苫小牧開成中、新年度から制服一新 スカートは選択制に
- 2023年2月15日
苫小牧開成中学校(細部善友校長)は2023年度、新制服を導入する。紺色のブレザーにネクタイ、スラックスを標準制服としつつ、ジェンダー平等の観点から性別を問わずスラックスかスカートを選べるようにする。 男子は従来の詰め襟の学生服、女子はセーラー服からそれぞれブレザータイプに一新。ブレザーはウ
苫小牧開成中学校(細部善友校長)は2023年度、新制服を導入する。紺色のブレザーにネクタイ、スラックスを標準制服としつつ、ジェンダー平等の観点から性別を問わずスラックスかスカートを選べるようにする。 男子は従来の詰め襟の学生服、女子はセーラー服からそれぞれブレザータイプに一新。ブレザーはウ
道教育委員会はこのほど会議を開き、高校生を対象にした今年度の教員養成セミナーは参加者が前年比倍増の約1100人、参加校も20校増えて70校に上ったと報告した。 セミナーは北海道教育大学との共催で、高校生に教員の仕事や魅力を伝え、教職や教員養成大学への進路選択に関心を高めることが目的。現職教
原油・原材料価格高騰が95・4%の道内企業に影響を及ぼしていることが、道の企業経営者意識調査で分かった。経営に影響を与えている品目(複数回答)では「燃料(重油・灯油・ガソリンなど)」が88・6%と9割近くを占め、最多となった。 影響の濃淡別では、「大いに影響がある」が44・3%で最多。「影
北海道経済連合会(道経連)は、2022年冬季賞与(ボーナス)の支給状況調査結果を発表した。平均妥結・決定額は58万4188円で、前年に比べ1万5196円(2・67%)増加した。平均月額は2・18カ月だった。 会員企業など469社を対象に調査し、193社が回答。うち妥結・決定額は集計可能な1
(16日) 苫小牧 午前10時、市議会定例会。 千 歳 午後5時、全国市長会(ウェブ会議)。 恵 庭 午前9時25分、市議会議場コンサート。午前10時、市議会定例会。 安 平 午後5時30分、ライオンズクラブ合同例会(追分ホテルわたなべ)。 厚 真 午後1時、北海道国
道央自動車道千歳インターチェンジ(IC)―苫小牧東IC間の中央分離樹林の保全と景観維持の在り方を検討する第1回委員会が14日、札幌市内のホテルで開かれた。 委員会は、安全を最優先に景観のデザインと道路機能を保持する管理手法の検討が目的。景観や植生、交通などの学識経験者で構成する委員と管理者
JR千歳駅前の複合施設千歳ステーションプラザ1階の観光物産サテライト・ミルで、東北6県フェアの第1弾「青森・秋田・山形フェア」が開催されている。 初めてお目見えした「青森リンゴキャラメル」(216円)や秋田の「おかずがっこ」(甘口・甘辛各311円)、「山形おみづけわさび」(378円)をはじ
市民グループの苫小牧発明研究会(園田政廣会長)は11日、ものづくりイベント「発明&デザイン地域宝おこし」を苫小牧市民活動センターで開いた。コロナ禍で3年ぶりの開催となり、親子連れらでにぎわいを見せた。 会場には段ボール製の組み立て式いすやテーブル、スノーダンプに装着して使う車輪付き運搬具な
苫小牧市拓勇西町のダンススタジオ「CLAP(クラップ)」は12日、市文化会館でダンス発表会「SENSE VOL.11」を開いた。生徒の保護者ら約300人が来場し、躍動感と一体感のあるダンスパフォーマンスを楽しんだ。 幼児から社会人までの生徒約80人が、1年間の集大成を発表する会。4部構成で
苫小牧市は11日、市役所で教育資金セミナーを開いた。大学進学を控える高校生の保護者らが出席し、苫小牧信用金庫や市のサポート制度を学んだ。 苫信の担当者は大学進学にかかる各種費用や給付型・貸与型奨学金の種類、受給基準、受給金額について説明。「貸与型は親には便利な制度だが、奨学金の返済義務者は
苫小牧市は、6月に開局を予定しているコミュニティーラジオ局「FMとまこまい」を活用し、行政や防災情報、市のイベントなどを発信していく方針だ。ラジオの特性を生かして市の情報をリアルタイムで伝えるようにする。市は「苫小牧のさまざまな最新情報を即時性のある地域のFMで提供し、まちの活性化につなげたい」と
【ガジアンテプ(トルコ)時事】トルコ南部で6日未明(日本時間同午前)にマグニチュード(M)7・8の大地震が発生してから13日で1週間たった。トルコとシリアの広範な地域で、これまでに3万7000人以上の死亡が確認された。負傷者は計十数万人とみられる。なお捜索や状況把握が十分に行われていない地域も多く
新千歳空港の24時間運用に関する苫小牧市地域協議会が13日、東開文化交流サロンで開かれた。道は住宅防音対策の進捗(しんちょく)状況などを説明したが、住民からは「3倍の早さでやってもらわないと」などと対策の遅さを指摘する声が上がった。 植苗・美沢、沼ノ端、勇払の住民代表ら約20人が参加した。
商船三井(東京)は13日、完全子会社の商船三井フェリー(同)と、フェリーさんふらわあ(大分市)を10月1日付で統合すると発表した。両社の合併により、国内最大規模のフェリー・内航RORO船事業会社が誕生する。 合併では、商船三井フェリーを存続会社とし、東京都千代田区に本社を置く。新社名は未定
