平和願う思いを語る 立憲衆院議員山岡氏が街宣
- 2023年7月15日
立憲民主党道9区総支部代表の山岡達丸衆院議員は14日、苫小牧市など胆振管内各地で「平和街宣活動」を展開した。太平洋戦争末期の1945年7月14、15両日にあった北海道空襲に合わせて毎年実施。78年前に身近な場所で起きた戦争の惨劇を繰り返さないよう、市民に平和への強い思いを語った。 市内三光
立憲民主党道9区総支部代表の山岡達丸衆院議員は14日、苫小牧市など胆振管内各地で「平和街宣活動」を展開した。太平洋戦争末期の1945年7月14、15両日にあった北海道空襲に合わせて毎年実施。78年前に身近な場所で起きた戦争の惨劇を繰り返さないよう、市民に平和への強い思いを語った。 市内三光
4日付で着任した大久保誠北海道財務局長は14日、同局で記者会見し、「地域経済を支える重要な役割。現場に足を運び、地道に実情把握に努めたい」と抱負を語った。 旧大蔵省、財務省のほぼすべての期間を主計局で過ごした。主計官補佐として内閣府の防災予算を担当。東日本大震災の発災直後から被災者支援の予
(16日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午後6時45分、スカイ・ビア&YOSAKOI祭YOSAKOIソーランちとせトーナメント表彰式(グリーンベルトおまつり広場)。 恵 庭 午前9時、北海道少年少女銃剣道大会(市総合体育館)。午前10時30分、北恵庭駐屯地創立73周年記念行事
国際協力機構(JICA)のエネルギー政策研修に参加する諸外国関係者が12日、苫小牧CCS実証試験センター(市真砂町)を視察した。二酸化炭素(CO2)を分離、回収、貯留する「CCS」を実施した同センターの技術力などを熱心に学んだ。 JICAが多様な力を結集して開発途上国の課題を解決する「グロ
苫小牧市は12日、第25期農業委員会委員の辞令交付式を市役所で行った。委員7人が出席し、岩倉博文市長から辞令を受け取った。任期は20日から2026年7月19日までで、新任は4人。前期で会長を務めた植苗の今泉宏治さん(67)は「責任重大だが、苫小牧の新しい農業を考えていきたい」と抱負を述べた。
苫小牧労働基準監督署と建設業労働災害防止協会北海道支部苫小牧分会は12日、苫小牧市と千歳市の木造建築工事現場14カ所の安全パトロールを行った。 労災防止を目的にした恒例の取り組みで、労基署と同分会の7人が参加。苫小牧では、アパートや戸建て住宅の新築工事を見て回り、▽物の落下防止網などの設置
苫小牧商工会議所などは、9~11月に苫小牧経済センタービル(表町)で開催する日商簿記検定3級対策講座の受講者を募集している。受講料は2万円。定員30人を先着順で募り、締め切りは8月25日。 11月19日に同センターで実施する検定試験に向けた講座。苫小牧総合経済高校元教諭の室谷拓満氏が講師を
労働者協同組合ワーカーズコープ・センター事業団は8月、苫小牧市福祉ふれあいセンターで障害者向けの介護職員初任者研修会を開く。現在、就労移行支援事業所や就労継続支援A・B事業所など、障害者就労支援施設を利用している人を対象に20日、同センターで事前説明会を開く。 介護の担い手の確保と、障害者
苫小牧市科学センターは幼稚園や保育所を対象に、七夕特別投影「たなばたのはじまり」をプラネタリウムで実施している。園児たちが、織り姫と彦星の物語のアニメーションなどを楽しげに見入っている。 特別投影は、夏の夜空の紹介と、愛し合う2人が七夕の夜にだけ再会する物語のアニメで構成した20分ほどの内
苫小牧市はこのほど、市日の出町の日の出公園で植栽ボランティアなどを続けていることに対し、同町の建設業、盛興建設(原広吉社長)に感謝状を贈呈した。 同社は2009年から地域に貢献しようと、同公園にサクラやツツジを植栽。最近は木を植える所もなくなり、花壇整備に力を入れている。 市は感謝
苫小牧市日吉町の測量業シバタ技術コンサルタンツ(柴田英樹社長)は13日までに、地域の苫小牧糸井小学校(中井英和校長)と日吉町町内会(板野勝会長)に、市の公式飲料水とまチョップ水(500ミリリットル入り)を計720本寄贈した。 自然災害などが多発している昨今を踏まえた社会貢献。 糸井
全国でトラブルが相次ぐマイナンバーカードを巡り、苫小牧市でも6月から1カ月間余りで、市民22人が自主返納した。これまで返納は年数件程度だったが、特にこの1週間で返納する市民が増加。各地で他人の情報がひも付けされるなど、課題が噴出する制度に対する不安や不信感が主な要因とみられる。苫小牧で問題は発覚し
苫小牧市を代表する夏祭りの樽前山神社例大祭(実行委員会主催)が14日、開幕した。16日までの3日間、市内高丘の神社境内に約150の露店が並び、歌謡ショーをはじめステージイベントも目白押し。担ぎみこしもまちに繰り出し、郷土の夏を盛り上げる。 14日は正午時点で最高気温が24・1度となる中、境
9月2、3両日に苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)キラキラ公園で、音楽やデジタルアート、食をテーマに開催する複合型イベント「TOMAKOMAI MIRAI FEST(トマコマイミライフェスト)2023」(苫小牧観光協会主催)で、有料エリアの特設ステージに出演するアーティスト第2弾が「相川七瀬」「清春」
