桜の便り 美しさは万国共通
- 2023年5月12日
札幌で桜が開花したのが4月15日。1953年の統計開始以来、最も早い開花とニュースなどで騒がれていました。この勢いで支笏湖も! と思ってから早10日…。4月26日、ようやく支笏湖でも数輪の桜が開花しました。これもこの10年で一番早い開花となりました(支笏湖ビジターセンター調べ)。ゴー
札幌で桜が開花したのが4月15日。1953年の統計開始以来、最も早い開花とニュースなどで騒がれていました。この勢いで支笏湖も! と思ってから早10日…。4月26日、ようやく支笏湖でも数輪の桜が開花しました。これもこの10年で一番早い開花となりました(支笏湖ビジターセンター調べ)。ゴー
◇野球観戦 先日プロ野球観戦に行きました。私は投手の球種や野手のプレーを静かにじっくり見て楽しみたいのですが、周囲がうるさく感じます。ホームランへの歓声やため息、拍手などはいいのですが、そろって声を出したりするなどの応援はなじめません。もちろん、地元チームを応援しています。みんなと合わせた
苫小牧市の夏の一大イベント、第68回とまこまい港まつり(8月4~6日、メイン会場・中央公園)の実行委委員会(実行委員長・岩倉博文市長)は11日、今年度の初会合を市職員会館で開いた。テーマとプログラムの表紙デザインを発表し、新型コロナウイルス禍で中止していた市民おどりやマーチングフェスティバル、ポー
北海道エアポート(HAP、千歳市)は本道空の玄関口、新千歳空港を明るく彩ろうと、誰でも自由に弾ける「空港ピアノ」を連絡施設に置いた。 匿名希望で寄贈されたヤマハ製アップライトピアノを、4月29日から連絡施設2階の国際線ターミナルビル側に設置。誰でも自由に見学や演奏ができる。 HAP
苫小牧市は2023年度、MICE(マイス、国際的な会合の総称)の誘致に特化したプロモーション動画やパンフレットを作成する。立地企業の多さや世界有数の港湾、CCS(二酸化炭素を分離、回収、貯留する技術)実証事業をはじめ脱炭素関連で先進的な事業が進むなどの苫小牧の特徴をアピールし、集客や交流が見込まれ
苫小牧市は2023年度、市政モニター「とまモニ」の回答率を上げようと、初のキャンペーンを実施している。市のアンケートに半数以上回答すると、地域通貨「とまチョップポイント」を100ポイント贈呈。市協働・男女平等参画室は「とまモニに登録し、キャンペーンに参加して」と呼び掛けている。 同室による
北海道エアポート(HAP)と北海道海外旅行促進事業実行委員会は、15日から9月30日まで一般社団法人日本旅行業協会(JATA)が行う「パスポート取得費用サポートキャンペーン」に協賛し、道民のアウトバウンド(日本人海外旅行客)促進を図る。 JATAは夏に向けて海外旅行者の増加を図ろうと、15
日本自動車販売協会連合会札幌支部室蘭事務所によると、4月の胆振・日高管内の新車登録台数(軽自動車除く)は前年同月比23・7%増の878台だった。新型コロナウイルス禍による半導体不足が正常化に向かい、自動車生産が増産傾向にあることが数字に表れた。 同事務所の会員26社のうち、19社で前年同月
今年で50周年を迎えた演劇集団「群’73」(須藤夏菜子代表)は20、21の両日、苫小牧市文化会館で記念公演「アルジャーノンに花束を」を行う。同館ギャラリーでは、5日に83歳で死去した創設者の鳥嶋清嗣郎さんを追悼し、鳥嶋時代の公演映像の放映やパネル展示も実施する。出演者は本番を間近に控え、追い込みの