苫小牧市議会の議会運営委員会(竹田秀泰委員長)は13日、16日に開会する定例会の会期を3月10日までの23日間と決めた。議案は2023年度一般会計予算案など27件。初日に岩倉博文市長が市政方針演説を行う。 代表質問は22日と24日に行い、6会派6人が登壇する。予算審査特別委員会は28日から
道と札幌市などは13日、新型コロナウイルスの感染者を新たに324人確認し、3人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は前週の同じ曜日を27日連続で下回った。道内の感染者は延べ132万642人となった。 死亡したのは、道発表の居住地非公表の1人(70代男性)と小樽市の1人(性別非公表の50
イスラム主義組織タリバンの支配によってアフガニスタンの女性の権利が奪われている状況について学ぶ講演会が11日、苫小牧市文化交流センターで行われた。室蘭工業大学の清末愛砂教授が同国初の独立系女性団体RAWA(アフガニスタン女性革命協会)の現状を語り、「命を賭し、次世代のために活動している人がいること
掃除、洗濯、炊事、買い物など、数ある家事の中で一番苦手なのが洗濯です。洗濯物は、日々の生活で出る以外に、定期的な運動で着替えることでも出るので、枚数が普通の人に比べて多く、特に夏場は大変な状況になります。洗濯機の容量は大きめなのですが、3日で満杯になります。 家電は昔に比べると便利になりま
苫小牧市は12日、苫小牧地域職業訓練センター(新開町)で「市民技能体験教室・日曜大工」を開いた。市民8人が2グループに分かれて、協力し合いながらウッドデッキ製作に取り組んだ。 ウッドデッキは、縦1・8メートル×横1・8メートル×高さ45センチで、グループごとに一つの
政府が今春の小中学校、高校などの卒業式について、マスクを外しての実施を容認したことを受け、苫小牧市内の生徒や保護者からはさまざまな声が上がっている。マスク着用が日常化してから3年が経過する中、「感染したら大変」「今さら素顔を見られたくない」などと戸惑う生徒がいる一方、「最後ぐらいはマスクを外したい
苫小牧を拠点に活動する5人組のスカパンクバンド「FREE KICK(フリーキック)」の「Keep It a Rolling」(キープ・イット・ア・ローリング)が北海道放送(HBC)で、毎週木曜日の午前9時55分から放送されている情報番組「グッチーな!」のオープニング曲に使用されている。アップテンポ
私立高校の一般入試(A日程)が14日、全道一斉に行われた。東胆振(苫小牧、白老、安平、厚真、むかわ)では駒大苫小牧、苫小牧中央、北海道栄の3校であり、約930人が筆記試験などに臨んだ。 駒大苫小牧高校では280人の募集定員に対し、推薦入学志願者を含む866人が出願し、この日は667人が受験
苫小牧ヤクルト販売(若林利和社長)と苫小牧市は13日、市内清水町の市緑ケ丘公園陸上競技場のネーミングライツ(命名権)契約を締結した。愛称は「ヤクルト緑ケ丘陸上競技場」に決定。契約料は年間50万円で、期間は4月1日から2028年3月までの5年間。若林社長は「多くの市民に親しまれる競技場になれば」と期
苫小牧市子ども子育て審議会(小原敏生会長)が13日、市職員会館で開かれた。家族の世話や家事などを日常的に担う子どもを支えることを目的としたヤングケアラー支援条例制定に向け、条例検討部会を立ち上げることを確認。第2期市子ども・子育て支援事業計画(2020~24年度)の改訂版も審議した。 市こ
【新型コロナウイルス・インフルエンザ】 ▽13日から学級閉鎖 苫小牧美園小学校(17日まで) 【インフルエンザ】 ▽13日から学級閉鎖 苫小牧錦岡小学校(16日まで)
4月15、16日に札幌市で開催される先進7カ国(G7)の気候・エネルギー・環境相会合へ向け、道や札幌市などでつくる実行委員会は、機運醸成活動などの取り組みを開始した。環境を主なテーマとする国際的な会合開催を契機に、道では脱炭素事業「ゼロカーボン北海道」の道民の認知度向上や、普及にも弾みをつけたい意
東京商工リサーチ北海道支社は、昨年12月に実施した道内企業の新型コロナウイルスに関する調査結果を発表した。コロナ禍の企業活動への影響が「継続している」と回答したのは57・9%となり、前回調査(昨年10月)に比べ0・9ポイント改善した。 また、現時点で影響は出ていないが「今後影響が出る可能性
2022年度第2回北海道ヒグマ保護管理検討会がこのほど、札幌市内で開かれた。研究者や研究機関、野生鳥獣専門員ら構成員7者全員が出席。個体数調整の可能性や在り方について意見を交わした。 事務局は、ヒグマの個体数調整の可能性や在り方の検討に関し、生息数の増加で人とヒグマのあつれきが増し、生息数
北海道観光と観光地域づくり法人(DMO)の指令塔役を担う北海道観光振興機構(小金澤健司会長)は組織体制を見直す。外部有識者でつくる「改革プロジェクトチーム」による、改革に向けた事業や組織、財務見直しなど三つの提言を受けた対応。小金澤会長は「中長期で取り組むこともあるが、道と相談、連携してスピード感
北海道私立学校審議会(前田賢次会長)が13日、札幌市内で開かれた。4月から幼保連携型認定こども園に移行する苫小牧いずみ、ひかりの国(苫小牧)、富川ひばりなど道内12幼稚園の廃止認可を可とした。 このほか広域通信制課程の学校法人創志学園・クラーク記念国際高等学校と学校法人国際学園・星槎国際高