• 道内8市長選で選挙戦 後半戦へ 無風の千歳 横田氏初当選
    道内8市長選で選挙戦 後半戦へ 無風の千歳 横田氏初当選

       第20回統一地方選は16日、道内11市長選、26市議選(千歳市議補選除く)が告示され、後半戦が始まった。札幌への一極集中が進む人口減少対策、新型コロナウイルスで疲弊した地域経済の再生などを争点に、7日間の選挙戦に入っている。市長選では千歳、滝川、砂川の3市で16日、無投票当選が確定した。  市

    • 2023年4月17日
  • 個人情報扱い慎重に 苫小牧管工事業協組研修会
    個人情報扱い慎重に 苫小牧管工事業協組研修会

       苫小牧管工事業協同組合(成田才仁代表理事)は14日、苫小牧地域職業訓練センターで個人情報保護研修会を開いた。組合員25人が参加し、個人情報の適切な取り扱いやコンプライアンス(法令順守)への意識を高めた。  研修では、水道料金の徴収やシステム開発を手掛ける第一環境(東京)教育研修部の浜中隆行さ

    • 2023年4月17日
  • 23年度事業計画決める 苫小牧電業協会総会
    23年度事業計画決める 苫小牧電業協会総会

       苫小牧電業協会(中村衞会長)は14日、苫小牧市内のホテルで通常総会を開いた。会員企業24社から25人が出席し、2023年度事業計画を決めたほか、任期満了に伴う役員改選で中村会長を再任した。  事業計画には、総務・広報、経営・厚生、技術・安全の各委員会活動として▽優秀な人材確保と育成▽経営に関

    • 2023年4月17日
  • なんでもトーク
    なんでもトーク

       ◇大切な選挙  今回の選挙は大切だと思います。私たち国民にとって生活がかかっています。もちろん政党、候補の人間性もあるし、今テレビや新聞で演説していますね。自分の耳でしっかり聞いて、一票を無駄にしないで投票しようではありませんか。私は自分の目で見て、耳で聞いて投票しようと思っています。

    • 2023年4月17日
  • 指導者確保へ人材登録も 苫小牧吹奏楽連盟定期総会
    指導者確保へ人材登録も 苫小牧吹奏楽連盟定期総会

       苫小牧吹奏楽連盟は13日、苫小牧啓北中学校で2023年度定期総会を開いた。関係者約30人が出席し、今年度の事業計画を決めたほか、吹奏楽活動を継続させていくために指導者などを確保する人材登録事業を検討していくことにした。  事業計画では、昨年度に初めて開いて好評だった3事業について審議。今年度

    • 2023年4月17日
  • 「楽しい授業したい」 新ALTケリーさん市長表敬
    「楽しい授業したい」 新ALTケリーさん市長表敬

       苫小牧市内小中学校の外国語指導助手(ALT)にジョナサン・ケリーさん(30)が新たに着任した。14日に岩倉博文市長を表敬訪問し、「グループワークを中心に楽しい授業にしていきたい。一緒に英語を楽しみ、児童生徒と仲良くなれたら」と意欲を語った。  ケリーさんはオーストラリアのカンガルー島出身。工

    • 2023年4月17日
  • 悩む若者のコミュニティーカフェ 開設半年
苫小牧市社協
    悩む若者のコミュニティーカフェ 開設半年 苫小牧市社協

       苫小牧市社会福祉協議会が昨年9月、市内の飲食店を会場に始めたコミュニティーカフェ「igocoti(イゴコチ)」。生きづらさを抱える中高生ら若い世代が気軽に交流できる場として月1回、開設され毎回20人程度が集まる。スタートから半年余りが経過し、不登校や就労などに悩む若者を応援する動きも広がりを見せて

    • 2023年4月15日
  • 1年生、初めての給食に大喜び
苫小牧市内の小学校
    1年生、初めての給食に大喜び 苫小牧市内の小学校

       苫小牧市内の小学校16校で14日、新1年生に初めての給食が提供された。児童たちはクラスメートとの会話を楽しみながら、舌鼓を打っていた。  この日の献立はワンタンスープ、ビビンバ、アセロラゼリー。清水小学校(井村友美校長)1年1組(35人)の児童は全員で「いただきます」のあいさつ後、早速、箸や