苫小牧市桜木町4の加藤孝治さん(80)宅のシダレザクラが見頃を迎え、淡いピンク色の八重の花が地域住民らの目を楽しませている。 45年ほど前、妻の幸子さん(70)の実家がある岩手県陸前高田市の花店で購入したというシダレザクラ。当時、店主から「北海道ではシダレザクラは咲かないかもしれない」と言
苫小牧市音羽町の妙見寺(末澤隆信住職)に21日、宮沢賢治に関する書籍を集めた「斉藤征義記念 宮沢賢治ライブラリ『虔十庵(けんじゅうあん)』」が開設される。賢治研究の第一人者で2019年1月に亡くなったむかわ町穂別の詩人、斉藤征義さんが生前集めた約1800冊を収蔵する。末澤住職は「多くの人に訪れても
苫小牧市しらかば町の認定こども園エンゼル幼稚園(坂本安正園長)は11日、敷地内の屋内温水プールでプール開きを行った。園児たちは、浮き板の上でバタ足を体験するなどし、水の感触を確かめていた。 園児が水に慣れ、最終的には泳げるようになることを目的に毎年5~10月、月2回ほどプール教室を実施して
札幌管区気象台地域火山監視・警報センターは11日、4月の道内の火山活動状況を発表した。常時監視対象の樽前山(苫小牧市、千歳市)と倶多楽(白老町、登別市)に噴火の兆候はなく、噴火警戒レベルも「1(活火山であることに留意)」のまま。 樽前山は4月13日に北海道開発局の協力で上空から行った観測で
11日午後6時52分ごろ、日高地方東部を震源とする地震があり、浦河町で震度4を観測した。気象庁によると、震源の深さは約50キロで地震の規模を示すマグニチュード(M)は5・4と推定される。その他関係分の震度は次の通り。 震度3=むかわ町、平取町、新冠町、新ひだか町、様似町、えりも町
苫小牧樽前小学校(中嶋清人校長)は10日、総合的な学習で栽培したシイタケを、市樽前交流センター敷地内で販売した。雨が降る悪天候の中、保護者や地域住民などが次々に買いに訪れ、5分で売り切れるほど大盛況となった。 300グラム入りと規格外品の600グラム入りを合わせて60袋用意。いずれも300
苫小牧市の夏の一大イベント、第68回とまこまい港まつり(8月4~6日、メイン会場・中央公園)の実行委委員会(実行委員長・岩倉博文市長)は11日、今年度の初会合を市職員会館で開いた。テーマとプログラムの表紙デザインを発表し、新型コロナウイルス禍で中止していた市民おどりやマーチングフェスティバル、ポー
小中学生に吹奏楽の魅力を伝え、打楽器の基礎力を高めてもらう「KOMAZAWA Music Academy(駒沢ミュージックアカデミー)」が先月、発足した。駒大苫小牧高校吹奏楽局の卒業生らが講師となり、リズム感などを鍛えるトレーニングを行う。アカデミーを通じ、児童生徒に早い段階から本格的な吹奏楽に触
苫小牧市見山町の島貫辰夫さん(70)が、頭や胸部などが白色の珍しいツグミの姿を自前のカメラに収めた。島貫さんは「この時期ツグミはよく目にするが、こんな色をしたのは初めて見た」と驚いている。 バードウオッチングが趣味の島貫さんは、5年ほど前から毎朝2時間ほどデジタルカメラと双眼鏡を手に、自宅
建築学者で、ものつくり大学(埼玉県)名誉教授の八代克彦さん(65)=さいたま市在住=の研究成果を紹介する企画展「ケンチクのしくみ○△□展」が15日まで、苫小牧市植苗の観光庭園イコロの森で開かれている。 八代さんが1994年から約10年勤務した札幌市立高等専門学校(現札幌市立大)の教え子たち
春の全国交通安全運動が始まった11日、苫小牧市役所前の国道36号でセーフティーコール(旗の波運動)が行われた。市や苫小牧署、苫小牧地区交通安全協会などから約130人が参加。黄色い小旗などを掲げ、ドライバーに安全運転を呼び掛けた。 運動に先立ち、市役所前広場で開かれた集会で、同署の久田悟署長
