条例違反 緑町=歩道上で女性がスカートをめくられ
国内を代表する冬のイベント「第73回さっぽろ雪まつり」(札幌市、札幌観光協会など主催)が11日、閉幕した。新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの会場開催となり、4日から8日間の期間中、連日大勢の観光客や家族連れが来場。主管する実行委員会の調べでメインの大通会場の観客数は175万人となり、3年前(15
立憲民主党の泉健太代表(札幌市出身)は10~12日、道知事選をはじめ統一地方選に出馬する党公認・推薦候補応援のため来道し、札幌、千歳、恵庭、石狩市で街頭演説や集会を開き、支持を訴えた。 計6カ所の全会場には、知事選に党推薦で出馬する無所属新人の池田真紀氏(50)が合流した。 11日
道教委は13日、2023年度公立高校入学者選抜の出願変更後の出願状況を発表した。平均倍率は全日制0・98倍、定時制0・48倍で、全体では0・95倍。全日制は当初と変わらなかった。変更後の出願者数は3万440人。全日制は5人増の2万9487人、定時制は1人増の953人。出願を変更したのは全日制が11
北海道農政事務所は3月20日午後1時から、札幌パークホテル(札幌市中央区南10西3)で「GFP北海道輸出セミナー&マッチングin札幌」を開く。 道内の1次産品や加工食品の輸出拡大のため、先進的な輸出の取り組みを行う生産者、メーカーを迎えたセミナー(午後1~3時30分)と北海道産品を積極的に
日本教育公務員弘済会北海道支部は7日、苫小牧支援学校(小笠原正樹校長)にボッチャランプと大型絵本を寄贈した。同会の川上博参事が同校を訪れ、代表児童2人に手渡した。 同会本部の設立70周年を記念した「特別支援学校教育支援事業」の一環。 ボッチャランプは、障害者向けのスポーツ「ボッチャ
苫小牧市柏木町3のさくら整体院(小林準一郎院長)は、新規顧客向けにスマートフォンによるオンラインカウンセリングを実施している。新型コロナウイルス対策の一環で、昨年11月から導入。顧客との接触時間短縮のほか、施術の質向上にもつながっているという。 新規顧客の治療に当たって根本的な原因を探るた
苫小牧市のフォトクラブ「トライアングル」に所属する井口涼子さん(68)=有珠の沢町在住=の写真展「Image」(イマージ)が22日まで、表町のレストハウストライアングルで開かれている。 昨年8~10月に市内外で撮影した花の写真12点を展示。北大苫小牧研究林(高丘)のモミジや安平町のヒマワリ
苫小牧市は新年度、男女平等参画都市宣言から10周年を迎えるのを記念し、さまざまな事業を展開する。性の多様性をテーマとした講演会や写真コンテストなどを検討中で、記念月に当たる11月には市民参加型のパネルディスカッションも計画している。 市は2013年11月、道内自治体で初めて男女平等参画都市
苫小牧工業高校(諸橋宏明校長)電気科の2、3年の生徒計23人が、国家資格の第1種電気工事士の試験に合格した。筆記と技能の両試験で、受験した生徒の約9割が受かった。例年以上の合格率に、担当教諭は「しっかり勉強してくれた」とたたえ、生徒たちは「安心した」「うれしい」と喜びに沸いている。 ビルや
苫小牧市樽前の錦大沼公園の指定管理を担う市シルバー人材センターは11日、錦大沼に小学生と保護者向けのワカサギ釣りの体験コーナーを開設した。12日までの2日間限定で、午前9時半~同11時半。 初心者向けのコーナーで、氷に穴を開けた釣りスポットを4カ所用意。釣りざおの貸し出しや餌は無料で、1組
国際ソロプチミスト苫小牧(青木節子会長)は10日、苫小牧高等商業学校の生徒と将来について語り合う「夢を拓く茶話会」を開いた。カンボジアの保護施設出身で、現在は宇都宮市在住のドン・タットナイさん(28)がゲスト参加。ドンさんは学校での学びによって夢を持って生きられるようになった経験を語り、「皆さんも