    • 2023年4月15日
  • 村上春樹さん6年ぶり新作、苫小牧の書店も特設コーナー
    村上春樹さん6年ぶり新作、苫小牧の書店も特設コーナー

       世界的な人気作家、村上春樹さんの6年ぶりの長編小説「街とその不確かな壁」が13日に発売され、苫小牧市内でも書店に特設コーナーがお目見えするなどし、話題となっている。  ベストセラー作家の新作をPRしよう―と、イオンモール苫小牧店(柳町)の未来屋書店苫小牧店は30日まで、同店の専用アプリ登録者

    • 2023年4月15日
  • ペットと一緒に遊びに来て
あす苫小牧でイベント
    ペットと一緒に遊びに来て あす苫小牧でイベント

       犬などのペット同伴で楽しめる「人と動物のHappyイベント」が16日午前10時~午後3時、苫小牧市柏木町2のイベントスペースなかたひろばで初開催される。ペットの健康や防災などに関するブースが並ぶ。入場無料で、ブースの利用は有料。  人とペットのよりよい関係づくりに関心を寄せる市民らでつくる「

    • 2023年4月15日
  • 2月有効求人倍率1・15倍
苫小牧職安
    2月有効求人倍率1・15倍 苫小牧職安

       苫小牧公共職業安定所管内(東胆振1市4町、日高町、平取町)の2月の有効求人倍率は1・15倍で、前年同月を0・14ポイント下回った。前年同月を下回るのは14カ月ぶり。  有効求職者数は3257人(前年同月比3・1%減)、有効求人数は3758人(同13・3%減)。新規の求職者数は781人(同15

    • 2023年4月15日
  • 首相演説会場で爆発物
岸田氏は避難し無事―投げ込んだ24歳男逮捕
威力業務妨害容疑・和歌山
    首相演説会場で爆発物 岸田氏は避難し無事―投げ込んだ24歳男逮捕 威力業務妨害容疑・和歌山

       15日午前11時半ごろ、岸田文雄首相が遊説先として訪れていた和歌山市雑賀崎の雑賀崎漁港で、大きな爆発音があった。男が筒状の爆発物のようなものを投げ込み、白煙も上がったが、首相は避難して無事だった。男はその場で取り押さえられ、和歌山県警が威力業務妨害容疑で現行犯逮捕した。  安倍晋三元首相の銃撃

    • 2023年4月15日
  • 苫小牧市議選あす告示 28議席巡り29人立候補へ
    苫小牧市議選あす告示 28議席巡り29人立候補へ

       統一地方選の後半戦となる苫小牧市議会議員選挙(定数28)が16日、告示される。これまで出馬を表明しているのは現職24人、新人5人の計29人で、少数激戦の選挙戦となる見通し。人口減少や中心市街地活性化など、市が抱える諸課題を中心に論戦が交わされる予定だ。投開票日は23日。  定数は前回(201

    • 2023年4月15日
  • 温室ガス削減上積み議論 G7環境相会合 札幌で開幕
    温室ガス削減上積み議論 G7環境相会合 札幌で開幕

       先進7カ国(G7)気候・エネルギー・環境相会合が15日、札幌市で2日間の日程で開幕した。産業革命前からの気温上昇を1・5度に抑える国際枠組み「パリ協定」の目標達成に向け、温室効果ガス排出削減の上積みに各国の足並みがそろうかが焦点だ。共同声明には、温室効果ガスを「2035年に19年比60%削減する緊

    • 2023年4月15日
  • 道内483人感染 胆振41人
    道内483人感染 胆振41人

       道と札幌市などは14日、新型コロナウイルスの感染者を新たに483人確認し、1人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は2日連続で前週の同じ曜日を下回った。道内の感染者は延べ134万7381人となった。  死亡したのは、函館市の1人(年代・性別非公表)。道内の死者は累計で4575人となった。