知人女性に因縁を付けて金を脅し取ったとして苫小牧署は10日、岩見沢市美園6のパート従業員吉沢亜希子容疑者(50)を恐喝の容疑で逮捕した。「生活が苦しく、自分に使うためのお金が欲しかった」「(被害者は)私の言うことを聞くので、脅せばお金を渡してくれると思った」などと容疑を認めている。 逮捕容
11日午前5時ごろ、厚真町浜厚真の国道235号を車で走行中の男性がヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。人畜への被害は確認されていない。 同署によると、ヒグマの体長は約2・5~3メートルで、現場は浜厚真八幡神社から東に約480メートルの地点。東へ走行中の車と並走していたが、車が追い越した
苫小牧保健所は10日、インフルエンザの注意報を7週間ぶりに発令した。管内(東胆振1市4町)の定点当たり患者数は4月24~30日の1週間、11・25人で基準値(10人)を超えた。前週と比べて1・2倍と感染が拡大し、全道平均4・11を大きく上回った。 同保健所によると、注意報発令は今年3月6~
苫小牧市へのふるさと納税の寄付額は2022年度、過去最高の約15億円となる見通しだ。返礼品を強化した15年度以降は右肩上がりで、前年度と比べて約5億円も増えた。今年度は現地決済サービスを初めて市内の一部ゴルフ場で取り入れ、さらなる納税額の増加を目指す。 市への納税額は17年度に1億円を突破
東胆振の米どころ、厚真町で10日、田植えが始まった。農家は今月中旬から下旬にかけて作業を本格化させる予定で、町内ではこの時期ならではの光景が広がる。 同町幌内の木戸正人さん(57)は「種まきの後、低温と日照不足で発芽が例年より遅れ、心配だった」と話しながらも同日、先陣を切って田植えを開始。
苫小牧市静川の石油備蓄業、北海道石油共同備蓄北海道事業所(廣瀬研志所長)は10日、ヘイケボタルの放流会を4年ぶりに開いた。苫小牧日新小学校の4年生約60人を招き、ホタルの幼虫約2000匹を敷地内の「ニナルカの森」の池に放流した。 ホタルや、餌になる巻き貝のカワニナ、タニシを、宮の森町内会「
苫小牧商工会議所青年部(吉本一憲会長)はこのほど、ふるさと納税をテーマにした例会を市民活動センターで開いた。会員や商業関係者ら24人が参加し、新しい返礼品のアイデアを出し合った。 例会でふるさと納税をテーマにするのは初めて。寄付はまちづくりの財源に活用され、返礼品は地域のPRに貢献しながら
丸彦渡辺建設(札幌市、岡本啓治社長)は10日、31日付で大手ゼネコン清水建設(東京)の連結子会社になると発表した。 清水建設が同日、議決権ベースで丸彦渡辺建設の株式57・8%を大株主の王子ホールディングス(同)などから取得する予定。丸彦渡辺建設は「王子グループとの取引関係は今後も変わらない
14日の「母の日」を前に、北海道花き生産連合会カーネーション部会(山田肇部会長、会員56人)は10日、道庁を訪れ、鈴木直道知事に色鮮やかなカーネーションを贈り、PRした。 同部会は厚真町や空知管内月形町、渡島管内七飯町など道内でカーネーションを主な生産品目としている花卉(かき)生産者で構成
(12日) 苫小牧 午前10時、苫小牧タウンマネジメント設立に伴う表敬訪問。午前11時、リレー・フォー・ライフ・ジャパンとまこまい実行委員会による表敬訪問。午後1時30分、日本ニュートリション苫小牧工場竣工式(日本ニュートリション苫小牧工場)。午後3時、国際ソロプチミスト苫小牧はまなすからの