苫小牧市、北海道国民健康保険団体連合会(国保連)、全国健康保険協会(協会けんぽ)北海道支部は13日、市民の健康づくり推進に向けた連携協定を締結した。健康保険事業の切れ目をなくす三者連携は道内初で、岩倉博文市長は「健康寿命全道ナンバーワン都市を目指す上で意義深い」と強調した。 健康保険の切り
道は13日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。3~9日の道内定点医療機関(221カ所)の1医療機関当たりの感染者数は全道平均で6・73人となり、前週(6月26日~7月2日)に比べ0・7人増え、2週連続で増加した。 定点医療機関から報告のあった同期間の新規感染者数は1488人で、前週に
来年、苫小牧市で開催される第78回国民スポーツ大会の冬季大会スケート・アイスホッケー競技会(2024年1月27~2月3日)。実行委員会が市内の高校生から募集していた競技会のテーマ・シンボルマークは、駒大苫小牧高校美術部3年の中島麟(りん)さん(17)、スローガンは苫小牧西高校生徒会執行部3年の山口
身寄りがない人への社会的支援の在り方を考える研修会が13日、苫小牧市民活動センターで開かれた。介護や福祉、医療の現場で働く約100人が参加。緊急時に必要となる当事者の情報を事前に集め、支援者間で共有するツールとして市など主催者側が試作した「支援シート」を用いたグループワークも行われた。 市
苫小牧在住の歌手松山陽子さんは今月、デビューから10周年を迎える。社交ダンスのアマチュア競技選手として活動後、2014年7月、歌手として新たな人生をスタートさせた松山さん。13日、岩倉博文市長を表敬訪問し、9月に市内で祝賀会を開くことを報告。「楽しくにぎやかに節目を迎えたい」と意気込みを語った。
預かる必要のない保証金をだまし取ったとして、苫小牧署は13日、苫小牧市のぞみ町3の会社員古賀敏和容疑者(52)を詐欺の疑いで再逮捕した。「保証金は受け取ったがだますつもりはなかった」と容疑を一部否認している。 再逮捕容疑は、宮城県の石油製品販売会社の北海道支店(札幌)で営業社員として勤務し
苫小牧市錦西町の北洋大学は16日午前10時から、「苫小牧の防災を考える」をテーマにしたイベントを開く。電気自動車給電システムの利用体験や災害シミュレーションのCG映像などを用意しており、広く市民の参加を呼び掛ける。 7月1日の創立記念日にちなんだ事業で、防災に関するイベントは3年目
NPO法人スチューデント・ディプロマシー・コア(米国)のプログラムに参加している米国人高校生ら12人は11日、苫小牧市内でのホームステイの一環で市役所を表敬訪問した。岩倉博文市長と質疑を交わしたほか、市公式キャラクターとまチョップと交流を楽しんだ。 12人は1人ずつ自己紹介し、岩倉市長に「
苫小牧市は12日、苫小牧市立病院に絵画作品3点を寄贈した苫小牧東高校出身で札幌武蔵野美術学院の学院長高橋伸さん(73)=千歳市在住=に感謝状を贈った。 高橋さんは5歳から苫小牧に住み、武蔵野美術大学卒業。同大大学院を修了後、パリ国立美術大学に留学。独立美術協会の会員で、独立賞や中山賞など7
ヒグマ研究者らでつくるヒグマの会(坪田敏男会長)は13日、同会が作成した提言書「ヒグマと向き合うグランドデザイン」を鈴木直道知事に手渡した。頻発するヒグマの市街地出没や人身事故などの解消策として、道主導のゾーニング管理や各振興局への野生動物管理専門職員の配置、複数の市町村が連携して現場対応する地域
道は13日の道議会経済委員会(菅原和忠委員長)で、デジタル関連産業の集積に向けた「推進方向」案を示した。全国随一の再生可能エネルギーなど北海道の優位性を最大限活用し、データセンター(DC)や次世代半導体を核としたデジタル関連産業の一大拠点を本道に形成するのが狙い。中島俊明経済部長は「産業や暮らしの
(15日) 苫小牧 午前9時10分、市美術博物館特別展「縄文 現代~共鳴する美のかたち」オープニングセレモニー(美術博物館)。 千 歳 午前11時、「スカイ・ビア&YOSAKOI祭」「千歳市民夏まつり」合同開会式(グリーンベルトおまつり広場)。午後3時、「スカイ・ビア&YOSAKOI祭
苫小牧市北栄町の認定こども園第2はくちょう幼稚園(菅原美乃里園長)は11日、長年園庭に設置されてきたプロペラ機を撤去するに当たり「お別れ集会」を開いた。年少児から年長児まで約240人がこれまで見守り、楽しませてくれたことへの感謝を込め、手作りの紙飛行機を飛ばした。 プロペラ機は、1969年
姉妹都市盟約締結50周年の東京都八王子市を今月下旬に訪問する苫小牧市こども研修の第2回事前研修が8日、市職員会館で行われた。小中学生34人が、八王子市の児童との交流事業に向けたグループワークに取り組んだ。 訪問日程は26~29日で、交流事業は27日に予定。現地の小学1~3年生に苫小牧の魅力
苫小牧市科学センターで8日、イベント「ミール展示館de科学あそび」が開かれた。幼児から小学4年生までの親子ら6組12人が、紙を使って動物などを立体的に表現する活動を楽しんだ。 科学に興味を持ってもらおう―とセンター職員の指導で、魚、キリン、牛を作った。 参加者は画用紙を半分に折った
巨大な津波が発生し、死者・行方不明者230人を出した北海道南西沖地震から30年となった12日、198人が犠牲になった奥尻島(桧山管内奥尻町)では、慰霊碑で献花と黙とうが行われた。小雨の中、多くの島民らが訪れて祈りをささげた。 甚大な被害があった青苗地区に建立された追悼モニュメント「時空翔」