    • 2023年4月15日
  • 26日、千歳市で次世代半導体セミナー
    26日、千歳市で次世代半導体セミナー

       道と道経済産業局、千歳市などは26日午後6時、千歳市北栄の北ガス文化ホール(千歳市市民文化センター)でセミナー「次世代半導体とほっかいどうの未来in千歳」を開く。  ラピダス(本社東京)が千歳市での最先端半導体製造拠点建設の計画を発表したことから、同社が開発を目指す次世代半導体が暮らしにどう

    • 2023年4月15日
  • 鳥インフルの防疫措置完了 千歳3例目―道発表
    鳥インフルの防疫措置完了 千歳3例目―道発表

       道は14日、千歳市内の高病原性鳥インフルエンザ発生農場(3例目)の防疫措置が同日午前8時に完了したと発表した。  併せて、13日に札幌市内で回収したキタキツネ1頭の死骸から高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が確認されたと発表した。石狩振興局は野鳥監視重点区域の監視を強化している。今

    • 2023年4月15日
  • 本社来訪
    本社来訪

       (14日)  ◇新任あいさつ▽とまこまい広域農業協同組合参事、松久弘志氏。

    • 2023年4月15日
  • 2年ぶり転出超過 帝国データバンク・本道の本社移転調査
    2年ぶり転出超過 帝国データバンク・本道の本社移転調査

       帝国データバンク札幌支店は、北海道の2022年本社移転動向調査結果を発表した。道内から道外へ本社(本社機能含む)を移転した「転出企業」は29社で、道外から道内へ本社を移転した「転入企業」は20社。差し引き転出が転入を9社上回り、2年ぶりの転出超過となった。  転出企業(29社)は1990年の

    • 2023年4月15日
  • 電動自転車シェア今季も営業開始 札幌「ポロクル」
    電動自転車シェア今季も営業開始 札幌「ポロクル」

       春の訪れとともに札幌市内のシェアサイクルサービス「ポロクル」の今季営業がスタートした。昨年に続き新型操作パネル搭載車70台を投入し、電動自転車の総台数は550台になった。今季の利用は11月12日まで。  認定NPOポロクル(札幌市中央区)が運営する。利用の多いエリアでの満車・空車の発生頻度を

    • 2023年4月15日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (16日) 苫小牧 午前11時、幼年少年少女の部・寿年の部・熟年の部・一般の部(全国民謡・江差追分・北海道民謡)苫小牧地区連選抜大会兼全道民謡決勝大会予選会(文化会館)。 千 歳 午前10時、支笏湖湖水開き安全祈願祭(支笏湖温泉)。 恵 庭 午後1時、道央地区民謡大会恵庭支部予選

    • 2023年4月15日
  • 「カレーラーメン好き」北洋大中国人留学生と苫小牧市民交流 
    「カレーラーメン好き」北洋大中国人留学生と苫小牧市民交流 

       苫小牧市錦西町の北洋大学(奥村訓代学長)は13日、中国人留学生と市民の交流会を開いた。北海道のイメージなどについて語り合い、親睦を深めた。  同大に在籍する留学生に日本語を話す機会を提供するとともに、地元住民と交流できる場をつくろうと初めて企画された。  6人の参加者が一人一人自己紹介

    • 2023年4月15日
  • 23日カラス研究会中村さんセミナー ウトナイ湖鳥獣保護センター
    23日カラス研究会中村さんセミナー ウトナイ湖鳥獣保護センター

       苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターは23日午前10時から、カラスの生態について学ぶセミナーを開催する。年3回実施する「救護セミナー」の初回で、NPO法人札幌カラス研究会の中村眞樹子代表理事を講師に迎える。入場無料だが、事前申し込みが必要。  中村代表理事は札幌のカラスを題材にした著

    • 2023年4月15日
  • 自衛官募集相談員9人に委嘱状 苫小牧市と札幌地本
    自衛官募集相談員9人に委嘱状 苫小牧市と札幌地本

       苫小牧市と自衛隊札幌地方協力本部(佐藤和之本部長)は12日、自衛官募集相談員の委嘱式を苫小牧市役所で行った。市内在住の相談員9人(継続8人、新規1人)に、岩倉博文市長と佐藤本部長が委嘱状を交付した。  佐藤本部長は「さまざまな技能を持った人材の確保が喫緊の課題。地域に精通している皆さんの協力

    • 2023年4月15日
  • 労災ゼロへ安全衛生目標・計画説明会開く 丸彦渡辺建設と協力会社
    労災ゼロへ安全衛生目標・計画説明会開く 丸彦渡辺建設と協力会社

       丸彦渡辺建設苫小牧支店(石沢智支店長)と丸彦安全衛生共栄会(亀岡正一苫小牧支部長)は12日、苫小牧市民会館で2023年度安全衛生目標・計画の説明会を開いた。新型コロナ禍の影響で19年以来の開催で、同社と協力会社の社員ら約140人が参加。労働災害ゼロを目指し安全の優先を再確認した。  同社の武

    • 2023年4月15日
  • 給食に甘いデザート 苫東ファームがイチゴ提供 苫小牧 支援学校
    給食に甘いデザート 苫東ファームがイチゴ提供 苫小牧 支援学校

       苫小牧市柏原の苫東ファームは12日、市明徳町の苫小牧支援学校(小笠原正樹校長)に同社が苫小牧東部地域で栽培したイチゴ5キロを寄贈した。同校の児童生徒78人が給食で味わい、甘くみずみずしい果実に舌鼓を打った。  同社はフードロスの削減のため、収穫過多で販売されずに処分されるイチゴの活用法を検討

    • 2023年4月15日
  • 新入生に学用品 苫小牧LCがプレゼント 苫東小
    新入生に学用品 苫小牧LCがプレゼント 苫東小

       苫小牧ライオンズクラブ(LC、伊藤俊子会長)は11日、苫小牧東小学校の新入学児童38人に給食セット、ノート、鉛筆など7品をプレゼントした。  メンバー15人が同校玄関前で、入学式に出席するために登校してきた新1年生一人一人に手渡した。  伊藤会長は「子どもたちの笑顔に元気をもらえた。学

    • 2023年4月15日
  • 愛情銀行に拭き布など寄贈 苫小牧市赤十字奉仕団
    愛情銀行に拭き布など寄贈 苫小牧市赤十字奉仕団

       苫小牧市赤十字奉仕団(藏本滿惠委員長)は12日、市社会福祉協議会の愛情銀行に拭き布6794枚、雑巾90枚、タオル23枚を寄贈した。  藏本委員長など役員4人が市社協を訪れ、団員74人がそれぞれ作成した拭き布などを渡辺敏明会長に手渡した=写真=。善意は市内の福祉施設に贈られる。  同団は

    • 2023年4月15日
  • 「全身全霊で仕事を」 選挙後初定例会見 鈴木知事が2期目抱負
    「全身全霊で仕事を」 選挙後初定例会見 鈴木知事が2期目抱負

       道知事選で再選を果たした鈴木直道知事は13日、選挙戦後初めて定例記者会見を開き、「移動距離にして5212キロ、4万4000人を超える皆さまとお会いして私の思い、政策を訴えた」と激戦を振り返り、「厳しい現状を訴える切実な声などさまざまな声を頂いた。その思いをしっかり受け止め、一日一日を大切にしながら

    • 2023年4月14日
  • 道ヒグマ対策関係者会議開く 出没・事故時の対応確認
    道ヒグマ対策関係者会議開く 出没・事故時の対応確認

       道は13日、札幌市内でヒグマ対策関係者会議を開き、ヒグマ対策とヒグマ出没時や人身事故発生時の対応などを確認した。ヒグマの春の活動期となる年度当初に毎年開催している。  道の関係部局と道警のほか、振興局などのオンラインを含め50人が参加。道環境生活部野生動物対策課の井戸井毅ヒグマ対策室長は「1

    • 2023年4月14日